台湾中部で震度6

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 台湾中部の南投県で27日午前10時03分、マグニチュード6.5の地震が発生した。台湾全土に揺れを感じ、風光明媚な観光スポットとして有名な南投県・日月潭は震度6を観測した。そのほか台中、彰化及び南投市で震度5、嘉義、雲林、苗栗、台南は震度4、新竹、台北市では震度3だった。
 この地震で南投県の72歳の女性が倒れた壁の下敷きになって死亡、これまでに24人の負傷者が確認されている。また、この地震の影響で新幹線も一時ストップした。