池栄青果が新業態の輸入食品販売店舗を2店開業

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池栄青果社長 藤田克己氏

関東近郊で、台湾物産館、こだわりやなど輸入食品専門の販売店舗を経営する池栄青果(本社:東京都豊島区、藤田克己社長)。同社が3月に新業態の輸入食品販売店を2店舗開業する。店舗の名前は”ワールドフーズプラスト”。アジアに限らず、アメリカ、ヨーロッパからも食品を輸入し、その国の数は100を超える。
1号店は、3月2日戸塚のサクラス戸塚の1階に開店の予定。坪数は35坪。2号店は津田沼のパルコ1階で3月14日に開業する。坪数は25坪。
店内ではコヒー、チョコレート、酒類などをアイテム別に陳列するが、台湾、韓国、タイの3か国は個別のコーナーで陳列する。台湾の棚には、台湾物産館で特に人気のある100アイテムを選択。利用客への強いアピールを狙う。1店舗の売り上げ目標は、最初の6か月が月商800万円。7か月目から1千万円を目指す。
「この目標が達成できれば、秋ごろ予定している3店舗目、4店舗目の開業も現実味を帯びてきます」と語るのは同社社長の藤田氏。将来は更なる多店舗化を計画している。

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