台北駐福岡経済文化辦事處の忘年会

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台北駐福岡経済文化辦事處(戎 義俊處長)は12月25日、ヒルトン福岡シーホークホテルにて平成27年の忘年会を開催した。

同会には、台湾同胞とともに、台湾を支援し、好意を寄せる九州の政界・官界・産業界の人々を合わせたおよそ100人が集った。

オープニングは、このような会合が常とする主催者や来賓の挨拶ではなく、美しいサクソホンの演奏で始まった。

音楽で雰囲気が和らいだところで挨拶に立った戎 義俊處長は、先ずここに集まった人々から台湾及び辦事處に寄せられた1年間の支援と協力に感謝するとともに、業務の円滑な運営を支えた辦事處スタッフの労をねぎらった。

 

挨拶する 台北駐福岡経済文化辦事處 戎 義俊處長( 総領事)

挨拶する 台北駐福岡経済文化辦事處 戎 義俊處長( 総領事)

 

 

次に、昨年1年間の台日間の相互訪問者数が460万人に達した両国関係の順調さと、そこで徐々にシェアを伸ばしつつある台湾と九州の関係について触れた。

その中で、台湾が世界一の親日国であり、日本人の今年の年末年始の旅行先がハワイを抜いて台湾が一位になったこと、このような良好な関係構築に果たしてきた「日本語世代」と言われる年長者の努力をぜひ若い人に引き継いでもらいたいことを述べた。

そして、その為に行っている高校生の修学旅行の台湾誘致活動の成果として、九州から去年は12校1,200人、今年は19校、2,200人が修学旅行で台湾を訪れたこと、来年は28校、5,000人以上になる見込みであることを報告した。

 

このような現状報告の後、戎處長が心がけている下記の「7つのモットー」をユーモアを交えながら披露し、会場は共感の拍手と笑いに満たされた。

1.人生は山登り。

登るほど息切れするが視野は広がり、頂上に達すれば素晴らしい景色に出会える。

2.一生懸命よりも、一緒に懸命。これが良い人間関係を築くことに繋がる。

3.笑う角には福来る。笑いは落ち込んだときの最高の薬。

いつもニコニコ。私の名前のようにエビス顔で。

4.何事も100%を望まず60~70%で満足すること。

5.夫婦円満のコツは、付かず・離れず・干渉せずで行くこと。

6.人生、苦労や失敗は当たり前。

いつかは良い日が来る。その日を考えて生きること。

7.為せば成る。為さねば成らぬ何事も。

出来そうも無いように思えても、その気になってやり通せば出来るものだ。目標を簡単に

諦めてはならない。

 

 

挨拶に立った 国・県の政治家や産業界の来賓も共通して、「台湾は我が国にとって非常に重要なパートナーであり、国政レベルでは難しい問題があるとしても、自治体や市民レベルの交流は着実に成果を上げており、今後もそれを発展させるために、力を尽くさなければならない」と力強く述べた。

 

次いで、台湾在住14年で、「奇怪ね~台湾」というベストセラーを書いた青木由香様が、スライドを用いて「台湾に行きたくなる講座」という講演で台湾の人情や魅力を伝え、会場の人々の興味を掻き立てた。

 

ユニークな視点で台湾を伝える 青木由香様

ユニークな視点で台湾を伝える
青木由香さん

 

台湾に行きたくなる講座に聞き入る出席者

台湾に行きたくなる講座に聞き入る出席者

 

 

また、辦事處忘年会の恒例となっている「駄洒落大会」では15人を超える人が力作を披露して、会場は笑いと拍手に包まれた。

「博多にわか」のお面をつけて駄洒落を披露する人も

「博多にわか」のお面をつけて駄洒落を披露する人も

 

 

駄洒落大会優秀作の表彰の後、辦事處スタッフと留学生が「愛拼 才會贏」と「梅花」を合唱し、そのお返しを兼ねて参加者の代表が壇上に上がり、「博多手一本」の手拍子で今年を締めくくった。

 

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