草加高校、3回目の台湾修学旅行に向けてセミナー開催

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台湾の歴史や日本との関係などを話す木田一彦校長

台湾の歴史や日本との関係などを話す木田一彦校長

埼玉県立草加高等学校(校長:木田一彦)は1月23日、同校で1年生の生徒370人を対象に、「第1回臺灣修学旅行セミナー」を行った。講師は、過去10回訪台している木田校長自ら勤め、今までの訪台経験を基に、台湾の歴史と日本との関係について、台湾修学旅行の事例について、台湾と日本との国際交流事業のまとめについてなどを話した。

特に、臺灣と日本との関係においては、烏山頭水庫を建設した技師・八田與一氏の功績について、力を入れて、説明したほか、台北市内のグループ別見学等をする場合、台北市内の地下鉄のトークンや一日乗車券も紹介しながら、國立故宮博物院や総統府、忠烈祠、中正紀念堂、台北101、龍山寺等の説明も行った。

草加高校は、平成25年度から埼玉県東部地区の県立高校で初めて、台湾修学旅行を実施しており、本年11月で3回目の予定で準備を行っている。平成21年度に埼玉県立志木高等学校が、埼玉県立高校で初の海外修学旅行を臺灣で実施。それ以後、毎年3~5校程度、台湾への修学旅行を埼玉県立高校が実施している。

木田校長は、「生徒は初めて海外に渡航する生徒が多い。その渡航先が台湾です。校長としても、4泊5日が有意義な修学旅行になるよう期待しています」と語った。

生徒らは熱心に耳を傾けた

生徒らは熱心に耳を傾けた

福岡の企業が「台湾製観光バス」の輸入販売契約を締結

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福岡でバス、トラック、ダンプ等の大型車両の整備・販売を行う博洋自動車(吉田佳史社長)が、台湾のバス製造会社「ジャーマモーター(Jia Ma Motor Co., Ltd. 、呂文端社長)」と、大型観光バスの日本輸入に関する総括的な代理業務契約を結んだ事を、福岡商工会議所内の台湾貿易センター福岡事務所で17日に発表した。

①記者会見01

契約締結を発表する 左からジャーマモーター:呂文端社長、博洋自動車:吉田佳史社長、台湾貿易センター:林淑恵所長

ジャーマモーターはイタリア IVECO BUSにも車両を供給しており、その技術力は高く評価されているが、今回の博洋自動車との契約に基づき、右ハンドル仕様の製造ラインを設け、2020年東京オリンピックに向けて今後ますますインバウンド客が増加し、大型観光バスの需要が見込まれる日本市場の開拓を目指す。

膨大な需要をバックに同一規格で大量に製造される乗用車と違って、仕様が多岐にわたり作業も複雑なバスの製造は注文住宅の建築に例えられるほどであり、厳しい経営環境の中で合従連衡を繰り返した結果、現在日本における実質的なメーカーは「三菱ふそうトラック・バスの子会社」と、日野自動車といすゞ自動車の合弁会社である「ジェイ・バス」の2社だけになっている。

そのため、最近のインバウンド客の増加や国交省の指導によるバス運行会社の経営改善傾向に伴ってメーカーへの発注が増えても、生産台数を増やすのは容易ではなく、2015年時点における大型バスの1日当たりの生産台数は三菱ふそうで10台程度、ジェイ・バスも20台程度にすぎない。発注から引渡しまでの期間も1年近くかかるのが普通で、両社ともこの短縮に全力を傾注しているものの、需要の増大には追い付いていない。

このような状況の中で、整備点検のお客様であるバスの運行会社から「オリジナリティをもった大型バスを作って欲しい」との強い要望を受けた博洋自動車の吉田社長が完成車の輸入を考え、世界中のメーカーに当たった結果、行きついた先が台湾のジャーマモーターだったという。

②ジャーマモーターの大型観光バス

ジャーマモーターの大型観光バス(写真提供:博洋自動車)

吉田社長によれば、呂社長のバス作りに掛ける情熱と併せて、ジャーマモーターの現場で見た高い技術力、モノ作りに対する職人魂を持った社員の熱意、顧客の細かい要望への対応も厭わない柔軟性が契約締結への背中を押したという。一品生産に近いオリジナリティや応用力を要求される製造にもかかわらず納期も6ヶ月程度と短く、価格も国内生産の2割は安い見込みのため、6月から輸入を開始し、2018年には60台の販売を目指すという。

販売価格は1台3,300万円を標準とし、全国の運輸局認定の第一種整備工場を販売窓口をとして、販売からメンテナンスまで一貫して対応出来るネットワーク構築を進めつつある。

一方、呂社長は今回の契約をきっかけにシャーシー、ボディ、内装品等数万点の部品のすべてを自社で調達・組立てる完成品メーカー(コーチビルダー)になること。日本への輸出ビジネスを確立すること。グローバルメーカーとなってオーストラリアを始めとする右ハンドルの国々へのビジネスにつなげることなどに期待をにじませた。

③P1010384

日本市場開拓に向けて固い握手を交わす呂文端社長(左)と吉田佳史社長(右)

観光バス不足が原因となって外国の観光客が訪日を断念せざるを得なかった2013年と14年の「事件」は記憶に新しいが、それが台湾からの団体客であったことが今回のバス輸入契約との不思議な縁を感じさせる。2013年には北海道で、14年には立山アルペンルートで台湾のツアー客の一部が観光バス不足のため、訪日を断念せざるを得なかったものだ。これは訪日外国人客が初の1,000万人超えとなったころであるが、日台間の窓口である亜東関係協会から日本台湾交流協会を通じて観光バスの供給輸送力増強と手配の円滑化・正常化について善処を求める働きかけがされるなどの騒ぎとなった。

2016年の訪日外国人客の総数は2,400万人となり、今後も増えることを考えればバス不足はますます慢性化し、更に深刻な事態になるものと誰もが考えているにも拘らず、過去の企業再編の経緯や予測できない世界の政治・経済情勢の行方を考えた時、国内メーカーには増産に踏み切るだけの投資意欲が盛り上がらないことが報じられている。

今回のジャーマモーターと博洋自動車の契約を仲介した台湾貿易センター福岡事務所の林淑恵所長は控えめな表情で「台湾からの旅行者は自国製のバスで日本国内を観光することを誇りに思うだろうし、私自身も街中で台湾製のバスを見かけられるようになれば大変嬉しい」と言うが、今後の日本の観光旅行は、案外台湾製のバスという屋台骨によって支えられることになるのかも知れない。

④部品メーカーも一緒に来日

契約締結に合わせて、台湾のシート、音響、IT、燃費効率化機器等のメーカーも一緒に来日

 

ITI研修生、日本企業研修スタート

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台湾貿易センターが主催する2017年度国際企業人材育成センター(ITI)日本研修始業レセプションが1月18日、ホテルオークラ東京で開催され、ITIの学生ら49人と横浜地区の受け入れ企業がファーストコンタクトをとった。

受け入れ先の企業とファーストコンタクトをとったITI学生

受け入れ先の企業とファーストコンタクトをとったITI学生

積極的に交流を行った

積極的に交流を行った

ITIは日本のJETROにあたる台湾貿易センターが運営する教育機関。同日本研修は、ITI日本語コースで国際貿易やマーケティングを学んだ学生が、3週間にわたり実際に日本のビジネスの現場を経験するもの。

レセプションでは、横浜地域で行われている企業研修を請け負う横浜企業経営支援財団(IDEC)の牧野孝一理事長や、日本台湾交流協会貿易経済部の石黒麻里子部長、台北駐日経済文化代表処(以下:代表処)経済組の張厚純組長、代表処横浜分処の粘信士処長、横浜市会議員の石渡ゆきお氏、こがゆ康弘氏らのほか、横浜地区の学生受け入れ企業の担当者らが出席し、ITI学生らと交流を深めた。

牧野理事長によると、IDECは平成17年度より横浜市内企業の国際化を支援するため同事業を請け負っており、横浜での同事業は今年で12回目となるという。また、事業企画の際には、IDECメンバーらで台湾の新竹にあるITIの学校に訪問し、実際の授業風景を視察したほか、1人1人と面談なども行い、日本研修でどのような企業を希望するか、どの業種を追加してほしいかなど、学生らの意見を取り入れるなど積極的に事業計画を練ったという。

ITI学生にエールを送る横浜企業経営支援財団(IDEC)の牧野孝一理事長

ITI学生にエールを送る横浜企業経営支援財団(IDEC)の牧野孝一理事長(中央)

当日、主催者を代表して挨拶を行った台湾貿易センター東京事務所の呉俊澤所長は、「研修生は、今まで学んできた日本語を使って実務に携わるだけではなく、日本の企業精神や企業文化を肌で感じながら学ぶという、大変貴重な体験をする。この研修で多くのものを学び、将来日台を結ぶ架け橋になってほしい」と期待した。また、粘処長は、「国際事業を行ううえで最も貴重なものは人材だ。研修生には、今後日台企業の連携に尽力してほしい」とした。

台湾貿易センター東京事務所の呉俊澤所長

台湾貿易センター東京事務所の呉俊澤所長

台北駐日経済文化代表処横浜分処の粘信士処長

台北駐日経済文化代表処横浜分処の粘信士処長

研修生の台湾人男性は、「もともと日本で働きたいという夢があり、ITIに入って勉強した。今回の研修は、普通はなかなか頂けないとても貴重な機会なので、精一杯頑張りたい」と意欲を示した。なお、研修生の陳弼凡さんと頼廷妮さんはレセプションの途中、壇上で流暢な日本語を用いて原稿も見ずにITIについて説明を行い、会場からは感嘆の声が上がった。

プレゼンを行う研修生の陳弼凡さん(右)と頼廷妮さん(左)

プレゼンを行う研修生の陳弼凡さん(右)と頼廷妮さん(左)

ITIは2年間で外国語と経営などを学ぶ人材育成機関。入学時には日本語を一から学ぶが、1年半学んだ来日時には日常会話が可能で、卒業時には日本語能力試験のNIに合格する人が約7割。N2に関しては、100パーセントの確立で合格するという。英語もTOEIC901点(平均)の実力に加え、会計学、国際マーケティング、国際商法なども履修しており、卒業後は台湾のハイテク企業等に就職するという実力を持つ。

「台湾ナローゲージ」海を渡り日本へ

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「巡回車111号」の前でアジア太平洋遺産&鉄道観光機関の謝明勲副代表(左)と高雄市立歴史博物館楊仙妃館長(右)が記念撮影

「巡回車111号」の前で記念撮影するアジア太平洋遺産&鉄道観光機関の謝明勲副代表(左)と高雄市立歴史博物館楊仙妃館長(右)

台湾の鉄道歴史を再現した特別企画「ナローゲージ王国・台湾の軽便鉄道展」が1月18日より3月13日まで、原鉄道模型博物館で開催している。

同展は、原鉄道模型博物館と昨年6月30日に開館したハマセン台湾鉄道館(高雄市立歴史博物館運営)が締結した友好議定により開催した。両館が台湾鉄道史を日本人に知ってほしいとの思いで今回の展示会へと繋がった。

同展は、歴史、産業、社会面と三つのテーマから台湾軽便鉄道の発展を紹介している。台湾ナローゲージの普及は日本統治時代より、さとうきびの輸送から始まった。展示の中にある1970年代に作成された「台湾糖業鉄道路線図記録」によると、ナローゲージがどれだけ各地で付随されていたが一目でわかるようになっている。

元高雄市長である謝代表が懐かしむ様子

元高雄市長である謝代表が懐かしむ様子

今回の展示品は全て高雄市より運ばれてきたものであり、台湾の鉄道コレクターによって収集した貴重な展示品も多く展示してある。中でも目玉なのが、原鉄道模型博物館1階外に展示してある「巡回車 111号」である。この展示品は1921年に台湾製糖会社によって製造された列車の一部であり、台湾糖業股份公司協力の元、初の海外出展となった。当時、この列車は標準軸の半分であるため五分車と呼ばれ、さとうきびの運送用、その後学生の通学列車としても使われていた。現在は、糖業鉄道のうち最も古い歴史を持つ動態可能展示型として烏樹林文化園区に置いてある。

 

アジア太平洋遺産&鉄道観光機関謝副代表によって提供された展示品の数々

アジア太平洋遺産&鉄道観光機関謝副代表によって提供された展示品の数々

鉄道を通して日台文化交流発展に期待

開幕初日の18日には、オープニングセレモニーが開催され、原信太郎元館長の妻である原美津子現館長、高雄市立歴史博物館の楊仙妃館長、同展にて数々の展示品を提供したアジア太平洋遺産&鉄道観光機関の謝明勲副代表、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表らが来賓として出席した。同セレモニーでは開幕を祝したテープカットを行ったほか、各来賓が祝辞の言葉を述べた。

テープカットの様子 左から原鉄道模型博物館の原丈人副館長、原美津子館長、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表、高雄市立歴史博物館の楊仙妃館長、台湾糖業股份公司の陳秀姫副長、アジア太平洋遺産&鉄道観光機関の謝明勲副代表

 原信太郎元館長の息子である同館の原丈人副館長は、「日本と台湾の関係は、人の交流、文化の交流が深い二つの国であり、鉄道文化を通じて日本と台湾の交流ますます深め、共に発展できる事を期待している」とコメント。

 楊館長は、「鉄道歴史の保存、及び台湾鉄道の発展需要価値を発信するため、2014年に原鉄道模型博物館を視察した際、模型汽車に対する情熱、展示企画の新しさに感激した。この展示会で日本の皆に高雄市独特の鉄道歴史を体験してほしい」と語った。

また、謝代表は、「日台は各分野において盛んに交流を行っている。この展示会を通してもっと多くの日本人に台湾のライフスタイル、鉄道文化を知ってほしい」と祝した。

原鉄道模型博物館での台湾に関する展示会は昨年1月6日開幕の「台湾の鉄道展」に続き、今回で2回目であるが、台湾の博物館と締結しての展示は今回初めてである。美津子館長は、「主人は汽車、電車一途で、自分は何が一番好きか、どうする事が皆のためになるかをよく考えていた。この展示会、そして主人を通じて家庭のあり方をもう一度考えてほしい、汽車、電車を好きになってほしい」と思いを語った。

なお、現在ハマセン台湾鉄道館の2階には鉄道原信太郎さんが作った模型が展示してある。

(2017/1/18)

賴清德親訪東京 感謝賑災協助 演講拜會馬不停蹄

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台南市長賴清德於1月16日在日本記者俱樂部發表演講

台南市長賴清德於1月16日在日本記者俱樂部發表演講

為感謝2016年小年夜台南震災時日本所提供的援助,台南市長賴清德在1月16日到17日訪問東京,於日本記者俱樂部發表演講外,並在此行拜會東京都知事小池百合子和東京都議會,親自表達感謝之意。

 台南市長賴清德這次訪問東京,選定於1月16日在日本記者俱樂部以「新時代的台日交流— 因震災而連結的台灣和日本」為題發表演講,,希望透過媒體的報導,向地震期間援助台南各界表達謝意,並分享對台日交流的看法。資深媒體人野嶋剛、台南親善大使一青妙和台南市城市外交顧問野崎孝男也列席參加。

友善連結的台日關係新時代 

 演講中,賴清德感謝日本在去年大地震台南震災時所給予的協助,不僅有來自政府的協助,還有來自民間自發的募款活動。

 他認為,311東日本大地震之後,開啟了台日關係的新時代,雙方應該以友善連結為關鍵,台日兩國就像家人一般的親密鄰居。

台南市長賴清德以「新時代的台日交流— 因震災而連結的台灣和日本」為題發表演講

台南市長賴清德以「新時代的台日交流— 因震災而連結的台灣和日本」為題發表演講

 賴清德也以日本交流協會的更名、森喜郎與賴清德共同在台南市所種的櫻花,觀光、經貿的交流以及亞東關係協會和交流協會簽下的各項47項各項協議為例,作為台日新時代開展的證明。

 雖然台日間沒有外交關係,但是賴清德認為,雙方淵源深厚、價值同盟、地理位置上休戚與共,今後應該全面發展台日關係,成為生命共同體。

 賴清德也在演講中傳達,台灣在總統蔡英文的帶領下,希望加大與日本合作力道。他也保證身為台南市長,定會盡力培育台日情誼、讓台日關係發展邁入新的階段。

 當日擔任演講會主持人的每日新聞論說室專門編集委員坂東賢治,在會中針對福島食品進口議題向賴清德提問。賴清德則表示,台灣政府一直強調產地跟安全雙證,以及在日本沒有上市的食品,也不能進口台灣。他相信在政府妥善說明下,台灣民眾最後能夠支持。

賴清德贈簽名 (右為毎日新聞論説室専門編集委員坂東賢治)

賴清德贈簽名 (右為毎日新聞論説室専門編集委員坂東賢治)

 當在場日本記者問到,美國總統當選人川普的新政策將對會對台日所造成的影響時,賴清德則認為川普的當選,代表美國人民尋求改變,而面對國際社會將隨之而來的變化,台日兩國更應該合作因應。在兩岸關係上,賴清德也提到,台灣政府不會去挑釁中國大陸,但也需要增進國防力量,並期望日、台和亞洲各國共同維護亞洲安全。

小池百合子:台日互助如雪中送炭

賴清德於17日前往東京都議會及都廳,拜會議長川井重勇及知事小池百合子,感謝東京都政府和跟民間對於去年台南地震的所提供的協助。

東京都議會議長川井表示,希望強化東京與台南兩個城市的交流,促進友好關係。賴清德也回應並感謝川井重勇20年來對台日邦誼的貢獻,並希望和東京都議會互相合作,面對未來可能發生的地震災害,以及人口老化和婦女因應社會變遷的議題。

賴清德拜會東京都議會議長川井重勇(右)

賴清德拜會東京都議會議長川井重勇(右)

東京都知事小池百合子在會面中表示,她曾在921大地震時前往台灣中部,提供組合屋給災民,而311東日本大地震發生時,日本也收到來自台灣各界的援助,台灣有一句話叫「雪中送炭」,在寒冬中得到來自友人溫暖的協助,正是台日互相援助的寫照。

東京都知事小池百合子(右)與賴清德握手合影

東京都知事小池百合子(右)與賴清德握手合影

賴清德在會面後談到對小池百合子的印象,他表示雖然是第一次見面,卻像是老朋友一樣,他很欽佩小池目前正在進行的東京都政改革,並且預祝2020年的東京奧運能順利成功。

台南市長賴清德與東京都知事小池百合子(右)進行會談

台南市長賴清德與東京都知事小池百合子(右)進行會談

兩日參訪行程中,賴清德一直被記者追問未來參選或轉任的可能性。賴清德則回應,台南強震中倒塌的維冠大樓重建中,目前仍會留在台南市。這次來到東京就是要感謝日本各界的幫忙,其他一切都只是傳說。

駐日代表謝長廷(右)陪同台南市長賴清德拜訪東京都知事與東京都議會

駐日代表謝長廷(右)陪同台南市長賴清德拜訪東京都知事與東京都議會

日台の震災連動、展示企画始動

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左から台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表、国立歴史民俗博物館の久留島浩館長、国立台湾歴史博物館の王長華館長、国立歴史民俗博物館研究系の荒川章二教授

左から台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表、国立歴史民俗博物館の久留島浩館長、国立台湾歴史博物館の王長華館長、国立歴史民俗博物館研究系の荒川章二教授

国立歴史民俗博物館(以下:歴博)及び国立台湾歴史博物館(以下:台史博)の初の共同事業の成果である「台湾と日本—震災史とともにたどる近現代—」の展示会が1月11日より2月19日まで、歴博にて開催している。

同展は、歴博と台史博が2014年7月に学術研究交流協定を結んだ事をきっかけに開催。同協定締結後、両館は日本と台湾の歴史における震災をテーマに研究を行っており、同展はその研究成果についての展示となっている。

日本の歴博では台湾の歴史的大地震の展示を行っているほか、今年の6月17日からは約半年間に渡り、台湾の台史博で日本の関東大震災、東日本大震災等日本で発生した大地震についての展示会を開催する予定である。

展示について説明する荒川教授

展示について説明する荒川教授

日本列島と台湾列島は自然地形でのつながりにより連動して地震が起きてきたが、今までこの事実に関する展示会は行われてこなかった。初めてとも言える日台の震災に関する同展示会では、日本と台湾にある密接な震災関連構造を目に見える形で多くの人々に伝える事を目的としている。さらに、日本と台湾の震災とその復興過程において、当時の日本総督府が救済と復興の面で果たした役割と研究や、統治時代の実態についても知見を深める事ができる展示内容に工夫されている。また、日本植民地時代の震災及び1999年の921大地震に焦点を置いており、国立台湾図書館や台湾大学、加えて個人の所有している貴重な資料等を、パネルにまとめ展示している。

当時の台湾大震災特集「東京朝日」等、貴重な資料も展示

当時の台湾大震災特集「東京朝日」等、貴重な資料も展示

 

開会式に両館長出席

 

同展示会の開催に当たり、初日の11日には同展の開会式が行われ、歴博の久留島浩館長、台史博の王長華館長、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表らが来賓として参加し、同展の開催を祝した。

久留島館長は「共同研究は始まったばかりだが、この展示会を通して歴史的研究課題だけではなく地質学、防災科学、歴史学間で新しい研究課題共有ができた事の実感を持てたと同時に、両館共同研究をベースに、日本と台湾の学術研究広がって行く事に期待する」と述べた。

王館長は「この展示会を通して、救援体制及び震災を通しての国際関係、震災復興の問題に目を向けるほか、震災後の地域コミュニティーの復興やアイデンティティの問題に焦点を絞り、複数のエスニック集団を取り上げていきたい。台湾震災の歴史や両国の助け合いの歴史を知ってもらい、今後両館、両国の交流が深まるのを楽しみにしている」とコメント。なお、謝代表は「日台はパートナーという関係を通りこして運命共同体の関係であり、両国の災害の歴史理解だけではなく、日本と台湾の連携がより高いベルになる事を期待している」と祝福した。

「添付写真二次使用禁止」

(2017/1/11)

謝代表、代表処の改名に期待

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謝代表は代表処の名称改名にも期待の意を示した

謝代表は代表処の名称改名に期待の意を示した

 

台北駐日経済文化代表処(以下:代表処)は6日、同処の謝長廷代表官邸で新年会を開催した。謝代表は同所で記者から代表処の名称改名の可能性について問われ、「名称改名は代表処の権限ではなく、台湾の外交部や行政院の政策などが関係する。しかし、もし改名できるならそれに越した事はない」と期待の意を示した。

同質問は、今年の1月1日から日本の対台湾窓口機関「交流協会」が名称を「日本台湾交流協会」に変更した事に関連してのもの。代表処は以前から正式名所に“台湾”でなく“台北”を名乗っており、これに対し以前から疑問視する声が相次いでいる。

謝代表によると、代表処は台湾の駐日代表処であるにも関わらず、現在、「台北駐日経済文化代表処」の名称となっているため、台北市政府の代表と誤解される事も多々あるという。謝代表は、「私たちは台湾を代表しており、台北を代表している訳ではない」と強調した。

日本台湾交流協会の今井正理事長(右)から新たな名刺を受け取った謝長廷代表(左)

日本台湾交流協会の今井正理事長(右)から新たな名刺を受け取った謝長廷代表(左)

また、新年会で謝代表は、日本台湾交流協会の今井正理事長から新たな名称入りの名刺を受け取り、「現実に即しており、関係の前向きな発展を示すもの」と祝辞を述べた。また、今井理事長も「日本台湾交流協会を代表し、ごあいさつ申し上げます」と名称変更を強調したほか、「日本と台湾の間は心の絆がある。これを大切に同会の役割を果たしていく」と意気込んだ。

新年会には、日台関係者らのほか在日の台湾人架橋らが多く出席し、日台における新年の門出を祝した。(2017/01/07)

台北駐福岡経済文化辦事處の忘年会

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台北駐福岡経済文化辦事處(戎義俊處長)は12月21日、ヒルトン福岡シーホークホテルにて平成28年の忘年会を開催した。同会には台湾同胞とともに台湾に好意を寄せ応援を惜しまない九州・山口の政界、官界、産業界の人々を合わせ、およそ100人が集った。

オープニングは、台湾と日本を行き来して音楽活動をしているシンガーソング・ライター里地帰氏の美しい二胡の演奏で始まった。

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里地帰氏による二胡の演奏

音楽で会場の雰囲気が和らいだところで挨拶に立った戎義俊處長は、先ずここに集まった人々の台湾及び福岡辦事處に対する1年間の支援と協力に感謝するとともに、業務の円滑な運営を支えた辦事處スタッフの労をねぎらった。

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挨拶する戎義俊處長

次いで日台間の相互訪問者数が2015年の530万人から今年は600万人を超える見通しであること。3年連続で台北国際旅行博(ITF)に出展した別府市への来訪者がこの間に6千人から6万人へと10倍になったこと。台湾で「美好九州」という雑誌が発行され、九州旅行が若者の間にブームとなっていること。日本人の外国旅行先として、昨年の年末年始に続いて今年のゴールデンウイークにも台湾が一位になったことを披露し、日台双方が好感と信頼を寄せあっていることの証左であると述べた。

日本から台湾への旅行者の中には高校生の修学旅行も多く含まれており、九州・山口だけをとっても2014年の12校1,200人から2016年は32校5,000人と急増していること。これが日本語教育を受けた台湾人と台湾で生まれ戦後引き揚げてきた「湾生」と呼ばれる日本人との交流からバトンを引き継ぎ、今後の両国関係の新たな礎を作りだすことへの期待を表明した。

また2015年には台湾から九州への輸出総額が4,381億円(対前年123.6%)、九州からの輸入総額が2,864億円(同144.1%)となり、両者の経済的な結びつきがますます強くなっていることを報告した。

このような緊密な関係が来年も続くように、ここに集まった方々に一層のご支援・ご協力をお願いするとともに、2017年が皆様にとって素晴らしい一年となることを祈念すると締めくくった。

 

これに対して来賓として挨拶に立った参加者からも共通して、日台の関係が様々な局面でますます良好で密接になっていること。東日本大震災、台南地震、熊本地震などを通じて、互いに寄り添い助けあって育てた絆を今後とも強く、太くしてゆきたいとの決意が述べられた。

人の往来、経済の結びつきにもまして重要なものとして相互の文化の理解を挙げた九州国立博物館の島谷弘幸館長は、一昨年東京と九州で開催された台北國立故宮博物院展が大成功し、いま東京国立博物館及び九州国立博物館が共同開催している「日本美術の粋-東京・九州国立博物館精品展」が故宮博物院南院(台湾・嘉義県)で好評を博していることに両国民の心の繋がりの深さを感じざるを得ないと述べ、日台の展示会開催に尽力された戎義俊處長に深い感謝の意を表明した。

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九州国立博物館の島谷弘幸館長

来賓挨拶の後は、食事を採りながら旧知の人々が一年間の労をねぎらいあったり、この場で初めて出合った人々が日台間の話題で盛り上がるなど、歓談の光景があちこちに広がった。

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あちこちで歓談の輪が広がった

更に辦事處忘年会の恒例となった「駄洒落大会」で20人を超える人が力作を披露して、会場は笑いと拍手に包まれた。

また、お楽しみ抽選会で福岡~台湾の往復航空券をゲットした人には、祝福と羨望が入り混じったどよめきが沸き上がり、大きい拍手が送られた。

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福岡~台湾の往復航空券をゲットした人も

これらのイベントの後、毎年恒例となった辦事處スタッフと留学生による「愛拼才會贏」と「梅花」の合唱があり、台湾の人々のエネルギーと決意が会場に満ち溢れた。(下記をクリックすれば合唱の動画をご覧頂くことが出来ます)

最後に太平洋戦争で帰らぬ人となった33,000人の台湾の若者の霊を慰めるために18年間欠かさず台湾を訪問している日華親善友好慰霊訪問団の小菅亥三郎団長が中締めの挨拶に立ち、台湾には明治、大正、昭和の「良き日本文化」が残っていて訪問の度に元気をもらえること。5月に発足した新しい政権が主権確立のために必死に努力している中で、経済的には厳しい状況に置かれていること。このような台湾を少しでもサポートするために海外旅行は「台湾ファースト」にしようと訴え、会場の大きい拍手を受け、それぞれがそれを胸にしまって散会した。

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日華親善友好慰霊訪問団の小菅亥三郎団長

 

 

陳桎宏処長が北海道議会日台親善議員会「望年の夕べ」にて講演

taiwannp12 Posted in 政治, 日台交流
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駐札幌弁事処陳桎宏処長が12月14日、札幌市内にて開催された北海道議会日台親善議員会「望年の夕べ」に出席、「最近の台湾情勢と台日関係」をテーマに講演を行った。

講演する駐札幌弁事処陳桎宏処長

講演する駐札幌弁事処陳桎宏処長

陳処長は講演で、民主、自由、法治、人権といった普遍的価値観を日本を含む先進諸国と共有する台湾では、特に今年就任した蔡英文総統が日本との友好交流に大変注力しており、また先般は1979年の国交断絶以来初となる米国次期総統との電話会談を実施、国際社会の一員としての責務を全うする強い意志を示したと述べ、ICAO、UNFCCC、INTERPOLといった国際組織への台湾の参加に支持を呼び掛けた。

講演の後半では台湾と日本・北海道との交流の現況を紹介。人気の観光地である北海道には昨年55万人もの台湾人観光客が訪れており、今年も記録更新が期待出来るとした。また、少年野球等のスポーツ交流、先住民文化交流等、多分野の友好交流が相互訪問の活発化で大きく拡大しているとし、各種交流を下支え頂いている北海道議会議員各位に感謝の意を述べると共に、明年の「さっぽろ雪まつり」前夜、謝長廷駐日代表を迎えるレセプションへ参加して頂ければ、と期待を述べた。

会には北海道辻泰弘副知事、北海道議会日台親善議員会和田敬友会長、北海道議会加藤礼一前議長等、合計40人あまりが参加。和田会長は挨拶の中で、明年2月の同議員会による台湾訪問では、総統府、立法院、台中市、高雄市等への表敬訪問、ランタンフェスティバル開会式への参加を予定しており、実りある交流が出来るよう大いに期待している、と述べている。

台灣科學技術學會新任理事長出爐 持續推動台日科技交流

taiwannp9 Posted in 日台交流, 華僑 — 総合
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台灣科學技術學會會員合照

台灣科學技術學會會員合照

台灣科學技術學會於12月18日舉行2016年冬季演講會和會員大會,共有30多位會員出席,當天也舉行理監事選舉,選出新任理事和監事,並由黃野銀介擔任下一屆理事長。

 台灣科學技術學會由在日本的台灣科技學術界人士組成,會員多為學者專家和博士生,每年在冬、夏兩季舉行演講會和會員大會,提供會員間彼此交流的機會,藉此獲得台日科學技術最新資訊。

 當天演講會中邀請東京工業大學助教張裕淵和東京都市大學名譽教授榎本良輝兩位來賓,分別以「5G無線通訊技術」和「降低汽車燃料費-內燃機燃燒室壁面的瞬間溫度測量(自動車の燃費向上のためのー内燃機関燃焼室壁面の瞬間温度計測)」為題,發表演講。

 理事長德山喜政在致詞時表示,他擔任理事長的任期期滿,感謝4年來理監事和事務局的努力,並希望大家能協助新任理事長。

 當日也舉辦懇親會和會員大會,並舉行新任理監事選舉,經投票選出5位理事和2位監事,並由理事推選出黃野銀介擔任下任理事長。

台灣科學技術學會新任理監事

台灣科學技術學會新任理監事

 任教於木更津工業高等專門學校機械工學科的黃野銀介表示,自己從學生的時候便加入台灣科學技術學會,已入會20多年,也曾擔任事務局長和8年的理事。他認為上任後最重要的,是將日本的會員帶到台灣進行交流,參與2017年的中日工程技術研討會,同時也整理會員名冊。

 他也希望,未來有更多留學生和企業界人士以及日籍人士入會,雖然每個人的專攻不盡相同,但還是可以藉此接觸到不同領域的知識。