日本地區中山學會舉辦聯合會報暨僑學界親睦餐會 籲改革團結

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全體合影

全體合影

日本地區中山學會第八十次聯合會報於11月6日在大阪隆重舉行。東京、橫濱、大阪、神戶、長崎等各直屬支部中央評議員、秘書、委員共30多名出席。中國國民黨主席辦公室主任王智弘、秘書侯一罡、組發會海外部主任郭昀光、菲律賓總支部黨代表江桂珠特地遠道前來參加。各地區支部黨務工作報告之外,踴躍提出建言,希望轉達海外心聲。

主席大阪直屬支部中央評議委員李忠儒帶領全體向國父遺像、國旗、黨旗行三鞠躬禮

主席大阪直屬支部中央評議委員李忠儒帶領全體向國父遺像、國旗、黨旗行三鞠躬禮

主席大阪直屬支部中央評議委員李忠儒

主席大阪直屬支部中央評議委員李忠儒

聯合會報在齊唱國歌、主席大阪直屬支部中央評議委員李忠儒宣讀總理遺囑後正式開始。李忠儒歡迎各地區成員的蒞臨,希望大家藉此機會交換意見,集思廣益,提出有益建言,呼籲黨員全心支持黨主席,期盼黨內團結。

長崎直屬支部黨代表 王英瑞報告黨務工作

長崎直屬支部黨代表 王英瑞報告黨務工作

東京直屬支部常務委員李懋鑌說明提案

東京直屬支部常務委員李懋鑌說明提案

黨務座談時間,各地區支部成員紛紛提出建言,希望黨高層提出能為台灣兩千三百萬人民謀福利的目標,讓所有黨員有明確目標前進,深切希望國民黨中央黨部明白海外黨員有多麼團結,也有不少人提議希望黨主席早日出訪各國為海外黨員打氣。

組發會海外部主任郭昀光

組發會海外部主任郭昀光

中國國民黨主席辦公室秘書侯一罡

中國國民黨主席辦公室秘書侯一罡

中國國民黨主席辦公室主任王智弘

中國國民黨主席辦公室主任王智弘

王智弘代表黨主席洪秀柱問候大家並說明目前國內現況,感謝先進們提供寶貴意見,必將日本地區的支持與熱情轉達洪主席,並盡快安排主席訪日與大家互動交流,關於改革、團結、反省,不夠的部分會繼續加強,懇請大家繼續給予指導。

僑學界親睦餐會上 中國國民黨主席辦公室主任王智弘代表黨主席洪秀柱表達感謝之意

僑學界親睦餐會上 中國國民黨主席辦公室主任王智弘代表黨主席洪秀柱表達感謝之意

中國國民黨主席辦公室主任王智弘、秘書侯一罡、組發會海外部主任郭昀光在李忠儒陪同下 逐桌問候僑胞、聽取意見。

中國國民黨主席辦公室主任王智弘、秘書侯一罡、組發會海外部主任郭昀光在李忠儒陪同下 逐桌問候僑胞、聽取意見。

大阪直屬支部成員、僑領與三位來賓合影

大阪直屬支部成員、關西地區僑領與三位來賓合影

當晚舉辦親睦餐會與關西地區僑學界交流,駐大阪辦事處僑務組長黃水益偕多位同仁出席,京阪神各地僑團僑領及會員共百餘人到場,舉杯共祝中華民國國運昌隆。王智弘再次代表國民黨主席洪秀柱感謝僑胞在總統大選前及今年國民黨主席選舉時給予支持與幫忙,他強調一個成熟的民主國家,有全面執政的執政黨,更需要有強而有力的在野黨來為人民監督,國民黨希望能扮演這樣的角色,也懇請大家再給國民黨一個機會,讓國民黨重新站起,迎向未來。

神戶華僑總會會長陸超說明11月12號將舉辦紀念國父孫中山先生1 50 歲誕辰健行活動,預定召集百人參加,歡迎大家踴躍報名參加,共襄盛舉。

(2016/11/08 15:55)

彰化市長邱建富 企業化管理市政 公廟香火

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彰化市長邱建富十一月三日應國際媽祖會之邀來到日本,以如何以企業化管理提升市政及公廟香火為題進行演講,邱市長雖為民進黨籍,但企業CEO出身,以開源,節流,持續,拓展為目標,提升公務員效率,增加市政收入,使彰化市成為全台少數零負債的城市。邱市長口才敏捷,台語順溜,幾度引經據典據理說明,很久沒聽到道地的台語,許多華僑都對邱市長的幽默報以熱烈掌聲。

邱市長談笑風生引經據典演講毫無冷場

邱市長談笑風生引經據典演講毫無冷場

除了市政經營外,邱市長也兼南瑤宮媽祖廟主委,南瑤宮以十媽會聞名,分別為:老大媽會、新大媽會、老二媽會、興二媽會、聖三媽會、新三媽會、老四媽會、聖四媽會、老五媽會及老六媽會,這次徒步遶境,長途跋涉60個鄉鎮市,總路程1500多公里,在今年9月6 日達成神聖使命,日本國際媽祖會也出錢出力全程參與,邱市長對日本信徒的虔誠也感佩在心。

大家仔細聆聽邱市長解析市政企管學

大家仔細聆聽邱市長解析市政企管學

南瑤宮雖然不像奉天宮,朝天宮一樣有名,但在邱市長創意經營下,將十媽會的角頭團結,完成徒步進香,又首創南瑤宮搶頭香活動,及將南瑤宮分靈到泰國,美國等,都是促進南瑤宮香火,宗教文化交流的重要成果。

彰化地區政治大前輩黃石城也肯定邱市長市政改革

彰化地區政治大前輩黃石城也肯定邱市長市政改革

從2011年起,南瑤宮與日本國際媽祖會結盟,雙方以宗教交流進行國民外交流有重大成果,邱市長說,民選市長雖有任期,但媽祖文化交流不會中斷,他在任內,任期後,都會繼續推動南瑤宮媽祖的文化復興傳承,也希望日本國際媽祖會繼續支持南瑤宮,讓媽祖神威弘揚全世界。〈2016/11/04/08:01〉

邱市長演講後與聽眾大合照

邱市長演講後與聽眾大合照

 

20160907關西地區僑界歡迎駐日大使謝長廷來阪

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中華民国105年国慶節祝賀会、大阪にて開催

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中華民国(台湾)の105周年の建国記念日を祝う「国慶節祝賀会」が台北駐大阪経済文化弁事処主催で10月7日、大阪市内のウェスティンホテル大阪で開催された。

会場の様子

会場の様子

挨拶にたった、台北駐大阪経済文化弁事処の陳訓養処長が「台日関係はこれまで安定的かつ友好的であり、近年において台日間の人的往来は過去最高を更新し続けている。これはお互いが尊重し、評価していることの証である」としたうえで、「産業分野では、技術立国の日本は先端技術の研究開発力や市場開拓能力を、台湾はプロトタイピングなどの生産能力を備えており、協力関係を推し進めていくことで様々な分野で無限のチャンスを生み出すだろう」と産業分野における協力関係の発展に意欲を示した。

挨拶する台北駐大阪経済文化弁事処の陳訓養処長

挨拶する台北駐大阪経済文化弁事処の陳訓養処長

さらに「(大地震など)自然災害から台日両国の生命と財産を守るためには、二国間の協力だけでは及ばない活動や情報が多く必要のため、台湾単独の国際活動参加実現に向けた取り組みが今後の課題である。今年9月に和歌山県で開催された『第2回日台交流サミット』で台湾の『国際民間航空機関(ICAO)』参加を支持する『和歌山宣言』が採択され活気的な成功を収めたが、当イベントのように地方の議員や親善団体がそれぞれの活動の枠を超え、連携することで今以上に台日間の友好関係が強化されることを願う」と政治分野における今後の展望と、それに向けての日本の継続的な協力を期待した。

 

続けて衆議院の中山泰秀議員は世界情勢の緊迫した話題に触れながら「日本は台湾と運命共同体である。私たち国民が台湾に対する外交をきちっと意識し、考えていかなければならない」、「卓球の福原愛選手の(日台間における国際結婚の)ように、自由主義、民主主義を愛する台湾と私たち日本は同じ価値観を共有しながら共に歩んでいこうではないか」と熱く語った。

中山泰秀・衆議院議員も登壇

中山泰秀・衆議院議員も登壇

乾杯の後、会場内では和やかな歓談のもと宴がはじまり、獅子舞演舞やダンス、二胡演奏などのパフォーマンスショーが華を添え、大盛り上がりのなかイベントは終了した。

 

会場内に福を運ぶ獅子舞

会場内に福を運ぶ獅子舞

大阪中華学校生徒による華麗な民族舞踊

大阪中華学校生徒による華麗な民族舞踊

台湾人留学生による、美しい音色の二胡演奏

台湾人留学生による、美しい音色の二胡演奏

 

駐大阪辦事處中華民國105年雙十國慶酒會 籲各界支持我國加入國際組織

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駐大阪辦事處處長 陳訓養

駐大阪辦事處處長 陳訓養

駐大阪辦事處於10月7日在大阪威斯汀飯店舉辦中華民國105年雙十國慶酒會,眾議員鈴木克昌、中山泰秀、大阪府議會議長今井豐、轄區各地日華親善團體、僑領、僑胞近千人到場,場面隆重盛大。

 

陳處長伉儷盛裝迎接賓客到來

陳處長伉儷盛裝迎接賓客到來

初抵任的新處長陳訓養積極與各界人士交流

初抵任的新處長陳訓養積極與各界人士交流

兩周前抵任的駐大阪辦事處新處長陳訓養首先問候與會來賓,表示今後將誠心誠意為台日交流、僑社發展盡棉薄之力,懇請各界鼎力相助。今年1月中華民國完成第三次政黨輪替,5月20日中華民國首位女性元首誕生,蔡英文總統非常重視與日本的關係,期盼早日重新啟動台日自由貿易協定FTA協商、擴大青少年、觀光、文化等各分面交流。新政府秉持「踏實外交、互助互惠」的外交模式,一步一腳印、和友邦搏感情、崇尚和平,盼世界各國明白中華民國有能力、且已做好準備為國際社會所關心的議題做出貢獻。

陳訓養處長指出,台日關係不僅密切,更是史上最佳狀態,9月4日「和歌山台日交流高峰會」通過和歌山宣言,發表支持我國參加國際民航組織(ICAO)等國際組織,相信日本各地議員聯盟及親善團體跨地域聯合推動,必能使得台日兩國建立起更加緊密關係;對和歌山市議會於日前通過支持支持我政府參與包含ICAO等國際組織之意見書,表達由衷感謝,盼各界繼續支持中華民國。最後恭賀大隅良典教授榮獲2016年諾貝爾醫學獎。

眾議員鈴木克昌

眾議員鈴木克昌

眾議員 中山泰秀

眾議員 中山泰秀

出席日本政要除了再次感謝台灣在311東日本大地震,對日本伸出援手的情誼,並強調從維護東亞和平來看,台灣亦是日本不可或缺的盟友。

大阪府議會議長今井豐帶領全場乾杯

大阪府議會議長今井豐帶領全場乾杯

大阪中華學校舞獅隊 以祥獅獻瑞 為中華民國慶生

大阪中華學校舞獅隊 以祥獅獻瑞 為中華民國慶生

大阪中華學校舞蹈社優美的舞姿 為晚會添加光彩

大阪中華學校舞蹈社優美的舞姿 為晚會添加光彩

留學生李芃、徐綾遙二胡合奏「夜來香」

留學生李芃、徐綾遙二胡合奏「夜來香」

 

旅日歌手寒雲以歌聲為國家獻賀

旅日歌手寒雲以歌聲為國家獻賀

大阪府議會議長今井豐帶領全場乾杯,祝賀中華民國國運昌隆、台日友誼永固。隨後,大阪中華學校舞獅隊熱鬧登場,舞蹈社同學以優美的舞姿為晚會增光,留學生李芃、徐綾遙以二胡雙重奏帶來夜來香等耳熟能詳曲子,旅日歌手寒雲演唱『中華民國頌』等歌曲為國家祝賀,最後在大阪中華總會會長洪勝信致閉幕詞後,晚會劃下完美句點。

(2016/10/10  17:23)

謝長廷代表、京都府知事を表敬訪問

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台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(駐日大使に相当)ら訪問団一行が5日、京都府庁で京都府の山田啓二知事を表敬訪問した。

知事室での懇談(左:謝代表、右:山田府知事)

知事室での懇談(左:謝代表、右:山田府知事)

謝代表はかつて行政院長(首相に相当)や民進党主席を歴任した知日派。現在の蔡英文政権にて今年6月、台北駐日経済文化代表処代表に就任したが、今回の訪問はその就任挨拶である。

京都大学大学院にて法学修士号を持つ謝代表は、自身の留学時代の思い出を交えながら「現在、台湾と日本の関係は兄弟のように極めて良好であり、今後も(中央省庁だけでなく)地方自治体や議会とも連携してさらに絆を深めていきたい」と連携協力を呼びかけた。山田府知事も自身の訪台経験談を織り交ぜ、「現在京都府内の飲食業が数多く台湾に進出している。また京都府としても台湾で物産展などの形で何度も観光プロモーション活動をさせていただいており、今年も10月に台北で予定している。その反響もあって京都に観光に来られる台湾の方も非常に多く、このような経済交流、観光交流は今後さらに活発化していくだろう」と述べた。

会見後、山田府知事から謝代表にワイングラスが、謝代表から山田府知事に“からすみ”が手渡され、終始和やかな雰囲気で表敬訪問は終了した。

贈り物の交換

贈り物の交換

 

李登輝元総統が石垣で講演会~石垣×台湾の歴史スタイルをお手本に~

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李登輝元総統が石垣で講演会~石垣×台湾の歴史スタイルをお手本に~ はコメントを受け付けていません。

台湾の李登輝元総統(93)は7月30日から8月3日までの5日間、曽文恵夫人や家族らを伴い沖縄県石垣島を訪問した。到着した南ぬ島石垣空港には台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表や交流協会の今井正理事長、前参議院議員の江口克彦氏らが出迎えたほか、今回の訪日招聘事業で事務局を担った八重山経済人会議のメンバー、地元華僑ら多数が駆けつけ盛大だった。

空港では多くの関係者らが出迎えた

空港では多くの関係者らが出迎えた

このほどの訪日のメーン行事として李登輝元総統は7月31日、沖縄県の石垣市内のANAインターコンチネンタル石垣リゾートで「地方から発信する日台交流の深化─石垣島の歴史発展から提言する日台交流のモデル」と題した講演会を行った。講演会には李登輝元総統の講演を聴くため、各地から500人以上が集まった。

同講演で李登輝元総統は、「戦前、1930年代より石垣にはパイナップル栽培など開墾のため、台湾から移民だけでなく水牛も持ち込んだ深い歴史がある」、「戦後には台湾と石垣に国境線は出来たが、台湾から石垣に技術指導としてパイナップル缶詰技術などを教えるなど、戦時中一時衰退した石垣のパイナップル産業復興に台湾移民は貢献した」などと述べ、戦前・戦後の石垣と台湾の繋がりに言及した。

石垣で講演した李登輝元総統

石垣で講演した李登輝元総統

また日台関係については、あらゆる機器をインターネットにつなぐIoTの分野での協力体制を提言。日本が研究開発を担い、半導体の生産技術を構築している台湾が製造を担う経済政策の起爆剤となると提言した。その上で日本側の問題として「日本はなかなか実現するまでに時間がかかる。高い技術が閉じこまったままである」と述べ、「台湾はグローバル生産技術に優れている。日台協力し大きな経済発展の可能性年3%成長なども考えられる。研究は日本、製造は台湾という形態で、石垣の台湾との歴史のようなスタイルで相互協力の形が生まれるのではないか」との考えを示した。

講演に先立ち来賓の謝代表が挨拶し、閉会挨拶は国際教養大学教授で元仙台市長の梅原克彦氏が行った。

講演のほか、李登輝元総統一行は名蔵ダムで行われた「台湾農業者入植顕頌碑」でのセレモニーや石垣市の中山義隆市長主催の歓迎晩餐会、華僑総会主催の晩餐会に出席するなど、多くの石垣における関係者らと親交を深め8月3日、無事台湾へ帰国した。

なお、日本李登輝友の会の報道によると、7月30日に李登輝元総統夫妻と30年近い親交がある江口前参議院議員に対し、財団法人李登輝基金会の最高日籍顧問任命書が贈られていたという。

台湾、南沙諸島の領有権改めて主張

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台湾、南沙諸島の領有権改めて主張 はコメントを受け付けていません。

南シナ海の領有権をめぐり、フィリピンが2013年1月に領有権を主張する中国を相手取り、「国際法違反だ」と訴え起こした国際仲裁手続きについて、常設仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)が7月12日、南シナ海をめぐる中国大陸の権利主張を認めない裁定を公表した。

判決では、台湾が実効支配する南沙(スプラトリー)諸島の太平島について、「島」ではなく「岩」だとしている事から、台湾の総統府は同日、「受け入れられない。中華民国(台湾)には法的拘束力がない」と主張した。

これを受け、海軍の康定級フリゲート「迪化艦」は予定よりも1日早い13日、南シナ海でパトロールを行うため、台湾南部・高雄の左営軍港を出発した。出発前には蔡英文総統も乗艦し、「今回の任務は、国益を守る台湾人民の決意を示すものだ」と乗組員らを激励したほか、仲裁裁の判決は「わが国の南シナ海の島嶼(とうしょ)とその関連海域に対する権利を大きく損なった」と指摘した。

出発前に海軍の「迪化艦」に乗艦し乗組員らを激励した蔡英文総統(提供:中央社)

出発前に海軍の「迪化艦」に乗艦し乗組員らを激励した蔡英文総統(提供:中央社)

また、馬英九前総統も16日、同島での主権や海洋権益の確保に向けた提言を蔡英文政権に対して行ったという。この提言で馬前総統は、できるだけ早く太平島に領海や排他的経済水域(EEZ)などを設定して公表するよう内政部に求めたほか、同島の滑走路の延長や、海外主要メディアへの意見広告掲載などを提案しているとしている。馬前総統は退任直前の同年1月に太平島を視察したほか、3月には海外メディアを同島に招待して「島」であることなどをアピールしていた。

蔡英文総統の対応としては、19日に行われた就任後初となる国家安全ハイレベル会議で、複雑な南シナ海問題に取り組むには、国際法に基づいた平和的解決のほか、多国・地域間協議に台湾を加える事、関係各方面には南シナ海における航行と飛行の自由を守る義務がある事、中華民国(台湾)は、争議の棚上げと資源の共同開発による紛争の解決を主張する事などの「4つの原則」を関係各方面が守る必要があるとの考えを示した。

さらに、蔡総統はこの4つの原則のもと、関係省庁に対し、漁業権の保護や護衛能力強化による漁業操業の安全の確保、関係各方面との対話や協議の推進、海外の学者による、南シナ海・南沙(スプラトリー)諸島の太平島での科学研究の実施、同島を人道支援センター、補給基地とするための国際組織との連携、海洋法分野での人材育成などを指示した。

なお、20日には台湾の与野党の立法委員8人が、太平島を訪問し、改めて領有を主張した。8人は空軍のC130輸送機で太平島を訪れ、約3時間滞在。島内を視察し、「岩ではなく、間違いなく島だ」と改めて強調した。

野嶋剛氏×前原志保氏 書籍刊行記念対談を開催

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野嶋剛氏×前原志保氏 書籍刊行記念対談を開催 はコメントを受け付けていません。

野嶋剛氏と前原志保氏は7月7日、八重洲ブックセンター本店8F ギャラリーで「台湾とは何か」(野嶋剛著、ちくま新書刊)と「蔡英文 新時代の台湾へ」(前原志保訳・白水社刊)の刊行記念として、特別対談を行った。

対談を行った野嶋剛氏(左)と前原志保氏

対談を行った野嶋剛氏(左)と前原志保氏

当日は、朝日新聞台北市局長を務め、蔡英文氏への取材経験をもつ野嶋剛氏と、蔡英文氏の日本初の著書である同書の監訳を務め、李登輝政権以降の台湾政治に精通する前原志保氏の対談という事で、台湾の政治などに興味を持つ来場者でほぼ満席となった。

同イベントでは、両書執筆の裏エピソードや、台湾政権交代の舞台裏と現在の台湾の全体像の解説、今後の日台や中台関係についてなどが語られたほか、対談後には質疑応答や、書籍購入者を対象にしたサイン会も行われた。

対談ではまず、前原さんがなぜ翻訳するに至ったかのプロセスについて説明。翻訳を担当したいという思いから、蔡総統のFacebookに直接履歴書を送り、台湾関係者にどのようにすれば蔡総統と繋がれるかなどを尋ねるなど、自ら積極的なアプローチをしたという。結局のところ、文学関係の翻訳をしている知り合いの翻訳者から「私たちは政治ではないのでやってみたらどうか」という話が舞い降り、短い期間で翻訳作業を行い、蔡総統側の細かいチェックを経て、5月20日の総統就任式という奇跡的なタイミングで刊行に至った。

野嶋氏は「蔡英文 新時代の台湾へ」について、「政治家が自分の選挙のために書いた本というのは面白みがない事が多く、大体が歴史に残る本にはならない。しかし、この本は、これは歴史に残る本になるのではと思う位、書き込んであった。選挙のための本でもここまで書いてしまう蔡英文はすごい」と話した。

また、前原氏自身は、「野嶋さんの本にも書いてあるが、蔡総統は思ったよりつまらない人というイメージが強い。これは、誠実に問題に立ち向かおうとするときに言葉を選び、それが結果的につまらなくなるということだろう」とした上で、「しかし、この本に関しては、何回も練っている事もあり、蔡英文のユーモアも組み込まれている」と紹介した。

一方、「台湾とは何か」の執筆について野嶋氏は、「台湾に関する書籍は、この4、5年で急速にメジャー化した。これだけ日本で台湾に対する関心が高まっているのにも関わらず、台湾の事を相対的に紹介する本というのは無かった。この断絶を埋めたいという希望があり、この本を執筆した。元々、日本にとってタブーでありマイナーな存在であった台湾の政治。そこを変えたかった。今の台湾をきちんと掴み、中立な立場で台湾を伝えたかった。これがこの本の大きな目的だ」とした。

この野嶋氏の発言について前原氏は、「野嶋さんのこのような本が無かったというのは、研究者をやっている私たちにも問題がある」と話し、「私たちの中で常識だと思われている事が、一般の人たちには伝わっていないという事を野嶋さんの本を読んで感じることができた」とコメントした。

「台湾とは何か」(野嶋剛著)と「蔡英文 新時代の台湾へ」(前原志保訳)

「台湾とは何か」(野嶋剛著)と「蔡英文 新時代の台湾へ」(前原志保訳)

台湾の主体性確保!米参議院が「6つの保証」を再確認する決議案可決

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台湾の主体性確保!米参議院が「6つの保証」を再確認する決議案可決 はコメントを受け付けていません。

 

米議会上院は現地時間7月6日、「台湾関係法」と台湾に対する「6つの保証」は米台関係の重要な基礎である事を再確認する第38号両院一致決議案を全会一致で可決した。台湾の外交部と駐米国台北経済文化代表処は米議会上院が同決議を可決した事に対し、歓迎と感謝の意を表示した。

同決議案は、共和党のマルコ・ルビオ上院議員によって今年5月に提出され、6月には上院外交委員会を通過。さらに、下院版は昨年10月に同党のスティーブ・シャボット下院議員により提出され、下院外交委員会と下院議会で可決されていた。台湾メディアによると、6つの保証が記載された案が連邦議会を通過したのはこれが初めてだという。

マルコ・ルビオ上院議員は6月24日、蔡英文総統と米マイアミで会談を行っており、その際に、米国の国会は継続して台湾と台湾人の表現を支持していると強調。軍事方面では、引き続き台湾の自主防衛能力を支持するとした上で、「台湾の様々な脅威と自身の主権を守るための最善の方法に直面させられるように台湾を支持し続ける」と語っていた。

台湾に対する支持を語る共和党のマルコ・ルビオ上院議員(提供:中央社)

台湾に対する支持を語る共和党のマルコ・ルビオ上院議員(提供:中央社)

このたび可決された決議案内の「6つの保証」とは、1982年に当時のレーガン政権が台湾側に示したもので、1・台湾への武器売却の期限を設けない、2・台湾への武器売却について中国大陸と事前に協議を行わない、3・台湾と大陸の間の調停を行わない、4・台湾関係法の改正に同意しない、5・台湾の主権に関する立場を変えない、6・北京当局と協議するよう台湾に圧力を加えない事を保証している。なお、決議案は連邦議会の立場などを示すもので、法案と異なり法的拘束力はなく、6つの保証が米台関係の基礎であることを公開・確認すべきだとし、米大統領と国務長官に働きかけるものだという。

一方の「台湾関係法」は、1979年の断交後の米台関係のあり方などを定めた米国の国内法。米国は同法に基づき台湾との交流を続けている。