日台の震災連動、展示企画始動

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左から台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表、国立歴史民俗博物館の久留島浩館長、国立台湾歴史博物館の王長華館長、国立歴史民俗博物館研究系の荒川章二教授

左から台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表、国立歴史民俗博物館の久留島浩館長、国立台湾歴史博物館の王長華館長、国立歴史民俗博物館研究系の荒川章二教授

国立歴史民俗博物館(以下:歴博)及び国立台湾歴史博物館(以下:台史博)の初の共同事業の成果である「台湾と日本—震災史とともにたどる近現代—」の展示会が1月11日より2月19日まで、歴博にて開催している。

同展は、歴博と台史博が2014年7月に学術研究交流協定を結んだ事をきっかけに開催。同協定締結後、両館は日本と台湾の歴史における震災をテーマに研究を行っており、同展はその研究成果についての展示となっている。

日本の歴博では台湾の歴史的大地震の展示を行っているほか、今年の6月17日からは約半年間に渡り、台湾の台史博で日本の関東大震災、東日本大震災等日本で発生した大地震についての展示会を開催する予定である。

展示について説明する荒川教授

展示について説明する荒川教授

日本列島と台湾列島は自然地形でのつながりにより連動して地震が起きてきたが、今までこの事実に関する展示会は行われてこなかった。初めてとも言える日台の震災に関する同展示会では、日本と台湾にある密接な震災関連構造を目に見える形で多くの人々に伝える事を目的としている。さらに、日本と台湾の震災とその復興過程において、当時の日本総督府が救済と復興の面で果たした役割と研究や、統治時代の実態についても知見を深める事ができる展示内容に工夫されている。また、日本植民地時代の震災及び1999年の921大地震に焦点を置いており、国立台湾図書館や台湾大学、加えて個人の所有している貴重な資料等を、パネルにまとめ展示している。

当時の台湾大震災特集「東京朝日」等、貴重な資料も展示

当時の台湾大震災特集「東京朝日」等、貴重な資料も展示

 

開会式に両館長出席

 

同展示会の開催に当たり、初日の11日には同展の開会式が行われ、歴博の久留島浩館長、台史博の王長華館長、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表らが来賓として参加し、同展の開催を祝した。

久留島館長は「共同研究は始まったばかりだが、この展示会を通して歴史的研究課題だけではなく地質学、防災科学、歴史学間で新しい研究課題共有ができた事の実感を持てたと同時に、両館共同研究をベースに、日本と台湾の学術研究広がって行く事に期待する」と述べた。

王館長は「この展示会を通して、救援体制及び震災を通しての国際関係、震災復興の問題に目を向けるほか、震災後の地域コミュニティーの復興やアイデンティティの問題に焦点を絞り、複数のエスニック集団を取り上げていきたい。台湾震災の歴史や両国の助け合いの歴史を知ってもらい、今後両館、両国の交流が深まるのを楽しみにしている」とコメント。なお、謝代表は「日台はパートナーという関係を通りこして運命共同体の関係であり、両国の災害の歴史理解だけではなく、日本と台湾の連携がより高いベルになる事を期待している」と祝福した。

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(2017/1/11)

謝代表、代表処の改名に期待

taiwannp1 Posted in 動画, 政治, 日台交流, 経済, 華僑
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謝代表は代表処の名称改名にも期待の意を示した

謝代表は代表処の名称改名に期待の意を示した

 

台北駐日経済文化代表処(以下:代表処)は6日、同処の謝長廷代表官邸で新年会を開催した。謝代表は同所で記者から代表処の名称改名の可能性について問われ、「名称改名は代表処の権限ではなく、台湾の外交部や行政院の政策などが関係する。しかし、もし改名できるならそれに越した事はない」と期待の意を示した。

同質問は、今年の1月1日から日本の対台湾窓口機関「交流協会」が名称を「日本台湾交流協会」に変更した事に関連してのもの。代表処は以前から正式名所に“台湾”でなく“台北”を名乗っており、これに対し以前から疑問視する声が相次いでいる。

謝代表によると、代表処は台湾の駐日代表処であるにも関わらず、現在、「台北駐日経済文化代表処」の名称となっているため、台北市政府の代表と誤解される事も多々あるという。謝代表は、「私たちは台湾を代表しており、台北を代表している訳ではない」と強調した。

日本台湾交流協会の今井正理事長(右)から新たな名刺を受け取った謝長廷代表(左)

日本台湾交流協会の今井正理事長(右)から新たな名刺を受け取った謝長廷代表(左)

また、新年会で謝代表は、日本台湾交流協会の今井正理事長から新たな名称入りの名刺を受け取り、「現実に即しており、関係の前向きな発展を示すもの」と祝辞を述べた。また、今井理事長も「日本台湾交流協会を代表し、ごあいさつ申し上げます」と名称変更を強調したほか、「日本と台湾の間は心の絆がある。これを大切に同会の役割を果たしていく」と意気込んだ。

新年会には、日台関係者らのほか在日の台湾人架橋らが多く出席し、日台における新年の門出を祝した。(2017/01/07)

台北駐福岡経済文化辦事處の忘年会

taiwannp12 Posted in 日台交流
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台北駐福岡経済文化辦事處(戎義俊處長)は12月21日、ヒルトン福岡シーホークホテルにて平成28年の忘年会を開催した。同会には台湾同胞とともに台湾に好意を寄せ応援を惜しまない九州・山口の政界、官界、産業界の人々を合わせ、およそ100人が集った。

オープニングは、台湾と日本を行き来して音楽活動をしているシンガーソング・ライター里地帰氏の美しい二胡の演奏で始まった。

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里地帰氏による二胡の演奏

音楽で会場の雰囲気が和らいだところで挨拶に立った戎義俊處長は、先ずここに集まった人々の台湾及び福岡辦事處に対する1年間の支援と協力に感謝するとともに、業務の円滑な運営を支えた辦事處スタッフの労をねぎらった。

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挨拶する戎義俊處長

次いで日台間の相互訪問者数が2015年の530万人から今年は600万人を超える見通しであること。3年連続で台北国際旅行博(ITF)に出展した別府市への来訪者がこの間に6千人から6万人へと10倍になったこと。台湾で「美好九州」という雑誌が発行され、九州旅行が若者の間にブームとなっていること。日本人の外国旅行先として、昨年の年末年始に続いて今年のゴールデンウイークにも台湾が一位になったことを披露し、日台双方が好感と信頼を寄せあっていることの証左であると述べた。

日本から台湾への旅行者の中には高校生の修学旅行も多く含まれており、九州・山口だけをとっても2014年の12校1,200人から2016年は32校5,000人と急増していること。これが日本語教育を受けた台湾人と台湾で生まれ戦後引き揚げてきた「湾生」と呼ばれる日本人との交流からバトンを引き継ぎ、今後の両国関係の新たな礎を作りだすことへの期待を表明した。

また2015年には台湾から九州への輸出総額が4,381億円(対前年123.6%)、九州からの輸入総額が2,864億円(同144.1%)となり、両者の経済的な結びつきがますます強くなっていることを報告した。

このような緊密な関係が来年も続くように、ここに集まった方々に一層のご支援・ご協力をお願いするとともに、2017年が皆様にとって素晴らしい一年となることを祈念すると締めくくった。

 

これに対して来賓として挨拶に立った参加者からも共通して、日台の関係が様々な局面でますます良好で密接になっていること。東日本大震災、台南地震、熊本地震などを通じて、互いに寄り添い助けあって育てた絆を今後とも強く、太くしてゆきたいとの決意が述べられた。

人の往来、経済の結びつきにもまして重要なものとして相互の文化の理解を挙げた九州国立博物館の島谷弘幸館長は、一昨年東京と九州で開催された台北國立故宮博物院展が大成功し、いま東京国立博物館及び九州国立博物館が共同開催している「日本美術の粋-東京・九州国立博物館精品展」が故宮博物院南院(台湾・嘉義県)で好評を博していることに両国民の心の繋がりの深さを感じざるを得ないと述べ、日台の展示会開催に尽力された戎義俊處長に深い感謝の意を表明した。

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九州国立博物館の島谷弘幸館長

来賓挨拶の後は、食事を採りながら旧知の人々が一年間の労をねぎらいあったり、この場で初めて出合った人々が日台間の話題で盛り上がるなど、歓談の光景があちこちに広がった。

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あちこちで歓談の輪が広がった

更に辦事處忘年会の恒例となった「駄洒落大会」で20人を超える人が力作を披露して、会場は笑いと拍手に包まれた。

また、お楽しみ抽選会で福岡~台湾の往復航空券をゲットした人には、祝福と羨望が入り混じったどよめきが沸き上がり、大きい拍手が送られた。

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福岡~台湾の往復航空券をゲットした人も

これらのイベントの後、毎年恒例となった辦事處スタッフと留学生による「愛拼才會贏」と「梅花」の合唱があり、台湾の人々のエネルギーと決意が会場に満ち溢れた。(下記をクリックすれば合唱の動画をご覧頂くことが出来ます)

最後に太平洋戦争で帰らぬ人となった33,000人の台湾の若者の霊を慰めるために18年間欠かさず台湾を訪問している日華親善友好慰霊訪問団の小菅亥三郎団長が中締めの挨拶に立ち、台湾には明治、大正、昭和の「良き日本文化」が残っていて訪問の度に元気をもらえること。5月に発足した新しい政権が主権確立のために必死に努力している中で、経済的には厳しい状況に置かれていること。このような台湾を少しでもサポートするために海外旅行は「台湾ファースト」にしようと訴え、会場の大きい拍手を受け、それぞれがそれを胸にしまって散会した。

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日華親善友好慰霊訪問団の小菅亥三郎団長

 

 

陳桎宏処長が北海道議会日台親善議員会「望年の夕べ」にて講演

taiwannp12 Posted in 政治, 日台交流
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駐札幌弁事処陳桎宏処長が12月14日、札幌市内にて開催された北海道議会日台親善議員会「望年の夕べ」に出席、「最近の台湾情勢と台日関係」をテーマに講演を行った。

講演する駐札幌弁事処陳桎宏処長

講演する駐札幌弁事処陳桎宏処長

陳処長は講演で、民主、自由、法治、人権といった普遍的価値観を日本を含む先進諸国と共有する台湾では、特に今年就任した蔡英文総統が日本との友好交流に大変注力しており、また先般は1979年の国交断絶以来初となる米国次期総統との電話会談を実施、国際社会の一員としての責務を全うする強い意志を示したと述べ、ICAO、UNFCCC、INTERPOLといった国際組織への台湾の参加に支持を呼び掛けた。

講演の後半では台湾と日本・北海道との交流の現況を紹介。人気の観光地である北海道には昨年55万人もの台湾人観光客が訪れており、今年も記録更新が期待出来るとした。また、少年野球等のスポーツ交流、先住民文化交流等、多分野の友好交流が相互訪問の活発化で大きく拡大しているとし、各種交流を下支え頂いている北海道議会議員各位に感謝の意を述べると共に、明年の「さっぽろ雪まつり」前夜、謝長廷駐日代表を迎えるレセプションへ参加して頂ければ、と期待を述べた。

会には北海道辻泰弘副知事、北海道議会日台親善議員会和田敬友会長、北海道議会加藤礼一前議長等、合計40人あまりが参加。和田会長は挨拶の中で、明年2月の同議員会による台湾訪問では、総統府、立法院、台中市、高雄市等への表敬訪問、ランタンフェスティバル開会式への参加を予定しており、実りある交流が出来るよう大いに期待している、と述べている。

台灣科學技術學會新任理事長出爐 持續推動台日科技交流

taiwannp9 Posted in 日台交流, 華僑 — 総合
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台灣科學技術學會會員合照

台灣科學技術學會會員合照

台灣科學技術學會於12月18日舉行2016年冬季演講會和會員大會,共有30多位會員出席,當天也舉行理監事選舉,選出新任理事和監事,並由黃野銀介擔任下一屆理事長。

 台灣科學技術學會由在日本的台灣科技學術界人士組成,會員多為學者專家和博士生,每年在冬、夏兩季舉行演講會和會員大會,提供會員間彼此交流的機會,藉此獲得台日科學技術最新資訊。

 當天演講會中邀請東京工業大學助教張裕淵和東京都市大學名譽教授榎本良輝兩位來賓,分別以「5G無線通訊技術」和「降低汽車燃料費-內燃機燃燒室壁面的瞬間溫度測量(自動車の燃費向上のためのー内燃機関燃焼室壁面の瞬間温度計測)」為題,發表演講。

 理事長德山喜政在致詞時表示,他擔任理事長的任期期滿,感謝4年來理監事和事務局的努力,並希望大家能協助新任理事長。

 當日也舉辦懇親會和會員大會,並舉行新任理監事選舉,經投票選出5位理事和2位監事,並由理事推選出黃野銀介擔任下任理事長。

台灣科學技術學會新任理監事

台灣科學技術學會新任理監事

 任教於木更津工業高等專門學校機械工學科的黃野銀介表示,自己從學生的時候便加入台灣科學技術學會,已入會20多年,也曾擔任事務局長和8年的理事。他認為上任後最重要的,是將日本的會員們帶到台灣進行交流,參與2017年的中日工程技術研討會,同時也整理會員名冊。

 他也希望,未來有更多留學生和企業界人士以及日籍人士入會,雖然每個人的專攻不盡相同,但還是可以藉此接觸到不同領域的知識。

大阪台灣同鄉會理監事會議 積極深入民間交流、提升台灣認知度

taiwannp6 Posted in 台湾 — 観光, 日台 ー 政治, 日台交流, 華僑 ー 関西
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大阪台灣同鄉會理監事會議、討論新年會、春節祭等事宜。

大阪台灣同鄉會理監事會議、討論新年會、春節祭等事宜。

大阪台灣同鄉會於12月18日召開今年度最後的理監事會議,財務報告之外,針對新年度會費徵收、新年會相關事宜、春節祭擺攤事項等議題進行討論,駐大阪辦事處僑務組組長黃水益列席參加。

會長王坤保呼籲大家站在台日交流的最前線各盡心力。

會長王坤保呼籲大家站在台日交流的最前線各盡心力。

會長王坤保感謝全體理監事過去一年來在會務推動方面給予的支持與協助,提到近年來台日關係日趨密切,雙方往來人數突破六百萬人次,盼全體會員都能站在台日交流的最前線,為提升台日關係盡一己之力。

會中經表決新年會日期定於明年2月19日,推派副會長深惠美為秘書長著手準備工作及會刊發行事宜;春節祭擺攤則由副會長林壽美子負責,其餘會員協助辦理。

名譽會長謝美香說明應邀擔任講師舉辦「台灣文化及中文教學講座」

名譽會長謝美香說明應邀擔任講師舉辦「台灣文化及中文教學講座」

大阪台灣同鄉會於2014年登記為大阪市志工團體後,積極參與河川清掃等社會公益,受到日本社會肯定,名譽會長謝美香將應大阪市東成區邀請擔任講師,於明年1月28日,在該區老人福祉中心為50位60歲以上、對台灣極感興趣的、有意訪台旅遊的銀髮族舉辦「台灣文化及中文教學講座」。謝美香說明計畫邀請旅日二胡演奏家魏麗玲師生到場演奏,希望理監事們撥空共襄盛舉,讓大阪台灣同鄉會更進一步成功走入日本社會、深入民間交流、為台灣發聲,吸引更多日本民眾訪台觀光。

駐大阪辦事處僑務組長黃水益代表陳訓養處長向理監事致意

駐大阪辦事處僑務組長黃水益代表陳訓養處長向理監事致意

互道歲末祝福

互道歲末祝福

當晚舉辦歲末親睦餐會,駐大阪辦事處組長黃水益、秘書羅國隆代表因公務不克到場的處長陳訓養向大家致意,感謝大阪台灣同鄉會一年來積極舉辦活動聯繫僑胞情誼,9月台灣歌仔戲來日公演時,大阪台灣同鄉會包車遠征石川縣加賀市捧場,愛鄉情操及為台日交流所做的努力,令人感動,祝大阪台灣同鄉會會務蒸蒸日上,也懇請大家繼續與駐館一同為台日關係向前邁進。

餐會在溫馨的氣氛中進行,彼此互道歲末祝福、分享喜訊之外,並向即將接任關西台商會會長一職的副會長俞秀霞祝賀。最後黃水益祝福在座每一位明年更加精采美滿。

(20106/12/20  01:11)

台湾青年団体が「高雄短編映画リレー上映会」を開催

taiwannp12 Posted in エンタメ・スポーツ, 日台交流
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日本在住の台湾青年団体が東京、名古屋、神戸、福岡の4都市で開催する「高雄短編映画リレー上映会」のトップを切って12月9日、TKPガーデンシティ博多駅前で最初の上映会を行なった。福岡の主催者は九州台湾商工会青年部と葛瑪蘭(カマラン)福岡読書会で、台湾系企業2社が協力した。

上映したのは「エリーゼのために」、「警備員の死」、「ミッドナイト・ダンス」の3作品。

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高雄短編映画リレー上映会のパンフレット

師走の金曜日という慌ただしい中にもかかわらず、用意した30席を超えて補助椅子を用意するほどの盛況で、まず「エリーゼのために」と「警備員の死」の2作品が連続して上映された。

「エリーゼのために」は、題材のメロディーがバックに流れる夜市で女性と知り合った男が現実と幻想の狭間で彼女を追いかけるというもので、若年層以外にはやや難解なストーリー。

「警備員の死」は、フランスの傭兵として戦場を経験するうちにゲイになって台湾に戻った青年が軍隊や警察などの公職に就けずに民間の警備員となり、職務中にビルから転落死する物語。死の原因がホモセクシュアルの悩みにあるのか、それと違うのかを観客に推測させるものであるが、台湾社会で法的に認めるかどうかの議論にまでなっているホモセクシュアルの問題を劇中のTVトークショーまで動員して問いかけている。

この2作品について高雄市電影館の蔡閔丞氏が若干の解説を加えたものの、年配の観客にはなお消化不良の感が否めないように見えた。

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高雄市電影館の蔡閔丞氏が解説

続いて上映された「ミッドナイト・ダンス」は、ビール会社の販促用の制服を着て居酒屋で働く派遣会社の女性が元カレと別の女性のデートに出くわしたり、酔客に絡まれて騒ぎを起こすところからストーリーが始まる。本人に責任を問えないようなちょっとした不運がいくつか積み重なって結局は仕事をクビになって夜の港町を酔ってさ迷う。様々な思いが去来する中で歩き疲れるうちに、魚スープを作ってくれる店に行きつき、そこに居る子供の姿と小さいころに飲んだスープの味がないまぜになって、守り育ててくれた親を思い出し、次第に心の中に自分自身を取り戻していく。映画は制服を捨てて自由になった彼女が社交ダンスの教師になってルンバを教えているところをエンディングシーンにしているが、習っている生徒の中に魚スープを作ってくれた店の主人が混じっているところが、なぜか観客にホッとする安堵感を与えている。

この映画の陸慧綿監督は「人間が身体や心に纏う様々な制服が自分の自由を奪う因になっており、それを脱ぎ捨てることによって自身が持っている才能や力を発揮できることを、この映画から感じ取ってもらえれば嬉しい。魚市場の水槽にバンドでツメを縛られたカニやロブスターを登場させたのもそのための演出の一つ」と語った。

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映画のねらいを語る陸慧綿監督(右)

上映後の座談会で、視聴者との掛け合いを交え、自身の経験を笑いながら話す陸監督の巧みなリードは、映画のストーリーへの理解をさらに深め、観客の大きな拍手を生み出した。

最後は陸監督を真ん中に、最後まで座談会に残った人々が記念撮影をして全国のトップを切った福岡の上映会の幕を閉じた。

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陸慧綿監督を中心に記念撮影

 

 

 

台湾語を学ぶ人々が台湾料理作りに挑む

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福岡市の総合福祉施設「あいれふ」で12月3日、台湾語を学ぶ人たちが台湾料理作りに挑んだ。

集まったのは「福岡の留学生から学ぶ外国語教室(台湾語)」の受講生12人と応援に駆け付けた2人の計14人。

この外国語教室では単に教室で単語や文法を教えるだけではなく、それぞれの国の生活や社会活動の一部を体験しながら言葉を学び、その国に対する理解を深めているが、料理教室はその柱の一つになっている。

この日挑んだ料理は炒米粉(炒めビーフン),鹽酥雞(台湾風唐揚げ),地瓜球(さつまいものモチモチボール),愛玉(台湾ゼリーとタピオカの蜂蜜レモン)。調理室の使用時間の制約で3時間の中で作って食べて後始末までするという急ぎ足の実習となった。

福岡大学に学ぶ留学生で、教室の講師を務める陳 勝仁さんが材料の使い方や調理の手順を説明した後、レシピを見ながら野菜の皮むきや肉などの下味付けが始まった。

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レシピを見ながら野菜の皮むき

「人参の短冊切りはもっと細くして下さいね」、「鶏肉はスジを取り除いて下さいね」。女性陣の指図で男性陣が奮闘する。「センセー、塩胡椒は台湾語で何と言いますか?」、「イヤー、気にしたことがないですね。次の教室までに調べておきます」。片方では台湾の夜市を食べ歩いたグルメ自慢や、あのお店のイケメンにもう一度会いたいなどの話が交わされる中でも不思議と手は動いて、順々に料理が仕上がっていく。

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中まで火が通ったかな?

お鍋やお皿が触れ合う音に加えて日本語と台湾語が入り混じるにぎやかな会話が飛び交う中で、陳先生の味見が一通り終わり、予定した料理が出来上がっていく。

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予定した料理が出来ました

料理が仕上がったら待望の試食会だ。味見の為にちょこちょこ摘み食いをしていた人も、流石に空腹信号を出している。陳先生の「お疲れ様でした。じゃあ食べましょう」の声とともに、一斉に「いただきます!」の声が上がった。

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お箸とお皿がぶつかるだけの静けさもそれほど長続きせず、少し胃袋がふくれたところで、台湾に旅行した時の楽しさや台湾アーティストの追っかけをやった話題などで喧騒が戻る。買い物をした時に「台湾語で話しかけたら3割も値引きしてくれたよ!」といった自慢話も混じる。居酒屋やレストランで駄弁るのも楽しいが、一緒に作ったものを分け合ってワイワイ食べるのはもっと楽しい。

教室の授業にプラスして、こんな一体感と高揚感の中で得た台湾語が結構身につくのかも知れない。

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たくさん食べ、たくさん話しました

 

中文演講比賽那霸舉行 水準提高 實力相當

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由日華青少年交流協會和日本航空舉辦的中文演講比賽,於11月19日在沖繩舉行第28屆的比賽,前兩名的得獎者可獲得明年3月參加台灣研習團的活動資格。

駐那霸辦事處處長蘇啟誠(前排右3)與主辦單位日航臺灣交流事業推進總括相澤邦彥(前排右1)、評審琉球大學老師張維真(前排右5)及參賽同學

駐那霸辦事處處長蘇啟誠(前排右3)與主辦單位日航臺灣交流事業推進總括相澤邦彥(前排右1)、評審琉球大學老師張維真(前排右5)及參賽同學

這次演講比賽邀請琉球大學老師張維真和江洲高,以及駐那霸辦事處處長蘇啟誠擔任評審。日航台灣交流事業推進總括相澤邦彥致詞時表示,為促進台日青少年交流,每年定期在東京、大阪和那霸三地舉行中文演講比賽,也在台北和高雄舉辦日文演講比賽,前兩名的得獎者可以到對方國家進行研習交流。

當日比賽由琉球大學佐久本真菜、沖繩國際大學知念翔以及中文專修學校Space China當山菜菜美分別獲得前三名。

蘇啟誠在講評中鼓勵學生,雖然今年參賽者較少,但是普遍水準提高,發音和內容的表現都很好,實力相當。中文使用人口是世界第一,流暢的中文有助於推展國際視野,對於求職就業也有幫助。

音楽のちからで復興支援を!埔里の交響楽団が岩手にエール

taiwannp1 Posted in 日台交流
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岩手県大槌町を拠点に、音楽による交流と復興を進める「槌音プロジェクト」のチャリティーコンサートが11月16日、東京都港区のサントリーホールブルーローズで開かれた。同コンサートには、台湾中部・南投県埔里を拠点とするバタフライ交響楽団の青少年ら7人も特別出演し、大槌町へ音楽を通じてエールを送った。同楽団の出演は2014年に続き2回目だった。

バタフライ交響楽団の青少年ら7人が特別出演

バタフライ交響楽団の青少年ら7人が特別出演

バタフライ交響楽団は、1999年マグニチュード7.6の台湾中心部を震源とする台湾中部大地震(九二一大地震)で甚大な被害を受けた埔里を「音楽の力で励ましたい」と考えた音楽家の謝東昇氏が、被災した子どもたちに管弦楽を指導し、芸術・文化の町として復興を目指す新故郷文教基金会との協力で2013年に結成された楽団。楽団名は、埔里がチョウの有名な生息地であることから名付けられた。現在では約300人のメンバーが参加している。

台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表も来賓として出席した(右)

台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表も来賓として出席した(右5)

謝氏はこのほどのコンサートにも出席し、「九二一大地震を受けて、私が力になれることは音楽しかないと思い、実行に移した。現在同楽団のメンバーは300人ほどで、その中には原住民も新住民(台湾人と結婚した外国籍の配偶者)の2代目もいる。台湾は多国籍国家であり、私達は音楽を通じてみんなを繋げて行きたい。今後は更に人材育成の事業に取り組む予定だ」と目標を述べた。

同団、音楽監督の謝東昇氏

同団、音楽監督の謝東昇氏

同楽団は同コンサートで、アメージングレースや詹宏達氏が作詞作曲した「天使のダンスを夢に見た(我彷彿看見天使跳舞)」など3曲を演奏。座って演奏するだけではなく、立ち上がり移動しながらパフォーマンスするなどして、観客を盛り上げた。なお、トロンボーンは大槌町が所有している楽器、チェロは福島県相馬市が所有している楽器を使用した。トロンボーンを担当した中学3年生の孟彦緯さんは、「とても特別な体験だった。このような交流は学ぶことが多いです。是非また日本で演奏したい。これからも日本の方と交流し一緒に頑張って行きたい」と話した。

パフォーマンスで、観客を盛り上げた。

パフォーマンスで、観客を盛り上げた。会場からは手拍子も

同楽団は11月17日から19日にかけて沼田市、石巻市や松島市などの被災地で巡回公演を行うほか、福島県相馬市では芸術活動で子供の自己実現を支援するエル・システマジャパンのオーケストラと交流する。

会場の様子

会場の様子