福原愛結婚披露宴、ミッキーミニーも祝福

taiwannp10 Posted in イベント・告知, エンタメ・スポーツ
福原愛結婚披露宴、ミッキーミニーも祝福 はコメントを受け付けていません。
高砂での様子

高砂での様子

リオ五輪代表で卓球女子団体銅メダリストの福原愛選手と、台湾卓球の江宏傑選手が2月5日、東京ディズニーリゾート内のディズニーアンバサダーホテルで結婚披露宴を行った。2人は今年の元旦に、江選手の故郷・台北で既に披露宴を行ったが、今回は日本での結婚披露宴となった。
福原選手は白いウエディングドレスを身に着け、江選手と手を繋ぎながらバージンロードを歩いた。式の途中では、眠れる森の美女の城をイメージしてデザインしたウェディングケーキを、ミッキー・ミニーと4人で一緒にケーキ入刀。結婚誓約書にも新郎新婦共に署名し、記念撮影を行った。2人はミッキーとミニー含めたディズニーキャラクターにも祝福され、幸せいっぱいの様子だった。
披露宴後、2人は連名で「本日、無事に日本での結婚披露宴を執り行うことができ、大変うれしく思っております。ありがとうございました」とのコメントを発表した。

入場する新郎新婦

入場する新郎新婦

なお、福原選手は現在結婚生活を優先するため、競技からは離れ、復帰時期についてはまだ未定としている。
また、江選手はディズニーが大好きで、曾て2人はデートでディズニーを訪れた事もあり、更に江選手は福原選手にミニーのネックレスをプレゼントした事もあった。

ケーキカットの様子

ケーキカットの様子

 

(2017/2/6)

亜東親善協会、交流協会名称変更で気持ちを新たに

taiwannp10 Posted in イベント・告知, 経済
亜東親善協会、交流協会名称変更で気持ちを新たに はコメントを受け付けていません。
冒頭あいさつする大江会長

冒頭あいさつする大江会長

  一般社団法人「亜東親善協会」は2月2日、都内ホテルで講演会及び新春互礼会を行った。同会には、台北駐日経済文化代表処の張仁久副代表、日本台湾交流協会の柿澤未知総務部長、台北駐日経済文化代表処横濱分処粘信士処長らが来賓として出席した。

粘処長の乾杯の音頭で互礼会の開始

粘処長の乾杯の音頭で互礼会の開始

 

 冒頭、亜東親善協会の大江康宏会長は、「『日台の交流、友好、親善を、何よりだ』と思ってくれる方々がこの協会を支えてくれた」と来賓に対して感謝の意を述べ、「これからの日本安全保障や国益を守るためには、台湾の存在は必要不可欠である。台湾とこれからどうやって向き合っていくのかを、我々自身がしっかり心の中に持ち、発信していかなければならない」とコメントした。  

来賓の張副代表は、「酉年は一般的には変動の大きい年とも言われているが、運を取り込むという演技の良い事もある。いかなる挑戦も屈する事なく、堅実な道を進んでいきたい。そのためには日台で手をがっちり組んで、経済、政治、文化面での関係を発展していきたい」と今年度の決意を述べた。柿澤総務部長は、「交流協会は、もっと多くの人にこの組織や活動を認知してもらい、一緒に日台の関係を作っていく組織にならなければならない。そのために名称変更が必要となった」と、先日「日本台湾交流協会」に名称変更を行った事に言及し、「ただ、名称変更は一つの形にすぎず、もっと日台関係においてやらなければならない事はたくさんある。老舗にもう一回看板を掛け直して気持ちを新たに取り組み、『老店新開』の1年にしたい」と名称変更の思いを語った。さらに、亜東親善協会の大江会長に会の名称にも‘日本台湾’と入れて名称変更する可能性があるか問うと、話しを濁す場面もあった。

記念撮影する大江会長(左3)と来賓ら

記念撮影する大江会長(左3)と来賓ら

 また、柿澤総務部長より昨年、日台双方の往来が600万人を超えた事が告げられた。若者の交流も活発であり、日本から修学旅行で台湾に行く高校が増え、台湾へ修学旅行に行った総生徒数が昨年、初めてアメリカに行った生徒数を抜いた事が発表され、昨年1年間で3万6千人が台湾の高校生と交流した事は、日台の関係において非常に財産になると述べた。また、自治体の交流も活発で、昨年は19人の知事が台湾を訪問しており、緊密な地方官同志が交流を行っているのは台湾だけだとした。

大江会長(右)と吳淑娥理事

大江会長(右)と吳淑娥理事

 なお、 互礼会の前に行われた講演会では、元防衛事務の守屋武正次官が講師を務め、「トランプ大統領と日米安全保障」を演題に講演を行った。

春節祭前夜、僑務委員会呉会長の歓迎会開催

taiwannp1 Posted in イベント・告知, 華僑
春節祭前夜、僑務委員会呉会長の歓迎会開催 はコメントを受け付けていません。

 

中華民国留日大阪中華総会(洪里勝信会長)は2月4日、大阪の大東洋で5日開催の春節祭に会わせて大阪を訪れた僑務委員会の呉新興委員長の歓迎会を開催した。

大阪を訪れた僑務委員会の呉新興委員長

大阪を訪れた僑務委員会の呉新興委員長

同会には、台北駐大阪経済文化代表処の陳訓養処長や台湾貿易センター大阪事務所の林志鴻所長、チャイナエアライン大阪支店の丘偉端支店長ほか、大阪地区の華僑団体会長らが出席したほか、台北駐日経済文化代表処(以下:代表処)の張仁久副代表、同じく代表処僑務部の王東生部長、日本中華連合総会の毛友次会長らも東京から駆けつけ、呉委員長を歓迎した。また、日本からは親台派の大阪市浪速区の玉置堅司区長も出席した。

中華民国留日大阪中華総会の洪里勝信会長(左)は僑務委員会の呉新興委員長に記念品を贈呈

中華民国留日大阪中華総会の洪里勝信会長(左)は僑務委員会の呉新興委員長に記念品を贈呈

 呉委員長は同会で、大阪で活躍する華僑らに日頃からの台湾への支援に対し感謝の言葉を述べたほか、「台湾の強みは全世界に華僑の方々がいらっしゃる事だ。世界の皆さんに台湾のパワーを感じてもらっているだろう。そして、台湾はいつまでも皆さんの故郷です。いつでも帰って来て下さい」と述べ、大阪の華僑らを激励した。

乾杯の様子

乾杯の様子

 また、洪会長も挨拶で呉委員長の大阪訪問に歓迎の意を示したほか、翌日に控えた大阪中華学校で開催される春節祭についても触れ、「台湾のグルメや、パフォーマンスを通じて台湾の文化に触れて頂けるだろう」と述べ、会場の参加者らに春節祭への訪問を促した。

大阪の華僑らは呉委員長と交流を深めた

大阪の華僑らは呉委員長と交流を深めた

春節祭は2月5日10時より、大阪の中華学校で行われる(雨天決行、入場無料)。会場では、豆花、ねぎ餅、台湾風からあげ、台湾ソーセージなどの台湾屋台料理のほか、タピオカミルクティーや台湾ビール、台湾アップルサイダーなどのドリンクも発売される。また、舞台では獅子舞、中華伝統芸、二胡演奏、民族舞踊、そして豪華商品が当たる抽選会も行われる(枚数限定の整理券発行)。

同春節祭は、今年で17回目を迎え、毎年多くの来場者を動員する一大イベントとなっている。屋台はどれも台湾本場の味にこだわられており、大阪市民の間でも毎年期待度が高い。

(2017/2/4)

僑委会春節訪問団、本日公演

taiwannp1 Posted in イベント・告知, 文化・教育, 華僑
僑委会春節訪問団、本日公演 はコメントを受け付けていません。

 

台湾の僑務委員会が106年目の春節を祝して結成した特別文化訪問団が本日3日、浅草公会堂でアジア7ヶ国13地域の巡回公演の日本公演を開催する(18:00〜)。

 同訪問団は毎年僑務委員会によって結成されているもの。毎年台湾を代表する文化的なアーティストらを引き連れアジアを巡回しコンサートを行っている。

今年は、台湾語を用いるバンドの「董事長樂團」、女性歌手の于台煙さん、客家語歌手の黃連煜さん、台湾語歌謡界大御所の文夏さんなどが出演し、台湾の文化促進及び交流を行う。

 これをうけて台北駐日経済文化代表処(以下:代表処)の僑務組みは2日、浅草ビューホテルで日本の華僑団体代表らを招き同訪団の歓迎晩餐会を開催。約50人の華僑代表らが集まり、同訪問団を歓迎し、交流を深めた。

特別文化訪問団を在日華僑らが歓迎

特別文化訪問団を在日華僑らが歓迎

乾杯の様子

乾杯の様子

 当日あいさつした代表処の郭仲熙副代表は、「同公演は昨年の公演の成功を受け、すでに“お決まり”のイベントになった。日本の紅白歌合戦でお正月が来る事を感じられるように、毎年、同訪問団が来日すると台湾のお正月がやってきた事を感じられる」と同訪問団の来日を歓迎。

代表処の郭仲熙副代表

代表処の郭仲熙副代表

 また、同訪問団の責任者である這虎音樂の趙家駒さんは、「私たちは文夏先生と沖縄で公演を行った事がありますが、東京は初めてです。明日は精彩な公演をお見せします」と意欲を語った。

同訪問団の責任者である這虎音樂の趙家駒さん

同訪問団の責任者である這虎音樂の趙家駒さん

華僑らと交流する文夏さん(左)

華僑らと交流する文夏さん(左)

 

(2017/2/3)

台湾チョコレート専門店が日本初出展

taiwannp10 Posted in イベント・告知
台湾チョコレート専門店が日本初出展 はコメントを受け付けていません。

 

台北にあるフランス菓子店「Le Ruban Chocolat」が、2月1日から5日まで東京国際フォーラム(ホールE)で開催中の「SALON DU CHOCOLAT2017」に出展している。同イベントは今年で15回目であり、台湾ブランド出店は今回が初めてである。

李依錫シェフ(右1)とスタッフ

李依錫シェフ(右1)とスタッフ

今回の出店に当たり、Le Ruban Chocolatの李依錫シェフは、「このイベントは、業界ではとても有名で、今回招待して頂き参加が叶った事は本当に嬉しい。チョコレートは国によっても概念や考え方は違うけど、世界各国のシェフが集まる事で、台湾と世界のチョコレートの交流を深められたら嬉しい」とコメント。

今回出店品として、6種類の個性的なチョコレートを準備している。なるべく台湾土着テイストのチョコレートを皆に味わってほしいという李シェフの概念の下、台湾産のバラ、ライチ、ラズベリーが混ざったテイストのチョコレートや、ウーロン茶、生姜、醤油、白胡麻、更には生のパクチーをテイストにしたチョコレートも販売している。

6種類の試食も可能

6種類の試食も可能

李シェフは、元々20年間ケーキのパティシエをしており、10年前よりチョコレート作りを開始。現在台北には2店舗あり、「フランス菓子に台湾の素材をうまく融合させているチョコレートが特徴」と地元でも有名であり、台湾現地駐在の日本人の客も多い。李シェフは台湾を理解するためにも、まずは台湾独特テイストのチョコレートを食べに同イベントに来場してほしいと話している。なお、台湾本店では、リュウガン(龍眼)、ローズ、白胡麻味が人気である。

今年で15回目のアニバーサリーイヤーを迎える同イベントは、世界約17か国から集結し、約100ものブランドが出店。一般公開は2月2日からとなっている。

 

ブースにディスプレイされてるチョコレート

ブースにディスプレイされてるチョコレート

(2017/2/1)

「まま、ごはんまだ?」の特別試写会開催 〜一青妙さん、裏エピソード語る〜 

taiwannp10 Posted in イベント・告知, エンタメ・スポーツ
「まま、ごはんまだ?」の特別試写会開催 〜一青妙さん、裏エピソード語る〜  はコメントを受け付けていません。
ポスターの前で記念撮影する一青妙さん(左)・白羽弥仁監督(右)

ポスターの前で記念撮影する一青妙さん(左)・白羽弥仁監督(右)

「私の箱子」と「ママ、ごはんまだ?」を原作とした映画「ママ、ごはんまだ?」の特別試写会が1月25日、台湾文化センターで行われた。同原作は、台湾人の父と日本人の母を持つ一青妙さんが、母の愛、家族との絆を描いたエッセイであり、実在するエピソードを基に制作したのが今回の映画である。

同試写会後は、一青妙さんと同作品監督の白羽弥仁さんが登場し、舞台挨拶を行ったほか、観客に質問を問いかけて挙手制を取り入れたり、質問タイムを儲けるなど、ファンと交流も図り、最後にはサイン会も行われた。

ファンとの交流を図る一青さん

ファンとの交流を図る一青さん

一青さんは、自分の作品が映画化された事に対し、「エッセイって断面的だし、これが一つの作品になるとは夢にも思わなかった。白羽監督に脚本を書いて頂いて、あのエッセイがこういうストーリーに出来上がるのかと逆に感動した。」と語った。

これに対し白羽監督は、「実は、色々試行錯誤はあったけど、断片的なエピソードを繋げ時系列を入れ替える事で、ストーリーに緊張感を持たせればいけるのではないか」という気持ちで脚本を書いたと告白した。

また、一青さんは同映画タイトルにも触れ、誰もが一度は、「ママ、ごはんまだ?」と叫んだ事があると思うし、ストレートで伝わりやすい、と話した。なお、今回一青妙さん役を演じたのは木南晴夏さんだったが、一青さんは、木南さんの淡々としたセリフと感情をあまり表に出さない演技を見て、「何で私の性格をそんなに知ってるの!」と大絶賛。他のキャスティングについても、父が剥げてない事以外はぴったりだったと発言し、会場が笑いの渦に巻き込まれた。

白羽監督は、料理をメインにストーリーを組み立て撮影したと話し、また会場に来ていた観客らも観覧後は、「この映画を見ていたらお腹が空いちゃう!」とコメントする程、終始美味しそうな台湾料理を目で楽しめる内容だった。一青さんも台湾を一番最初に好きになるきっかけは食べ物だと思うと話し、両者は日本のおいしい台湾料理屋についても語り合った。

試写会の様子

試写会の様子

同映画は、一青さんの母が台湾に嫁ぎ、新しい環境や親族に溶け込むために習得した「台湾料理」のレシピ帳が、昔の家から見つかった事で始まるストーリーで、「料理で繋がる家族の絆」がテーマである。同映画の主題歌は、一青さんの妹で歌手の一青窈さんが担当した。そして、一青妙さん本人も、脇役として出演しているのも見どころの一つ。2月11日より一般公開され、今年5月には、台湾で母の日に合わせて中国語字幕付きでの公開が予定されている。

(2017/1/26)

台湾美術在野の旗手・張義雄画伯追悼展

taiwannp1 Posted in イベント・告知
台湾美術在野の旗手・張義雄画伯追悼展 はコメントを受け付けていません。

昨年5月、台湾美術界の在野の旗手、故・張義雄氏が102年の生涯を終えた。その故・張義雄画伯の追悼展が2月18日から3月13日まで、台湾文化センターで開催される。同展は画家の長年の業績を称えて、遺作の中から油彩33点、水彩・素描12点を選び、台湾・日本・フランスを拠点に詩情豊かな作品の数々を制作した画家の軌跡を辿るもの。なお、初日の2月18日にはオープニングレセプションが同所で開催される予定(午後3時~)。

 

問い合わせ→台湾文化センター TEL:03-6206-6180

福原愛選手、受賞式典で新婚生活語る

taiwannp10 Posted in イベント・告知, エンタメ・スポーツ
福原愛選手、受賞式典で新婚生活語る はコメントを受け付けていません。
トロフィーを受け取る福原選手

トロフィーを受け取る福原選手

台湾卓球男子の江宏傑選手と先に入籍したリオ五輪代表で卓球女子団体銅メダリストの福原愛選手は1月24日、「第28回日本ジュエリーベストドレッサー賞」の特別賞女性部門を受賞し、東京ビックサイトで行われた表彰式に夫婦そろって出席した。福原選手は、昨年9月に台湾で行われた結婚会見で着用したドレスを手掛けたタダシショージさんデザインの衣装を身に着け登壇した。表彰式後の記者会見で夫の江選手との新婚生活を聞かれ、「毎日楽しく過ごし、今日の朝食は冬の野菜が入ったうどんを作った」と幸せそうな笑みを浮かべながら質問に答えた。なお、表彰式前に江選手は福原選手に付き添い「国際宝飾展(日本最大のジュエリーの展示会)」を観覧し、台湾メディアの取材にも応じていた。福原、江夫妻は今月2月上旬、東京ディズニーランドにて式を挙げるとしている。

福原選手は表彰スピーチで、「ジュエリーは私にとってお守りのようなものです。競技中もジュエリーをつけています。それには理由があり、ある方からダイヤモンドは硬いものでできていると聞いたからです。それよりは、緊張して胸がつぶれそうな時、合宿や遠征で疲れて心が折れそうな時、イメージトレーニングの一環として、『私の心はダイヤモンドでできているから絶対に割れない』と思い込み、色々な場面を立ち向かうことができました」とコメントした。

副賞のジュエリーを披露

副賞のジュエリーを披露

日本ジュエリーベストドレッサー賞は、過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」そして、「今後もさらにジュエリーを身に付けて欲しい人」を世代別、男性部門のそれぞれに分けて審査し与えられる章典。

第28回日本ジュエリーベストドレッサー受賞者

第28回日本ジュエリーベストドレッサー受賞者

 

(2017/1/25)

世界らん展に台湾業者も出展

taiwannp1 Posted in イベント・告知
世界らん展に台湾業者も出展 はコメントを受け付けていません。
「世界らん展日本大賞2017」に台湾の蘭業者も出展

「世界らん展日本大賞2017」に台湾の蘭業者も出展

洋蘭、東洋蘭、日本の蘭など世界各地のさまざまなジャンルの蘭を一堂に集めた「世界らん展日本大賞2017」が2月11日より17日までの7日間、東京ドームで開催される。展示ブースには台湾からもオーチス農業開発、ココアオーキッドファームなどの蘭業者が出展予定。また、同展は展示だけではなく、多彩なステージイベント、販売ブース、限定商品の販売、公式グッズなども行われる。チケットは当日券が2200円、前売券が1900円、イブニング券が1700円(午後3時00分より入場可)、学生が1300円となっている。なお、2016年の世界らん展には、世界19か国・地域が参加し、約3000種、約10万株、250万輪以上の蘭が展示され、展示作品総数は1273点に及んだ。また、観客動員数は会期中7日間で約13万5千人に達した。

 

問い合わせ→世界らん展事務局 Tel:03-3591-0551(土日・祝日を除く9:30~17:30)

 


読者プレゼント企画

 台湾新聞BLOGをご覧の皆様の中から抽選で10組20名様に「世界らん展日本大賞2017」のチケットをプレゼント致します。

応募方法はハガキにチケット希望の旨を記載の上、お名前、ご住所、お電話番号及び台湾新聞へのご意見ご感想を明記して頂き、台湾新聞企画報道部までお送り下さい。(2月6日までに発送予定)

締め切り:2月5日

台湾新聞企画報道部:〒171-0021 東京都豊島区西池袋4-19-4、Tel:03-5917-0045

「鬼殺し」日本発刊記念トークショー開催

taiwannp10 Posted in イベント・告知, 社会・生活
「鬼殺し」日本発刊記念トークショー開催 はコメントを受け付けていません。
発刊を記念したトークショー開催 甘耀明さん(左)× 東山彰良さん(右)

発刊を記念したトークショー開催 甘耀明さん(左)×東山彰良さん(右)

台湾若手実力派作家の甘耀明さんの代表作である「鬼殺し(上)(下)」の日本発刊を記念し1月22日、ブックファースト新宿店で、甘さんと「流」で直木賞を受賞した作家の東山彰良さんのトークショー及びサイン会が開催された。

同イベントは、昨年12月27日に日本で発刊した「鬼殺し」の発売を記念して開催されたもの。台湾客家出身の甘さんと、台湾国籍を持つ同書推薦者である東山さんが、同書の魅力と創作背景、台湾の伝統的な宗教について等作家の視点での語り合いトークショーをしたほか、Q&A、サイン会を行い、ファンとの交流も図った。会場には多くのファンが駆けつけ、満席となった。

トークショーの様子

トークショーの様子

東山さんは冒頭、マジックリアリズム(日常にあるものが日常にないものと融合した作品に対して使われる芸術表現技法)を好んでいる事を話し、その上で、「この『鬼殺し』はマジックリアリズムの教科書である」と絶賛し、同書の帯に自分の名前が載ることを「光栄だ」とした。また、「これから先、この甘さんの物語を基に自分の物語を組み立ててしまうのではないか、しばらく自分自身が自由になれないのではないか、それくらい影響の受けた作品である」とコメントした。

これに対し甘さんは、「日本の統治時代の兵士を大げさに表現したり、物事をほら話のように想像力豊かに描写したりする事で、戦争を知らない読者に伝える事ができたと」自評した。さらに、「鬼殺し」の名前について、「鬼」とは中国語では幽霊の意味があるか、深い意味で見ると、敵対の相手となる。同書でも、敵対の相手に悪名を与えたいという思いから、その「鬼」の殺し合いの意味を表しているとした。

東山さん代表作「流」を絶賛する甘さん

東山さん代表作「流」を絶賛する甘さん

また、同トークショーでは、甘さんも東山さんも、幼少期は祖父母に育てられたという共通点がある事が明らかになり、両者は「環境により、自然と口承文学よりの作品となっていて、幻視的経験や原風景によって知らず知らずのうちにマジックリアリズムの手法を用いているのだ」と語り合った。

「鬼殺し」は日本統治期から戦後に至る激動の台湾・客家の村で、日本軍に入隊した怪力の少年が祖父と生き抜く物語で、甘さんが闘病を乗り越え、5年の歳月をかけて書き上げた約40万字の長編作品。2009年遂に台湾で発刊が叶い、台北国際ブックフェア小説部門大賞等数々の賞を受賞し、作家として高く評価された。

なお、同書の翻訳は、甘さんの作品「神秘列車」の翻訳も担当した白水紀子さんが務めた。白水さんは、横浜国立で教授の仕事をする傍ら同書の翻訳をし、3年もの月日を経て、このほど日本で念願の発刊となった。

一人一人丁寧にサインする甘さん

一人一人丁寧にサインする甘さん

(2017/1/23)