アイス博覧会に台湾アイス「綿綿氷」・「盆栽アイス」登場!

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全国のご当地アイスと世界のアイスが一同に会するイベント「アイスクリーム博覧会2017」が、5月2日から9日までの8日間、越谷レイクタウン内mori1階噴水広場で開催され、台湾国内で人気を誇る2つのアイスが出展している。出展している台湾のアイスは、「綿綿氷」と「盆栽アイス」の2種類。

綿綿氷とは、ミルクと特製練乳と練りこんだミルク氷を綿のようにフワフワ削る、台湾風かき氷だ。同博覧会主催の松本学代表取締役と、世界のアイスクリームを研究しているトルコ人のギュネイ・ネジメッティン氏は、5年前に綿綿氷に出会ってより、年々変化していく綿綿氷に追いつき再現するため、毎年足を運び研究を重ねた。ギュネイ氏によると、氷を薄く削るためには、液体を作って凍らせるまでの間、温度管理やどれくらい時間を置くかが重要ポイントとの事。柔らかく口どけ、ミルクの味がほんのりし、マンゴーとの相性は抜群であった。

アイスの達人のギュネイ・ネジメッティン氏

なお、綿綿氷は昨年の同展覧会にも出展していたが、今年はまた少し違った綿綿氷が食べられるだろう。

一方、盆栽アイスは、鉢植えのような容器に入れられたアイスクリームの表面にチョコレートクランチを砕いて土と見せかけ、ディスプレイとしてパセリを載せ、草木に仕立てた。土を掬う際はスコップを使用するなど、本当の盆栽をイメージさせるような凝り様だ。作り方は至ってシンプルであるが、「フォトジェニックなアイスを作りたい」と語る松本代表取締役のイメージにぴったりなアイスクリームである。

盆栽アイス

盆栽アイスは台湾の夜市の至る所で売られており、松本代表取締役が2年前に出会ってより、植木鉢の容器をオリジナルで作るところからはじめ、今回の出展に至った。下のアイスクリームは、台湾現地ではバニラとチョコレートが一般的だが、同博覧会では、「博多あまおうイチゴ」や「玄海塩ミルクソフト」、「岡山マスカットソフト」ほか多数の日本ご当地のソフトクリームから選択でき、まさに日台コラボレーションアイスクリームともいえる。

松本代表取締役は、台湾の夜市や屋台文化に対し、屋台同士が競争をするため、新たな発想が生まれやすい環境であるとし、台湾人はアレンジする能力が高いと強調した。さらに、「台湾はビジネス面で参考になる。日本のフード業界は台湾に行って研究するべきだと思う。台湾は自分の心の中を刺激してくれる国である」と語った。

ご当地グルメ研究会の松本学代表取締役

なお、盆栽アイスを購入した男性客は、「見た目のインパクトが強すぎたので買った。下のアイスクリームはせっかくなので、あまり食べられない塩ミルクを選びました」とコメントした。

台湾の盆栽アイスと綿綿氷を注文したご家族

 

盆栽アイスを注文した客

松本取締代表は、台中市にある新光三越でも、日本全国のご当地アイスの紹介をテーマとした同博覧会を過去に2回開催している。

「アイスクリーム自体がハッピースイーツであり、笑顔になれる食べ物だ」(松本代表取締役)。

会場の様子晴天でアイス日より

 

(2017/5/3)

新刊紹介 ユネスコ番外地 台湾世界遺産級案内

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    ユネスコ番外地 台湾世界遺産級案内

 

編著者   平野 久美子

発行所   中央公論新社

体  裁    A5判 全128頁

 

「台湾の世界遺産の候補地選定運動を応援したい」。本書は台湾をこよなく愛し、台湾事情に精通する日本人10人の執筆者が台湾の世界遺産級の自然景観及び歴史建造物など厳選した十八か所を紹介した案内書である。

台湾政府は2002年、各国の専門家の力を借り、本格的に世界遺産の候補地選定運動を開始した。現在までに自然遺産、文化遺産、複合遺産など、全十八か所を候補地に選定している。その全か所を執筆者がそれぞれ分担して台湾を訪れ描写。写真を中心に詳細に解説されているところが特徴である。全頁オールカラーによる構成で、地理的な位置やアクセス方法、さらには成り立ちなどが網羅されている。

執筆者が全か所を「熱烈案内」している本書は、まだユネスコに知られていない番外地の今こそ訪れるべきデストネーションである、と指摘する。また、編著者の平野氏は台湾に世界遺産が一つもない現実と日本統治時代の施設をまるで「遺産守り」ともいうべき、大切に守る各地の台湾住民の存在が自身の感慨深さを増大させ、それが執筆を後押しした、という。2014年にはその思いに共感した有志とともに「日本から台湾の世界遺産登録を応援する会」という一般社団法人としての組織も発足させている。

本書で紹介している十八か所はまだ「世間遺産」としているが、これまでの取り組みなど、その「プロセス」が肝要だ、とも。相互の助け合う日本と台湾。好意も感謝もすべては互いの絆があってこそ。ユネスコの精神からすれば国境や政治は皆無である。だからこそ応援するべき価値もあるのだろう。

 

 

台湾世界遺産登録にむけた支援イベント

 

一般社団法人「日本から台湾の世界遺産登録を応援する会」は5月12日に港区虎ノ門の台湾文化センターにて「台湾世界遺産候補地について語ろう」をテーマに講座を開催する。定員は80人を予定。入場無料だが予約制で午後19時(30分前会場)より二時間を予定している。

台湾では近年、世界遺産運動に盛り上がりを見せる。台湾政府も2002年よりこの活動を推奨している。ユネスコの世界遺産条約の精神に準じ、隣国の日本が果たす国際協力として一連の活動の背景にあるものは何か、二人のトークを通じて理由が明らかになるかも知れない。

講座は二部の構成。第一部は「建築史研究者による台湾文化資産の解剖学」でゲストに青井哲人氏を招き、世界遺産候補地となっている歴史建造物から、地方に点在する名もない建築物の魅力までを深堀する。これにより街の歩き方がぐんと楽しくなるコツを伝授する、としている。

第二部は「台湾に世界遺産がなぜ必要なのか」と題し、第一部の講師青井哲人氏と先に「ユネスコ番外地台湾世界遺産級案内」を発刊した編著者の日平野久美子氏によるトークライブだ。

青井哲人氏は台湾の文化保存に詳しい明治大学建築学科教授。平野久美子氏は日本で台湾の世界遺産候補地の応援運動をしており「日本から台湾の世界遺産登録を応援する会」の発足時からのメンバー。講演とトークライブで「台湾の世界遺産」を知見させ、さらなる台湾の魅力と新たな旅のスタイルも模索できる、としている。

問い合わせは台湾文化センター

HP=http//jp.taiwan.culture.tw/information_34_60572.html

(2017/04/27)

ヘルシーグルメを提供、台湾カフェ「Zen」オープン!

taiwannp10 Posted in 観光・美食
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台湾カフェ「Zen」が4月22日、原宿にオープンした。元々この場所はマンゴーチャチャの店舗が入っていたが、台湾グルメファンらが、「こんなのを取り入れてほしい」などと多数の新商品への要望があったため、マンゴースイーツ専門店から台湾人気グルメを取り入れるお店とした台湾カフェを出店する運びとなった。

台湾で人気のグルメを販売

メニューは、マンゴーかき氷のほか、タンピンやおかゆなど多数の台湾での人気商品を揃えている。中でも目玉なのは、同店看板商品でもある「バタフライピー」。台湾産無農薬蝶豆花茶にマンゴーやローズマリーオレンジなどのジュースをミックスした色鮮やかなドリンクだ。アンチエイジングの効果もあるとされている。商品開発を行っている同店の西崎清志店長によると、この幻想的なグラデーション演出は困難だったため、実際に台湾へ赴き研究を重ね、温度調節等何度も試行錯誤を繰り返し出来上がったという。

看板商品バタフライピー

なお、全ての商品においてヘルシーや健康をコンセプトとしてるほか、この場所一帯、オシャレや流行に敏感な女性が多いため、見た目にもこだわっているとしている。全商品テイクアウト可能との事。

また、テーブルには台湾についての本も置いてあり、台湾食を食べながら台湾や観光について盛り上がる場所の一つになってほしいとの思いも込められている。「食を通して台湾をアピールすれば、日本から台湾、台湾から日本との流れが出来上がる。お互いの食と文化の繋がりが持てたら皆が幸せ」(宮下美智子オーナー)。

テーブルに置かれた台湾紹介の本

色々な事にチャレンジしていきたいとしている西崎店長は、今後も開発を重ね、人気な商品をどんどん取り入れたいと話した。バタフライピーの期間限定テイストを発売していくほか、シーズンの流行に合わせた商品開発を行っていく模様だ。今後も新しい台湾グルメに注目していきたい。

商品開発に力を入れる西崎清志店長

なお、同店は、入口を入るとすぐに、「Zen」と花文字で書かれたロゴが目に入り、一瞬で台湾にいるのかとの錯覚に見舞われる。オープン初日は、続々と客が店内に入っていき、あっという間に満席となった。

台湾カフェ「Zen」オープン

早々に来店した二人組の女性は、「台湾には行った事がないけど、台湾グルメは美味しいものばかりだから大好き。台湾現地に行く前に、今日は予行練習で来ました」と話していた。

早々に入店した女性組2人

 

(2017/4/24)

 

 

 

 

「越來越喜歡台灣」活動枚方T—SITE盛大登場 集結台灣魅力吸引日民眾

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枚方T-SITE購物商場外觀。從兩面大型落地窗往裡面看,綠色的哈密瓜燈及紅色燈籠十分醒目。

由台灣觀光協會大阪事務所與枚方T-SITE聯合舉辦的「越來越喜歡台灣」活動,於3月18日正式開跑,活動設計以台灣的旅遊、美食、文化、娛樂、雜貨為主題,讓日本消費者從層面認識台灣。活動期間長達3週以上,4月6日駐大阪辦事處處長陳訓養偕秘書黃美燕,在台灣觀光協會大阪事務所所長王紹旬陪同下前往視察。

枚方T-SITE購物商場由日本TSUTAYA設立,商場內的蔦屋書店為全日本最大分店,9層樓的商場以書店為中心,並有餐飲、兒童遊樂場等設施進駐。店內設置台灣書籍及雜誌專區,活動期間每周末有布袋戲表演、一青妙及青木由香的台灣話題演講會,播放台灣電影、推薦台灣作詞家專輯,4樓特設的台灣雜貨區集結了多種精美優質的台灣手作文創產品,還有台灣茶、台灣食品、調味料。

台灣書籍專區。鼎鼎大名的大同電鍋也沒缺席。

台灣食品區

台灣茶專區

2017雲林台灣燈會的祈福燈哈密瓜燈讓到場民眾感受台灣文化

整面書牆裝飾上聯想台灣九份的紅燈籠

從京阪電車枚方車站下車走往T-SITE的聯絡橋,便可看到台灣觀光協會提供的100個2017年台灣燈會祈福燈「哈密瓜燈」,在TSUTAYA團隊的精心布置下成為書店內的最大亮點。兩面大型的落地窗,一面懸吊著高高低低、綠綠圓圓的哈密瓜燈,另一面則是整面書牆裝飾著聯想台灣九份的紅色燈籠,吸引了來往行人的目光。

台灣觀光協會大阪事務所所長王紹旬向陳訓養處長說明現場展示的台灣文創產品

陳訓養認為此次的活動極具創意,台灣的書籍、雜貨、食品,藉由蔦屋書店的巧思柔性展示,相信可以吸引很多喜歡台灣的日本人。

王紹旬表示,今年2017年台灣燈會在雲林,雲林出產最多哈密瓜,哈密瓜燈代表雲林的特色,感謝主辦單位利用哈密瓜燈把會場設計的美輪美奐,很高興台灣燈會的美和傳統文化能夠再到日本大阪來宣傳台灣的特色與魅力,讓日本民眾感受台灣的氛圍。目前日本旅遊市場對台灣相當關注,台灣觀光協會也希望透過這類軟性宣傳方式,讓日本民眾來親近、接觸台灣的旅遊、購物訊息,讓更多日本客人知道台灣,進而想去台灣旅遊。

枚方T-SITE「越來越喜歡台灣」活動預定到4月9日結束。活動最後3天還有台灣美食Fair,販賣小籠包、珍珠奶茶、芒果雪花冰、魯肉飯、割包、麵線等台灣最具代表性小吃。

(2017/04/06 02:49)

 

東京タワー台湾祭2017開幕

taiwannp1 Posted in 文化・教育, 観光・美食
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「東京タワー台湾祭 2017」

「東京タワー台湾祭 2017」が3月18日から3月20日までの3日間、東京タワー(東京都港区芝公園)の屋外特設会場で開催中だ。会場には、担仔麺、台湾麺線、湯圓、魯肉飯、マンゴーかき氷、葱油餅、タピオカミルクティーといった台湾夜市で人気の屋台グルメが並ぶほか、ステージでは台湾に縁のあるアーティストなどのパフォーマンスも行われている。

台湾グルメの店舗には長蛇の列が

屋外で行われている同イベントは、日本人に絶大の人気を誇る台湾観光地「九份」の雰囲気を模しており、天井には赤提灯が飾られている。また、21時頃まで開催中であり、夜には赤提灯と東京タワーのライトアップという絶妙なコラボレーションを楽しめる。

物販ブース

初日の18日にはステージで開幕式が行われ、駐日経済文化代表処の謝長廷代表のほか、日本電波塔株式会社の取締役執行役員で観光本部長の吉成二男氏、木更津市の渡邊芳邦市長、主催者である詹徳薫氏(日本中華聯合總會名誉会長)らが出席し、鏡開きを行った。

鏡開きの様子

主催者である詹徳薫氏(日本中華聯合總會名誉会長)

謝代表は挨拶で、近年密接な関係を着実に築いていっている日台関係を説明した上で、現在各地で行われる台湾のお祭りについて、「日本人に台湾を理解して頂く上で重要な活動である」とし、各地でお祭りを主催する在日台湾華僑らに対し感謝の意を伝えた。

駐日経済文化代表処の謝長廷代表

また、吉成部長は、東京タワーで台湾祭りを開催する事について喜びのコメントをしたほか、今後も毎年東京タワーで開催して欲しいとの希望も伝えた。なお、吉成部長は先日家族で台湾を訪れ、実際に「九份」の雰囲気を体験してきたという。吉成部長は、「東京タワーの台湾祭も、初日の今日はおかげさまで多勢の方にお越し頂き、賑わう九份の雰囲気を充分に感じられると思う」と話していた。

日本電波塔株式会社の取締役執行役員で観光本部長の吉成二男氏

来場者は日本人の他、台湾や香港、さらには観光で訪れている欧米系の外国人旅行客の姿も多く見受けられ、日台に限らぬ多国籍の文化交流が行われていた。

 

獅子舞も!

 

◆「東京タワー台湾祭2017」

名称:東京タワー台湾祭2017

日程:2017年3月18日(土)~3月20日(月・祝)

時間:11:00~21:00 ※3月20日は20:00まで

場所:東京タワー 1階正面玄関前広場 屋外特設会場

 

 

過去最大規模の出展社数でFOODEX JAPAN2017開幕

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foodex開幕!各国大使が参加する全体開会式に謝代表出席

 今年で42回目となるアジア最大級の国際食品飲料展示会「FOODEX JAPAN2017東京国際食品店」が3月7日から10日の4日間、幕張メッセで開催された。
 台湾からは、今年初参加となる嘉義市、台中市、新北市のほか、高雄市、雲林県、嘉義県、台南市、屏東県の8つの都市が参加し、出展業者は129社と、2012年に台湾業者が出展開始してより最大規模の数である。さらに、今年の台湾館パビリオンの面積は1500㎡を越え、出展国77ヵ国中4番目であった。

台湾館パビリオン

 初日の8日には台湾パビリオンで開幕式が行われた。高雄市の陳菊市長、台中市の林佳龍市長、嘉義市の涂醒哲市長、嘉義県張花冠県長、屏東県潘孟安県長、新北市の葉惠青副市長、台南市の張政源副市長、雲林県丁彥哲副県長のほか、台湾行政院農業委員会(以下:農委会)の林聡賢主任、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表、中華民国対外貿易発展協会(以下:外貿協会)の黄志芳董事長、經濟部国債貿易局徐大衛副局長が参加し、テープカットも行った。

台湾農産物の衣装を身につけたアイドルが開幕式に登場

經濟部国債貿易局の徐副局長は、「今年は日本だけではなく、韓国や東南アジア等13ヵ国 の食品展示会に出展予定であり、台湾の食品を紹介していきたい」と意気込みを語った。
 農委会の林主任は、「今年は台湾プロモーション国家チームとして参加しており、生産や加工の品質管理を行っている。単に美味しいだけではなく、人情あふれる台湾の味を楽しんでほしい」と述べた。
 また、同展主催者でもある高雄市の陳市長は、「今年は農委会によって8都市を招く事ができ、過去最高の規模となった。高雄市政府は型農のオーナーや農業専門家を招き、同展に参画している」と説明したほか、「高雄市の健康で安全な農産物を提供する」と話した。

台湾の特産品と記念撮影

台湾各地のグルメ、日本上陸目指す
 多くの出展業者の参加目的は日本の代理店探しであった。まだ日本に代理店がない業者が大部分だったが、昨年冬に100万トンもの野菜を日本に輸入している「保障責任雲林県新湖合作農場」のように、代理店を増やすために参加している企業も少なくない。「保障責任雲林県新湖合作農場」はオーダー加工栽培を行っており、オーダーより4日で製品が日本に届くため、現在は多数の日本大手チェーン飲食店が利用しているとの事。しかし、現在台湾国内シェアが95%で、残り5%のみが輸出であるため、今後は輸出を伸ばしていきたいと語った。

保障責任雲林県新湖合作農場、加工栽培した野菜

 一方、金三峡食品有限会社の林芳民社長は「現在台湾で人気のある商品は全て賞味期限が短いため、日本で商品を売り出すには今後商品開発が必要となる」と、日本で自社製品を売り出したいが、現実的問題も伴ってくると話した。

金三峡食品有限会社の林社長(右)

 なお、同展はBtoBを主としているが、台湾の味を知ってもうため、来場者に対し試食品の提供も行っていた。一般的なパイナップルケーキとは一味違うものや、初めて食べる台湾のグルメに、来場者も笑顔で「美味しい!」と言いながら業者と話している場面も多々見受けられた。

台湾茶を来場者に提供

(2017/3/13)

涂嘉義市長が火鶏肉飯実演 

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涂嘉義市長が火鶏肉飯実演  はコメントを受け付けていません。

 

嘉義市グルメの魅力を紹介するイベントが3月8日、「FOODEX JAPAN2017東京国際食品店」の台湾パビリオン内で開催され、嘉義市の涂醒哲市長が参加し、嘉義市名物である火鶏肉飯(七面鳥ご飯)の調理実演をした。

火鶏肉飯披露

 

今年1月中に日本から台湾へ旅行した観光客が13万人に達したのに対し、嘉義市へ足を運んだ観光客はその1%にも満たなかったという統計が出た。それに際し、同イベントは、先ずは北回帰線が通る亜熱帯気候の都市である嘉義市のグルメや未知の魅力を日本人に知ってもらおうという催しである。

同イベントで涂市長は、「嘉義市には今回紹介したグルメの他にも、魅力ある楽しい見所がたくさんある。また、嘉義市はあの有名な阿里山森林鉄道の出発点である。嘉義市に訪れた際には、嘉義市から阿里山に向かっての森林浴旅行を是非楽しんでほしい」と話した。

 

 

嘉義市の見所を説明する涂市長(右)・市長夫人(左)

 

嘉義市からは、火鶏肉飯、お菓子、碗粿(お米プリン)、小吃(シャオチー)等8業者が同展に出展している。この嘉義市の8つの特産食品を、同イベントのナビゲーターであり、台湾旅行ガイド等台湾に関する本を出版している片倉佳史さんによって1業者ずつ紹介された。

嘉義市出展業者ら記念撮影

 

さらには、涂市長が調理した火鶏肉飯や、碗粿等の試食会も行われ、嘉義市のグルメは多くの日本人来場客を魅了した。

 

手際よく調理する涂市長

また嘉義市は、日本でも注目となった日本統治時代の野球を物語にした映画「KANO」の舞台の都市であるほか、日本統治時代の建築物を喫茶店やレストラン、公共空間として利用している等、日本との縁を大事にしている市である。

なお、今回火鶏肉飯のお米は日本産のもので、涂市長は同展には日本産のお米を扱っている日本業者も出展しているため、今後の製品開発の上で協力できる部分がないかと興味を示していた。

 

(2017/3/10)

 

「台北賓館」が最大級の氷像として札幌雪祭りに登場!

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台北市にある台湾総督官邸の「台北賓館」が、2月6日から11日まで北海道札幌市で開催した「第68回さっぽろ雪まつり」に氷像としてお目見えした。

台北賓館の氷像

 

同氷像は、1901年に日本人設計者によって建てられた「台北賓館」をモチーフにしたもの。横幅18メートル、奥行き16メートル、高さ10メートルで、1本約135キロの氷柱800本あまりを組み合わせて作られ、今年の会場の氷像としては最大規模だった。氷像製作は日本氷彫刻会札幌支部の横山聡支部長によって手掛けられ、約250人が参加、途中、大雪や大雨等厳しい環境に見舞われたが、2週間余りで完成に至った。彫刻により、建物の細かい部分まで再現され、昼間は太陽の下で氷が透き通り青く光り、夜はライトアップにより幻想的に見える作品だ。

初日には台北賓館氷像前で開幕式が行われ、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表、駐日代表処札幌分処の陳桎宏処長、北海道日台親善協会連合会の加藤礼一会長、札幌市の町田隆敏副市長、毎日新聞社の丸山昌弘社長らが参加し、テープカットを行った。謝代表は、「台湾の文化や国家古跡とも言える台北賓館を世界の観光客に見て頂きたい。また、これから台湾ではランタン祭りが始まるので、この氷像をきっかけに台湾に興味を持って、ぜひ台湾を訪れてほしい。北の北海道と南の台湾の交流が深まる事を期待している」とコメントした。

謝代表のあいさつ

なお、台北賓館は、東西の建築様式を融合した建物であり、台湾の国家古跡に指定されている。現在は台湾の国家招待所「迎賓館」として使用され、年に数回一般公開もされている。

 

台湾・東呉大学の郭獻尹氏に柳川市の観光大使を委嘱

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「やさしい日本語で外国からの観光客を迎えよう」というプロジェクトを進めている福岡県の柳川市(金子健次市長)は2月13日、台湾の東呉大学で日本語を教える郭獻尹(カク ケンイン)氏を招き観光大使を委嘱した。

観光大使の委嘱状を前に 郭獻尹氏(左)と金子健次市長(右)

日本のインバウンド客が年間2,000万人を超える中で、最初は団体で来日して東京、京都、富士山などのゴールデンルートをまわる外国人観光客も、次からは家族連れや小グループで地方の町を訪れる傾向にあるが、地方には外国語でおもてなしが出来る人は少ない。

他方、世界には日本語を学んでいる人が思った以上にいて、日本人と日本語で話したがっている人も多い。特にアジアでは日本語学習者が多く、沢山の観光客が何度も日本を訪れていることを考え、「やさしい日本語ツーリズム研究会(座長:荒川洋平東京外国語大学教授)」は外国人をやさしい日本語でおもてなしすることを提案している。

このことにいち早く注目したのが柳川市で、平成28年度の内閣府地方創生加速化交付金1,500万円を受け、地元の観光リーダーの育成研修、市長を先頭としたプロモーション、台湾での日本語普及状況の調査、外国人モニターの招待、バッチの作成など、やさしい日本語で外国人観光客をおもてなしするための様々な活動を繰り広げている。

外国人観光客に左のバッチをつけてもらい、右のバッチを付けた人が「やさしい日本語」でおもてなしする

台湾の大学で日本語を教え、Facebookに日本語勉強会を主宰して5万人の会員を擁する郭獻尹氏に対する観光大使の委嘱もこの活動の一環で、柳川市は台湾人観光客への情報発信と、彼らが日本語で市民と直接対話し、交流してもらうにあたっての助言などを期待している。

2015年に柳川市を訪れた外国人観光客は約15万人。このうち8万1千人が台湾からの観光客でトップを占めていることや日本語普及状況調査への協力、日本語指導実績などが郭獻尹氏に観光大使を委嘱したきっかけだったという。

外国人観光客に人気の川下り

次第に増える外国人観光客に対して、不慣れな外国語で話しかけようとするとどうしても尻込みしてしまう。そこへ「日本語でいいのです。しかも出来るだけシンプルで分かりやすい日本語で」と呼びかけたことは市民の気持ちをグッと楽にさせ、やさしい日本語プロジェクトの狙いは着実に浸透し始めているようだ。

「既に柳川市では50人以上の人がやさしい日本語でおもてなしをすることに手を挙げており、準備が整いつつある」と「やさしい日本語ツーリズム研究会事務局長(株式会社電通)」の吉開 章氏は説明する。

この日の委嘱状交付にあたって金子健次市長は「外国人観光客を現在の15万人から20万人にまで増やしたい。郭獻尹大使の情報発信力で台湾からのお客様が更に増えれば有り難い」と意欲を表明した。

これに対し、郭獻尹氏は「観光大使の委嘱を受けて大変名誉に思っている。台湾に戻ったら柳川の美しさ、素晴らしさを伝えるなど、柳川と台湾の懸け橋になりたい」と挨拶するとともに、台中市に「柳川」という地域があることから「台中市と柳川市が姉妹都市になるのも良いですね」というアイディアも飛び出した。

柳川市のマスコットキャラクター「こっぽりー」を横に就任の挨拶をする郭獻尹氏

また、郭獻尹氏は柳川市訪問に先立って「やさしい日本語で外国からの観光客を迎える」プログラムの良き理解者であり、支援をしている台北駐福岡経済文化辦事處の戎義俊處長(総領事)を訪ねて状況説明と協力要請を行った。

福岡辦事處での状況説明と協力要請(右から2人目が戎義俊総領事)

これに対して戎義俊総領事は「観光を通じた交流のためには言葉によるコミュニケーションが欠かせないが、自分の経験から考えても外国人にとって日本語は難しい。事前の勉強だけでなく、実際に日本にきて様々なシチュエーションの中で覚えるのが一番の近道である。このプロジェクトの恩恵を受けて日本語が上達する人が増えることを願っている。また柳川方式はそのためのきっかけ作りとなるだけでなく、外国人をスムーズに受け入れるための日本人に対する意識付けとしても大きい意味を持っている。郭先生には日本語教育と観光大使としての両側面からご尽力をお願いしたい。我々も出来る限りの協力をしたい」と応じ、プロジェクト成功への期待を膨らませた。

日台の友情が生んだ「天心屋」

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現在、台湾料理が日本で注目を浴びている中、2月7日、台湾点心カフェ「天心屋」がオープンした。大森駅の駅から少し離れた住宅街に位置し、こじんまりとしたお店となっている。都内の台湾料理とは違い、アットホームで台湾を匂わせる外観だ。住宅街のため、近所の家族や主婦をターゲットとしているという。

台湾を感じさせる外観

「天心屋」は、日本人の岩本哲人オーナーと台湾人の黄淑眞店長が共同で開いたお店だ。日本人と台湾人が一緒にお店を開くという事は実に珍しい。2人が出会ったのは今から20年以上前の事。当時日本の旅行会社で勤務していた岩本オーナーと台湾の旅行会社で勤務していた黄店長は取引関係にあった。岩本オーナーは仕事上台湾に行く機会も多かった。一方黄店長は、日本に興味を持ち、20年前に日本に留学した後そのまま日本で就職した。その間も友情は続き、20年を経て、定年退職した岩本オーナーと、生活に余裕ができた黄オーナーは、日本で何か台湾と関係のある事ができないかと考え、今回の天心屋オープンへと結びついた。
物件を決めた後、およそ7か月間の試行錯誤を経てお店が出来上がった。「大袈裟じゃなくて良い。小さなお店だけど、台湾料理をたくさんの人に食べてもらって、台湾を発信していきたい」(岩本オーナー)。

天心屋名物の水煎包

店内の壁貼りやメニュー表作り、更にはテーブル作り等、全てが手作りでできているのもこのお店の特徴である。食材等も黄店長の家族に台湾から送ってもらう等、台湾テイストを出す事にも力を入れている。

天心屋の黃店長

取材した日はオープンして1週間ばかりだが、テイクアウトをして帰る近所のお客も数人見られた。既にリピーターもいるとの事。閉店時間は夜の8時だが、もっと長く営業してほしいとの声も多数あるという。
岩本オーナーは「このお店がオープンできたのは偶然が重なった。趣味の延長線でオープンできて本当に嬉しい。お店の雰囲気は台湾の家庭料理をコンセプトにしているが、蓋を開けると点心料理であり、両方を皆に味わってほしい」と話した。
また、台湾料理以外にもお菓子作りが大好きな黄店長は、今後はお菓子のレパートリーも増やしていくとの事。
なお、今後はお客さんのニーズにも答えながらメニューを増やす等、地域密着型のお店を目指し、将来は2号店3号店を増やしていきたいと意気込みを語った。

さまざまな種類の台湾テイストを満喫

(2017/2/15)