2017東京馬拉松 台灣不缺席

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和芝加哥、紐約、波士頓和柏林並稱為世界6大馬拉松之一的東京馬拉松,今年進入第11屆。馬拉松大賽於2月26日週日舉行,但是在比賽開始前,馬拉松相關的活動如馬拉松博覽會、馬那松週或前夜祭已經搶先開跑。

台灣選手人數居外國參賽者之冠

  2017年東京馬拉松於2月26日上午9點在東京都廳前正式起跑,今年共有選手3萬6千位跑者參加,其中台灣選手1348名,是這次外國參賽選手人數最多的。

東京都知事小池百合子向通過都廳前的跑者揮手致意

  世界六大馬拉松之一的東京馬拉松,連同10公里競賽,共計今年吸引超過32萬2千人報名,僅有3萬6千人能夠參賽,其中外國參賽者超過6千2百人,而為了迎接來自各國的參賽者,主辦單位招募了1萬1千位志工,其中包含能說外國語言的志工,來協助比賽進行。

  東京都知事小池百合子舉行開幕致詞後,便宣佈比賽正式開始,依序從輪椅選手、邀請競賽選手到一般選手的順序出發。和往年路線不同,今年的終點在東京車站前的行幸道,選手從東京都廳出發後,途中經由飯田橋、神田、日本橋、淺草雷門、兩國、門前仲町、銀座、高輪和日比谷。參與馬拉松的選手,需要在7小時內完成比賽。

通過都廳前的台灣參賽選手

  參賽選手的裝扮五花八門,各自代表著地方特色或是個人喜好,在跑者當中可以發現帶著皮卡丘頭套或身穿瑪利歐服裝的跑者。人群中也可看到不少台灣選手穿著印有國旗寫著TAIWAN字樣的運動服參賽。

身穿馬利歐的跑者也出現在人群中

台東縣首次參展  推台東運動觀光

2017東京馬拉松博覽會於2月23日至25日舉行

  2017東京馬拉松博覽會於2月23日起一連三天在東京國際展示館舉行,今年共137家單位參展,為歷年來最多。為推廣台東運動觀光,台東縣政府以「#台東」為題,首次抵日參展。

台東縣政府首次於東京馬拉松博覽會中展出,推展台東運動觀光

  台東縣政府此次參展,邀集了CHELLENGE Taiwan,IRONMAN Taiwan兩家國家鐵人運動品牌和GreenislandDivi台東綠島愛潛水聯盟一同參展。

  台東縣政府國際發展與計畫處處長余明勳表示,台東現在每年有20多場運動賽事,包含鐵人三項、馬拉松、自行車等,希望整合在地業者,打造運動平台。台東的熱氣球、潛水運動和鐵人三項方面引起國際注目,尤其熱氣球,這幾年下來翻轉了台東的經濟。為了提升國際能見度,台東縣不但積極參與各項國際活動,也在2016年1月1日成立了台灣首創的國際發展與計畫處。

  余明勳說,希望未來以台東縣的名義,得到國際認證,打造國際級的馬拉松賽事,目前還在準備中。也藉由這次參展,學習東京馬拉松的經驗,他尤其稱讚東京馬那松在大數據統計方面的成果,可作為台東縣的參考。

台東縣政府國際發展與計畫處處長余明勳推廣台東運動觀光

  台東縣政府也在2月25日當日下午在舞台舉行兩場推薦會,除邀請曾獲得金曲獎最佳原住民歌手獎的桑布伊到現場演唱原住民歌曲,也特別宣傳將於3月18日、19日在台東舉辦IRONMAN 70.3Taiwan。

金曲獎最佳原住民歌手獎桑布伊演唱

為宣傳3月18日、19日在台東舉辦IRONMAN 70.3Taiwan.,與在場民眾進行有獎徵答

台湾・漆工芸家が文部科学大臣賞受賞

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    台湾の漆工芸家・彭坤炎氏が「第24回 日本文化を担う 漆の美展」で文部科学大臣賞受賞

 台湾の漆工芸家・彭坤炎氏は2月23日、明治神宮文化館で行われた「うるしの日」表彰式に出席。同館で開催中の「第24回 日本文化を担う 漆の美展」出展作品の「波響」で文部科学大臣賞を受賞し、表彰状と記念品を受け取った。

表彰式の様子

氏は今までにも同展に出展しており、特別奨励賞、漆工協会会長賞、林野庁長官賞に続き4回目の受賞となった。なお、式には台湾文化センターの朱文清センター長も出席し、受賞を祝った。

彭坤炎氏の作品展示前で

 同作「波響」は、漆という技法が用いられており、彫刀で形の強さと美しさを表現し、色や波紋のデザインは随い紙やすりで研磨してから漆で仕上げたもの。約1年の製作期間で完成。彭氏は「私の故郷である台湾・新竹で幼い頃に川辺や海辺で育った事が作品にインスピレーションを与えた。海辺の波の心象風景を表現した作品となっている」と説明した。

文部科学大臣賞を受賞した「波響」

 続けて、現在台湾工芸発展協会常務理事と新竹市美術協会芸術顧問を兼任している彭氏は、受賞に対し喜びの言葉を述べたほか、今後、一つ一つの美術作品の製作を続けつつ、台湾における漆文化と教育の発展を目指していく意志を表示した。

 さらに、同展を主催する日本漆工協会の常務理事である赤堀郁彦氏は、「彭さんがいらっしゃる事で台湾との交流が持てている。2年後に台湾で日本と台湾の漆交流展示会ができればと思う」と計画を話した。

 また、朱センター長によると、日本でも来年に香川県高松での日台漆工芸展とシンポジウムを企画中だという。朱センター長は懇親会で、「台湾の漆工芸は日本と深い関わりがある。戦前、香川県出身の山中公さんという方が台湾の台中で漆工芸学校を創り、多くの人材を育てて下さった。そのおかげで台湾には台湾独特の漆工芸が発展してきた。来年に企画している日本と台湾の漆工芸展に是非ご参加下さい」と呼びかけた。

台湾文化センターの朱文清センター長は来年に日台の漆工芸展を企画中である事を発表

 「第24回 日本文化を担う 漆の美展」は2月26日まで目一神宮文化館宝物展示室で開催中。

(2017/2/23)

国際企業人材育成センター(ITI)研修生、福岡での研修を終える

taiwannp12 Posted in 文化・教育, 日台交流
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台湾貿易センター国際企業人材育成センター(ITI)の研修生23人が福岡での企業研修を終え、2月17日ハイアット・リージェンシー・福岡で、研修成果報告会と終了式・フェアウエルパーティが開催された。

第一部の成果報告会の開催に当たって、台湾から駆けつけた駱慧娟ITI副主任(副校長)は、福岡での研修が今回で14回目を数え、合計326人がインターンシップを終了したことに対して、受け入れ企業・団体や協力企業をはじめ、福岡県、台北駐福岡経済文化辦事處など、すべての関係者に感謝の意を表した。

すべての関係者に感謝申し上げたい

次いで挨拶に立った台北駐福岡経済文化辦事處の戎義俊處長(総領事)は受け入れ先への謝意を表明した後、研修生に対して、曽野綾子氏の著作「人間の分際」に書かれている「仕事が出来ることよりも周りの人間と良い関係を保つことの方が人生の目標達成には重要である」という言葉を紹介し「生徒の皆さんが研修先の人々と良い人間関係を作れたならば、それは必ず人生に大いにプラスになる。そのことも含めて、今回の経験で得たことを緊張せず正々堂々と発表してもらいたい」と述べた。

良い人間関係を作ることが研修の大きい目的の1つ

また昨年末の台湾外務省の世論調査によれば台湾人の一番行きたい旅行先は日本であり、好感度を持つ国として7割の人々が日本を挙げていること。実際に昨年は台湾から417万人の観光客が日本を訪問し、日本から台湾へは190万人強が訪れ、両国の観光往来が合計600万人を超えるなど、正式な国交が無いにもかかわらず両国が緊密な関係にあること。今年1月1日に日本の駐台湾政府機関の名称が「交流協会」から「日本台湾交流協会」となったこと。これは互いに国名で呼び合うことであり、単なる改名の意味を超え、日台両国関係だけでなく全世界に影響を及ぼす出来事であること。これらのことを研修生だけでなく、彼らを受け入れてくれている企業・団体の皆様にも知って頂き、今後ますます両国の関係を深めていきたいと締めくくった。

研修成果報告は、受け入れ先ごとに5~7分の時間を使って、研修生自身がパワーポイントで作成した映像を映して行われた。研修先の業務の紹介、その中で自分たちが体験させてもらったことの内容、それを通じて得た所感などを流暢な日本語で語り、中には「バリ旨」などの若者言葉や、逆に「禁じ得なかった、支障なく」など、日本の若い人が普段使わなくなった言葉を交えて来場者を感心させた。

研修生の発表は研修先ごとに

 

熱心に研修生の発表を聞く参加者たち

昨年の研修生は「お客様を玄関まで送るおもてなしの心」、「約束の時間を絶対に守る精神」、「怠りない事前準備」、「お早うございます、お疲れ様、お先に失礼します、などの挨拶」、「(飲み)ノミニケーションで本音をシェアすること」など、日本のビジネスカルチャーについての所感が多かったが、今年はむしろ仕事自体の理解や効率、仕事の中の美意識に関する報告が多いように思えた。

プレゼンテーションが終わった後、受入れ側を代表して西日本新聞社国際部次長の小山田昌生氏が講評を行った。同氏は生徒たちが研修期間中に日本語能力を更にブラッシュアップしたことはもとより、非日常的な経験に積極的に取り組んだ側面を評価したいと述べた。そして、この三週間で学んだことが今後意思決定を迫られた局面で新たな視点として役に立つだろうし、それを生かして日台の懸け橋になって貰いたいとの期待を表明した。また、かつて受け入れたITIの研修生が同社に入社して結婚・出産し、見事に日台の懸け橋となっているエピソードを披露して会場の笑みを誘った。

小山田昌生氏の講評を聞く参加者

台湾貿易センター福岡事務所と連携してこのプロジェクトを進めてきた福岡県商工部商工政策課の平野慎也企画主査は、総評において受け入れ先に深く感謝するとともに、研修が無事に終了したことへの安堵感を表明した。

研修発表については、生徒の皆さんより自分の方が緊張していたこと。プレゼンの冒頭でまず目次に当たる概要を伝えたことが聞く人の理解を助けたこと。研修先が「持って帰ってもらいたい」と思ったことはしっかり伝わったと感じ取ったことを述べ、戎處長の話した「日本と台湾の新しい関係」の中で活躍するのは皆さんであり、日本と台湾、福岡と台湾の真の信頼関係を築いて欲しいと期待を示した。

平野慎也氏の総評

続いてすべての受け入れ先1社、1社に駱慧娟ITI副校長と台湾貿易センター福岡事務所の林淑惠所長から感謝状と記念品が贈呈された。

1社、1社に感謝状と記念品を贈呈

第二部の終了式・フェアウエルパーティでは駱慧娟副校長の挨拶、福岡県商工部 恒吉隆裕商工政策課長の乾杯の発声に続いて会食懇談会に移り、発表会の肩の荷を下ろした研修生と研修先の企業・団体、来賓として出席した人々との歓談が続いた。

ご馳走を頬張りながら

 

発表会の感想も?

 

来賓の方々と

パーティ途中では学生を代表して張又文さんの謝辞が述べられ、続いて学生全員の心を込めた歌が披露された。

学生代表、張又文さんの謝辞

 

心を込めた学生たちの歌

最後に主催者を代表して台湾貿易センター福岡事務所の林淑惠所長が閉会の挨拶に立ち、受け入れ先の方々に仕事の面だけでなく生活上の様々な指導を頂いたことを感謝した。一方、研修生に対しては、今回の研修と福岡の人々とのつながりが人生の貴重な財産になること。感謝の気持ちを忘れずに将来何倍ものお返しをしてほしいこと。皆さんの活躍が福岡の人々の誇りになるだろうと述べた。

また、今年台湾に帰任することになったため、ITIの研修に携わるのはこれが最後であるが、今日ここにいる皆様とは家族であり、帰国しても気持ちは常に一緒にいるので、台湾に関することは何でも相談して欲しいと述べると会場から大きい拍手が送られた。

最後に今回の研修を受け入れてくれた企業・団体、二人三脚で事業を進めてくれた福岡県庁、指導・助言をしてくれた辦事處、お茶会・工場や施設の見学などで協力して頂いたすべての皆様に感謝したいと締めくくった。

協力して頂いたすべての皆様に感謝したい

締めくくりに全員が笑顔で記念写真に納まり、研修成果報告会と終了式・フェアウエルパーティのすべてを終了した。

全員笑顔の記念写真

 

大阪大学外国語学部×箕面市 台湾の文化を伝える交流会を開催

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大阪大学言語文化研究科、大阪大学外国語学部、箕面市の三者が共同で主催する公開プレゼンテーション「台湾の文化を知ろう!~阪大生が見た“生きた”学び」が2月11日、大阪府箕面市のコミュニティーセンター彩都の丘会館で開催された。同会では、大阪大学外国語学部で中国語を専攻する大学生5人が台湾の風土や文化について発表し、同大学の台湾人留学生を始め、当日参加した一般市民との交流を深めた。

大阪大学外国語学部で中国語を専攻する大学生5人が台湾の風土や文化について発表

大阪大学外国語学部では2015年10月より台湾研究講座(台湾言語文化課程発展プロジェクト)の運営が始まり、台湾語など台湾に関する授業が多数開講されるようになり、近年では中国語習得のため台湾へ留学する者も増えている。同プロジェクトは台湾出身の林初梅・大阪大学准教授が研究代表者となって運営されており、今回、公開プレゼンテーションで報告をした5人の大学生はいずれも林准教授の学生たちである。その内の2名は4年生のときに台湾へ留学した経験を持ち、今回の公開プレゼンテーションでは、それぞれ「台湾人の自画像を探る」や「台湾原住民族の創世神話と絵本」というテーマを取り上げ、来場者の関心を寄せた。残る3名は、共同発表という形式を取り「日本のポップカルチャーと台湾」という題で報告し、アニメ・音楽などの面から日台両国のつながりを解説した。

プレゼンテーションの様子

同公開プレゼンテーションは二部構成で、第一部はプレゼンテーション及び質疑応答、第二部は懇談会であった。質疑応答の時間では来場者から、学生たちの報告から沸いた台湾への素朴な疑問や、専門的な内容まで多岐にわたる質問が次々と飛び交い、学生たちのみならず同大学の教員を巻き込んでのディスカッションとなった。続く懇談会では、学生たちの報告タイトル毎に仕切られたテーブルでグループ討論が行われ、来場者からの熱心な質問に報告した学生と台湾人留学生が受け答えしていた。

学生らで集合写真

今回、プレゼンテーションを行った浦野晴菜さんは「台湾の原住民の魅力を余さず伝えられるようにプレゼンテーションを工夫したことで市民の皆さんに興味を持っていただくことができ、非常に満足のいく講座となりました。これからもまた機会があれば参加したいと思います」と話していた。

茨城県知事に本紙社主が表敬訪問

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茨城県の橋本昌知事(左)と台湾新聞社の錢妙玲社主(右)

台湾新聞社(錢妙玲社主)は2月20日、茨城県庁を訪れ橋本昌知事を表敬訪問した。茨城県と台湾の交流促進に向け会談した。

橋本知事は、昨年3月に就航した台湾の格安航空会社(LCC)・Vエアの茨城-台北便が約半年で運航を停止した事に言及し「乗客数は多かったにも関わらず、Vエアが運航停止した事はとても残念だった。現在、他社でチャーター便の復活を予定している」と述べ、茨城空港の活性化に向けた施策の一つとして、台湾との交流促進に意欲を示した。同県空港対策課によると、5月初旬(4日と7日)に遠東航空での茨城―台北便のチャーターを検討しているが、それ以降は未定という。橋本知事は「単発ではなく、持続的に台湾との航空便を就航したい」と台湾向けの運航に期待感を寄せた。

台湾との交流に積極的な姿勢をみせた橋本知事

これに対し錢社主は、自身が熊本電鉄の顧問として、熊本と台湾との観光や経済交流促進を実現させた実績を踏まえ、「熊本も遠東航空のチャーター便から始まり、現在ではチャイナエアラインで定期便が就航するまでになった。茨城でもこれは可能だと思う。今後、台湾で茨城の存在をさらに認識して頂けるよう、PR活動など、様々な面でバックアップさせていただければ」と述べた。

錢社主は茨城県と台湾との交流促進をバックアップする意向を表示した

会談の様子

さらに、今年の7月7日から9日まで上野公園で実施する「日本台湾祭り2017」も紹介し、茨城からの出展など協力を求めた。橋本知事も「茨城県の関係する市ベースでのブース出展を含め、県として対応策を検討したい」と意欲を示した。

台湾新聞一行は橋本知事(左3)を表敬訪問した

また、橋本知事は、茨城県は技術研究の最先端であるとし、つくば市の約23万の人口のうち、約2万人が研究者である事を強調し、今後、台湾と茨城間の研究者や企業間での交流の可能性にも言及。「台湾新竹市とは所縁が深い。技術者は筑波大学の卒業生が多い。交流をさらに発展させたい」と強調した。

山口やちゑ副知事(左)との会談の様子

なお、錢社長一行は同県の山口やちゑ副知事も同時に表敬訪問し、親交を深めた。山口副知事は、台湾は女性が働きやすい環境である事などにも関心がある事を話したほか、台湾に訪れた際の思い出なども披露し、「今後も台湾と様々な形で繋がって行きたい」と述べた。

山口やちゑ副知事(左)と錢妙玲社主

(2017/02/20)

ハタを通して異文化交流 新東陽が特別賞受賞

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サービスエリア(以下:SA)・パーキングエリアの管理運営を行っている会社中日本がエクシスが主催する「第9回 メニューコンテスト本選会」が2月19日、服部栄養専門学校で開催され、台湾関西SAの運営会社、「新東陽」が特別参加した。毎年開催されている同大会に台湾のSAが参加したのは初めてである。

同大会のテーマは「地域の食材を使った『自分へのご褒美になるプチ贅沢な逸品』」であり、新東陽は、高級魚であるハタの一種、タマカイを使った「客家料理」を披露し、台湾の食文化を日本に伝える事に努めたとして、「食文化特別賞」を受賞した。

 

審査の様子

同大会中には、客家料理の実演、試食会も同時進行で行った。ハタ料理のほか、客家料理で一般的な食材である芥菜(カラシナ)を使用した料理や豚足料理の定食、手作りのパイナップルケーキを試食として提供した。この定食は、同大会の参加に当たり、新東陽の揚勝閔料理長らが特別に研究し、考え出した定食メニューだという。今後はSAでも同じメニューを販売していきたいと語った。

新東陽の揚勝閔料理長(左)・羅懐文シェフ

 

また、今回ハタを使用した客家料理に関連付け、服部栄養専門学校協力の下、ハタを使用した和洋中、さらには鍋物も客家料理と一緒に披露された。他国の食を味わい、異文化交流にも繋がった。

 

タマカイを使った客家料理

同大会には来賓として台北駐日経済文化代表処経済部の王清要副参事官らが参加した。王副参事官は閉幕式のあいさつで、「ハタと台湾料理の融合を皆に楽しんでほしい。また、最近は農林水産業においての日台関係が緊密であり、台湾の水産業者が日本で販売や開拓を通じて、日台の貿易と友好関係に貢献する事を願う」と述べた。

また、台湾の水産業者が日本でのプロモーション活動のために結成された「台湾訪問団」も会場に足を運び、日本のSA料理を視察した。

新東陽、台湾訪問団ら記念撮影

なお、同大会は、中日本にあるSAのレストランから、35店舗が予選に参加し、試食審査を勝ち抜いた11店舗のみが同大会に参加が可能。そして、味、品質、価格、独創性、こだわりを基準に5人の審査員によってグランプリを決める。今年は昨年同様、ホテルニューオータニ高岡の北陸自動車道有磯海SA〔下り線〕がグランプリに輝いた。

 

(2017/2/19)

故・張義雄画伯追悼展、made in koganecho同時開催

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故・張義雄氏の遺作

台湾美術界の在野の旗手である故・張義雄氏の画伯追悼展と、横浜市黄金町を拠点とする黄金町エリアマネジメントセンターが開催する展示会「made in koganecho」が2月18日、虎ノ門の台湾文化センターで同時に幕を開けた。「張義雄画伯追悼展」は3月13日まで開催、「made in koganecho」は2日間のみの開催となっている。

初日の18日には両展のオープニングレセプションが開催され、台北駐日経済文化代表処の郭仲煕副代表は、「張さんの時代から芸術を通じての密接な日台交流が行われており、時空を超えた今、黄金町では日台芸術交流が盛んである。このように芸術を通した日台交流が次の世代に引き継がれるのは非常に喜ばしい事」と述べた。

「張義雄画伯追悼展」は、昨年5月102歳で亡くなられた故・張義雄氏の作品展示会であり、会場には遺作の中から、油彩33点、水彩・素画12点が展示されている。張さんの長女である鈴木静さんが「多くの人に父の作品を見てほしい、この展示会を機に日台交流が深まってほしい」との想いから同展へと繋がった。「作品1点1点が父を物語る人生であり、父そのものである」(鈴木静さん)。

故・張義雄氏の長女、鈴木静さんが手紙を拝読

 

故・張義雄氏は生前、日本の関西美術学院に通い、後に「日本美術家連盟」の会員になる等、日本とゆかりがあった。作品は独特であり、同展企画者である台湾協会の森美根子理事は、「遺作を見る時、その画面に漂う深い哀愁は、人間の愚かさと哀しさと素晴らしさその総てを見つめ続けた張義雄だからこそ表現し得たものといえる」と語った。

故・張義雄氏の遺作2

故・張義雄氏は日本だけではなく、台湾に欧州文化を広めたいという気持ちから、長年パリに移り住み、アトリエも構えた。ピエロの絵が多いのはそのためだという。さらに、会場には、故・張義雄氏が後の9月21日に蔡英文総統より追贈された褒揚令も展示してある。

 

 

時代を超えた日台交流プログラム

 

「made in koganecho」は、黄金町エリアマネジメントセンターのアーティストインレジデンスプログラムに参加している日本人アーティストと台湾人アーティストの共同展示会である。アーティストインレジデンスとは、黄金町エリアで地域コミュニティとして制作、発表を行っているもの。

今回参加した台湾人アーティストは、陶韡さん、陳亭君さん、丁昶文さんの3人で、3人共に昨年4月より1年間プログラムに参加し、その中で同展示会にも出展した。

また、アーティストインレジデンスは台湾との関係が深く、先ほどの1年間プログラムとは別に、互いのアーティスト1人を1年間に1度交換し、その地で3か月の間制作、発表をする「交換プログラム」も実施しており、今年で4回目だという。黄金町エリアマネジメントセンターの山野真悟事務局長は、「今後は台湾で今回のような共同提示会を開きたい」との意気込みも語っている。

なお、隣接された故・張義雄氏の作品展示を見て刺激になったという参加アーティストの陳さんは、「今と違って張さんのあの時代の背景は厳しく、作品を作るという事は決して簡単な事ではなかったはず。同じ芸術家として本当に尊敬する」と話した。

(2017/2/19)

台湾・東呉大学の郭獻尹氏に柳川市の観光大使を委嘱

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「やさしい日本語で外国からの観光客を迎えよう」というプロジェクトを進めている福岡県の柳川市(金子健次市長)は2月13日、台湾の東呉大学で日本語を教える郭獻尹(カク ケンイン)氏を招き観光大使を委嘱した。

観光大使の委嘱状を前に 郭獻尹氏(左)と金子健次市長(右)

日本のインバウンド客が年間2,000万人を超える中で、最初は団体で来日して東京、京都、富士山などのゴールデンルートをまわる外国人観光客も、次からは家族連れや小グループで地方の町を訪れる傾向にあるが、地方には外国語でおもてなしが出来る人は少ない。

他方、世界には日本語を学んでいる人が思った以上にいて、日本人と日本語で話したがっている人も多い。特にアジアでは日本語学習者が多く、沢山の観光客が何度も日本を訪れていることを考え、「やさしい日本語ツーリズム研究会(座長:荒川洋平東京外国語大学教授)」は外国人をやさしい日本語でおもてなしすることを提案している。

このことにいち早く注目したのが柳川市で、平成28年度の内閣府地方創生加速化交付金1,500万円を受け、地元の観光リーダーの育成研修、市長を先頭としたプロモーション、台湾での日本語普及状況の調査、外国人モニターの招待、バッチの作成など、やさしい日本語で外国人観光客をおもてなしするための様々な活動を繰り広げている。

外国人観光客に左のバッチをつけてもらい、右のバッチを付けた人が「やさしい日本語」でおもてなしする

台湾の大学で日本語を教え、Facebookに日本語勉強会を主宰して5万人の会員を擁する郭獻尹氏に対する観光大使の委嘱もこの活動の一環で、柳川市は台湾人観光客への情報発信と、彼らが日本語で市民と直接対話し、交流してもらうにあたっての助言などを期待している。

2015年に柳川市を訪れた外国人観光客は約15万人。このうち8万1千人が台湾からの観光客でトップを占めていることや日本語普及状況調査への協力、日本語指導実績などが郭獻尹氏に観光大使を委嘱したきっかけだったという。

外国人観光客に人気の川下り

次第に増える外国人観光客に対して、不慣れな外国語で話しかけようとするとどうしても尻込みしてしまう。そこへ「日本語でいいのです。しかも出来るだけシンプルで分かりやすい日本語で」と呼びかけたことは市民の気持ちをグッと楽にさせ、やさしい日本語プロジェクトの狙いは着実に浸透し始めているようだ。

「既に柳川市では50人以上の人がやさしい日本語でおもてなしをすることに手を挙げており、準備が整いつつある」と「やさしい日本語ツーリズム研究会事務局長(株式会社電通)」の吉開 章氏は説明する。

この日の委嘱状交付にあたって金子健次市長は「外国人観光客を現在の15万人から20万人にまで増やしたい。郭獻尹大使の情報発信力で台湾からのお客様が更に増えれば有り難い」と意欲を表明した。

これに対し、郭獻尹氏は「観光大使の委嘱を受けて大変名誉に思っている。台湾に戻ったら柳川の美しさ、素晴らしさを伝えるなど、柳川と台湾の懸け橋になりたい」と挨拶するとともに、台中市に「柳川」という地域があることから「台中市と柳川市が姉妹都市になるのも良いですね」というアイディアも飛び出した。

柳川市のマスコットキャラクター「こっぽりー」を横に就任の挨拶をする郭獻尹氏

また、郭獻尹氏は柳川市訪問に先立って「やさしい日本語で外国からの観光客を迎える」プログラムの良き理解者であり、支援をしている台北駐福岡経済文化辦事處の戎義俊處長(総領事)を訪ねて状況説明と協力要請を行った。

福岡辦事處での状況説明と協力要請(右から2人目が戎義俊総領事)

これに対して戎義俊総領事は「観光を通じた交流のためには言葉によるコミュニケーションが欠かせないが、自分の経験から考えても外国人にとって日本語は難しい。事前の勉強だけでなく、実際に日本にきて様々なシチュエーションの中で覚えるのが一番の近道である。このプロジェクトの恩恵を受けて日本語が上達する人が増えることを願っている。また柳川方式はそのためのきっかけ作りとなるだけでなく、外国人をスムーズに受け入れるための日本人に対する意識付けとしても大きい意味を持っている。郭先生には日本語教育と観光大使としての両側面からご尽力をお願いしたい。我々も出来る限りの協力をしたい」と応じ、プロジェクト成功への期待を膨らませた。

「台北ノート」、豪華キャストで世界初公演

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「台北ノート」(写真提供:前澤秀登)

平田オリザ監督と台北を拠点とする「盗火劇団」とのコラボレーション作品、「台北ノート」が2月15日、16日の2日間に渡り、横浜美術館で世界初演となる舞台を上演した。「東京ノート」を代表作に持つ平田オリザ監督が、一昨年に台北芸術祭に参加以降、タイミングが重なって同舞台上演へと繋がった。今後、台湾でも上演する予定だ。

同舞台は 「盗火劇団」によって制作され、250人以上のオーディションの中から実力派20人のキャストが選抜された。中には、映画主演女優や演劇界で有名な俳優、更には台湾映画「海角七號」で主演を務めた日本人の田中千絵さんも選ばれ、豪華メンバーとなっている。約2か月間の練習期間中は、平田監督自ら台湾に住み込み、台本の確認や稽古に付き添った。

「台北ノート」キャスト記念撮影

同作品の舞台は近未来の美術館のロビー。戦争から避難してきた絵画を前に人々が繰り返す断片的な会話から、現代社会の問題や危機があぶり出される物語となっている。オーバーに表現する一般的な演劇とは違い、日常生活での自然の様子が描写されているのも魅力である。

 

16日には、平田監督と台北芸術祭のケン・イーウェイ芸術監督のトークショーが行われた。平田監督は、「良い作品を作るのはもちろんの事、私の方法論を海外の人にも理解してほしい。台湾の俳優の素晴らしさを日本人に伝えたい。そして、『台北ノート』を中国語圏、あるいは世界中を回り、台湾の財産になるような作品にしていきたい」と話した。また、インタビュー時には、「韓国はドラマ等日本に普及しているが、台湾人は演技レベルが高いのに日本人は知らない。この作品を通じて日本人に知ってほしい、政治等は関係なく、芸術作品で文化の交流をしてほしい」と強調した。

 

ケン・イーウェイ芸術監督(左2)と平田オリザ監督(左3)らが記念撮影

なお、同舞台のプロデューサーは「盗火劇団」の謝東寧芸術監督が務めた。謝さんは、「文化交流の良い機会だった。台湾人と日本人が一緒の舞台に立つ上で、人も違えば、文化も違うので、大変な部分も少々あった。秒数でカウントして動作を合わせる等、日本人の演技の仕方を見て刺激になった。超大物俳優が勢揃いした舞台なので、台湾で上演する時は一瞬でチケットが売り切れてしまうだろう!」と裏エピソードを交えながら想いを語った。

また、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表、台湾文化センターの朱文清センター長、台北駐日経済文化代表処横浜分処の粘信士処長らも同舞台を鑑賞した。

 

台北駐日経済文化代表処謝代表(右)と盗火劇団謝東寧監督(左)

「東京ノート」は、15か国語に翻訳され世界各地で上映する等、世界でも話題を呼んでいる舞台である。台湾をはじめ、今後はアジアの国々とコラボレーションした作品を作り、 2020年のオリンピックには各国よりメンバーを集ってインターナショナル版を制作したいと平田監督は語った。

(2017/2/17)

 

台湾インターン生、横浜で研修報告

taiwannp1 Posted in 日台交流, 経済
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台湾貿易センター(以下:TAITRA)と横浜企業経営支援財団(以下:IDEC)は2月16日、横浜ベイホテル東急で台湾国際企業人材育成センター(以下:ITI)横浜インターンシップ生らによるインターンの成果報告会及び答礼宴を開催した。報告会では26人のITIインターン生らがそれぞれ受け入れ先の横浜企業での貴重な経験や学習の成果などを日本語で発表した。

また、答礼会には台北駐日経済文化代表処横浜分処の粘信士処長や、横浜企業経営支援財団(IDEC)の牧野孝一理事長、日本台湾交流協会貿易経済部の石黒麻里子部長、また主催者である台湾貿易センター東京事務所の呉俊澤所長らが出席。粘処長や牧野理事長は挨拶の際、口を揃えて「ITIの学生たちには台湾と横浜の架け橋として今後も活躍して欲しい」と期待の意を示した。

台北駐日経済文化代表処横浜分処の粘信士処長は学生らが日本と横浜の架け橋になる事に期待の意を示した

また、台湾から駆けつけたITIの駱慧娟副主任はITIインターン生及び各々の受け入れ企業に感謝の意を込め、記念品と表彰状を贈呈した。

ITIの駱慧娟副主任(左)から受け入れ企業側と学生に記念品贈呈

粘処長からも学生にプレゼントを贈った

3週間の日本企業でのインターンを終えた学生は「日本での経験はとても素晴らしいものだった。将来の自分の為になったと思う。また、未来のビジョンも明確になり、やりたい事も固まった。是非日本と台湾の間で活躍していきたい」と笑顔で語った。

また、受け入れ企業側の大江電機の大江光正社長は、「ITIの学生は優秀だ。しかし最近では日本で就職したいという学生が少なくなってきていると感じている。日本での経験を台湾で活かしたいという人が増えているようだ。こちらとしては、グローバルなITI学生には是非日本に残って活躍して欲しい」と問題点も提示していた。

ITIは2年間で外国語やビジネス常識などを学ぶ人材育成機関。日本語コースの学生は、入学して日本語を一から学ぶが、1年半学んだ来日時には日常会話が可能で、卒業時には日本語能力試験のNIに合格する人が約7割。N2に関しては、100パーセントの確立で合格するという。英語もTOEIC901点(平均)の実力に加え、会計学、国際マーケティング、国際商法なども履修しており、卒業後は台湾のハイテク企業等に就職するという実力を持つ。

 

(2017/02/17)