台湾のコミュニティカレッジと福岡の台湾語教室が交流

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「台中市海の線コミュニティ大学(台中市海線社區大學)」の日本語クラスのメンバー15人が11月26日、福岡市の台湾語教室のメンバー11人と交流会を開き、会話とスイーツを楽しんだ。

コミュニティ大学の外国語コースでは日本語のほか、英語、フランス語、ベトナム語、韓国語の入門過程を教えている。日本語クラスでは今回の来日に同行した童靜瑩先生を含めて4人が教鞭をとっており、生徒数は25人。1990年代にコミュニティ大学の制度がスタートした時には、上部の大学を通じて学位を取る人もいたが、いまは趣味の勉強や教養を身に付けるために通う人が殆どだという。

交流はコミュニティ大学の旗のレプリカを童先生が福岡台湾語教室の陳勝仁先生に贈るところからスタートした。

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コミュニティ大学の旗を手渡して交流を開始 (左) 陳勝仁先生、(右) 童靜瑩先生

まず相手国の言葉で自分と国を紹介して質疑応答しあうこととし、できるだけ各自の発言機会を増やすために全体を2つのグループに分けて、台湾側、日本側双方の先生やボランティアの助けを借りながら会話が始まった。

台湾側の日本語は、入門コースの初歩を終了したばかりであるために多少心もとないが、初対面の挨拶や自己紹介の日本語メモを用意してきていた。日本側はメモとともに普段使っている台湾語のテキストをめくって言葉を探しながら話すなどして会話がスタートした。

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グループ1の会話風景

最初は硬い表情でメモを棒読みしていたメンバーも、時間が経つにつれて柔らかくなり、膝を崩し、原稿から目を離してしゃべり始めた。台湾の人にとっては、なぜここにいる日本人が北京語ではなく、台湾語を勉強するのかということに興味があったようで、それぞれが説明するきっかけを熱心に聞いていた。説明する側もエピソードを交えながら台湾についての熱い思いを語るなど、結構深いやり取りとなった。

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グループ2の会話風景

日本人メンバーの一人が「自分はもう15回も台湾に行って、いろいろなところを旅行した」と言うと、 台湾のメンバーから、地図を見なくてもどこへでも行ける人だという意味の「走透透(ギャッタオタオ)」という言葉が返ってきて、それがまた喜びに繋がるのか、目を潤ませる一幕もあった。

台湾のメンバーが日本語を学ぶ動機としては「親類が神戸に住んでいるから」ということから「日本で買い物をしたい」、「ちびまる子ちゃんを見て日本のアニメが大好きになった」、「日本で遊びたい」などが上がった。

しかし、いずれにしろ、ここに集まった日本人は台湾が大好き、台湾人は日本が大好きという共通の心を再確認したところで約40分のグループ交流が終わり、台湾の珍しいお菓子や日本側メンバー手作りのケーキなどを持ち寄った全体交流に移った。

全体交流では、予乾啦(ホッターラ)の掛け声をとともにお茶やジュースで乾杯し、自由に相手をつかまえたおしゃべりがあちこちで始まった。

「これは台湾語でどう言うの?」、「日本の車はどうして横断歩道で辛抱強く待つの?」などという疑問やそれへの答えが飛び交ったり、突然笑い声が聞こえたり、「先生~、ちょっと教えて!」とヘルプを求めたりする。

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日本ではどうしてこうなの?

 

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先生~ 教えて下さい

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もちろん美味しいものは食べなきゃ損々

こうして心とお腹の両方を満たしながら、童先生の願う「言語力のレベルアップ」と「根の深い理解」が進行し、楽しい交流会を終えることが出来た。

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楽しい時間を有り難う!

 

 

 

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