東日本大震災被災地域の高校生を「台北 國立故宮博物院展」に招待

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被災地の学生らと記念撮影

被災地の学生らと記念撮影

特別展「台北 國立故宮博物院展‐神品至宝‐」(以下:故宮)に東日本大震災で被災地域に居住していた職員・高校生ら67人を特別招待した。6月24日開幕当日の一般客入場前の時間を使い、台北駐日経済文化代表処が日本交流協会の協力を得て実現させたもの。展示品の目玉「翠玉白菜」を参観するなど交流を図っていた。

翠玉白菜を参観する学生ら

翠玉白菜を参観する学生ら

被災地の岩手県から福岡高校及び盛岡第二高校、宮城県からは石巻西高校及び宮城野高校、そして福島県の相馬東高校の教員らが招待された。

この交流に立ち会った故宮の馮明珠院長は「日本と台湾は、地理的・歴史的・文化的に密接な関係がある。そして地震や台風が頻繁に発生する両国の国民はどんな天災に直面しても冷静且つ秩序よく助け合って対処し、復興に向け力を合わせて行動したということでも共通しています。皆様の故郷が準則に積極的で前向きな姿勢に私も、また全世界も感佩しています。皆様には同展見学という素晴らしい経験をお家に帰って家族やお友達に伝えてあげてください。いつか台湾にある故宮にお越しいただきたいと思います」と述べ、慰労とエールを送った。

これに対し宮城野高校3年の木村優さんは「震災当時、私たちの心を励ましてくれたのは、ラジオで伝えられた台湾の方々からの迅速で多大な義援金や物資などの支援のニュースでした。そしてさらに今回、このような形で励ましていただくこととなりました。この機会に私たち日本の若い世代が台湾の皆さんと積極的に交流を深めていきたいと思います」と感謝の言葉を伝えた。

「翠玉白菜」を鑑賞した相馬東高校1年の大田麗さん(写真:右)

「翠玉白菜」を鑑賞した相馬東高校1年の大田麗さん(写真:右)

また、学生らは今回のために授業内や部活動で故宮についての事前学習をしてきたのだという。「すごく昔に作られた貴重なものが自分の目の前にあるということに感動しました。私は所属する書道部で事前学習をしてきました。いつか台湾に行ってみたいです」(「翠玉白菜」を鑑賞した相馬東高校1年の大田麗さん)。

震災当時から3年以上過ぎた今でも“台湾”は東北の被災者らに希望を与え続けている。

海外から日赤への震災後の義援金、アメリカと台湾が最高に

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東日本大震災後、台湾から日本に寄せられた義援金が200億円を超える破格なものだったことは、すでに報道されているが、今回、海外から日本赤十字社に寄せられた義援金を、日赤が国・地域別にまとめたところ、2012年末時点で、アメリカと台湾が同じく29億円を超えて1、2位となったことが判明した。

全体では179カ国・地域から計227億円にのぼった。これは、自治体を通じて被災者支援に使われる。

東日本大震災後、台湾の義援金が話題になってから日台関係は一層、緊密なものになりつつあり、3月11日の追悼式には、駐日・代表処の沈斯淳代表が指名献花に加えられるなど、待遇が見直されたばかり。日赤のデータでも台湾の親日度が証明された恰好だ。

最貧国49カ国のうち30カ国からも計約6億円が集まったという。バングラデシュ、アフガニスタン、ブータン、東ティモール、アフリカなど。

ちなみに、

1位 アメリカ   29.9億円

2位 台湾     29.2億円

3位 タイ     20.5億円

4位 オマーン   10.7億円

5位 中国      9.1億円

6位 アルジェリア  8.3億円

7位 イギリス    7.8億円

8位 ベトナム    7.8億円

9位 香港      7.2億円

10位 フランス    6.1億円

交流協会、台湾のテレビ「三立新聞台」で東北(被災地)の特集番組を放送

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三陸を取材する記者

三陸を取材する記者

交流協会は、東日本大震災が発生してから2年を経過した現在、東北の被災地が着実に復興している現状、及び東北の魅力を紹介する番組を台湾のケーブルテレビチャンネル三立新聞台で放送した。背景には、東日本大震災時に、台湾の国民から寄せられた多額の義援金がある。

番組は「全球Online」という夜の番組。2月18日(第1回目=三陸町)、25日(第2回目=石巻市、釜石市、大追町)、3月4日(第3回目=大船渡市)3月11日(第4回目=福島市)にわたって放送された。女性キャスターが現地を取材しながら、壮絶な津波被害を目の当たりにしながらも、そこで力強く生き抜こうとする日本人を紹介しながら、観光地・物産、産業、文化、自然、日常生活など、豊北の魅力に迫る内容となっている。

※この放送内容を動画にて収録したWebは以下の通り。

http://event.suntravel.com.tw/japan311

但し、放送及び紹介記事は中国語のみ。

ところで、同番組を放送したチャンネルは、ドラマの視聴率が台湾No.1の「三立台湾台」を擁する三立グループ。同グルーブは「三立台湾台」、「三立新聞台」、「三立都会台」、「三立国際台」など4つのチャンネルを持つ。

台湾のテレビは、ケーブルテレビの普及が進み、地上波の再送信チャンネル、衛星放送経由のチャンネル、ケーブルテレビチャンネル合わせて80チャンネル以上が視聴可能となっている(ペイチャンネルも含む)。

台湾の放送局を大まかに分類すると以下のようになる。

【地上波】

■中華電視(台湾の地上波テレビ局)

■台湾電視(台湾の地上波テレビ局)

■中国電視(台湾の地上波テレビ局)

■全民電視(1997年に開局した台湾初の民放地上波テレビ局)

■公共電視(台湾の公共テレビ局)

【ケーブルテレビ】

■東森新聞台(台湾のケーブルテレビ局)

■三立新聞台 (台湾のケーブルテレビ局)ほか。

【衛星放送】

■中天電視(台湾の衛星テレビ局。かつては香港資本だったが、現在『中国時報』系列)

■TVBS(香港TVB系の台湾の衛星テレビ局)

■中央広播電台(台湾の海外放送)ほか。

震災から2年 福島の伝統芸能を伝える記録映画台湾初公開

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東日本大震災とそれによって発生した福島第一原子力発電所事故から2年。震災で被災した各地の地名は、台湾を含め世界中に知れ渡ることとなった。しかし、原発事故が発生した福島は、事故ばかりがクローズアップされ、そのことに複雑な気持ちを抱く人も多い。そんな中、本来の福島の姿を台湾の人に見てもらいたいとする有志によって、福島を映した写真展と、南会津の伝統芸能を取り上げたドキュメンタリー映画の上映会が行なわれた。

 

会場となった迪化街のギャラリーURS155

会場となった迪化街のギャラリーURS155

 

発起人のリリー池田さんは福島出身。今年一月から台湾に滞在し、至る所で「ノーモア.フクシマ」と書かれた反核の旗を目にした。そのことで「福島イコール被災地、イコール汚染地。原発が有った所だよねと言うレッテルがついてしまった」と感じたと言う。また、台湾人の中には「福島は全域で人が住めなくなっている」と誤解している人もいた。しかし「今でも200万人以上の県民が頑張っている」、「福島の文化や、違った一面も台湾の人に紹介できたら」と思い立ち、友人、知人らに声をかけ、今回のイベントが実現する事となった。

 

このイベントのきっかけとなった「不要再有下一個福島(ノーモアフクシマ)」と書かれた旗

このイベントのきっかけとなった「不要再有下一個福島(ノーモアフクシマ)」と書かれた旗

 

11日に行なわれたイベントでは、いわき市の一般市民が撮影した、現在の日常風景の写真が展示されたほか、「2011年山形国際ドキュメンタリー映画祭」で、「コミュニティーシネマ賞」を受賞したドキュメンタリー映画「檜枝岐歌舞伎やるべぇや」が上映された。この檜枝岐歌舞伎は、人口630人の日本で最も人口が少ない村、福島県檜枝岐(ひのえまた)村に270年に渡って伝承されている伝統芸能で、国の重要有形民俗文化財に指定されている。この映画は伝統芸能伝承の一環として、地元の中学生が文化祭で檜枝岐歌舞伎を演じるまでの様子が描写されている。

 

発起人のリリー池田さん(左)と邱翊さん

発起人のリリー池田さん(左)と邱翊さん

 

「檜枝岐歌舞伎やるべぇや」の安孫子亘監督は「撮影に入ったのは2009年。震災とは全く関係無く、福島の自然そして文化を撮っていこうと撮影に入っていった」と話す。しかし安孫子監督は、この映画の重要性について、「震災によって、多くの人命や財産が失われたなかで、復興に向けて、その人達が立ち上がろうとしたの(きっかけ)が伝統文化」、「コミュニティーを支えているのが、一つの頼りが、村の祭りであったり、そう言った伝統行事なんです」と、被災地の復興に伝統文化が大きな役割を果たしている事を指摘する。今回の台湾での公開は無償で引き受けたと言い、映画を通して「かけがえのない故郷を知ってもらいたい」と語った。

 

安孫子亘監督。着ている法被は、映画にも登場する桧枝岐歌舞伎の花駒座星長一座長からお借りしてきたもの

安孫子亘監督。着ている法被は、映画にも登場する桧枝岐歌舞伎の花駒座星長一座長からお借りしてきたもの

 

映画上映の直前には、会場となったギャラリーURS155の中庭で、キャンドルが灯された。暖かな空間の中での映画上映会には、40人を越える観客が訪れ、立ち見が出る程の盛況振りとなった。インターネットでこのイベントを知ったと言う20代の女性は「今、福島と言えば、原発問題のイメージ。でも現地の人たちがどう向き合って、将来に向けてどのように取り組んでいるか知る事ができない。このドキュメンタリーを見て、伝統文化の継承活動を知ることができた」、「以前の福島を知ることができたし、これからの福島も、この様にあって欲しい」と感想を語った。また別の女性は、前日に淡水で行なわれた東日本大震災関連イベントも訪れたと言い「(被災地が)未来に向けて、どのように進んでいくべきか興味があった。実際に見てみて、とても感動した。復興できる事を信じている」と話してくれた。

 

会場の中庭では、キャンドルが灯された

会場の中庭では、キャンドルが灯された

現在も震災報道に多くの紙面が割かされている福島民報も、安孫子監督が持参したもの

現在も震災報道に多くの紙面が割かされている福島民報も、安孫子監督が持参したもの

多くの観客が集まった会場

多くの観客が集まった会場

 

安孫子監督は現在も福島に関係するドキュメンタリー映画を制作しており、今年の山形国際ドキュメンタリー映画祭に出品する予定だ。また、今回の訪台で、台湾の魅力も感じたと言い、台湾での上映にも前向きな姿勢を覗かせた。

駐日代表受邀參加 紀念311獻花

taiwannp9 Posted in 日台 ー 総合, 東日本大震災関連
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台北駐日本經濟文化代表處沈斯淳代表應日本政府邀請,於3月11日下午出席在東京國立劇場舉行的第二屆「東日本大震災」追悼儀式,代表政府與人民向311大地震罹難者及家屬表達悼念與慰問之意。

 由於去年3月11日「東日本大震災」的追悼儀式上,當時台灣並未被安排唱名獻花,代表出席的駐日副代表羅坤燦也僅被安排坐在民間企業與組織的「一般出席者」席位,因而備受日本與論批評、遭到日本國會抨擊,當時的日本首相野田佳彥在參議院預算委員會上則為此道歉,坦承此事有疏失,因而今年在311地震屆滿2年之際,駐日辦事處便獲得日本政府邀請,並表示會將台灣加入獻花唱名名單,與其他外交使節團一同坐在貴賓席。

 追悼儀式由日本首相安倍晉三主持,日本天皇伉儷出席,日本內閣閣員、國會議員、各國駐日使節及各界代表共千餘人與會參加,場面莊嚴肅穆。日本政府於今年的追悼儀式中感謝各國對東日本大震災的關懷與協助,並安排「唱名獻花」,沈斯淳代表與各國使節均獲邀向311大震災不幸罹難者獻花致意。

 台日雙方國民感情深厚,近年來透過多項交流與合作,使得雙方關係變得更加密切,未來可望在此一基礎上繼續加強雙邊交流互動。

中華民國紅十字會311日本賑災款項 預算執行率達96﹒6%

taiwannp9 Posted in 日台 ー 交流, 東日本大震災関連
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日本311大地震屆滿兩周年,災區重建仍在持續進行中,中華民國紅十字會日前公布最新的重建進度,除了福島縣相馬市馬場野公營老人住宅於去年8月完工,岩手縣山田町大澤保育園將於3月21日舉行啟用典禮,並在當地為組合屋民眾舉辦「重生希望‧生命勇氣關懷音樂會」,將結合台灣及日本災區的音樂家,傳達台灣對311受災民眾的持續關懷。另外大槌町兩個地區,91戶災害公營住宅則預計於今年夏秋之際竣工,至於福島縣相馬市南戶崎、狐穴井兩地共22戶公營老人住宅,也預估將於4月中完工。紅十字會六大硬體重建計畫中,除了宮城縣南三陸町、氣仙沼市及岩手縣大槌町公營住宅等,預計於2015年底前完工外,其餘計畫皆可望於2013年底前完成。

岩手縣吉里吉里臨時保育園現況,已增列為紅十字會的援建項目之一

岩手縣吉里吉里臨時保育園現況,已增列為紅十字會的援建項目之一

第一棟完工的相馬市長屋

第一棟完工的相馬市長屋

 中華民國紅十字會表示:會內包括311日本賑災專案緊急賑濟款,及6個市町長程重建計畫預算皆全數撥付給日本赤十字社,而截至今年2月28日止,紅十字會勸募加計利息總收入為新台幣25億7761萬4844元,總支出為24億9004萬5475元,預算執行率達96﹒6%,因匯率等因素產生的餘款,則已經和日本赤十字社協調,將投入包括像是吉里吉里保育園重建,以及日本赤十字社執行的整體復原重建計畫等,並將用於支持岩手線赤十字社進行為期3年的心理支持計畫,結合專業心理諮商師,協助災區居民及長者走出組合屋、擴大社交圈。

中華民國紅十字會與日本赤十字會人員一同訪視組合屋居民

中華民國紅十字會與日本赤十字會人員一同訪視組合屋居民

組合屋區民眾

組合屋區民眾

 日本311大地震後,如何妥善分配、利用適合的土地是重建時必須面臨的挑戰,包括營建人力不足及建築成本上漲等,勢必也將隨著重建工作的推進接踵而來。日本災區的重建還需要更多的政府機構、慈善團體和民眾的長期關注與支持。

原発反対派が大規模デモ 原発建設を巡って揺れる台湾

taiwannp2 Posted in 台湾 — 総合, 東日本大震災関連
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東日本大震災によって発生した津波による被害と、福島第一原子力発電所事故から二年。3月11日直前の3月9日と10日にかけて、台北では原発反対派による大規模デモが行なわれた。震災当時、どの国よりも早く、暖かい支援の手を差し伸べてくれた台湾。その台湾が今、原発廃止、建設中止を巡って大きく揺れている。

 

現在台湾には原発三ヶ所、原子炉六基があり、3月9日現在、定期点検中の第二原発二号炉以外全てが稼動中である。また現在、新北市貢寮区では龍門原発と呼ばれる第四原発の建設工事が行なわれている。しかし、台湾は日本と同様地震大国であり、第一原発と第二原発の中間地点である新北市金山には、陽明山から北東に伸びる活断層が存在している事から、福島第一原発事故以降、その安全性に疑問の声が上がっている。

 

また、屏東県墾丁にある第三原発以外の原発は全て新北市の太平洋側に位置しているばかりか、第二原発に至っては、原発から半径30km以内の地域に台北市の全域が含まれている。万が一大規模な事故が発生した場合、台湾最大の人口密集地である台北市、新北市、基隆市などの台北大都市圏、そして台湾全体の政治、経済、産業、生活に甚大な影響を及ぼす可能性がある。

 

また、一部メディアによって、台東沖の蘭嶼島にある放射性廃棄物保存場で廃棄物のずさん管理と、それに伴う放射能漏れの可能性が指摘された。台湾電力(台電)側は環境への影響はないとしているが、真実を隠蔽しているのではないかと言う疑問の声はぬぐい切れていない。また、そもそも台湾の電力供給は既に安定しており、新しい原発を建設する必要もないと言うデータも存在している。

 

高まる反原発の声を受け、2月25日、江宜樺行政院長は第四原発建設続行の是非を問う国民投票を早ければ7月にも行なうことを決定。また、大規模デモの実施に先駆けて、女優のリン・チーリン(林志玲)やグイ・ルンメイ(桂綸鎂)、アイドルグループS.H.EのEllaなどが支持を表明したほか、かねてより原発反対を訴えていた台湾の最大野党民進党もデモへの支持と参加を表明した。原発問題に政治思想も入り混じり、様相は複雑化している。

 

9日には台北のほか、台中、高雄、台東でもデモが行なわれた。最大規模のデモが行なわれた台北では、支持や協力を表明した団体は環境保護団体や婦人会、学生団体、企業団体など、正式申請をしているだけでも100団体を超えた。集合場所となった総督府前のケタガラン通り(凱道)には、午後3時の行進開始前には多くの参加者がつめかけた。支持団体や学生団体のグループのほか、家族連れやカップル、お年寄りなども見受けられ、原発問題への関心の高さを伺わせた。

 

一家四人で参加した家族は「原発は要らない」と訴える

一家四人で参加した家族は「原発は要らない」と訴える

「ノーモア福島」の旗を掲げる政治大学の学生グループ

「ノーモア福島」の旗を掲げる政治大学の学生グループ

祖父母と一緒にデモに参加した男の子

祖父母と一緒にデモに参加した男の子

実家が第一原発と第二原発に近い新北市金山だと言う男子大学生は「小さい頃は原子力がどんなものか知らなかったけど、物心ついてからは、いつも安全に対する不安があった。原発は要らない」と話し、国民投票については「選挙権が有るから絶対に投票する。自分の意見を言う大事な機会だ」と語った。また、小学生の子供2人と一緒にデモに参加した30代の夫婦は、「第四原発建設の費用がかかり過ぎている」と第四原発建設中止を訴えた上で、それに伴って電気代が値上げされる可能性が有る事については「それは仕方がない。全ては子供たちの未来のため」と話した。

 

景福門を進むデモ隊

景福門を進むデモ隊

防護服に身を包んだ参加者

防護服に身を包んだ参加者

デモ隊は多くの観光客が集まる中正記念堂も通過した

デモ隊は多くの観光客が集まる中正記念堂も通過した

 

赤ちゃんを抱きながらデモ行進に参加した30代の男性は「東日本大震災は、原発問題を考えるきっかけになった」と話し、福島第一原発事故の発生が、原発の危険性を改めて認識させた事を語った。髪の毛を反核マークの形に刈り取った20代女性は「デモに参加するのは当然。行動して、声をあげる事が重要。パソコンの前で座っているだけじゃいけないと思う」と話し、「原発は事故が一度起きてしまうと、その影響範囲は広く、(汚染は)なくならない」と原発廃絶を訴えた。職業軍人の20代女性は「原発はない方がいい。でも、資源がない台湾で、どうしていくのかは難しい問題」と語り、原発廃絶の難しさを語った。

 

沿道のファーストフード店からも声援が送られた

沿道のファーストフード店からも声援が送られた

海南路を進むデモ隊。主催者側の発表では10万人が参加した

海南路を進むデモ隊。主催者側の発表によると10万人が参加した

核マークの髪型で注目を集めた女性。昨日の夜に切ったと言う

核マークの髪型で注目を集めた女性。昨日の夜に切ったと言う

 

デモ行進には、原発推進派の立法議員のリストがを掲げ、罷免しようと訴えるグループもいたほか、防護服に身を包んだ参加者もいた。主催者側の発表によると、台北では10万人、高雄7万人、台中3万人、台東2000人の参加者がいたという。台北ではこの後9日夜から10日早朝にかけて、凱道で座り込み抗議を行なう。

 

原発に対して、国民がどの様な決断を下すのか、今後も動向を注意深く見守る必要がありそうだ。

交流協会で台湾寄席(講談と落語の会)が開催

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台湾寄席実行委員会は12月7日、交流協会文化ホールにおいて講談師の一龍斎貞弥さんと落語家の三遊亭円左衛門さんを招いて台湾寄席(講談と落語の会)を開催した。公演は全て日本語で行われ、中国語の通訳や字幕がないイベントであったが、100人が収容できる会場には在台日本人の他、70人以上の台湾人が訪れ、日本の伝統芸能に酔いしれた。

三遊亭円左衛門さん(左から3人目)、一龍斎貞弥さん(同4人目)と台湾寄席実行委員会メンバーら

今回のイベントを主催した台湾寄席実行委員会は、台湾に長期滞在した事のある日本人有志によって結成されたもので、東日本大震災における台湾からの多額の義援金寄付に対し、文化交流の形で恩返しをしようと計画が進められた。また、出演したお二人には以前から実行委員会のメンバーと交流があり、お二人とも台湾とは不思議な縁があった事から、事業への無償協力を快諾し、今回の台湾寄席実現となった。開催前、三遊亭円左衛門さんは「落語は庶民の身近な出来事を題材にしており、見ていて解り易く、笑いが起きるもの」とその魅力を語った。

三遊亭円左衛門さん

午後6時半から始まった台湾寄席では講談「お竹如来」と落語「抜け雀」が演じられ、それぞれの演目の前には講談や落語の生い立ちを解り易く紹介する時間も設けられた。一龍斎貞弥さんは現役の講談師は日本に79人しかいない事を「西表島のイリオモテヤマネコとほぼ同数」、「特別天然記念物だ」とユーモアたっぷりに表現し、会場の笑いを誘うとともに、伝統芸能保存の難しさと重要性を語った。

一龍斎貞弥さん

交流協会での講談と落語の会の開催は初の試みであった事と、出演したお二人はどちらも初の海外公演と言う事もあり、どれだけの観客が集まり、どの様な反応が返ってくるかは未知数の中での公演であったが、実際には若い人からご年配の方まで、多くの観客で満員御礼となり、大きな笑い声も起こるなど、賑やかな寄席となった。講演後、日本語学科の大学院に通っていると言う台湾人女性は「日本語の授業でビデオを見た事はあるが、実際には初めて見た。一人なのに声色がコロコロ変わり、面白かった」と感想を語った。また落語ファンと言う日本人男性は「異国の地で生の落語に触れられた事に感謝。在外日本人にとっては非常に良かった」と満足そうに話した。

笑いに包まれる会場

台湾寄席実行委員会は今後も何らかの形で公演を実施し、東日本大震災の支援に感謝するとともに、日台間の文化交流を図って行きたいとしている。

台灣愛心 相馬井戶端長屋落成

taiwannp8 Posted in 東日本大震災関連
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全體照


【本報訊】日本311震災後,於8月8日將台灣愛心捐款在災區福島縣相馬市援建的公營老人住宅-相馬井戶端長屋,舉行完工落成典禮。中華民國紅十字會總會會長王清峰,台北駐日經濟文化代表處代表沈斯淳、台北駐日經濟文化代表處秘書王建華,福島復興局局長諸橋省明、日本赤十字社副社長大塚義治等人参與典禮。相馬市井戶端長屋,是特別針對災後獨居高齡者或銀髮夫婦規劃集體式住宅,每棟可住12戶,每戶除了為居民設置專用的衛浴設備,公共澡堂、公共空間等,讓居民可以彼此照應,互相交流,具體實現相馬市「提供完善照護服務,讓長者不因孤單而自我結束生命」的災後重建工作信念。

左起相馬市長立谷秀清,中華民國紅十字會長王清峰,駐日經濟文化代表處代表沈斯淳


 立谷市長表示,一定會好好經營這個關懷孤獨老人的公營住宅,不會辜負台灣人的愛心。沈斯淳代表說,很榮幸來參加今天落成典禮,此老人住宅落成不只可為災區民眾重建家園,也有助於台日進一步的交流。紅十字會會長王清峰表示,今天這棟公營老人住宅是目前中華民國紅十字會之災後重建計畫中第1個完成的,今天見證此落成典禮,她感到十分感動。並且老人住宅落成,讓大家看到萌芽重生的新希望,此次還特地準備養生手工壽麵,送給即將入住長屋之住戶們作為伴手裡,祝福大家長命百歲及重新分享擁有家園的喜悅。紅十字會承諾將秉持專款專用,將募得的新台幣25億7,509萬餘元善款全數投入日本賑災軟、硬體重建工作。

台灣的愛在日本

taiwannp8 Posted in 東日本大震災関連
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2011年3月11日,日本發生了史上最嚴重的複合型災難,地震、海嘯及輻射外洩等同時發生,很多人在一瞬間失去了最愛的親人和最溫暖的家。若說此刻有那個地方最需要愛來展現奇蹟,日本必定是其中之一。
因此,中華民國紅十字會總會在第一時間發起了募款活動,馬總統夫婦亦親自參與協助募款。截至2012年6月,連同利息共募得近25億7千餘萬元。在這期間,中華民國紅十字會也不斷地與日本赤十字社聯繫並配合其需求,先後撥付美金2,000萬元(約新台幣5億8千萬元)作為統籌賑災及復原之用,並編列19億7千餘萬元作為災後重建經費,令關懷送暖活動以及相關業務經費,記新台幣2,400萬元。除募款外,中華民國紅十字會人員先後深入災區數次,慰問當地災民、勘訪災情,並積極向受災縣分及市町主責重建的單位,了解其重建計畫以及可支援支項目。並分別於2011年5月13日及12月28日與日本赤十字社簽署《東日本大地震賑濟與復原計畫協議書》,確認其援助岩手縣、宮城縣、福島縣海岸嚴重受災區域,積極興建保育園、課輔中心、公營住宅、市民福祉館、醫院、公營老人住宅等六個項目,預計全數將於2012年5月前完成。截至2012年6月底,中華民國紅十字會對相關賑災及重建經費等的支出約新台幣8億8,306萬8,992元。後續之重建經費也將陸續匯出。311日本賑災,中華民國紅十字支持其六項重建計劃,其中位於日本福島相馬市公營老人住宅將於8月8日舉行落成典禮,鼓舞日本災區民眾。