謝代表、小学生に台湾往復チケット贈呈

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台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表は2月15日、毎日新聞社本社で行われた「こども新聞2016ふゆ号読者プレゼント贈呈式」に出席し、見事台湾ペア往復券及び宿泊券に当選した小学生とその母親の3組にプレゼントを贈呈した。

当選者記念撮影

同式は、「こども新聞2016ふゆ号」にて紙面上で開催した「台湾のものしりクイズ」で当選した小学生にプレゼントを贈呈するもの。今回約3800人の応募の中から福村太郎くん、深澤里菜さん、鈴木祈莉さんの3人が選ばれた。

同贈呈は台北駐日経済文化代表処の協力によるもので、読者プレゼントでこのような豪華なプレゼントは初めてだという。

謝代表は会場で、1組ずつプレゼントを贈呈し、当選した小学生を祝した。なお、あいさつで謝代表は「今回、このように皆さんのような若い世代に台湾を知って頂き、台湾の人たちと交流する中で、台湾をさらに理解してほしい」とコメント。更に、サプライズプレゼントとして謝代表は小籠包の食事券を贈呈し、「現物は用意できなかったので今日は東京にある1番美味しい小籠包の食事券を持ってきた。台湾に行く前に東京で台湾を味わって、台湾に行ったら現地の味を楽しんでほしい」と述べた。

謝代表によるあいさつ

「こども新聞」は2009年創刊以来、年に3回発行され、今回初めて海外旅行プレゼントを実施。毎日新聞社東京支社の武田芳明代表は「今回とても反響が良かった。今日本では台湾人気がすごく、次回も是非台湾に関する読者プレゼントを実施したい」と語った。

当選した福村くん親子

 

(2017/2/15)

「留学体験談ひろば:台湾へ行こう!」を福岡で開催

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台湾の大学などへの留学を呼びかける「留学体験談ひろば:台湾へ行こう!」が2月11日に福岡市のアクロス福岡「こくさいひろば」で開催され、留学を検討中の20人と日台の関係者10人が参加した。主催したのは(公財)福岡県国際交流センターで、台北駐福岡経済文化辦事處並びに日本台湾教育センターが協力した。

台湾への留学を呼びかけるパンフレット

最初のプレゼンテーションでは台北駐福岡経済文化辦事處の李惠珊渉外課長がビデオを流しながら台湾の全般的な状況を説明した。

台湾の全般的な状況を説明する辦事處の李惠珊課長

李課長はまず、台湾は九州と同じくらいの国土に3,000メートルを超える山が268座以上あり、高山密度が世界一である事(ちなみに日本には20数座しかない)。2300万人の人口に対してコンビニが10,000軒以上あり、これも密度世界一と思われる事。2012年の英国エコノミスト誌の調査で、医療レベルがスエーデンに次いで世界2位であると報告された事などを紹介。

また、オランダ時代、鄭成功時代、清朝時代、日本時代、国民政府時代、台湾総統選挙時代の長い歴史を経て客家系、福建系、外省人などの漢民族と先住民が入り混じった結果、明るくて大ざっぱ、根に持たない、外来文化を受け入れやすい民族性や様々な食材を生かした豊かな食文化が生まれた事も伝えた。

さらに、何よりも50年間の日本統治時代に行われた道路、治水、学校、病院などのインフラ建設・整備で生活レベルが向上したことに感謝し、日本と日本人に親近感を持っている事。東日本大震災、台南地震、熊本地震などで互いに助け合い、2016年の日本台湾交流協会の世論調査で最も好きな国として日本を挙げた台湾人が56%と過去最高になり、2016年の日本と台湾の観光往来が600万人に達した事なども説明した。

九州との関係では、福岡-台北、熊本-高雄をはじめとして台湾との間で毎週合計52便が運航していることや九州大学、熊本大学、宮崎大学、鹿児島大学が台湾の大学と学術交流協定を結んでいる事。2016年には九州の32校、4,000人超の高校生が台湾へ修学旅行に行った事などを述べ、「近くて深い」台湾をぜひ留学先に選んでもらいたいと締めくくった。

次に壇上に立った日本台湾教育センターの郭艶梛日本事務所長は、同所の役割とともに、台湾の教育システムや留学生の受け入れ体制について詳細な説明を行った。

台湾の教育システムや留学生の受け入れ体制について説明する郭艶梛所長

その中で、台湾での留学には大学等への正規留学と語学留学があり、観光ビザで何度も語学教育の受講を繰り返す人もいるが、やはり事前に中国語を勉強した上で本科へ正規に入学することを勧めること。奨学金を獲得するには2月、3月がチャンスであること。台湾は生活費も安く南部の大学なら授業料を合わせて一年間7,000米ドル(80万円) 程度で留学生活を送れるところもあること。外国人学生を受け入れる門戸は広いが、日本と違って入学後の勉強は厳しく、しかしそれ故に卒業したら実力が身につき、人生の自信を得ることができる事を、日本育ちの自分の子供を留学させた体験を交えて語った。

中国語や英語によるコミュニケーション能力の獲得はもとより、カルチャーショックを経て異なる文化に対する包容力を向上させ、国際的な視野を育成し、人格思考を成長させるためにも、台湾留学を考えて欲しいと述べた。

続いて台湾留学を経て現在台北駐福岡経済文化辦事處で働く中川希子さんが留学を決意したきっかけから留学中の生活、卒業して帰国し就職するまでの体験を具体的な事例を交えて話した。

具体的な事例を交えて体験談を話す中川希子さん

国内で中国語を学んでいたものの思うレベルに達しなかったが、留学経験を持つ友人の話がきっかけとなって台湾留学を決意しだと言う中川さん。国立台湾師範大学国語教育センターを経て同大学の正規留学4年生コースに進んだ。最初は6人部屋の寮生活に馴染めなかったという苦労や、1年生の成績で労働局に申請して、アルバイトが認められた喜びなどのほか、一日のタイムテーブルに学習時間がびっしり詰まっていたが、それでも足りずに徹夜で勉強した事など実体験を交えて話した。また、「周囲の人とやっと自由に意思疎通ができるようになる中で、当たり前に囚われず、臨機応変、良い意味での拘りがなくなった」、「忍耐力がつき頑張れば結果がついてくるという自信がついて親友も増え、台湾のことが大好きになった」などと話し、これから留学を考えようとしている人に強いインパクトを与えたようだった。

以上それぞれの立場からの説明、体験談を終えた後、台北駐福岡経済文化辦事處の戎義俊處長が「留学は人生の大きい転換点になるだろう。グローバリゼーションの現代では、国際的な視野を持った人材が求められている。台湾への留学で語学力を身に着け、活躍すれば人生のチャンスは必ず回ってくる」とコメントした。

「留学で人生のチャンスは必ず回ってくる」とコメントした戎義俊総領事

その後、台湾ならではの特徴のある素晴らしい景品が当たるクイズを楽しんで散会したが、会合終了後もこの日の演者や関係者に個別に相談する姿が目立つ有意義な一日となった。

個別相談をする人も

 

 

 

 

ITI研修生が久留米リサーチ・パークとトヨタ自動車工場を見学

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先月22日に福岡入りした台湾貿易センター国際企業人材育成センター(ITI)の研修生が、16日間の企業研修日程の半分を終えたところで、2月3日に久留米リサーチ・パークとトヨタ自動車九州宮田工場を訪れ、九州を代表する研究開発施設と自動車製造の現場を見学した。

久留米リサーチ・パークは久留米市、福岡県、周辺自治体、民間企業等が出資する第三セクターの研究開発施設で、バイオ産業の振興拠点として昭和62年(1987年)に設立された。

平田敬一郎常務取締役の挨拶のあと説明に立ったバイオ事業部、一木善治部長によれば、同所は専門分野の人材を揃え、高度な研究開発器材を設備し、大学等との交流・連係を通じて、医薬品や食品分野のベンチャー企業を支援・育成しており、特に創薬と機能性食品の開発に注力しているとのこと。このうち所内の企業が大手製薬会社と連携して開発したガン治療薬は、特定の症例に有効であるだけでなく、多様な症例に広く適用できるため、テーラーメイド治療用ワクチンとして、未承認ながら特別の許可を得て実際の治療に投与中であるとの説明があった。

①バイオ事業部、一木善治 部長の説明

バイオ事業部、一木善治部長の説明を受ける

次に案内された研究開発棟では、ガスクロマトグラフ質量分析装置、超高速液体クロマトグラフ、DNAシーケンサー、核酸電気泳動装置、元素分析装置、高性能顕微鏡等とその使用についての説明を受け、これらが資金的に余裕のない中小企業の研究開発に大きく貢献していることを知った。

②高度な研究開発器材の説明を受ける

高度な研究開発器材の説明を受ける

 

③リサーチパークの玄関で集合写真

リサーチパークの玄関で集合写真

 

次に訪問したトヨタ自動車九州宮田工場では、ロボットが一行を出迎え、研修生を喜ばせた。

④ロボットがお出迎え

ロボットがお出迎え

ここでは、生産車両を展示したPR館を自由に見学し、高級車レクサスに試乗したり、トヨタ方式のクルマづくりの流れを紹介したダイナミックなシアター映像を見た後、専任スタッフに案内されて組立工場を見学した。

⑤高級車レクサスに試乗

高級車レクサスに試乗

案内された工場内の組立ラインでは写真撮影はできなかったものの、シャシーライン、アセンブリーライン、ファイナルライン、アセンブリー検査ライン、機能検査ラインの等のメインラインに加え、インストルメントパネルやサスペンションユニット、シート、タイヤなどを組み立てるサブラインを見ることが出来た。

研修生たちは、ドア、タイヤ、シートなどのパーツがタイミングよく生産され、ジャストインタイムに集められて完成車となっていく流れに時折り感嘆の声を発し、これまで街中で何気なく見たり乗ったりしてきた日本の自動車生産の技術レベルの高さを再認識した様子であった。

また、この工場が「クリーン&サイレント」 をコンセプトとして環境に配慮し、従業員の作業姿勢などに細かい配慮をしてきたことが労働環境を改善しただけでなく、作業品質や生産効率の向上にもつながったとの説明にも大いに納得し、貴重な体験と感銘を胸に見学を終えて工場を後にした。

⑥集合写真

集合写真

 

まるで台湾!大阪中華学校で春節祭開催

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 台湾の旧正月を祝して行われる毎年の恒例行事「台湾春節祭」が2月5日、大阪中華学校で行われた。主催は中華民国留日大阪中華総会。同イベントは今年で17回目。会場には生憎の雨にも関わらず、台湾の雰囲気や美食を求めて多くの来場者で賑わった。

大阪中華学校で春節祭を開催

大阪中華学校で春節祭を開催

 大阪中華学校の校庭で行われている同イベントでは、円を書くように在日台湾華僑団体や台湾料理店の露店が並んでおり、牛肉麵、魯肉飯、蔥油餅、香腸、皮蛋、茶葉蛋、肉粽、豆花など台湾に行かなければ食べられないような料理が販売された。来場者も、「毎年台湾グルメが食べられる事をとても楽しみにして来ています」、「台湾で食べたような本場の味の台湾料理が頂けるので、まるで台湾に来たみたいで嬉しい」など、大満足の様子が伺えた。

お茶で煮て作る茶葉蛋も販売

お茶で煮て作る茶葉蛋も販売

台湾で旧正月に食べられる年糕(もち)

台湾で旧正月に食べられる年糕(もち)

 また、舞台上では台湾からやってきた伝統雑技の団体パフォーマンスの他、獅子舞の練り歩き、二胡演奏、民族舞踊披露などが行われ、来場者は台湾文化への理解も深めた。

舞台での伝統舞踊のパフォーマンス

舞台での伝統舞踊のパフォーマンス

伝統雑技の演目では福を撒く意味を込め飴を配った

伝統雑技の演目では福を撒く意味を込め飴を配った

 

紹興酒で鏡開き!

 

 当日行われた開会式には、この日のために台湾から来日していた台湾僑務委員会の呉新興委員長のほか、主催者である中華民国留日大阪中華総会の洪里勝信会長を始め、台北駐大阪経済文化代表処の陳訓養処長、台北駐日経済文化代表処(以下:代表処)の張仁久副代表、同じく代表処僑務部の王東生部長、日本中華連合総会の毛友次会長、大阪市浪速区の玉置堅司区長など来賓が多数出席し、紹興酒で鏡開きを行い、春節を祝った。なお、鏡開きに使用された紹興酒は、振る舞い酒として無料で配られた。

紹興酒で鏡開き

紹興酒で鏡開き

 開会式に登壇し挨拶した洪里会長は、「同イベントは今年で17回目で、今では大阪中華学校卒業生の同窓会の場にもなっている。大阪に在住する華僑らも多く来場して頂いているし、浪速区の地域の皆様方にも沢山来て頂いた。是非楽しんで頂きたい」とし、来場者を歓迎した。

中華民国留日大阪中華総会の洪里勝信会長

中華民国留日大阪中華総会の洪里勝信会長

 また、今年初めて同イベントに参加した呉委員長は、「このようなイベントは台湾の華人における新年の雰囲気を日本の社会にお伝えする良い機会だと思う。国と国の文化交流は意義がある。また、佛光山などのブースも設けられていたが、このような台湾の宗教文化を伝える事もとても大切であると感じた」と述べた。

台湾僑務委員会の呉新興委員長

台湾僑務委員会の呉新興委員長

 呉委員長は開会式後、1つ1つ各ブースに挨拶に廻ったほか、獅子舞のパフォーマンスの際は、獅子舞に紅包(赤い封筒に入ったお年玉の意)を渡すなど、大阪地区の華僑らを激励した。

呉委員長はブースを廻り、華僑らと交流した

呉委員長はブースを廻り、華僑らと交流した

獅子舞に紅包を渡す呉委員長

獅子舞に紅包を渡す呉委員長

 

 

 

 

台日環境教育推廣 名產大研究團隊獲環境大臣表彰

taiwannp9 Posted in 文化・教育, 日台 ー 交流, 日台 ー 総合
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2016年9月在苗栗縣大同高中向學生解釋二氧化碳數據的情況(照片提供:伊藤雅一教授)

2016年9月在苗栗縣大同高中向學生解釋二氧化碳數據的情況(照片提供:伊藤雅一教授)

由名古屋產業大學台日教授和學生所組成的「名古屋產業大學環境教育計畫」研究團隊,榮獲2016年地球溫暖化防止活動環境大臣賞,其中環境教育類共53件計畫角逐,最終7個團隊獲獎,頒獎典禮於12月5日在東京舉行。

其實這個團隊在2014年就曾獲得日本環境共生學會的環境活動賞,在官方和學術方面都獲得了肯定。

環境教育計畫是由名產大教授伊藤雅一領軍,團隊成員包含教授岡村聖、林敬三以及博士生高木祥太和許容瑜等。計畫在2003年便開始啟動,談起開始的原因,團隊代表伊藤雅一表示,2005年《京都議定書》生效後,各國致力於降低二氧化碳濃度,但其實二氧化碳的排放和吸收量是肉眼無法看到的,因此和廠商共同開發測定器,用來測量二氧化碳濃度,以便推廣環境教育。

研究團隊先將研究成果編撰為教材《大家一起來製作CO2地圖~全球暖化與我們的生活》,並開發環境教育支援系統,推廣至日本的中小學和高中並設立測定站,讓學生可以實際測量學校周遭的二氧化碳濃度,以「探求」的方式學習環境課題。

這項成果也於2011年在姐妹校台灣育達科技大學的協助之下,進一步推廣到台灣的中小學和高中,而研究團隊中的兩位台灣成員—教授林敬三和博士生許容瑜,便是計畫在台灣推廣時的主力。除了將教材譯為中文外,林敬三負責計畫台在推廣的協調,許容瑜也擔任校園環境教育中的教學助理。

依研究成果所編撰的教科書,由教授林敬三編譯、博士生許容瑜翻譯為中文,並贈書兩千冊給台灣國中小和高中。(照片提供:林敬三教授)

依研究成果所編撰的教科書,由教授林敬三編譯、博士生許容瑜翻譯為中文,並贈書兩千冊給台灣國中小和高中。(照片提供:林敬三教授)

目前計畫與台灣的主要合作據點在苗栗縣,曾在苗栗縣主辦的環境教育國際研討會中,培訓中小學教師和環境教育志工,也將環境教育課程分批在苗栗21所國中小和高中推廣,其中新英國小便以課程成果參加2015年苗栗縣中小學科展,獲得地球科學組第一名。

14年來,這項環境教育課程已推廣至台灣和日本的112所中小學和高中,約4千3百位學生曾參與課程,同時也有約1千1百位教師和義工參加研習,並在台日兩地設立了26個測定站。

比較起兩地的差異,伊藤雅一和林敬三都提到,在日本推廣時需要和學校個別交涉,再依學校所需內容設計出不同的課程,但是計畫在台灣進行時,因為透過苗栗縣環保局的協助,短時間就能在很多學校裡實行。

對於這次獲得環境省的肯定,伊藤雅一表示會持續將研究成果應用到實務上,為培育人才做出貢獻。林敬三則希望透過教育,台灣可以在30年後成為先進的環保大國。博士生許容瑜說透過這項計畫,讓她實際參與了教學過程並與學生互動,瞭解到推廣環境教育的意義。

研究團隊表示,下一步計劃將台灣的測定據點拓展到嘉義和高雄,藉以瞭解熱帶的二氧化碳濃度,另一方面也和苗栗縣環保局、育達科大和國立聯合大學合作,持續將環境教育課程推廣到其他縣市的學校,今年也將在育達科大設立日本台灣環境教育中心。研究團隊也希望,以台灣的成果作為海外環境教育推廣的範例,持續向亞洲各國邁進。

僑委会春節訪問団、本日公演

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台湾の僑務委員会が106年目の春節を祝して結成した特別文化訪問団が本日3日、浅草公会堂でアジア7ヶ国13地域の巡回公演の日本公演を開催する(18:00〜)。

 同訪問団は毎年僑務委員会によって結成されているもの。毎年台湾を代表する文化的なアーティストらを引き連れアジアを巡回しコンサートを行っている。

今年は、台湾語を用いるバンドの「董事長樂團」、女性歌手の于台煙さん、客家語歌手の黃連煜さん、台湾語歌謡界大御所の文夏さんなどが出演し、台湾の文化促進及び交流を行う。

 これをうけて台北駐日経済文化代表処(以下:代表処)の僑務組みは2日、浅草ビューホテルで日本の華僑団体代表らを招き同訪団の歓迎晩餐会を開催。約50人の華僑代表らが集まり、同訪問団を歓迎し、交流を深めた。

特別文化訪問団を在日華僑らが歓迎

特別文化訪問団を在日華僑らが歓迎

乾杯の様子

乾杯の様子

 当日あいさつした代表処の郭仲熙副代表は、「同公演は昨年の公演の成功を受け、すでに“お決まり”のイベントになった。日本の紅白歌合戦でお正月が来る事を感じられるように、毎年、同訪問団が来日すると台湾のお正月がやってきた事を感じられる」と同訪問団の来日を歓迎。

代表処の郭仲熙副代表

代表処の郭仲熙副代表

 また、同訪問団の責任者である這虎音樂の趙家駒さんは、「私たちは文夏先生と沖縄で公演を行った事がありますが、東京は初めてです。明日は精彩な公演をお見せします」と意欲を語った。

同訪問団の責任者である這虎音樂の趙家駒さん

同訪問団の責任者である這虎音樂の趙家駒さん

華僑らと交流する文夏さん(左)

華僑らと交流する文夏さん(左)

 

(2017/2/3)

ITI研修生、茶の湯に日本の心と文化を学ぶ

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日本での企業研修のために福岡を訪問中の台湾貿易センター国際企業人材育成センター(ITI)の生徒たちが、1月23日に福岡市早良区の西南学院大学・コミュニティセンターの茶室で茶道の体験講習を受け、茶の湯に日本の心と文化を学んだ。

一行を出迎えたのは、「和文化教育・敬水会」のメンバー。敬水会を主宰する志村宗恭先生から畳の間に上がり、着席するまでの作法の指導を受けるところから体験講習が始まった。

 

畳の間に着席するまでの作法の指導

畳の間に着席するまでの作法の指導

 

人数の関係で畳に座る組と椅子に着席する組に分かれた両方の研修生に対して、志村先生はまず、これから伺うそれぞれの研修先で出会う上司、同僚、お客様などとスムーズに接触するために、茶の湯を通じて日本の心と文化を感じ取ってほしいと述べた。

「和の心」を説く志村宗恭先生

「和の心」を説く志村宗恭先生

 

次いで、真っすぐな姿勢で行う呼吸法、礼に始まり礼に終わる茶道におけるお辞儀の仕方、お菓子とお茶のいただき方、周囲の人々への心遣い、飲んだ後の感謝の表現などについて説明した後、実践に移った。

 

初めて畳に座ってお茶をいただく

初めて畳に座ってお茶をいただく

 

 

椅子席でお茶をいただく

椅子席でお茶をいただく

 

実際にお茶をたて、いただく間に茶器やお茶をたてる一連の動作、床の間に飾られた掛け軸とお花の説明をまじえ、今日のこの時は二度とない「一期一会」このひと時に感謝し、大事にしようと呼びかけた。

 

床の間に飾られた2つの掛け軸

床の間に飾られた2つの掛け軸

 

先生方のたてたお茶をいただいた後、和室、椅子席両方で研修生が茶たての実体験を行い、更に茶道への理解を深めた。

 

和室での体験

和室での体験

 

椅子席での体験

椅子席での体験

 

すべての講習終了後、研修生を代表して林芸貞さんから敬水会を代表する志村宗恭先生に感謝の言葉とお礼の記念品が手渡された。

それに対して、志村先生から台湾と日本には共通する温かい心があること。目に見えるものに対する感謝、人に対する感謝、食べ物への感謝、自然に対する敬意などの「心」を台湾と日本が共有して世界中に広めていきたいこと。気持ちが通じる台湾の方々に茶道を教えることはとても嬉しいこと。明日から3週間の研修には今日学んだことがきっと役に立つと信じているので、これを生かして頑張って欲しいとの答礼があり、体験講習を締めくくった。

 

研修生から体験講習の御礼を手渡す

研修生から体験講習の御礼を手渡す

 

集合写真

集合写真

 

台湾「国際企業人材育成センター」の研修生が福岡入り

taiwannp1 Posted in 文化・教育, 日台交流, 経済
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台湾貿易センター国際企業人材育成センター(ITI)の日本語プログラム研修生のうち、福岡で実務研修を行う23人が1月22日(日)の11:00過ぎに福岡空港に到着した。

福岡到着

福岡到着

福岡での研修は、日本の企業や団体の現場を体験するために、台湾貿易センター(TITRA)福岡事務所と福岡県が連携して2003年度から実施しているもので、今年が14回目となる。

福岡地方は前夜からの強い寒気に覆われており、出迎えの両事務所の職員に案内されてバスに向かう途中も「寒い、寒い」を口にしながらの移動となった。

寒い中、バスへ移動

寒い中、バスへ移動

市内の景色をゆっくり見る暇もなく、空港から30分足らずでホテルに到着

市内の景色をゆっくり見る暇もなく、空港から30分足らずでホテルに到着

 

ホテルに着いた一行は、さっそくTITRA福岡事務所の池内彩子氏と福岡県商工部の山谷貴章氏並びに3年前に福岡で研修を受け、研修先の会社に就職した葉頴儒氏から研修内容、滞在中の生活、日本の企業のビジネス文化などについてのオリエンテーションを受けた。

 

池内彩子氏は、滞在中のスケジュールを丁寧に説明するとともに、ここにいる皆さんには台湾を代表して福岡に来たのだという気持ちを持ってもらいたいこと。ビジネスの習慣などの違いに戸惑ったり、研修先にお願いしたいことがある場合には、まず自分か山谷氏に相談して欲しいと話した。

 

研修内容を丁寧に説明

研修内容を丁寧に説明

 

山谷貴章氏は、福岡市内での交通機関の利用の仕方や万一アクシデントがあった時の救急連絡の仕方を説明するとともに、日本はいま最も寒い時期だが、企業の事務所や商業施設、飲食店などでは強い暖房をしているところもあるので、簡単に着脱が出来るような服装で体調管理をしてほしいこと。風邪などでせっかくの研修機会をフイにするようなことが無いように注意することを話した。これに対して研修生からは、台湾の冬には寒い日もあるが、基本的に暖房をしていない。この違いに注意したいとの声が聞こえた。

長丁場の生活上の注意も

長丁場の生活上の注意も

 

葉頴儒氏は、3年前の福岡研修の先輩であり、日本のビジネスの第一線にいる者として、研修に当たっての注意事項や心構えを中国語でアドバイスをした。

研修の先輩であり、日本のビジネスの第一線にいる者としてアドバイス

研修の先輩であり、日本のビジネスの第一線にいる者としてアドバイス

話が進むにつれ、翌日からの研修に対する心構えが徐々に固まり、高揚感が伝わってくるオリエンテーションとなった。

生徒たちは、23日の福岡県庁及び台北駐福岡経済文化辦事處への表敬訪問、24日の受入れ企業との交流昼食会を経て、25日(水)から2月17日(金)までの間、九州経済連合会、JR九州、正興電機製作所、RKB毎日放送、西日本新聞社、日本通運、ロイヤルホールディングスなど19ヵ所に分かれて研修するが、その模様については、追ってこのブログでお伝えしたい。

草加高校、3回目の台湾修学旅行に向けてセミナー開催

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台湾の歴史や日本との関係などを話す木田一彦校長

台湾の歴史や日本との関係などを話す木田一彦校長

埼玉県立草加高等学校(校長:木田一彦)は1月23日、同校で1年生の生徒370人を対象に、「第1回臺灣修学旅行セミナー」を行った。講師は、過去10回訪台している木田校長自ら勤め、今までの訪台経験を基に、台湾の歴史と日本との関係について、台湾修学旅行の事例について、台湾と日本との国際交流事業のまとめについてなどを話した。

特に、臺灣と日本との関係においては、烏山頭水庫を建設した技師・八田與一氏の功績について、力を入れて、説明したほか、台北市内のグループ別見学等をする場合、台北市内の地下鉄のトークンや一日乗車券も紹介しながら、國立故宮博物院や総統府、忠烈祠、中正紀念堂、台北101、龍山寺等の説明も行った。

草加高校は、平成25年度から埼玉県東部地区の県立高校で初めて、台湾修学旅行を実施しており、本年11月で3回目の予定で準備を行っている。平成21年度に埼玉県立志木高等学校が、埼玉県立高校で初の海外修学旅行を臺灣で実施。それ以後、毎年3~5校程度、台湾への修学旅行を埼玉県立高校が実施している。

木田校長は、「生徒は初めて海外に渡航する生徒が多い。その渡航先が台湾です。校長としても、4泊5日が有意義な修学旅行になるよう期待しています」と語った。

生徒らは熱心に耳を傾けた

生徒らは熱心に耳を傾けた

「台湾ナローゲージ」海を渡り日本へ

taiwannp10 Posted in 文化・教育, 日台交流
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「巡回車111号」の前でアジア太平洋遺産&鉄道観光機関の謝明勲副代表(左)と高雄市立歴史博物館楊仙妃館長(右)が記念撮影

「巡回車111号」の前で記念撮影するアジア太平洋遺産&鉄道観光機関の謝明勲副代表(左)と高雄市立歴史博物館楊仙妃館長(右)

台湾の鉄道歴史を再現した特別企画「ナローゲージ王国・台湾の軽便鉄道展」が1月18日より3月13日まで、原鉄道模型博物館で開催している。

同展は、原鉄道模型博物館と昨年6月30日に開館したハマセン台湾鉄道館(高雄市立歴史博物館運営)が締結した友好議定により開催した。両館が台湾鉄道史を日本人に知ってほしいとの思いで今回の展示会へと繋がった。

同展は、歴史、産業、社会面と三つのテーマから台湾軽便鉄道の発展を紹介している。台湾ナローゲージの普及は日本統治時代より、さとうきびの輸送から始まった。展示の中にある1970年代に作成された「台湾糖業鉄道路線図記録」によると、ナローゲージがどれだけ各地で付随されていたが一目でわかるようになっている。

元高雄市長である謝代表が懐かしむ様子

元高雄市長である謝代表が懐かしむ様子

今回の展示品は全て高雄市より運ばれてきたものであり、台湾の鉄道コレクターによって収集した貴重な展示品も多く展示してある。中でも目玉なのが、原鉄道模型博物館1階外に展示してある「巡回車 111号」である。この展示品は1921年に台湾製糖会社によって製造された列車の一部であり、台湾糖業股份公司協力の元、初の海外出展となった。当時、この列車は標準軸の半分であるため五分車と呼ばれ、さとうきびの運送用、その後学生の通学列車としても使われていた。現在は、糖業鉄道のうち最も古い歴史を持つ動態可能展示型として烏樹林文化園区に置いてある。

 

アジア太平洋遺産&鉄道観光機関謝副代表によって提供された展示品の数々

アジア太平洋遺産&鉄道観光機関謝副代表によって提供された展示品の数々

鉄道を通して日台文化交流発展に期待

開幕初日の18日には、オープニングセレモニーが開催され、原信太郎元館長の妻である原美津子現館長、高雄市立歴史博物館の楊仙妃館長、同展にて数々の展示品を提供したアジア太平洋遺産&鉄道観光機関の謝明勲副代表、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表らが来賓として出席した。同セレモニーでは開幕を祝したテープカットを行ったほか、各来賓が祝辞の言葉を述べた。

テープカットの様子 左から原鉄道模型博物館の原丈人副館長、原美津子館長、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表、高雄市立歴史博物館の楊仙妃館長、台湾糖業股份公司の陳秀姫副長、アジア太平洋遺産&鉄道観光機関の謝明勲副代表

 原信太郎元館長の息子である同館の原丈人副館長は、「日本と台湾の関係は、人の交流、文化の交流が深い二つの国であり、鉄道文化を通じて日本と台湾の交流ますます深め、共に発展できる事を期待している」とコメント。

 楊館長は、「鉄道歴史の保存、及び台湾鉄道の発展需要価値を発信するため、2014年に原鉄道模型博物館を視察した際、模型汽車に対する情熱、展示企画の新しさに感激した。この展示会で日本の皆に高雄市独特の鉄道歴史を体験してほしい」と語った。

また、謝代表は、「日台は各分野において盛んに交流を行っている。この展示会を通してもっと多くの日本人に台湾のライフスタイル、鉄道文化を知ってほしい」と祝した。

原鉄道模型博物館での台湾に関する展示会は昨年1月6日開幕の「台湾の鉄道展」に続き、今回で2回目であるが、台湾の博物館と締結しての展示は今回初めてである。美津子館長は、「主人は汽車、電車一途で、自分は何が一番好きか、どうする事が皆のためになるかをよく考えていた。この展示会、そして主人を通じて家庭のあり方をもう一度考えてほしい、汽車、電車を好きになってほしい」と思いを語った。

なお、現在ハマセン台湾鉄道館の2階には鉄道原信太郎さんが作った模型が展示してある。

(2017/1/18)