台湾・東呉大学の郭獻尹氏に柳川市の観光大使を委嘱

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「やさしい日本語で外国からの観光客を迎えよう」というプロジェクトを進めている福岡県の柳川市(金子健次市長)は2月13日、台湾の東呉大学で日本語を教える郭獻尹(カク ケンイン)氏を招き観光大使を委嘱した。

観光大使の委嘱状を前に 郭獻尹氏(左)と金子健次市長(右)

日本のインバウンド客が年間2,000万人を超える中で、最初は団体で来日して東京、京都、富士山などのゴールデンルートをまわる外国人観光客も、次からは家族連れや小グループで地方の町を訪れる傾向にあるが、地方には外国語でおもてなしが出来る人は少ない。

他方、世界には日本語を学んでいる人が思った以上にいて、日本人と日本語で話したがっている人も多い。特にアジアでは日本語学習者が多く、沢山の観光客が何度も日本を訪れていることを考え、「やさしい日本語ツーリズム研究会(座長:荒川洋平東京外国語大学教授)」は外国人をやさしい日本語でおもてなしすることを提案している。

このことにいち早く注目したのが柳川市で、平成28年度の内閣府地方創生加速化交付金1,500万円を受け、地元の観光リーダーの育成研修、市長を先頭としたプロモーション、台湾での日本語普及状況の調査、外国人モニターの招待、バッチの作成など、やさしい日本語で外国人観光客をおもてなしするための様々な活動を繰り広げている。

外国人観光客に左のバッチをつけてもらい、右のバッチを付けた人が「やさしい日本語」でおもてなしする

台湾の大学で日本語を教え、Facebookに日本語勉強会を主宰して5万人の会員を擁する郭獻尹氏に対する観光大使の委嘱もこの活動の一環で、柳川市は台湾人観光客への情報発信と、彼らが日本語で市民と直接対話し、交流してもらうにあたっての助言などを期待している。

2015年に柳川市を訪れた外国人観光客は約15万人。このうち8万1千人が台湾からの観光客でトップを占めていることや日本語普及状況調査への協力、日本語指導実績などが郭獻尹氏に観光大使を委嘱したきっかけだったという。

外国人観光客に人気の川下り

次第に増える外国人観光客に対して、不慣れな外国語で話しかけようとするとどうしても尻込みしてしまう。そこへ「日本語でいいのです。しかも出来るだけシンプルで分かりやすい日本語で」と呼びかけたことは市民の気持ちをグッと楽にさせ、やさしい日本語プロジェクトの狙いは着実に浸透し始めているようだ。

「既に柳川市では50人以上の人がやさしい日本語でおもてなしをすることに手を挙げており、準備が整いつつある」と「やさしい日本語ツーリズム研究会事務局長(株式会社電通)」の吉開 章氏は説明する。

この日の委嘱状交付にあたって金子健次市長は「外国人観光客を現在の15万人から20万人にまで増やしたい。郭獻尹大使の情報発信力で台湾からのお客様が更に増えれば有り難い」と意欲を表明した。

これに対し、郭獻尹氏は「観光大使の委嘱を受けて大変名誉に思っている。台湾に戻ったら柳川の美しさ、素晴らしさを伝えるなど、柳川と台湾の懸け橋になりたい」と挨拶するとともに、台中市に「柳川」という地域があることから「台中市と柳川市が姉妹都市になるのも良いですね」というアイディアも飛び出した。

柳川市のマスコットキャラクター「こっぽりー」を横に就任の挨拶をする郭獻尹氏

また、郭獻尹氏は柳川市訪問に先立って「やさしい日本語で外国からの観光客を迎える」プログラムの良き理解者であり、支援をしている台北駐福岡経済文化辦事處の戎義俊處長(総領事)を訪ねて状況説明と協力要請を行った。

福岡辦事處での状況説明と協力要請(右から2人目が戎義俊総領事)

これに対して戎義俊総領事は「観光を通じた交流のためには言葉によるコミュニケーションが欠かせないが、自分の経験から考えても外国人にとって日本語は難しい。事前の勉強だけでなく、実際に日本にきて様々なシチュエーションの中で覚えるのが一番の近道である。このプロジェクトの恩恵を受けて日本語が上達する人が増えることを願っている。また柳川方式はそのためのきっかけ作りとなるだけでなく、外国人をスムーズに受け入れるための日本人に対する意識付けとしても大きい意味を持っている。郭先生には日本語教育と観光大使としての両側面からご尽力をお願いしたい。我々も出来る限りの協力をしたい」と応じ、プロジェクト成功への期待を膨らませた。

日台の友情が生んだ「天心屋」

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現在、台湾料理が日本で注目を浴びている中、2月7日、台湾点心カフェ「天心屋」がオープンした。大森駅の駅から少し離れた住宅街に位置し、こじんまりとしたお店となっている。都内の台湾料理とは違い、アットホームで台湾を匂わせる外観だ。住宅街のため、近所の家族や主婦をターゲットとしているという。

台湾を感じさせる外観

「天心屋」は、日本人の岩本哲人オーナーと台湾人の黄淑眞店長が共同で開いたお店だ。日本人と台湾人が一緒にお店を開くという事は実に珍しい。2人が出会ったのは今から20年以上前の事。当時日本の旅行会社で勤務していた岩本オーナーと台湾の旅行会社で勤務していた黄店長は取引関係にあった。岩本オーナーは仕事上台湾に行く機会も多かった。一方黄店長は、日本に興味を持ち、20年前に日本に留学した後そのまま日本で就職した。その間も友情は続き、20年を経て、定年退職した岩本オーナーと、生活に余裕ができた黄オーナーは、日本で何か台湾と関係のある事ができないかと考え、今回の天心屋オープンへと結びついた。
物件を決めた後、およそ7か月間の試行錯誤を経てお店が出来上がった。「大袈裟じゃなくて良い。小さなお店だけど、台湾料理をたくさんの人に食べてもらって、台湾を発信していきたい」(岩本オーナー)。

天心屋名物の水煎包

店内の壁貼りやメニュー表作り、更にはテーブル作り等、全てが手作りでできているのもこのお店の特徴である。食材等も黄店長の家族に台湾から送ってもらう等、台湾テイストを出す事にも力を入れている。

天心屋の黃店長

取材した日はオープンして1週間ばかりだが、テイクアウトをして帰る近所のお客も数人見られた。既にリピーターもいるとの事。閉店時間は夜の8時だが、もっと長く営業してほしいとの声も多数あるという。
岩本オーナーは「このお店がオープンできたのは偶然が重なった。趣味の延長線でオープンできて本当に嬉しい。お店の雰囲気は台湾の家庭料理をコンセプトにしているが、蓋を開けると点心料理であり、両方を皆に味わってほしい」と話した。
また、台湾料理以外にもお菓子作りが大好きな黄店長は、今後はお菓子のレパートリーも増やしていくとの事。
なお、今後はお客さんのニーズにも答えながらメニューを増やす等、地域密着型のお店を目指し、将来は2号店3号店を増やしていきたいと意気込みを語った。

さまざまな種類の台湾テイストを満喫

(2017/2/15)

まるで台湾!大阪中華学校で春節祭開催

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 台湾の旧正月を祝して行われる毎年の恒例行事「台湾春節祭」が2月5日、大阪中華学校で行われた。主催は中華民国留日大阪中華総会。同イベントは今年で17回目。会場には生憎の雨にも関わらず、台湾の雰囲気や美食を求めて多くの来場者で賑わった。

大阪中華学校で春節祭を開催

大阪中華学校で春節祭を開催

 大阪中華学校の校庭で行われている同イベントでは、円を書くように在日台湾華僑団体や台湾料理店の露店が並んでおり、牛肉麵、魯肉飯、蔥油餅、香腸、皮蛋、茶葉蛋、肉粽、豆花など台湾に行かなければ食べられないような料理が販売された。来場者も、「毎年台湾グルメが食べられる事をとても楽しみにして来ています」、「台湾で食べたような本場の味の台湾料理が頂けるので、まるで台湾に来たみたいで嬉しい」など、大満足の様子が伺えた。

お茶で煮て作る茶葉蛋も販売

お茶で煮て作る茶葉蛋も販売

台湾で旧正月に食べられる年糕(もち)

台湾で旧正月に食べられる年糕(もち)

 また、舞台上では台湾からやってきた伝統雑技の団体パフォーマンスの他、獅子舞の練り歩き、二胡演奏、民族舞踊披露などが行われ、来場者は台湾文化への理解も深めた。

舞台での伝統舞踊のパフォーマンス

舞台での伝統舞踊のパフォーマンス

伝統雑技の演目では福を撒く意味を込め飴を配った

伝統雑技の演目では福を撒く意味を込め飴を配った

 

紹興酒で鏡開き!

 

 当日行われた開会式には、この日のために台湾から来日していた台湾僑務委員会の呉新興委員長のほか、主催者である中華民国留日大阪中華総会の洪里勝信会長を始め、台北駐大阪経済文化代表処の陳訓養処長、台北駐日経済文化代表処(以下:代表処)の張仁久副代表、同じく代表処僑務部の王東生部長、日本中華連合総会の毛友次会長、大阪市浪速区の玉置堅司区長など来賓が多数出席し、紹興酒で鏡開きを行い、春節を祝った。なお、鏡開きに使用された紹興酒は、振る舞い酒として無料で配られた。

紹興酒で鏡開き

紹興酒で鏡開き

 開会式に登壇し挨拶した洪里会長は、「同イベントは今年で17回目で、今では大阪中華学校卒業生の同窓会の場にもなっている。大阪に在住する華僑らも多く来場して頂いているし、浪速区の地域の皆様方にも沢山来て頂いた。是非楽しんで頂きたい」とし、来場者を歓迎した。

中華民国留日大阪中華総会の洪里勝信会長

中華民国留日大阪中華総会の洪里勝信会長

 また、今年初めて同イベントに参加した呉委員長は、「このようなイベントは台湾の華人における新年の雰囲気を日本の社会にお伝えする良い機会だと思う。国と国の文化交流は意義がある。また、佛光山などのブースも設けられていたが、このような台湾の宗教文化を伝える事もとても大切であると感じた」と述べた。

台湾僑務委員会の呉新興委員長

台湾僑務委員会の呉新興委員長

 呉委員長は開会式後、1つ1つ各ブースに挨拶に廻ったほか、獅子舞のパフォーマンスの際は、獅子舞に紅包(赤い封筒に入ったお年玉の意)を渡すなど、大阪地区の華僑らを激励した。

呉委員長はブースを廻り、華僑らと交流した

呉委員長はブースを廻り、華僑らと交流した

獅子舞に紅包を渡す呉委員長

獅子舞に紅包を渡す呉委員長

 

 

 

 

台湾チョコレート専門店が日本初出展

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台北にあるフランス菓子店「Le Ruban Chocolat」が、2月1日から5日まで東京国際フォーラム(ホールE)で開催中の「SALON DU CHOCOLAT2017」に出展している。同イベントは今年で15回目であり、台湾ブランド出店は今回が初めてである。

李依錫シェフ(右1)とスタッフ

李依錫シェフ(右1)とスタッフ

今回の出店に当たり、Le Ruban Chocolatの李依錫シェフは、「このイベントは、業界ではとても有名で、今回招待して頂き参加が叶った事は本当に嬉しい。チョコレートは国によっても概念や考え方は違うけど、世界各国のシェフが集まる事で、台湾と世界のチョコレートの交流を深められたら嬉しい」とコメント。

今回出店品として、6種類の個性的なチョコレートを準備している。なるべく台湾土着テイストのチョコレートを皆に味わってほしいという李シェフの概念の下、台湾産のバラ、ライチ、ラズベリーが混ざったテイストのチョコレートや、ウーロン茶、生姜、醤油、白胡麻、更には生のパクチーをテイストにしたチョコレートも販売している。

6種類の試食も可能

6種類の試食も可能

李シェフは、元々20年間ケーキのパティシエをしており、10年前よりチョコレート作りを開始。現在台北には2店舗あり、「フランス菓子に台湾の素材をうまく融合させているチョコレートが特徴」と地元でも有名であり、台湾現地駐在の日本人の客も多い。李シェフは台湾を理解するためにも、まずは台湾独特テイストのチョコレートを食べに同イベントに来場してほしいと話している。なお、台湾本店では、リュウガン(龍眼)、ローズ、白胡麻味が人気である。

今年で15回目のアニバーサリーイヤーを迎える同イベントは、世界約17か国から集結し、約100ものブランドが出店。一般公開は2月2日からとなっている。

 

ブースにディスプレイされてるチョコレート

ブースにディスプレイされてるチョコレート

(2017/2/1)

熊本県の温泉を救った台湾からのお客様(福岡市でインバウンドセミナー)

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熊本県の温泉を救った台湾からのお客様(福岡市でインバウンドセミナー) はコメントを受け付けていません。

 

日本を訪れる外国人旅行者向けのビジネスチャンスを探るセミナー「インバウンドビジネス最前線」(主催:日本政府観光局、西日本新聞社、日本経済新聞社) が12月 19日、福岡市天神のエルガーラ ホールで開かれ、観光・宿泊・飲食業界などから約140人が熱心に耳を傾けた。

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主催者を代表して挨拶する 日本政府観光局の河田守弘総括理事

基調講演に立った三菱総合研究所、政策・経済研究センターの劉瀟瀟研究員は、中国人による爆買いの衰退がささやかれていることについて、為替レートの影響が大きく、人民元ベースではそれほど減っておらず、依然として消費意欲は衰えていないだろうと述べた。しかしながら、今後の日本観光は「東京、箱根、富士山、京都などのいわゆる『ゴールデンルート』だけの観光から地方への周遊や体験」に、また「クルーズ船の団体客から家族連れや小人数の若いグループ客」に変化するだろうと指摘し、今からそれへの対応を考えておかなければならないと述べた。

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旅行者の訪日目的やスタイルの変化を 指摘する劉瀟瀟氏

続いて行われたパネルディスカッションでは、高山市ブランド海外戦略部長の田中 明氏、ジャーマン・インターナショナルCEOのルース・マリー・ジャーマン氏、黒川温泉 旅館わかば 代表取締役の志賀 希氏が自らの体験やインバウンドビジネスに対する見通しを述べた。

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自らの体験や見通しを語る パネラーたち

高山市の田中 明氏は30年間の誘致活動の成果として、同市の人口88,381人に対して年間のインバウンド客が約4倍の35万人に達することを紹介した上で、東日本大震災を挟んでも台湾からの来客が安定した伸びを示していることを披露した。

また、熊本県黒川温泉の志賀 希氏は、経営する旅館わかばの国別宿泊者数のスライドを示しながら、熊本地震後、国内を含む来客数が全体的に落ち込んだ中で台湾からの来客数が突出して増えたことで随分救われたと述べ、感謝の念を示した。

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熊本地震を乗り越え、前年より 大幅に増加した台湾からの来客数(提供:黒川温泉)

パネルディスカッション終了後の懇親会場では、講演者やパネラーと参加者との間で「日本的なものを前面に出す方が良い」、「日本人の英語レベルは思っている以上に高いのだから、自信をもってコミュニケーションすべき」、「スマホやSNSをうまく使い、スピーディなやりとりをすることが大きい成果を生む」、「インバウンドビジネス成功の決め手は本気度」などの話が続き、盛況のうちにセミナーを閉幕した。

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懇親会でも熱心なやり取りが続いた

 

 

栄養満点!台湾産「ハタ」を日本市場へ

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「台湾高品質ハタ料理推進試食プロモーション」

「台湾高品質ハタ料理推進試食プロモーション」

行政院農業委員会(以下:農委会)、台北駐日経済文化代表処(以下:代表処)、中国生産力センターは12月5日、白金台の代表公邸で「台湾高品質ハタ料理推進試食プロモーション」を行い、来日した台湾のハタ生産業者6社が台湾産の養殖ハタをアピールした。代表公邸で同プロモーションが行われるのはこれが初めて。

ハタ生産業者6社が台湾産の養殖ハタをアピール

ハタ生産業者6社が台湾産の養殖ハタをアピール

会場では、有名台湾料理店「海南鶏飯」のシェフらによるタマカイ(龍膽)とヤイトハタ(青斑)の2種類のハタを使用した料理実演が行われた後、刺身、煮物、鍋物、蒸し物、炒めもの、スープなど計12種の和洋中ハタ料理の試食会も行われ、出席した日本の関係業者らに台湾ハタの魅力を五感で伝えた。

有名台湾料理店「海南鶏飯」のシェフによるハタを使用した料理実演の様子

有名台湾料理店「海南鶏飯」のシェフによるハタを使用した料理実演の様子

試食会では12種のハタ料理が並んだ

試食会では12種のハタ料理が並んだ

ヤイトハタの洋風エスカベッシュ

実演で作られたヤイトハタの洋風エスカベッシュ

タマカイの甘辛炒め

こちらの実演で作られたタマカイの甘辛炒め

当日は、代表処の謝長廷代表、農委会の翁章梁副主任委員、日本側からは大日本水産会の白須敏朗会長が登壇。翁副主任委員は、「台湾産ハタ養殖技術は世界でも有名で、世界のハタ総生産量の約20パーセントを占めている」と紹介した上で、「近年、消費者に対し更に便利なハタの調理法を提供するため、様々な冷凍ハタ食品を開発している。また、急速冷凍技術を使う事で天然のハタと同じような食感を保つ事が出来るようになっている」と台湾産ハタの特色と現状を語った。

台湾産ハタをPRする農委会の翁章梁副主任委員

台湾産ハタをPRする農委会の翁章梁副主任委員

さらに謝代表は、日本で台湾産養殖ハタの流通が少ない現状に対し、輸入量が少ない事、そしてハタの食べ方を知らない事が原因だと説明し、今後代表処もハタの日本市場拡大に協力していく意向を示した。

代表処の謝長廷代表

代表処の謝長廷代表

また、白須会長は「台湾産のハタは高品質で栄養価も高く、コラーゲン、高級感もあり、日本人の心を掴むものと確信している」と述べた。

台湾産ハタを絶賛した大日本水産会の白須敏朗会長

台湾産ハタを絶賛した大日本水産会の白須敏朗会長

台湾でのハタ養殖生産量は約2.6万トン。日本への輸出量は約60トン程度となっている。このほど出展したハタ業者のほとんどはまだ日本への輸出を行っておらず、このたびのプロモーションについては、「これを機会に日本の方に台湾産ハタの特色を伝え、取引を開始したい」と口を揃えていた。中には、日本の卸先と3年以上話をしているが、現在はまだテスト販売の状態であると話した企業もあり、日本市場での流通拡大に向けては、今後さらなるPRが必要である事が見受けられた。

このほど同会に出席した「にっぱん水産」取締役・商品開発部の杉目昌康部長はこの状況に対し、「今回頂いたハタ料理はとても美味しかったが、刺身については冷凍技術をもう少し研究する必要があるように感じた。現在、日本のハタも現在養殖が盛んになっており、案外安く手に入れられるようになっている。今後、台湾のハタ業者は価格勝負でなく、やはり美味しさを追求していってほしい」と話した。

台湾ハタ業者は日本の関係者らに台湾産ハタの魅力をPRしたほか、商談会も行われた。

台湾ハタ業者は日本の関係者らに台湾産ハタの魅力をPRしたほか、商談会も行われた。

 

史努比聖誕點燈秀 驚喜等你發現

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2016年4月開館的史努比博物館,在11月24日舉辦開館後的首次點燈儀式,並由史努比按下按鈕,為這一個限定一個月的燈光秀拉開序幕。每天下午4點半到晚間8點半,都可以看到史努比的聖誕燈光秀。

館長中山三善和史努比一起擔任點燈嘉賓©Peanuts

館長中山三善和史努比一起擔任點燈嘉賓©Peanuts

 位在東京六本木的史努比博物館,於今年4月開館,預計展出到2018年9月。為了迎接開館後首次的聖誕節,館方於11月24日舉行點燈式,邀請東洋英和女學院中高部的手搖鈴社,帶來富有聖誕氣氛的演奏,史努比也展示他的「快樂舞」。為期一個月的聖誕燈光秀,就在館長中山三善和史努比一起按下開關後正式展開。

 這次展出的燈光秀設在博物館前的廣場,除了有大型LED看板播放史努比的影片外,廣場上的樹上佈滿燈飾,變化出不同的圖案,史努比和他的朋友正在樹上等著你發現。若你停下腳步稍等一下,還會發現樹上燈飾和LED間富有巧思的燈光設計。

史努比邀請大家來看聖誕燈光秀©Peanuts

史努比邀請大家來看聖誕燈光秀©Peanuts

 館內也展出了季節限定的「史努比的聖誕節」,在史努比的紅色小屋四周佈滿了白雪和各色燈飾,充滿聖誕氣氛。今年冬天不妨來到六本木,和史努比一起歡度佳節。©Peanuts

史努比博物館聖誕點燈秀

展出時間  2016 年11 月24日至12月25日

點燈時間  16:30~20:30(依日期可能變動)

ハロー・キティに続き「ぐでたま」登場

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台湾桃園発成田着便に「ぐでたまジェット」の投入(提供:エバー航空)

台湾桃園発成田着便に「ぐでたまジェット」の投入(提供:エバー航空)

エバー航空は11月24日、台湾桃園発成田着便に「ぐでたまジェット」の投入を開始した。新しい塗装機となった「ぐでたまジェット」は、機体だけでなくヘッドレストカバー、クッション、紙コップ、紙ナプキン、安全のしおりなど30種類以上の機内アイテムもサンリオの人気キャラクター「ぐでたま」一色となっている。

機内アイテムもぐでたま

機内アイテムもぐでたま(提供:エバー航空)

機内食もぐでたま(提供:エバー航空)

機内食もぐでたま(提供:エバー航空)

これを記念し桃園空港では記者会が行われ、ぐでたま作者のAmyさんも日本から訪台し出席した。

台湾での記者会の様子(提供:エバー航空)

台湾での記者会の様子。ぐでたま作者のAmyさんも出席【左2】(提供:エバー航空)

同機は当面の間、台北(桃園)-東京(成田)間を毎日1往復する予定。時間は桃園発のBR196が15:20-19:20、成田発のBR195が20:20―23:25(共に機はA321)となる。

また、同日には「ぐでたまジェット」投入を記念し、BR195及びBR196の限定で10%割引キャンペーンも開始した。期間は12月31日まで。対象は2016年11月24日~12月22日、2016年12月24日~12月27日、2017年1月2日~1月6日、2017年1月8日~1月28日の便で、エバー航空のオンライン予約で販売される航空券のみ対象となる。

長澤まさみが大絶賛!「台湾は全部ひっくるめて暖かくて優しい国」

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長澤まさみが大絶賛!「台湾は全部ひっくるめて暖かくて優しい国」 はコメントを受け付けていません。


台湾観光局(以下:観光局)は新たな観光誘致プロモーションとして、キャンペーン「Meet Colors!台湾」の展開を開始した。これに伴い観光局は11月16日、六本木ヒルズ大屋根プラザで同キャンペーン発表会を開催し、このほど台湾観光イメージキャラクターに任命された女優の長澤まさみさんが登壇した。

台湾観光イメージキャラクターに任命された女優の長澤まさみさんが登壇

台湾観光イメージキャラクターに任命された女優の長澤まさみさんが登壇

同会では台湾で撮影された長澤さん出演の台湾観光新CM「Meet Colors!台湾」が公開されたほか、長澤さんによるトークセッションが行われ、長澤さんは約半年の滞在経験や映画・ドラマの撮影を通じて感じた台湾への思いや魅力を話した。また、台北駐日経済文化代表処の謝長廷大使と観光局国際組の林坤源組長及び観光局スーパーミッション隊のオーベアも登壇し、挨拶を行った。林組長からは、長澤さんに任命記念の楯が贈呈された。

台北駐日経済文化代表処の謝長廷大使(右q)と観光局国際組の林坤源組長(左2)及び観光局スーパーミッション隊のオーベア(左1)と長澤まさみさん(右2)

台北駐日経済文化代表処の謝長廷大使(右1)と観光局国際組の林坤源組長(左2)及び観光局スーパーミッション隊のオーベア(左1)と長澤まさみさん(右2)

任命記念の楯が贈呈された

任命記念の楯が贈呈された

長澤さんはトークセッションで、「台湾にはご縁があって、ドラマ・映画の撮影でお邪魔しました。そこで台湾人のお友達が出来て、いまでも遊びに行ったり、向こうから来たお友達を案内したりして交流しています。今回のCM撮影時も毎日のように会っていました。ドラマ撮影では、5ヶ月近く生活していたので、今でも台湾に行くと必ず友達が“おかえり”と迎えてくれます」と話し、台湾の友人との交流も頻繁である事を伝えた。また、「台湾は、雰囲気や景色もですが、人も温かくて優しい人たちが多い。全部ひっくるめて台湾は暖かくて優しい国です」とコメント。台湾の“人”に魅力を感じている事が見受けられた。

「台湾は、全部ひっくるめて台湾は暖かくて優しい国です」

「台湾は、全部ひっくるめて台湾は暖かくて優しい国です」と語る長澤さん

続けて長澤さんは、台湾でのオススメとして、観光地の「日月潭」と台湾グルメの「熱豆漿」・「台湾冷麺」をピックアップ。「日月潭はとても幻想的。日が上がると共に色が変わっていくのを間近で見て、とても心地よかったです。是非行ってみてほしいですね」としたほか、グルメに関しては、「(台湾は美味しいものがありすぎて)太っちゃいますね!温かいフレッシュな豆乳の熱豆漿は、台湾に行くと必ず飲んでいます。あと、台湾冷麺はゴマのソースであえて、キュウリが入ってニンニクが利いていてパンチがあります。しかもとても安いです!感動するくらい美味しいですよ」とアピールした。なお、司会者からCMにも登場する台湾の定番グルメ小龍包について聞かれると、「小龍包は宣伝しなくても良いくらい、もう定番ですよね。日本では高級というイメージがありますが、台湾では手軽に町の食堂で食べられます。私は、高いお店ではなくてカジュアルなお店で食べる小龍包がオススメです。日本で食べる感覚とは違う感覚で食べられます」と話し、日本人が持つ台湾へのイメージから一歩前に進んだディープな台湾をPRしていた。

台北駐日経済文化代表処の謝長廷大使(右)と観光局国際組の林坤源組長(左)と長澤まさみさん(中央)

台北駐日経済文化代表処の謝長廷大使(右)と観光局国際組の林坤源組長(左)と長澤まさみさん(中央)

林組長は、今回、長澤まさみさんを台湾観光イメージキャラクターに任命した理由として、「長澤さんは、台湾に対してとても友好的であり、台湾に長期滞在していた経験があり台湾に友人も多くいる。そのため台湾のグルメや観光地、文化などに対してもディープな考えを持っている。長澤さんには我々の代表となって、日本市場で台湾の魅力を伝えて頂きたい」と話した。

さらに謝大使は、「台湾は、特に日本人女性の観光客の方々の海外旅行先として人気トップとなっている。原因は、地理的にも近く、美味しいグルメがあり、治安もよく、なにより日本人にとって台湾人への信頼性が高く親切である事が上げられるだろう。台湾の夜市なども台湾ならではの特色なので、お勧めしたい」と述べた。

長澤さんはランタンへ願い事を筆入れ。同ランタンは会場で展示中

長澤さんはランタンへ願い事を筆入れ。同ランタンは会場で展示中

 

台湾をColorsで表現

林組長によると、このほどの新キャンペーン「Meet Colors!台湾」では、“Colors=色”を出発点に台湾の様々な観光地を紹介してくという。「(日本の方々には)新CMで新しい台湾を見て頂き、そして是非台湾にお越し頂き、様々な色を通じて新しい台湾の楽しみ方を感じとっていただきたい。CMで台湾通の長澤さんが魅せている様々な色の中に是非自分の色も見つけてもらえれば」と述べた。

新キャンペーン「Meet Colors!台湾」広告

新キャンペーン「Meet Colors!台湾」広告

同CMでは、長澤さんは感度の高い旅人として、ガイドブックに載っている情報だけでなく自分なりの楽しみ方を見つけ、カラーをつけていくという設定。「無敵なブルー」は日月潭、「希望のパープル」では平渓のランタンを紹介するなど、台湾の様々なスポットをカラフルに視覚からPRしていく。CM内で長澤さんは「この国の色たちにわたしはずっとときめいていた」と伝えており、感性豊かな仕上がりになっている。同CMは今年の12月上旬より放送予定。

新CMの1コマ

新CMの1コマ

新CMの1コマ

新CMの1コマ

新CMの1コマ

新CMの1コマ

また、同キャンペーンに合わせて、11月16日~20日の5日間には六本木ヒルズ大屋根プラザで台湾観光イベントが開催されている。同イベントでは、巨大小籠包、巨大マンゴーかき氷など、台湾に関連したフォトスポットが設置されている。同所で撮影した写真をSNSに指定ハッシュタグを付けて投稿すると、魯肉飯(ルーローファン)や台湾フルーツビールなどの台湾名物がプレゼントされるといった企画も予定されている。

巨大マンゴーかき氷のフォトスポット

巨大マンゴーかき氷のフォトスポット

謝大使も巨大小龍包と写真撮影

謝大使も巨大小龍包と写真撮影

 

「Meet Colors!台湾」HP:http://go-taiwan.net/meetcolorsTW/

トランスアジア航空、仙台線開設で“復興”促進に意欲

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トランスアジア航空、仙台線開設で“復興”促進に意欲 はコメントを受け付けていません。

 

トランスアジア航空(本社:台北市、中国語名:復興航空、GE)は2016年10月6日より、仙台=台北(台湾桃園国際空港)線を新たに開設し、週2便(週2往復)での運航を開始した。1951年、国内初民間航空会社として創設し、現在では日本国内6空港(新千歳、旭川、函館、東京「成田」、大阪「関西」、那覇)に就航しているトランスアジア航空だが、東北地方において定期便を運航するのはこれが初めてだ。

仙台ー台北便、就航記念式典の様子

仙台ー台北便、就航記念式典の様子

なぜ今、東北地方・仙台なのか。これについて、トランスアジア航空日本支店の江許賢支社長は「トランスアジアの中国語名は復興航空。それ故に、東北への“復興”支援には特別な意義がある。今回の同路線の就航が東北地方の復興支援に繋がるとも考えている」と語る。

トランスアジア航空日本支店の江許賢支社長

トランスアジア航空日本支店の江許賢支社長

江支社長によると、台湾は東日本大震災後、一番に飛行機で福島に降り立った国でもあり、全世界で一番地震の影響を怖れていない国と言えるという。「東北の復興支援をしていく為、同じ気持ちで頑張って行きたい」。

また、同路線の就航は日本側のインバウンドとしての効果も十分に見込めると予想される。「だいたい1度の日本旅行で2ヶ所へ旅するという傾向を持つ訪日台湾人観光客だが、今まで訪日台湾人観光客が東北へ行こうとすると、直行便の少ない東北への旅行では、旅費はとても高くなってしまっていた。このたび復興航空が同路線を就航させた事により、訪日台湾人観光客は東京から仙台へ行き、東京付近の羽田空港などに戻ることなく仙台から台北に帰国する事ができる。また、北海道に到着した場合でも、先日開通した北海道新幹線を用いて仙台までの旅途で時間を無駄にする事なく日本を楽しみ、そして北海道に戻る事なく仙台から直接帰国する事ができる」(江支社長)。

この様に台湾人にとっても便利となった同路線の就航。就航から現在までのデータによると、同路線の平均搭乗率は70%に昇るという。そのうち台湾人と日本人のパーセンテージは、70%:30%。台湾人の搭乗率の方が上回る結果となっている。これについて江支社長は、「日本の東北は冬になると大雪が降り、とても寒く、近場で遊ぶというよりも海外へ出向く傾向を持っている。冬本番となるこれから、搭乗率が増加するだろう」と期待を示した。

また、このほどの同路線就航のほか、同日にはチェンマイ便、12月からは福岡・釜山・バンコクを目的地とする国際線を開設する。さらに、1月からは台湾の高雄から沖縄への路線も就航するという。トランスアジア航空はこのように北東アジア地域のネットワークをより一層整備するだけではなく、再び東南アジア地域に進出することを狙いとして、全力で挑んでいく姿勢を明確にしている。特に近年、日本、韓国、タイの訪台旅行客数は成長傾向にあり、これらの路線を整合していく構えである。

江支社長は、日本市場の目標として、「日本の旅行客については、日本便を始めた頃の利用率が30%ほどだったのに対し、今は全線平均50%に成長した。今後は、これを60%に出来るように努力していきたい」と述べている。

トランスアジア航空の職員及びCAと台湾観光局のオーベア

トランスアジア航空の職員及びCAと台湾観光局のオーベア

 

3枚買うと1枚無料?!

トランスアジア航空では12月1日より来年の1月31日の期間、台湾観光局と協力し、航空券を3枚買うと1枚無料となるキャンペーンを開始した。同チケットは、トランスアジア航空のネットで予約出来るほか、日本の旅行会社にも販売されている。江支社長は、「現在、団体旅行やパッケージツアーを利用することなく 個人でチケットを購入して海外旅行をするのは、ほとんどが若い女性。このキャンペーンを通じて、いつもはツアーに参加しているような家族旅行のお客様にも利用してもらい、自由に台湾旅行を楽しんでもらいたい」と期待を述べている。

また、その上で江支社長が来年力を入れたいと意気込むのが、台湾での国内線利用だ。トランスアジア航空の国内線は現在、花蓮、馬公(澎湖)、金門へ就航しており、日本の予約サイトからも予約可能である。「訪台日本観光客の皆さんは、3泊4日で台湾旅行に来ても、ずっと台北だけに留まる人が多い。トランスアジア航空には国内線があるので、これを利用し、もっと地方へも行ってほしいと思っている」と述べたほか、「国内線はとても時間を節約できる。澎湖までは30分ちょっと。花蓮なら20分程度で行ける。来年度の目標として、国内線利用客が増えるように、PRしていきたい」と目標を語った。

この様に、改革を怖れず、常に成長し続けるトランスアジア航空。今後の取り組みにも注目していきたい。