台湾鉄路 午後から一部区間で運転見合わせ

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台湾鉄路管理局(台鉄)は12日、午後以降の運行計画を発表した。中度(台湾基準)台風7号の接近に伴う措置で、一部区間で運転見合わせが決定している。

 

これによると、南回線、西部幹線及び各支線では、終日に渡って正常運転を行なう。一方で、宜蘭線、北回線、花東線では指定席列車に運転見合わせが生じると言う。宜蘭線と北回線では、台北15時20分発の自強236号と花蓮18時06分発の自強235号以降の指定席列車の運行を見合わせる。また、花東線では花蓮18時06分発莒光604号と、台東15時20分発自強305号以降で指定席列車の運転を見合わせる。

 

このほか、夜行列車である莒光655号、526号、531号は全区間で運転を取りやめることが決定している。その他の区間車では、風雨の状況を見て運転を行なうとしている。台鉄では出発前に列車の運行状況を確認してほしいと呼びかけている。なお、列車の運行が見合わせになったり、打ち切りになった場合は、未乗車区間分に限り、15日以内であれば返金を受け付けると言う。