田中電子工業、台湾に生産子会社を設立

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TANAKAホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡本英彌)が1月31日、ボンディングワイヤ(配線材)製造で世界トップシェアを誇る、田中貴金属グループの田中電子工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:笠原康志)が、台湾に銅製ボンディングワイヤ(以下、銅製ワイヤ)を製造する生産子会社を設立し、2 月1 日から製造を開始することを発表した。

台湾・桃園県中レキ市に生産拠点を設立する新会社「台湾田中電子股份有限公司(以下、台湾田中電子)」は、資本金が2 億8,500 万台湾ドル(約7 億3,000 万円)で、田中電子工業としては日本とシンガポール、中国(杭州)に続く4 番目の銅製ワイヤの生産拠点。銅製ワイヤの需要が急速に拡大する台湾市場において、「サブコン(半導体組み立て工程の受託会社)」など半導体メーカーとの取引を拡大し、2014 年までに月間1 億メートルの出荷量を目指すとともに、銅製ワイヤについても世界トップシェアを獲得することを目指すとしている。

投資家に最適な不動産物件を提供 ――フォーカス――

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都内中心に不動産売買と賃貸の仲介を展開中のフォーカス。2009年から業務を開始し、順調に業績を伸ばしている。社長の呉炯麟氏は1998年の来日。今年で14年になる。来日前の大学卒業後2年間、大手日系企業に勤務していた。「光ディスクの材料を日本から輸入し、台湾のメーカーに販売していました。スタッフは私の他にアシスタントが1名いるだけで、私の判断が重要になるのですが、その分やりがいのある仕事でした」(呉社長)。
顧客のほとんどが上場企業で、とても良い経験になったそうだ。「人脈もできましたし、ビジネスの勉強にもなりました」同時に日本的な仕事の進め方も憶えることができた。
「学生時代、台湾企業でアルバイトをしたことがありますが、日系企業とは雰囲気がちがっていました。日本の企業のほうが、チームワークを重視するようです。この特徴は私の性格に合っていました」
呉氏は台湾の名門大学で、カトリック系の輔仁大学の出身。ここで日本語の勉強をしていた。「日本で会社を作ることなどは考えていませんでした。ただ、日本に行きたい、日本企業で働きたい、そして精進したいと思っていました」
そんな中、大学の友人たちの多くは日本へ留学して行った。呉氏は経済的理由で留学は困難だったが「ある時閃きました。日本で仕事をすれば、日本のことが勉強できる、お金も手に入ると」。日本人の友人の紹介で、日本のパソコン関連のパーツを扱う専門商社に入社。台湾と中国からの輸入を担当した。この会社の社長は、呉氏の採用に積極的でワーキングビザを用意し、「2年しか日本にいない。台湾に帰ります」と言う呉氏採用した。「しかし、仕事が楽しくて5年近くこの会社にいました(笑)」
そしてパソコン関連の商社を設立。中国、台湾からパーツを輸入し、日本メーカーに販売した。また、クライアントにどちらの国のパーツが、価格、性能の希望に合うかをアドバイスもした。
同時に不動産投資を開始。「マンション経営を始めました。都内なら値下がりするにしても、急激な値下がりはありません。この業界なら資産経営に適していると考えました」堅実な投資であると呉氏は判断し、知人への紹介を思いつく。そこで宅建主任の資格を、1年かけて独学で取得。不動産業務の開業を実現した。「まだ経験は浅いですが、日本に投資したい人が満足できる物件を、提供できていると自負しています。500万円投資したい人、2億円投資したい人、その人たちが全員が納得いくことを目指しています」
フォーカス設立後は、呉氏自身は不動産投資を控えている。それは、呉氏が良い物件を囲い込んでいると思われないようにするためだ。それほど、投資家のために尽力する呉氏に信頼を寄せる人たちは多い。
「焦らず着実に業績を伸ばしたい」の言葉通り呉氏は、着実に、堅実に事業の拡大を図るだろう。

ILT会が新年会と総統選挙について語る会を開催

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ILT(I love Taiwanの略)会が、1月20日に錦糸町の梅園にて新年会を開催した。この会では、台湾に赴任したことがある日本人ビジネスマン、マスコミ関係者が集まり、食事をしながら旧交を温め、そして台湾についての話し合いを行っている。今回のテーマは台湾総統選挙について。出席者は元交流協会台北事務所代表(駐台湾大使に相当)の池田維氏をはじめ会社経営者や新聞記者など約20名。忌憚のない意見が活発に交わされ、終了予定時間を1時間オーバーして、盛況のうちに午後10時に閉会となった。

池栄青果が新業態の輸入食品販売店舗を2店開業

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池栄青果社長 藤田克己氏

関東近郊で、台湾物産館、こだわりやなど輸入食品専門の販売店舗を経営する池栄青果(本社:東京都豊島区、藤田克己社長)。同社が3月に新業態の輸入食品販売店を2店舗開業する。店舗の名前は”ワールドフーズプラスト”。アジアに限らず、アメリカ、ヨーロッパからも食品を輸入し、その国の数は100を超える。
1号店は、3月2日戸塚のサクラス戸塚の1階に開店の予定。坪数は35坪。2号店は津田沼のパルコ1階で3月14日に開業する。坪数は25坪。
店内ではコヒー、チョコレート、酒類などをアイテム別に陳列するが、台湾、韓国、タイの3か国は個別のコーナーで陳列する。台湾の棚には、台湾物産館で特に人気のある100アイテムを選択。利用客への強いアピールを狙う。1店舗の売り上げ目標は、最初の6か月が月商800万円。7か月目から1千万円を目指す。
「この目標が達成できれば、秋ごろ予定している3店舗目、4店舗目の開業も現実味を帯びてきます」と語るのは同社社長の藤田氏。将来は更なる多店舗化を計画している。