山梨台湾国際交流総会が音楽・ダンス・料理を通して日台交流

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山梨台湾国際交流総会は歌やダンスを通じて日台交流を図った
山梨台湾国際交流総会は歌やダンスを通じて日台交流を図った

山梨台湾国際交流総会(=呉昭陽代表)は10月26日、富士川町の道の駅富士川にて中華民國103年を祝う国慶大会を行った。同大会は毎年10月10日の中華民國建国記念日に合わせて行われているが、昨年、「昭陽国際交流会」だった会の名を「山梨台湾国際交流総会」に変更してからは初めての開催となった。日台の交流をメーンの目的としている同大会では、「鼓摩の会 和太鼓和楽」及び「二胡の風」による演奏や、フラダンス、フォークダンスの演奏、そして山梨台湾国際交流総会の歌手であるリュウメイアさんも出演し会場を盛り上げたほか、地元山梨の美味しい葡萄や柿、台湾料理の屋台なども出店された。

フラダンスの様子
フラダンスの様子

また、同大会には中華民國留日台湾同郷会の蘇成宗会長や埼玉県台湾総会の林月理会長、富士川町議会の斉藤鉄也議員、静岡日台友好協会の長谷川博司会長らが来賓として参加した。

呉代表は「今後もボランティアやチャリティーなどの交流を通して、日本の多くの方々に台湾という國がどのような國なのかを知って頂けるよう、頑張って行きたい」と目標を述べた。

なお、会場となった道の駅富士川の志村廣文副支配人は「道の駅富士川で台湾と日本の交流イベントを行うことが出来て良かった。山梨が日台の1つの架け橋になるようにしたい」と述べていた。

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