ITI研修生、茶の湯に日本の心と文化を学ぶ

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日本での企業研修のために福岡を訪問中の台湾貿易センター国際企業人材育成センター(ITI)の生徒たちが、1月23日に福岡市早良区の西南学院大学・コミュニティセンターの茶室で茶道の体験講習を受け、茶の湯に日本の心と文化を学んだ。

一行を出迎えたのは、「和文化教育・敬水会」のメンバー。敬水会を主宰する志村宗恭先生から畳の間に上がり、着席するまでの作法の指導を受けるところから体験講習が始まった。

 

畳の間に着席するまでの作法の指導

畳の間に着席するまでの作法の指導

 

人数の関係で畳に座る組と椅子に着席する組に分かれた両方の研修生に対して、志村先生はまず、これから伺うそれぞれの研修先で出会う上司、同僚、お客様などとスムーズに接触するために、茶の湯を通じて日本の心と文化を感じ取ってほしいと述べた。

「和の心」を説く志村宗恭先生

「和の心」を説く志村宗恭先生

 

次いで、真っすぐな姿勢で行う呼吸法、礼に始まり礼に終わる茶道におけるお辞儀の仕方、お菓子とお茶のいただき方、周囲の人々への心遣い、飲んだ後の感謝の表現などについて説明した後、実践に移った。

 

初めて畳に座ってお茶をいただく

初めて畳に座ってお茶をいただく

 

 

椅子席でお茶をいただく

椅子席でお茶をいただく

 

実際にお茶をたて、いただく間に茶器やお茶をたてる一連の動作、床の間に飾られた掛け軸とお花の説明をまじえ、今日のこの時は二度とない「一期一会」このひと時に感謝し、大事にしようと呼びかけた。

 

床の間に飾られた2つの掛け軸

床の間に飾られた2つの掛け軸

 

先生方のたてたお茶をいただいた後、和室、椅子席両方で研修生が茶たての実体験を行い、更に茶道への理解を深めた。

 

和室での体験

和室での体験

 

椅子席での体験

椅子席での体験

 

すべての講習終了後、研修生を代表して林芸貞さんから敬水会を代表する志村宗恭先生に感謝の言葉とお礼の記念品が手渡された。

それに対して、志村先生から台湾と日本には共通する温かい心があること。目に見えるものに対する感謝、人に対する感謝、食べ物への感謝、自然に対する敬意などの「心」を台湾と日本が共有して世界中に広めていきたいこと。気持ちが通じる台湾の方々に茶道を教えることはとても嬉しいこと。明日から3週間の研修には今日学んだことがきっと役に立つと信じているので、これを生かして頑張って欲しいとの答礼があり、体験講習を締めくくった。

 

研修生から体験講習の御礼を手渡す

研修生から体験講習の御礼を手渡す

 

集合写真

集合写真

 

台湾「国際企業人材育成センター」の研修生が福岡入り

taiwannp1 Posted in 文化・教育, 日台交流, 経済
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台湾貿易センター国際企業人材育成センター(ITI)の日本語プログラム研修生のうち、福岡で実務研修を行う23人が1月22日(日)の11:00過ぎに福岡空港に到着した。

福岡到着

福岡到着

福岡での研修は、日本の企業や団体の現場を体験するために、台湾貿易センター(TITRA)福岡事務所と福岡県が連携して2003年度から実施しているもので、今年が14回目となる。

福岡地方は前夜からの強い寒気に覆われており、出迎えの両事務所の職員に案内されてバスに向かう途中も「寒い、寒い」を口にしながらの移動となった。

寒い中、バスへ移動

寒い中、バスへ移動

市内の景色をゆっくり見る暇もなく、空港から30分足らずでホテルに到着

市内の景色をゆっくり見る暇もなく、空港から30分足らずでホテルに到着

 

ホテルに着いた一行は、さっそくTITRA福岡事務所の池内彩子氏と福岡県商工部の山谷貴章氏並びに3年前に福岡で研修を受け、研修先の会社に就職した葉頴儒氏から研修内容、滞在中の生活、日本の企業のビジネス文化などについてのオリエンテーションを受けた。

 

池内彩子氏は、滞在中のスケジュールを丁寧に説明するとともに、ここにいる皆さんには台湾を代表して福岡に来たのだという気持ちを持ってもらいたいこと。ビジネスの習慣などの違いに戸惑ったり、研修先にお願いしたいことがある場合には、まず自分か山谷氏に相談して欲しいと話した。

 

研修内容を丁寧に説明

研修内容を丁寧に説明

 

山谷貴章氏は、福岡市内での交通機関の利用の仕方や万一アクシデントがあった時の救急連絡の仕方を説明するとともに、日本はいま最も寒い時期だが、企業の事務所や商業施設、飲食店などでは強い暖房をしているところもあるので、簡単に着脱が出来るような服装で体調管理をしてほしいこと。風邪などでせっかくの研修機会をフイにするようなことが無いように注意することを話した。これに対して研修生からは、台湾の冬には寒い日もあるが、基本的に暖房をしていない。この違いに注意したいとの声が聞こえた。

長丁場の生活上の注意も

長丁場の生活上の注意も

 

葉頴儒氏は、3年前の福岡研修の先輩であり、日本のビジネスの第一線にいる者として、研修に当たっての注意事項や心構えを中国語でアドバイスをした。

研修の先輩であり、日本のビジネスの第一線にいる者としてアドバイス

研修の先輩であり、日本のビジネスの第一線にいる者としてアドバイス

話が進むにつれ、翌日からの研修に対する心構えが徐々に固まり、高揚感が伝わってくるオリエンテーションとなった。

生徒たちは、23日の福岡県庁及び台北駐福岡経済文化辦事處への表敬訪問、24日の受入れ企業との交流昼食会を経て、25日(水)から2月17日(金)までの間、九州経済連合会、JR九州、正興電機製作所、RKB毎日放送、西日本新聞社、日本通運、ロイヤルホールディングスなど19ヵ所に分かれて研修するが、その模様については、追ってこのブログでお伝えしたい。

草加高校、3回目の台湾修学旅行に向けてセミナー開催

taiwannp1 Posted in 文化・教育, 日台交流
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台湾の歴史や日本との関係などを話す木田一彦校長

台湾の歴史や日本との関係などを話す木田一彦校長

埼玉県立草加高等学校(校長:木田一彦)は1月23日、同校で1年生の生徒370人を対象に、「第1回臺灣修学旅行セミナー」を行った。講師は、過去10回訪台している木田校長自ら勤め、今までの訪台経験を基に、台湾の歴史と日本との関係について、台湾修学旅行の事例について、台湾と日本との国際交流事業のまとめについてなどを話した。

特に、臺灣と日本との関係においては、烏山頭水庫を建設した技師・八田與一氏の功績について、力を入れて、説明したほか、台北市内のグループ別見学等をする場合、台北市内の地下鉄のトークンや一日乗車券も紹介しながら、國立故宮博物院や総統府、忠烈祠、中正紀念堂、台北101、龍山寺等の説明も行った。

草加高校は、平成25年度から埼玉県東部地区の県立高校で初めて、台湾修学旅行を実施しており、本年11月で3回目の予定で準備を行っている。平成21年度に埼玉県立志木高等学校が、埼玉県立高校で初の海外修学旅行を臺灣で実施。それ以後、毎年3~5校程度、台湾への修学旅行を埼玉県立高校が実施している。

木田校長は、「生徒は初めて海外に渡航する生徒が多い。その渡航先が台湾です。校長としても、4泊5日が有意義な修学旅行になるよう期待しています」と語った。

生徒らは熱心に耳を傾けた

生徒らは熱心に耳を傾けた

「台湾ナローゲージ」海を渡り日本へ

taiwannp10 Posted in 文化・教育, 日台交流
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「巡回車111号」の前でアジア太平洋遺産&鉄道観光機関の謝明勲副代表(左)と高雄市立歴史博物館楊仙妃館長(右)が記念撮影

「巡回車111号」の前で記念撮影するアジア太平洋遺産&鉄道観光機関の謝明勲副代表(左)と高雄市立歴史博物館楊仙妃館長(右)

台湾の鉄道歴史を再現した特別企画「ナローゲージ王国・台湾の軽便鉄道展」が1月18日より3月13日まで、原鉄道模型博物館で開催している。

同展は、原鉄道模型博物館と昨年6月30日に開館したハマセン台湾鉄道館(高雄市立歴史博物館運営)が締結した友好議定により開催した。両館が台湾鉄道史を日本人に知ってほしいとの思いで今回の展示会へと繋がった。

同展は、歴史、産業、社会面と三つのテーマから台湾軽便鉄道の発展を紹介している。台湾ナローゲージの普及は日本統治時代より、さとうきびの輸送から始まった。展示の中にある1970年代に作成された「台湾糖業鉄道路線図記録」によると、ナローゲージがどれだけ各地で付随されていたが一目でわかるようになっている。

元高雄市長である謝代表が懐かしむ様子

元高雄市長である謝代表が懐かしむ様子

今回の展示品は全て高雄市より運ばれてきたものであり、台湾の鉄道コレクターによって収集した貴重な展示品も多く展示してある。中でも目玉なのが、原鉄道模型博物館1階外に展示してある「巡回車 111号」である。この展示品は1921年に台湾製糖会社によって製造された列車の一部であり、台湾糖業股份公司協力の元、初の海外出展となった。当時、この列車は標準軸の半分であるため五分車と呼ばれ、さとうきびの運送用、その後学生の通学列車としても使われていた。現在は、糖業鉄道のうち最も古い歴史を持つ動態可能展示型として烏樹林文化園区に置いてある。

 

アジア太平洋遺産&鉄道観光機関謝副代表によって提供された展示品の数々

アジア太平洋遺産&鉄道観光機関謝副代表によって提供された展示品の数々

鉄道を通して日台文化交流発展に期待

開幕初日の18日には、オープニングセレモニーが開催され、原信太郎元館長の妻である原美津子現館長、高雄市立歴史博物館の楊仙妃館長、同展にて数々の展示品を提供したアジア太平洋遺産&鉄道観光機関の謝明勲副代表、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表らが来賓として出席した。同セレモニーでは開幕を祝したテープカットを行ったほか、各来賓が祝辞の言葉を述べた。

テープカットの様子 左から原鉄道模型博物館の原丈人副館長、原美津子館長、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表、高雄市立歴史博物館の楊仙妃館長、台湾糖業股份公司の陳秀姫副長、アジア太平洋遺産&鉄道観光機関の謝明勲副代表

 原信太郎元館長の息子である同館の原丈人副館長は、「日本と台湾の関係は、人の交流、文化の交流が深い二つの国であり、鉄道文化を通じて日本と台湾の交流ますます深め、共に発展できる事を期待している」とコメント。

 楊館長は、「鉄道歴史の保存、及び台湾鉄道の発展需要価値を発信するため、2014年に原鉄道模型博物館を視察した際、模型汽車に対する情熱、展示企画の新しさに感激した。この展示会で日本の皆に高雄市独特の鉄道歴史を体験してほしい」と語った。

また、謝代表は、「日台は各分野において盛んに交流を行っている。この展示会を通してもっと多くの日本人に台湾のライフスタイル、鉄道文化を知ってほしい」と祝した。

原鉄道模型博物館での台湾に関する展示会は昨年1月6日開幕の「台湾の鉄道展」に続き、今回で2回目であるが、台湾の博物館と締結しての展示は今回初めてである。美津子館長は、「主人は汽車、電車一途で、自分は何が一番好きか、どうする事が皆のためになるかをよく考えていた。この展示会、そして主人を通じて家庭のあり方をもう一度考えてほしい、汽車、電車を好きになってほしい」と思いを語った。

なお、現在ハマセン台湾鉄道館の2階には鉄道原信太郎さんが作った模型が展示してある。

(2017/1/18)

日本の不妊治療、少子化問題解決の下支えとなるか?台湾の生殖医療

taiwannp12 Posted in 文化・教育, 日台 ー 総合
日本の不妊治療、少子化問題解決の下支えとなるか?台湾の生殖医療 はコメントを受け付けていません。

 

急速な「少子・高齢化」が大きい社会問題になっているのは日本も台湾も同じであり、少子化の原因の1つとして、女性の高学歴化や活発な社会進出に伴う晩婚化が挙げられている。女性の結婚年齢が高くなれば、それだけ卵子の活性度が低下し、不妊症へのリスクが高まるからである。

台湾は不妊症対策の一つとして2007年に「人工生殖法」を定めて、活性度の高い卵子提供を受けたり、自分自身の卵子凍結による生殖補助医療を合法化し、人口政策百年回顧與展望(201110)においても「不妊治療に対する人工生殖の発展」をとりあげている。

一方、日本では親子の遺伝的つながりの重視や子供自身の出生情報を知る権利などに関する議論がまとまらず、卵子提供による出産に関する法整備は遅々として進んでいない。そのため、病気による不妊などに限って一部の医療機関が卵子提供治療を実施しているものの、極めて少数例にとどまっている。高額な高度生殖医療費の助成についても「妻の年齢が43歳以下」という条件が2016年に決められるなど制約も多い。

日本産婦人科学会など関係学会の対応も前向きとは言えず、卵子提供を不妊治療に生かすための「NPO法人OD-NET」が立ち上ったものの、治療希望者(レシピエント)に比べて提供者(ドナー)が少なく、現在は新規のレシピエント登録を受け付けられない事態になっている。(同法人のホームページより)

 このような状況の中、日本の不妊症患者に向けて台湾の生殖医療施設「宏孕(ほんじ)ARTクリニック:張宏吉院長」が昨年1218日にホテルニューオータニ博多で卵子提供を中心とする不妊治療の説明会を行い、夫婦同伴者を中心に66人の参加者が集まった。

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詰めかけた大勢の参加者(プライバシー保護のため、写真を加工しています)

 台湾の生殖医療施設が福岡で卵子提供治療の説明会を行うのは、116日の送子鳥医療センター(こうのとり医療センター:頼興華院長)に次いで2施設目であるが、宏孕ARTクリニックにとっては3月の大阪、6月の東京に続いて福岡が3回目の説明会となった。両施設のどの説明会にも予定した以上の人々が詰めかけ、我が国の不妊治療への高いニーズを示すものとなった。

説明会は、張宏吉院長が6年間(2001-2007年)常勤科学者として勤務したニューヨーク大学と同等な先進設備の紹介からスタートし、台湾では20歳代を中心とする若いドナーの登録が多いこと。平均52万台湾ドル(190万円)と米国での治療費の1/21/3という安い費用。初診から妊娠の成否判明までの時間が3ヶ月程度と短いこと。4人の日本人常勤スタッフをそろえている安心感などを説明した。

また、婚姻関係にある夫婦のみが治療を受けられること。患者はドナーの血液型、種族、肌の色だけしか知ることが出来ないこと。生まれる子供の将来の近親結婚を避けるために患者の四親等表がチェックされること。生まれた子供は自分の出自を知る権利は認められないこと。男女の産み分けは禁止されていること。出産に至った患者に卵子を提供したドナーは2度と卵子提供できないことなど、卵子提供治療に関する台湾の法律と手続きが説明された。

次いで日本国内で「タイミング療法、人工授精、体外受精」とステップアップしながら妊娠がかなわず、精神的にも肉体的にも苦しんだ末に同クリニックでの卵子提供治療で子供を授かった2組の患者が子供を抱いて経験を語り、言葉を詰まらせながら「自分たちの幸せを、ここにいる皆様と分かち合いたい」と話した時には、会場に静かな共感の輪が広がった。

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体験を披露したAさん

最後にスピーチに立った張宏吉院長は、大阪、東京、福岡と三ヵ所の説明会を通じて、日本で不妊に苦しみ、治療を望んでいる人が多いことに驚いたと言いながら、米国の生殖医療のトップに立つニューヨーク大学で6年間研究と治療を重ねてきた成果をここにいる人々の苦しみを減らし、家庭に子供のいる幸せをもたらすために使いたいと述べた。

その中で、最高水準の培養室を作った時の周囲とのやり取りにおいて「モノ言わぬ受精卵のために、温度、PH、浸透圧などを母胎と同じ環境にする」というニューヨーク大学精神を譲らなかったことに触れ、最高の技術で、かつ患者さんに時間的、肉体的、経済的に負担を掛けない治療を届けることが出来るとの自信を示した。

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「最高レベルの医療で不妊に苦しむ人々を救いたい」と述べる張宏吉院長

 その後の質疑応答では、同クリニックで治療を受けるにあたっての事前手続き、申し込みから検査・施術・その後のフォローの流れ、妊娠成功率の実績と見込み、必要経費などについて具体的な質問が出され、それに対する丁寧な説明があり、参加者それぞれが自分の事情に合わせた今後の方針を検討する上での参考を得ることが出来たようであった。

日本は不妊治療大国である。2011年には約27万人の人が国内586施設で生殖補助医療(ART治療)を受けている。その中には卵子提供を受けることしか道が残されていない人も多いが、上述のように国内で卵子提供医療を受ける道は非常に狭くハードルも高い。そのため卵子提供医療は高い費用と長い時間を掛けて海外で受けるのが殆どだった。実数は不明だが専門家によると、これまで2,000組以上のカップルが海外に渡航して治療を受けたと推測され、更に厚生労働省研究班(主任研究者・吉村泰典慶応大教授)の調査は「2012年には300400人の子供が卵子提供で生まれていると推計される」としている。

渡航先は主にアメリカで、韓国、タイ、台湾などが続いていたが、韓国は2005年に有償での卵子提供を禁止した。またタイは20157月末の法改正で外国籍患者の治療を規制した。

このような中で、2007年の「人工生殖法」制定後 台湾が渡航先としてクローズアップされ、宏孕ARTクリニックだけでも2012年以降220人の患者を受け入れてきたという。

その他の施設も合わせると台湾において卵子提供医療を受ける日本人患者は相当数に上ると考えられ、高い医療技術と安い費用をテコに「国際医療ツーリズム」の推進に力を入れる台湾は日本の不妊治療、少子化問題の解決を下支えする1つの柱になるかも知れない。

 

京阪神台灣留學生聯合忘年會  兩百人歲末歡聚不寂寞

taiwannp6 Posted in 文化・教育, 日台 ー 交流, 華僑 ー 関西
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京阪神留學生會幹部與來賓合影

京阪神留學生會幹部與來賓合影

擁有50年歷史的京阪神地區台灣留學生聯合忘年會,於12月11日在中華料理「大東洋」盛大舉辦,兩百位留學生、在日就職台灣年輕人齊聚一堂,共度歲末時光。大阪大學教授星野俊也、日本欣華會會長李忠儒、關西台商會青商部長陳相宇等來賓應邀出席,勉勵同學們好好享受留學生活,多多結識朋友。

駐大阪辦事處文教組秘書羅國隆

駐大阪辦事處文教組秘書羅國隆

 

駐大阪辦事處文教秘書羅國隆代表處長陳訓養接受留學生會感謝狀

駐大阪辦事處文教秘書羅國隆代表處長陳訓養接受留學生會感謝狀

 

總召集人陳家瑜代表留學生會頒贈感謝狀給大阪中華總會會長洪勝信表達感謝之意

總召集人陳家瑜代表留學生會頒贈感謝狀給大阪中華總會會長洪勝信表達感謝之意

駐大阪辦事處文教組秘書羅國隆感謝各界對我國留學生的愛護,看到精神飽滿的同學們十分歡喜,年輕人是國家未來的希望,期勉大家努力向學、打好基礎,將來成為台日兩國的橋樑。

大阪中華總會會長洪勝信說,自己在日本出生,父母來自台灣苗栗,大學畢業後曾到台灣留學一年,因此能體會同學們身在異鄉的感受,從父親開始到自己持續支持留學生,盼同學們努力精進,將來發揮語言優勢,像曾經留學京都大學的駐日大使謝長廷一樣,為台日關係盡力,將來若能名垂青史,將是自己最高興的事。

留學生會將每桌以台灣地名標示、相當有創意。

留學生會將每桌以台灣地名標示、相當有創意。

 

留學生許少峰(左)帶動全場演唱「島嶼天光」

留學生許少峰(左)帶動全場演唱「島嶼天光」

 

獎品精彩豐富的摸彩是留學生的最愛

獎品精彩豐富的摸彩是留學生的最愛

 

同學猜拳爭奪加碼機票

同學猜拳爭奪加碼機票

 

大阪中華總會會長洪勝信捐贈多張機票、愛護留學生的心始終如一。

大阪中華總會會長洪勝信捐贈多張機票、愛護留學生的心始終如一。

春捲、花枝丸、雞排、東坡肉、炒米粉等懷念家鄉料理讓異鄉游子笑顏全開,獎品豐富的摸彩活動讓忘年會高潮迭起,最後洪勝信加碼贈送機票,讓同學們驚喜不已。

擔任2016聯合忘年會總召集人的陳家瑜希望大家忘卻煩憂,懷抱新的夢想迎接2017年,江宏傑選手與日本桌球名將福原愛的喜訊象徵友好的台日關係,希望台日關係明年會更好,也希望同學們能藉此機會與平常交流不到的同學好好交流,想留下發展的同學可以向正在日本就職的人聽取意見,增加彼此的聯繫與凝聚力。

(2016/12/12  21:07)

台湾藝術家、東京で“平和”と“反核”のアート展示

taiwannp1 Posted in 文化・教育
台湾藝術家、東京で“平和”と“反核”のアート展示 はコメントを受け付けていません。

上野公園内の東京都美術館で11月26日から開催されている「第5回都美セレクショングループ展」に、台湾の芸術家3人がグループ「∞3(インフィニティー スリー)」を結成し、12月9日より同18日まで、同所のギャラリーBで平和や反核のメッセージが込められた展覧会「無・尽・藏」を開催している。

台湾人芸術家3者による展覧会「無・尽・藏」

台湾人芸術家3者による展覧会「無・尽・藏」

このほど参加している作家は、台湾出身の陶芸家・張義明さん、台湾在住の現代水墨藝術家・若岱さんと曽霆羽さんの3人。都美セレクショングループ展への海外からの出展は同台湾グループが初めてであり、張さんは「同展に外国人として初めて参加出来た事は、台湾人として誇りに思う。今後も藝術を通じて日本と台湾の架け橋となれるように頑張りたい」と意気込んだ。

台湾出身の陶芸家・張義明さん

台湾出身の陶芸家・張義明さん

同展は「生態・能源・永続」をテーマとし、3者がそれぞれ製作した作品を通して、自然の大切さや平和、反核のメッセージを伝えている。張さんがこのほど展示したのは、様々な形の真っ白な陶器で、平和・幸福・希望の光を表現した〈光の種〉シリーズと、赤と白、そして黒の陶器で蝶を模り、淡い虹色の輪の陶器とコラボレーションさせた<心郷花蝶>シリーズだ。「蝶の羽は台湾の梅の花や日本の桜や紅葉などをモチーフにデザインしており、羽には日本語のこんにちはや北京語の你好などの文字も刻んでいる。これは、日本と台湾の友好関係と、世界の平和を願う意味を込めている」(張さん)。張さんのアートは、一般的な“台の上に作品を展示する”という方法でなく、約1200個の陶器の蝶たちを壁に貼り付けたり、上から輪を吊るしたりと、空間全体をデザインするために作品を置いており、生命力が感じる事が出来る展示となっている。

張義明さんの作品

張義明さんの作品

また、曽霆羽さんは、原子力に疑問をうったえる作品を展示。ミニチュア「核廃棄物桶」から始まり、水墨を使用し描いた日常の生活風景を切り取った絵、最後に真っ黒に塗られたパネルが飾られており、原子力が日常生活に及ぼす事柄などを問題提起している。曽さんは、「2011年に日本の福島で発生した原子力事故をきっかけに、考えさせられる事があり、自分に出来る事という中で同作品の製作をした。原子力は必ずしも悪いものとはいえない。今では私達の電気も原子力で作られるなど、とても身近なものになっているのも事実だ。しかし、原子力の使用を続けていった時、将来はどうなってしまうのか…。日本だけでなく、台湾の問題ともなっている反核をテーマにした」と作品について語った。

曽霆羽さんと作品「核廃棄物桶」

曽霆羽さんと作品「核廃棄物桶」

ユーモアも散りばめられた曽霆羽さんの作品には、日本に関する絵もちらほら

ユーモアも散りばめられた曽霆羽さんの作品には、日本に関する絵もちらほら

また、同じく反核をテーマに赤と白と黒の水墨で力強い水墨画を展示した若岱さんは、「日本で発生した原子力事故だが、台湾でもこれはありえる事である。私は芸術家の立場で、反核を訴えて生きたい。大自然はとても大切で、絶対に守らなくてはならないものだ」と話した。

力強い水墨画を展示した若岱さん

力強い水墨画を展示した若岱さん

若岱さんの作品

若岱さんの作品

なお、初日の9日には、展示会場でオープニングセレモニーが行われ、作家3者のほか、台北駐日経済文化代表処の郭仲熙副代表、亜東親善協会の大江康弘会長らが出席し、テープカットや記念撮影を行い、同展の開幕を祝った。中には、台湾から駆けつけたという参観者もいた。(2016/12/09/23:57)

テープカットで開幕を祝した

テープカットで開幕を祝した

作品の説明をうける、台北駐日経済文化代表処の郭仲熙副代表(右)、亜東親善協会の大江康弘会長(右)

作品の説明をうける、台北駐日経済文化代表処の郭仲熙副代表(右3)、亜東親善協会の大江康弘会長(右2)

大阪中華學校全體會議暨忘年會 齊心發展校務告慰羅理事長愛校之心

taiwannp6 Posted in 台湾 — 総合, 文化・教育, 華僑 ー 関西
大阪中華學校全體會議暨忘年會 齊心發展校務告慰羅理事長愛校之心 はコメントを受け付けていません。
理事會與教職員忘年會,重申理事會、教職員、家長會三位一體齊心讓學校越來越好。

理事會與教職員忘年會,重申理事會、教職員、家長會三位一體齊心讓學校越來越好。

大阪中華學校於12月1日召開理監事全體會議,會後舉辦懇親忘年會慰勞教職員一年來的辛勞。駐大阪辦事處處長陳訓養、僑務組長黃水益、校長陳雪霞、家長會長鄭淳心及多位理監事、評議員出席,針對校務及各項議題交換意見。會中發表因理事長羅辰雄逝世,理事長一職依規定由理事長代行洪勝信接手,明年5月任期滿後再選出新理事長。

全體為去世的逝理事長羅辰雄默禱

全體為去世的逝理事長羅辰雄默禱

駐大阪辦事處處長陳訓養感謝各界為僑校的付出

駐大阪辦事處處長陳訓養感謝各界為僑校的付出

理事長代行洪勝信對羅理事長逝去表示沉痛。依規定代理理事長一職到明年5月任期期滿為止。

理事長代行洪勝信對羅理事長逝去表示沉痛。依規定代理理事長一職到明年5月任期期滿為止。

 

全體首先為11月4日逝世的理事長羅辰雄默禱致哀。駐大阪辦事處處長陳訓養對羅理事長的逝去表示遺憾,據聞近年來大阪中華學校名聲評價高漲,學生人數成長將近三百人,感謝理事會、家長會、教職員長年來為僑校的付出,學校目前面臨校舍能否順利遷徙、擴展校務的重大時期,懇請各界與駐館一同支持學校的發展。

理事長代行洪勝信表示,驚聞羅理事長逝世噩耗,理事會全體悲傷不已,猶記當時三顧茅廬請他出來,數度婉拒後終獲首肯,欣喜能請到關西地區知名華人擔任理事長一職,提升大阪中華學校知名度,事實也證明而後學校營運蒸蒸日上,羅理事長任內積極參與校務,對全校師生愛護有加。洪勝信呼籲理事會承繼羅理事長遺志,讓學校越來越好。

校長陳雪霞校務報告

校長陳雪霞校務報告

席間,出席委員針對中學部學生返國升學或留學的可能性、現階段設置高中部的可行性進行熱烈討論。洪勝信說明10月返國參加僑務委員會議時,僑委會曾表示將全力協助輔導,歡迎僑生、外籍學生返台升學。校長陳雪霞表示,今年學校創校滿70周年,迎向百年,學校積極擴大台灣方面管道,希望前來就讀的同學擁有更多的選擇,今年與兩所台灣學校(東海大學高中部、中信金融管理學院)簽約,東海大學高中部已准許本校學生回國升學,中信金融學院校方正積極籌備當中,學生將來在本校中學部畢業後,即可無縫接軌回到台灣繼續就讀高中,高中畢業後,能夠在台灣就學,也能回到日本念大學,孩子的國際觀亦可獲得拓展。

對於學校遷徙一事,陳雪霞表示隨緣,若能順利遷徙到更大的空間,將有希望設置高中部,即使不能如願,只要將孩子的腳步放遠到台灣,不管是留學也好、升學也好,學生們都能擁有廣闊的天空翱翔。

(2016/12/03  14:30)

陳桎宏処長「伊藤義郎『北海道功労賞特別賞』受賞感謝の会」出席

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陳桎宏処長「伊藤義郎『北海道功労賞特別賞』受賞感謝の会」出席 はコメントを受け付けていません。
札幌分処の陳桎宏処長は「伊藤義郎『北海道功労賞特別賞』受賞感謝の会」に出席

札幌分処の陳桎宏処長(右1)は「伊藤義郎『北海道功労賞特別賞』受賞感謝の会」に出席

札幌分処の陳桎宏処長は11月22日、札幌市内ホテルで開催された「伊藤義郎『北海道功労賞特別賞』受賞感謝の会」に出席し、北海道の荒川裕生副知事、北海道議会の遠藤連議長、札幌市の秋元克広市長、札幌商工会議所の高向巌名誉会頭、同岩田圭剛会頭ら、北海道各地より集まった各界の代表者と交流を深めた。伊藤義郎氏は、1972年の「札幌冬季オリンピック開催誘致実行委員会」会長として五輪開催実現や、千歳空港(現:新千歳空港)の出入国空港化等に大いに尽力し、長く札幌商工会議所会頭、北海道商工会議所連合会会頭として活躍したことが評価され、今般の「北海道功労賞特別賞」受賞へと至った。来賓として招かれた陳処長は会の中で秋元市長、遠藤議長、岩田会頭等多くの出席者と意見交換を行った。秋元市長に対しては、「2017年さっぽろ雪まつり」に台湾の氷像が6年連続で展示される計画であるとし、長きに渡る同市の理解、協力に感謝を述べた。また、遠藤議長に対しては、先の国慶祝賀レセプションに約50人もの議員団での参加となったことへ改めて感謝し、2017年の台湾ランタンフェスティバル開催に際して行われる北海道議会日台親善議員会での台湾視察訪問の成功を願っている。岩田会頭に対しては、札幌商工会議所会頭就任への御祝いと、今後の北海道、札幌と台湾との経済交流活性化に向けた更なる協力を頂ければ、と期待を述べた。

アフリカの孤児、在日華僑らに感謝のパフォーマンス

taiwannp1 Posted in 文化・教育, 華僑
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アフリカ・レソト王国の孤児11人による日本感謝の公演

アフリカ・レソト王国の孤児11人による日本感謝の公演

台湾に本拠地を持つ国際的仏教徒慈善団体のACC Tokyo(阿彌陀仏ケアセンター・東京、池平美香理事長)は11月27日、星陵会館ホールにてACCの施設で生活するアフリカ・レソト王国の孤児11人による日本感謝の公演を行った。

日本語で「花は咲く」を歌う子供たち

日本語で「花は咲く」を歌う子供たち

孤児らは日本語で復興支援ソングの「花は咲く」や「涙そうそう」、北京語で「雨夜花」などを歌ったほか、ACC施設で練習した迫力満点のカンフーやダンスなどを披露し、来場者もペンライトを振るなどして孤児達のパフォーマンスを激励した。

来場者はペンライトで孤児を激励

来場者はペンライトで孤児を激励

公演の途中で孤児の女の子、ディムー(10歳)は流暢な中国語で、「私の両親は私が1歳頃に亡くなり、祖父に勧められてACCに入りました。ACCでは歌や踊りや勉強を教えてもらっています。私も大きくなったら先生になって子供達に色々な事を教えたいです。また、日本で支援してくださっている沢山の“パパ”、“ママ”達に感謝したいです。皆さんがいるから私達は未来を見ることができます」と感謝を話した。

将来は先生になりたいというディムー(10歳)

将来は先生になりたいというディムー(10歳)

ACCは、親がエイズなどで亡くなり、孤児となったアフリカの子供たちへのスポンサー支援や学校設立、食糧配給、職業訓練などの活動を行っており、2004年に設立したマラウィ共和国を筆頭に、スワジランド王国、ナミビア共和国、レソト王国に施設を設けている。また、現在はモザンビーク共和国にも施設を建設中で来年完成予定だ。また、現段階での孤児収容人数は約700人、これまでには約9000人の孤児達を救ってきたという。同施設ではアフリカの言語のほか、英語や中国語の教育にも力を入れており、近年では台湾の大学に進学する生徒も増えており、2016年には30人の孤児が台湾の大学に進学した。

同公演は、ほぼ毎年、日頃の世界各国の在日台湾人華僑らからの支援に対し、感謝の意を伝えるとともに、孤児院の運営への理解と援助の拡大を目的に実施されており、今年はレソト王国の施設の孤児が来日し来場者に感謝を表現した。なお、来賓として、台北駐日経済文化代表処の郭仲熙副代表、元参議院議員の大江康弘氏、日本の華僑団体会長らが出席し、孤児らのパフォーマンスに心を高鳴らせた。

子供たちは終始笑顔で感謝を伝えた

子供たちは終始笑顔で感謝を伝えた

郭副代表は、「アフリカの子供たちのあどけない笑顔を見たら、心の中の悩みが全て吹っ飛んでしまいました」と笑顔で述べたほか、大江氏も、「本当に感激しました。私は今回初めてACCの活動について知りましたが、とても良い活動をされていると思います。今後、何か出来ることがあればしていきたいし、是非アフリカの同施設も訪れてみたいですね」と感想を述べた。

壇上に上がり子供たちと交流した台北駐日経済文化代表処の郭仲熙副代表

壇上に上がり子供たちと交流した台北駐日経済文化代表処の郭仲熙副代表

子供たちからアフリカの絵をプレゼントされた元参議院議員の大江康弘氏(右上)

子供たちからアフリカの絵をプレゼントされた元参議院議員の大江康弘氏(右上)

公演後、ACCの発起人である慧禮法師は、「台湾の華僑らの愛情と情熱は多大だ。支援に感謝している。ACCはこれからも孤児達を支援し続けます」と意欲を語った。

ACCの発起人である慧禮法師

ACCの発起人である慧禮法師