「長谷川ホテル&リゾート」と「台北城市科技大学」が産学連携

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協定締結式にて。長谷川ホテル&リゾートの阿部夏樹社長 (左)と台北城市科技大学の連信仲校長

日本の企業「長谷川ホテル&リゾート」(阿部夏樹社長)と台湾の大学「台北城市科技大学」(連信仲校長)は5月24日、同社錢妙玲顧問の協力の下、同大学内でインターンシップ(以下:インターン)生の受け入れに関する産学連携協定を締結した。台湾の学生を受け入れて日本の文化を知見させる機会を設け、日台の架け橋になりたいとの同社の思いから締結が実現された。さらに阿部社長は近い将来海外進出も視野に入れており、20年の東京五輪までに今後30の宿泊施設の新設を目標とし、外国人観光客の受け入れに備える構え。また、学生側も日本で実際に働き経験を積む事ができるため、相乗効果も狙えるとしている。

左から長谷川ホテル&リゾートの錢妙玲顧問、 台北城市科技大学の董事長・鄭逢時氏、長谷川ホテル&リゾートの阿部夏樹社長、台北城市科技大学の連信仲校長、應用外語系主任の管美燕氏

なお、同社は過去に台湾人1人を日本現地採用しているが、インターン生の受け入れは初めて。すでに今年の7月より4人のインターン生の受け入れが決まっているほか、今年卒業予定の同学生2人を、正社員として採用決定している事も明らかにした。

同締結により、同学生は日本で1年間インターンを行うと同時に単位も取得する事もできるため、通常通り4年間で卒業が可能となる。また必要書類を同社に提出する事で特定活動ビザを取得できるとしている。

同社によると、今後事業拡大をしていく上、今後もインターンの受け入れを展開し、将来的には正社員として採用後、ホテルの支配人となる人材を育てていきたいとしている。

一方同大学の連校長は締結式で、近年学校側では学生が海外へインターンに行く事を推進しており、同締結により学生が同社ホテルで実習を行う事で、スキルを磨き、視野が広がる機会となれば良いとコメントした。また、応用外国語学科の管美燕主任は、「日本のオリンピックに向け、中国語、英語、日本語を話せる人材構築に力を入れており、同締結後は英語学科など日本語学科以外の学生も日本のインターンに参加できるようにしていきたい」と話した。

長谷川飯店集團與台北城市大學產學合作 學生來日實習拓展技能

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為了因應2020年東京奧運,來自全世界四千萬人次的旅客的住宿需求,日本知名企業長谷川飯店集團將新設三十家飯店,配合飯店營運國際化,長谷川飯店集團在顧問錢妙玲的推薦下,與台北城市大學簽訂產學合作協定,到台北城市大學應用外語系,會展學程發掘人才,預計今年七月暑假將有六位學生前往長谷川所屬系列飯店工作,同時,也有兩位台北城市大學的畢業生通過長谷川飯店集團的就職考核,成為正式員工。

左起 長谷川飯店集團阿部夏樹社長 城市大學校長連信仲簽訂產學合作協定

台北城市大學原名光武工專,在台灣推動大學改制時,城市大學增設餐旅,商學等多項學程,是一所兼有碩士班、二技、四技、二專、五專、日間部、進修部與進修學校,體制完備的學府。在學校發展策略上「積極產業合作,提升就業能力」,「強化國際交流,開拓學生視野」是這次與長谷川飯店集團合作雙方達成的目標。

台北城市大學應用外語系主任管美燕表示,日本飯店界不只需要中日雙語,也需要中英雙語人才,尤其台北城市大學近年在休閒,餐飲跟旅館管理學程上投注許多心力,也積極推動台日雙方在這些方面的交流合作,有專業知識跟語言能力,到海外實習能學得更多經驗,拓展國際視角,對將來投身國際就業市場也大有幫助,長谷川飯店集團也表示,只要實習成績優異,集團飯店會優先錄用台北城市大學的畢業生,在未來希望規劃更多合作方案,讓學生與飯店雙方達到雙贏的效果。〈2017/05/29/09:46〉

左起 長谷川飯店集團錢妙玲顧問 城市大學董事長鄭逢時 長谷川飯店集團阿部夏樹社長 城市大學校長連信仲 應用外語系主任管美燕合照

大阪中華學校106年全體會議 新理事長連茂雄6月上任

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會議中針對各種議題熱烈討論

大阪中華學校5月26日在中華料理大東洋舉辦106年理監事暨評議員全體會議,臨時動議中針對幼稚班招生狀況及高中部設置等問題熱烈交換意見,理事長代行洪勝信發表,理事會通過決議,下月起副理事長連茂雄接任理事長一職。

駐大阪辦事處僑務組長黃水益(右1)代表陳訓養處長出席。

駐大阪辦事處處長陳訓養因公務不克出席,由僑務組長黃水益代表問候致意。黃水益感謝在座各位為僑教及僑校的永續經營,不惜犧牲寶貴時間,會議的結果駐館將盡全力配合、協助。

校長陳雪霞做校務報告

校長陳雪霞在校務報告中說明,本年度有兩位教育部華語文外派教師蒞校,為期一年,目標強化華語文教學及華語文檢定,另有兩位替代役教師協助低年級多人數班級、支援安親班,為增強學生體能活動,聘任體育專攻教師,並繼續與國內大專院校華語文教師合作,提升學生華語能力,透過夏令營、暑期班、中文營等活動,提供國內華語文教師海外授課平台。

理事長代行洪勝信說明,5月8日在大阪中華學校舉行理監事會議,會中副理事長連茂雄經全場一致贊成,升任理事長一職,6月4日正式上任;關於來是否設置高中部,由於學校遷徙問題尚未定案,日前返國參加僑務論壇時,僑委會提到歡迎僑生或外籍生前往台灣升學、留學,大阪中華學校目前雖無高中部,中學畢業即有管道前往台灣留學。校長陳雪霞亦補充說明,近來多位在日本高中畢業的校友特地返校申請前往台灣留學的推薦書,目前已順利在台灣的大學就讀,過著精采多姿的留學生活,希望大家瞭解即使從大阪中華學校中學部畢業,未來升學也毫無問題,請家長大可放心。

會中發表,下月起副理事長連茂雄升任新理事長。

下月即將上任的新理事長連茂雄表示,參加理事會大約有25年時間,過去學校曾有過經濟狀況很不好的時期,但在15年前 理事會經營不動產後,學校財務漸漸好轉,希望今後能夠再繼續發展。他說「目前學校可能要換一個比較大的地方,如果換成的話 ,將來也可以辦高中 ,有更多的發展。現在接下這個任務,其實是一個很大的任務,換校之事,責任重大,希望大家互相協力,讓學校能夠永續發展。」

校長陳雪霞認為連理事長長年來擔任副理事長協助學校各項業務,對校務極為熟悉,台灣師範大學畢業後來日,在關西學院大學專攻教育心理學,不僅是教育出身,曾任職銀行的他對財務也非常清楚,為人通達圓融,對學校的經營亦有獨到的見解,可謂理事長的不二人選,期待在連理事長的帶領下,全體教職員同心合力,去年剛慶祝創校70周年的大阪中華學校一定能有非常光明的願景,迎向100年。

(2017/05/28   08:26)

日本舞踊とパントマイムで八田與一夫妻の愛を表現

taiwannp1 Posted in 文化・教育, 日台交流
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八田與一・外代樹夫人へ捧ぐ追悼公演「生命の水」が5月27日、新宿のスタジオエヴァで行われた。同公演は、日本統治時代の台湾・台南市で烏山頭ダムと灌漑施設、嘉南大圳の建設に貢献した日本人技師・八田與一氏の5月8日の命日に合わせて企画されたもの。主催は一般社団法人月のしらべ、外代樹夫人役を月妃女さん(日本舞踊家)、八田氏役を鈴木政彦さん(パントマイミスト)が演じた。なお、台湾文化センターの朱文清センター長夫妻も駆けつけ鑑賞した。

外代樹夫人を演じた月妃女さん(右)と、八田氏を演じた鈴木政彦さん(左)

「解説しなくても、台詞が無くても、耳が聞こえなくても、国籍をこえてどなたにも豊かにイメージして頂けるような舞台を」という月妃女さんの思いから、同公演は日本舞踊とパントマイムのみを用いて、セリフなしで八田氏と外代樹夫人の一途な愛が表現された。月妃女さんが日本舞踊とパントマイムをコラボレーションさせた舞台を手がけたのはこれが初めて。言葉はないものの、両者の表情や所作からは当時の八田夫妻が蘇ったかのように感じられる場面が幾度か見受けられた。

妊娠を喜ぶシーン(写真撮影:柴田正継)

月妃女さんによると、良く台湾に通っている日本人建築家から八田夫妻の話を聞き知り、夫妻について調べるうちに外代樹夫人の夫、子供、故郷、台湾に対する純粋な愛に感銘し、外代樹夫人に焦点を当て、同舞台を企画したという。「夫を亡くした終戦後、故郷へ戻らず夫が完成させたダムに身を沈めるという選択をした外代樹夫人。子供がいながらとったこの選択を『子供を捨てた母親』と思われていては死んでも死にきれない苦しみだと思う。私は誇りに思うべく純粋な愛の塊のような方という事を、演じる事で皆さんにお伝えしたかった」(月妃女さん)。

天で再開し、地を見下ろしながら寄り添う二人(写真撮影:柴田正継)

また、月妃女さんは台南市の頼清徳市長とも面識があり、台南で毎年行われる八田氏慰霊祭に合わせ日本舞踊を舞うという話も持ち上がっていたという。月妃女さんは、「今回は残念ながら台南で公演する事は出来ず、日本での公演になったけれど、是非来年はこの公演を台南でもお披露目したい」と今後への期待を語った。

なお、同公演のチケット代3000円の内の500円は、八田與一・外代樹夫人・ダム工事で命をおとした人々の慰霊の為に「嘉南農田水利会」へ寄付される。

(2017/05/27 )

横浜静岡地区の僑務委員、「新南向政策」協力で一致

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「106年度 横浜静岡地区僑務座談会」が4月17日、横浜大飯店で開催され、議題に基づき討論を行ったほか、僑務委員ら華橋の要望も聴取された。同会には、横浜及び静岡地区の中華民国僑務委員、各僑民団体の主要幹部、青年代表らが出席した。

同座談会では、テーマを2つに絞って協議が行われた。1つ目は、台湾政府が進める「新南向政策」に対し、日本の華僑はどのように協力をしていくか、2つ目は、現在2020年の完成を目指す横浜中華学院新校舎の建設問題についてだ。

まず、東南アジア諸国連合(ASEAN)、南アジア、オーストラリアおよびニュージーランドなどの国々との関係を全方位的に発展させ、地域の交流発展と協力を促進する事を目指す「新南向政策」については、台北駐日経済文化代表処横浜分処の粘信士処長から、日本の華僑らが持つ全世界華人ネットワーク、人脈を十分に利用し、日本の企業らと共に東南アジアへ進出する台湾企業などの支援や援助をして欲しい事を説明。出席者への協力と理解を求め、最後はサインをもって、全員一致で協力への意向を示した。

台北駐日経済文化代表処横浜分処の粘信士処長は「新南向政策」に対し架橋らからの協力を求めた

 

横浜中華学院、新校舎建設で基本案見直し

また、横浜中華学院新校舎の建設については、同校の馮彦國校長と陳廣佳理事から説明が行われた。馮校長によると、近年、両親が日本人であっても中国語を勉強させたい学生の親が増えている事などの理由から、生徒数が年々増加しており、それにより校舎が狭すぎるとの声も多くあがっていたが、今年に入りますます問題視されるようになってきたという。これを受け、2020年の完成を目指している新校舎の施工だが、現在になって、近隣の約280坪の水道局跡地を賃借出来る可能性が浮上した。陳理事は、もし、賃借出来た場合には、そこに保育園と幼稚園が一緒になった認定総合こども園の設立を考案している事を説明。認定こども園は政府からの交付金がでる為、低コストでの設立が可能である。そして、認定こども園設立が現実となった際には、現在新校舎の建て直しをする場所に小学部、中学部、高中部のみ設置する事になり、従来の計画していた6階建て校舎を1階減らし5階建てにする事で約4億6千万円のコストダウンが考えられるため、現在は同案を視野にいれ、再度基本計画の見直しをしているという。

新校舎の建設について説明する、横浜中華学院の馮彦國校長

さらに馮校長は、新校舎の建て直しのみならず、日本人で同校に通う親達も一緒に中国語を学べるようなテキスト等々も考案し、全体的な改革を目指したいと、更なる目標も提示した。これに対し僑務委員の鄭尊仁氏は、「電子テキストを製作し画面に触れただけで中国語の発音が流れるなど、最新の技術をとりいれてはどうか」とアドバイスをしたほか、横浜静岡地区の華僑らに対しては、「資金面の支援のみでなく、自らの持つ知識を学校側に提案するなど、協力していこう」と呼びかけた。

(2017/04/18)

福岡の官民協働型スタートアップ支援施設に台湾からも参加

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福岡市の中心街・天神地区の中心にある旧大名小学校跡地にベンチャーの起業を支援する「福岡グロース・ネクスト:FUKUOKA growth next」が4月12日にオープンし、台湾の産学官協働グループ「青創基地:Taiwan Startup Hub」の中心メンバーが同所を訪れてエールを送った。

「福岡グロース・ネクスト」は同小学校跡地を世界に飛躍できるベンチャー企業のスタートアップ拠点にすることを目指しており、施設内には入居企業とそれをサポートする事務局(スタートアップカフェ)に加えて、共同ワーキングスペース、イベントスペース、喫茶店、スタンディングバー、3次元プリンターを備えたDIYスタジオもある。

スタートアップカフェには、様々な相談の一次窓口になるコンシェルジュが常駐するほか、木曜日には弁護士、税理士、司法書士、行政書士や銀行担当者が詰めてベンチャー企業の誕生・成長・成熟に必要な相談のワンストップサービスを行う。

「福岡グロース・ネクスト」がオープンした旧大名小学校跡地

教室がベンチャー企業のオフィスや事務局に

青創基地の関係者の「福岡グロース・ネクスト」訪問のきっかけは、昨年2月に福岡市と台北市が両者のベンチャー企業のスタートアップの海外展開について相互に支援する覚書を締結した際に高島宗一郎市長が青創基地を訪れ、協力を呼びかけた事。そこで高島市長は経済特区の運用で可能となったスタートアップビザの発行や、福岡に進出するスタートアップ企業のオフィス家賃や従業員の給与を支援するなどのスキームをアピールし、更に日本の投資ファンドとスタートアップ企業とのマッチング機会の提供を表明した。

台北市・柯文哲市長と福岡市・高島宗一郎市長の間で交わされた覚書

これを受けて、台湾からの第一号ベンチャーとして、スマートフォンを使ったゴルフ場管理アプリを開発したGolface社が「福岡グロース・ネクスト」に入居した。同社は開発したアプリを九州のゴルフ場に売り込む傍ら、入居スペースを台湾のベンチャー企業に開放し、日本への進出を促したいとしている。

Golface社の福岡進出を手助けし、今回の「福岡グロース・ネクスト」オープンに合わせて来日した青創基地の関係者は、ベンチャー企業にとって誕生から成長・成熟までのワンストップサービスを受けられることの魅力。福岡の成長力と新しいものを受け入れる人々の高い包容力が台湾ベンチャーの持つ技術力を開花させてくれる可能性に期待を寄せるとともに、福岡の企業が台湾のベンチャー支援拠点である青創基地を利用してグローバル企業に育つことなど、両拠点の連携を大いに進めたいと述べた。

スタートアップカフェで夢を語る台湾・青創基地の関係者たち 左から、李達生・青創基地、林伯恒・国立交通大学、鄭淵仁・日出點創の皆さん。(右端は日本側協力者、林紀全氏)

最後に5月30日から6月1日までの3日間台北で開催される COMPUTEX TAIPEI 2017 – InnoVEX にスタートアップを目指すアジアの多くのベンチャーが出展することを紹介し、福岡のベンチャー企業にもぜひ参加して交流してもらいたいと締めくくった。

李素貞さん個展ついに開幕!

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李素貞さんの創作油絵個展「一人の母親が描いた台湾」が4月5日、東京芸術劇場5階ギャラリー1で開幕した。会場には李さんの作品71点が展示されている。構成ごとに部屋が分かれており、まるで迷路のような会場の造りには、次の部屋への想像や期待が膨らみ、作品は元より、会場の雰囲気も楽しむ事ができる。この特殊な工夫は、同展主催者であるフリージアグループの佐々木ベジ会長の発案だという。

展示会の様子

李さんは同展開催に当たり、「5年前に父が話してくれた70年以上も前の台湾の苦難の過去を、今度は自分が引き継ぎ、絵を通して多くの人に伝える義務がある。一人の母として、過去に長年体験してきた台湾人の恐怖や不安を日本人に伝えたい」と同展の主旨について話したほか、「まさか東京で自分の個展が開かれるとは思いもせず、本当に光栄である」とコメントした。

作品の紹介をする李さん

 

なお、同展開幕に際し同日、同会場にてレセプションが開催された。主催者の佐々木会長は、「敗戦後の暗い時代を絵としてしっかり残し、絵を通じて体感し、想いを共有する貴重な活動を行っているのが李さんのすばらしさである。政治的要素はあるが、自分の想いを素直に絵に描く『一人の乙女』という事を忘れないでほしい」とコメントしたほか、「アジアの中で、人権と自由を自力で勝ち取った国は台湾とインドだけであり、台湾はアジアの宝である」と強調した。

記念撮影左から佐々木会長、許前前代表夫妻、芳枝夫人、李さん夫妻、朱センター長

また、来賓として、台北駐日経済文化代表処(以下:代表処)謝長廷代表の芳枝夫人、台湾文化センターの朱文清センター長夫妻、さらには代表処の許世楷前前代表や李さんの親戚でもある台湾民視テレビ局の田再庭名誉会長のほか、多くの国会議員らも出席し、同展を祝した。芳枝夫人は、「李さんは一人の台湾の母親として台湾人の心の声を描いており、李さんの作品は生命力、情熱、哀愁が満ち溢れていて感銘を受けた」とコメントした。また、日台議員連盟の顧問で、日台のより親密な国際関係構築のため、会場の手配等同展開催に携わった東京都の内田茂都議会議員は、「まさに台湾の国を愛し、そこに生まれ育った事を誇りに思った李さんだからこそ、この報いられない想いを描く事ができたのではないかと思う。同展を通じて日台交流の大きな礎となり、今後も素晴らしい交流ができる事を願っている」と話した。

田名誉顧問流暢な日本語であいさつ

なお、同展は9日まで開催予定であり、李さんの油絵のほか、書道家である李さんの夫の書道の作品も展示されている。

李さん夫妻記念撮影

 

(2017/4/6)

日台音楽コンサート、代表処官邸で開催

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台北駐日経済文化代表処(以下:代表処)は3月31日、代表処官邸にて台日音楽交流サロンコンサート「台湾情 日本心」を開催した。同コンサートには台湾側から音樂家でピアニストの葉綠娜さん、国際沛思(PACE)文教基金会から奨学金を得た才能に溢れる若者らによって構成されたPACE室内楽団の演奏者、同じく同会から奨学金支援を受けたソプラノ歌手の萬禎平さんが出演。日本からは、七澤結さん等他3人の若手音楽家らが出演し、日台双方の美しい音楽を会場に響かせた。

ソプラノ歌手の萬禎平さんは中国語や台湾語の歌を披露

音樂家でピアニストの葉綠娜さんの演奏

PACE室内楽団の若手演奏者の皆さん

萬禎平さん(中央)と日本側音楽家の皆さん

また、会場には代表処の謝長廷代表夫妻を始め、許世楷元代表夫妻、内閣官房副長官の萩生田光一氏、参議院の中山恭子議員の他、政界、経済界、文化界などの来賓約70人が来場し、交流を深めた。企画などで協力をしていた許元代表は、「これからも様々な面で日台の文化交流を企画している。このような交流は続けていくべきである」と意欲を話した。

約70名の来賓らが出席した

謝長廷代表(左1)夫妻と許世楷元代表(右2)夫妻

 

内閣官房・萩生田副長官、日台関係の重要性を強調

また、政府に入ってから代表処を訪れるのは初めてであるとした萩生田氏は、懇親会の挨拶で、自身の選挙区の八王子市が高雄市と友好交流協定を締結している事を伝えた上で、「私にとって台湾は親戚の家に行くようなものだ。心配する事はない。と役人を振り切って出掛けてきました。昨年は両国相互往来で600万人を超え、1日約1万7千人が日台を行き来している訳です。これはまさに日台関係が新たな時代に入ったといっても過言ではないと思います。台湾は私たちにとって大切でかけがえのない友人であります。同じ価値観を持つ仲間としてこれからも協力して行かなければならない」と述べ、日台関係の重要性を強調した。

内閣官房副長官の萩生田光一氏は日台関係の重要性を強調した

さらに、中山議員は、「何の理屈もなく普通にしていて心や情が通じる方々が居る場所は世界中探しても台湾の他にはありません。日本では今、台湾は台湾であると皆が思っています。ここから更に日台の友好関係が深まるように」と期待の意を表示した。

日台関係の更なる発展に期待を示した参議院の中山恭子議員

(2017/04/02)

日台スカラシップ受賞学生らが台湾研修~次世代の日台架け橋を目指して~

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「第14回 日台文化交流 青少年スカラシップ」の受賞者による台湾研修旅行が行われた

日本工業新聞社(フジサンケイビジネスアイ)と産経新聞社が日本と台湾の文化交流促進を目指して行う「第14回 日台文化交流 青少年スカラシップ(以下:日台スカラシップ)」の受賞者による台湾研修旅行が3月21日より26日まで5泊6日で行われた。同研修旅行に参加した受賞学生13人は、現地での交流を通じて台湾への理解と興味を深め、次世代日台交流の架け橋となるべく第一歩を踏み出した。

受賞学生らは同研修旅行で、陳建仁副総統や外交部國際傳播司参事回部辦事の李國榮氏、亜東関係協会副参事の張淑玲氏、教育部国際及両岸教育司副参事の黃冠超氏らを表敬訪問。訪問の際には、台湾の現状や日台交流への思いなどの説明を受けただけでなく、具体的な質問を問いかけるなど、積極的な交流を図った。

外交部國際傳播司参事回部辦事の李國榮氏を表敬訪問

亜東関係協会副参事の張淑玲氏(下段中央)を表敬訪問

また、台北市内では国立故宮博物院や龍山寺、中正紀念堂、孔子廟の観光、伝統芸能である布袋戲(人形劇)の体験、烏来の原住民文化体験のほか、台南では赤崁樓と国立故宮博物院南院、嘉義では八田與一記念園区と烏山頭ダムなどの観光名所も訪れ、台湾の風土や文化にも触れた。

国立故宮博物院南院にて

烏来の原住民族の学生らと交流

同世代のタイヤル族の学生らと中国語や英語で交流

さらには地元の延平高級中学や東呉大学で若い世代同士の文化交流を行い、台湾人学生の自宅へのホームステイなども経験した。別れの際には泣き出す学生もいるほど、密な交流となった。

別れを惜しむ延平高級中学ジャスミンさん(左)と藤村美碧さん

訪問団の学生団長を努めた立教大学3年生の浅野華さんは「陳副総統とお会い出来た事は貴重な機会ですので、一番印象に残っています。また、ずっと前から知っていた烏山頭ダムに実際に行けた事も嬉しかったです。当時の日本人が台湾にダムを作り、それを今でも大切にし続ける台湾人がいる事に感動しました。今後、日台の架け橋になりたいと考えていますが、それは、『何かしら日台に貢献しなければならないという事だ』という意識が芽生えました。今回の研修で同じ意思を持つ仲間とも出会えたし、みんなに負けないように、いつかは日台の為に日本の代表として活躍したいと思います」と目標を話した。

積極的に質問する立教大学3年生の浅野華さん

日台スカラシップとは、台湾に関する作文、または中国語のスピーチで審査を行い、中学生、高校生、専門学校生、大学生(大学院生含む)の応募者の中から、大賞・優秀賞の受賞者を台湾研修旅行に招待するといった取り組み。日台間の相互理解や交流を深める事を目的に行われており、今年で14回目となった。今年は応募者515人の中から1人が大賞、1人が審査委員長特別賞、11人が優秀賞を受賞し、13人全員が研修旅行に参加した。

出発日の21日午前には、東京都千代田区のサンケイプラザで表彰式が行われ、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表らも出席。謝代表は、「受賞者らが将来、台湾と日本の友好交流の懸け橋となり、台湾の若者と共に国際社会に貢献できるように期待している」と話し受賞学生らを激励した。

台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表と台湾について話す拓殖大学2年の内野 武志くん

 


-大賞作品-

日台医学生交流 ~未来への健康寿命向上を目ざして~

東京医科大学4年 岩間優

 

私は高校生のときに、台湾でホームステイをした家庭の医学生からいろいろな話を聞く

なかで、医学に興味を持った。そして、いま、私は医学生となり、この夏、日本統治時代に戦争に激しく翻弄されながらも強い意志を持って医師を志したひとりの医師の『或る医学生の戦争日記』という本に出会った。戦況が悪化するなかで、命がけで日本へ渡

航し、福岡の医学専門学校で学ぶものの、戦争末期には勉学に集中するには困難な状況で

あったばかりでなく、生き抜くために必死で、あらゆる苦難を乗り越えていく医師の行動力に私は心を震わせた。ただ、その深刻さだけでなく、明るい未来に向かって自らの医学に対する志を貫こうとする姿勢が、いまの私を鼓舞してくれるものであった。

私は、過去の日本と台湾の関係は変えることはできないが、次世代を担う私たち世代が新しい時代を築くことはできると確信している。そのために、私は自らが進路として決めた医学を通して同世代の人たちと共に日本と台湾で新たな医学での親交を持てるように、

その一助となる活動をしたいと思っている。

台湾の医療技術は高く、特に情報化はめざましく進んでいる。インターネットによる診

療予約は多くの病院で導入されているようだ。国民全員が医療カードを持っていて、各人の医療情報が書き込まれているチップがついているものだ。また医療サービスも、低い費用にもかかわらず、とても良いという話を聞く。

私たち医学生は互いに自国の医学の情報を交わしあいながら、未来に向けて相乗効果が上げられる医療の在り方を模索することができるのではないかと思う。医学を学ぶ場所は違っていても病に苦しむ患者の思いは変わらないだろう。それに寄り添う医療の在り方は、いろいろなやり方があっていいはずだ。

そのためには、まず医学生のときから、グローバルな視野に立って、交流をすることが

大事だと思う。異文化交流となると、言語バリアなど悩ましい障害はあるが、医学という共通の強い思いがあれば自信をもって壁に立ち向かえる向かえる。その思いが共通であれば、周りの人にも行動やその効果が波及していくはずだ。

日本と台湾の医学生が、そこで得た知識を活かして将来設計を行い、医師となってから

海外でも活躍できるようになれば、世界の医療をも変えていくことができるのではないだ

ろうか? そう考えるだけでもわくわくする。

台湾もいま、日本と同じように高齢社会に向いているという。人の寿命が、そのまま健康寿命であるということでは残念ながら、そうではないのが現状だ。

私は日台で共同しながら、健康年齢上昇につながる先端医療技術を考えたい。疾患の予防と治療や新しい疾患の再生医療技術などを利用した根治治療の達成などが目標となる。これは、ひいては社会的利益につながるのだ。日本でも台湾でも医療費は国政財政の悪化を招く。もちろん個人にとっても不要な医療費の出費を防ぐことができるので有効だ。なによりも最期まで元気にいきがいをもって生きることができることは、本人はもちろん、若い世代にとっても老後の不安を軽減する一因になる。世界に先駆けて超高齢社会を迎える日本と、台湾が手を取り合い最先端医療技術による健康寿命長寿国に共になり得ることができれば、世界的にそれが手本となるはずだ。

台湾から激動の時代を生き抜いた自らの体験を綴った『或る医学生の戦争日記』の著者は卒寿を迎えるいまも医療に携わっているそうだ。戦時、戦後と混沌とした時代に、波乱万丈な人生でありながら、いま、心穏やかに日々を過ごされていることを知り、私は、改めて自分がやるべきことについての思いを強くした。世代は替わり、時代は移りゆくが、医師として患者に真摯に向き合うという心得は変わらないはずだ。来年は学生医師として、病院実習も始まる。国境を越えて、すべての人が可能な限り健康で、平温であることを願わずにはいられない。その思いをひとつにできる同世代の仲間とともにそれを具現化する一歩を踏み出したいと思っている。

授賞式にて。東京医科大学4年 岩間優さん(左)と謝代表

 

 

 

(2017/03/28)

 

 

東京タワー台湾祭2017開幕

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「東京タワー台湾祭 2017」

「東京タワー台湾祭 2017」が3月18日から3月20日までの3日間、東京タワー(東京都港区芝公園)の屋外特設会場で開催中だ。会場には、担仔麺、台湾麺線、湯圓、魯肉飯、マンゴーかき氷、葱油餅、タピオカミルクティーといった台湾夜市で人気の屋台グルメが並ぶほか、ステージでは台湾に縁のあるアーティストなどのパフォーマンスも行われている。

台湾グルメの店舗には長蛇の列が

屋外で行われている同イベントは、日本人に絶大の人気を誇る台湾観光地「九份」の雰囲気を模しており、天井には赤提灯が飾られている。また、21時頃まで開催中であり、夜には赤提灯と東京タワーのライトアップという絶妙なコラボレーションを楽しめる。

物販ブース

初日の18日にはステージで開幕式が行われ、駐日経済文化代表処の謝長廷代表のほか、日本電波塔株式会社の取締役執行役員で観光本部長の吉成二男氏、木更津市の渡邊芳邦市長、主催者である詹徳薫氏(日本中華聯合總會名誉会長)らが出席し、鏡開きを行った。

鏡開きの様子

主催者である詹徳薫氏(日本中華聯合總會名誉会長)

謝代表は挨拶で、近年密接な関係を着実に築いていっている日台関係を説明した上で、現在各地で行われる台湾のお祭りについて、「日本人に台湾を理解して頂く上で重要な活動である」とし、各地でお祭りを主催する在日台湾華僑らに対し感謝の意を伝えた。

駐日経済文化代表処の謝長廷代表

また、吉成部長は、東京タワーで台湾祭りを開催する事について喜びのコメントをしたほか、今後も毎年東京タワーで開催して欲しいとの希望も伝えた。なお、吉成部長は先日家族で台湾を訪れ、実際に「九份」の雰囲気を体験してきたという。吉成部長は、「東京タワーの台湾祭も、初日の今日はおかげさまで多勢の方にお越し頂き、賑わう九份の雰囲気を充分に感じられると思う」と話していた。

日本電波塔株式会社の取締役執行役員で観光本部長の吉成二男氏

来場者は日本人の他、台湾や香港、さらには観光で訪れている欧米系の外国人旅行客の姿も多く見受けられ、日台に限らぬ多国籍の文化交流が行われていた。

 

獅子舞も!

 

◆「東京タワー台湾祭2017」

名称:東京タワー台湾祭2017

日程:2017年3月18日(土)~3月20日(月・祝)

時間:11:00~21:00 ※3月20日は20:00まで

場所:東京タワー 1階正面玄関前広場 屋外特設会場