チャン・チェン来日!東京国際映画祭に登場

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チャンチェン(左)・SABU監督

東京・六本木で開催中の「第30回東京国際映画祭」内で行われた主席映画「MR. long(ミスター・ロン)」の上映記念スペシャルトークイベントが10月27日、六本木ヒルズアリーナで行われ、同映画の主演チャン・チェン(張震)とSABU監督が出席した。

チェンとSABU監督は2005年にモントリオール映画祭で出会って以来の友人だといい、チェンは昔からファンだったSABU監督と一緒に仕事ができて嬉しいとの喜びを語った。チェンはトーク中、「監督に対し好奇心があり、もっとよく知りたいと思って話しかけました。監督は思ったより寡黙な人で驚いた」と告白。撮影を終えた後も、聞きたい事を聞けなかった部分も多々あったという。

一方、SABU監督はチェンについて、「最初に会った印象はやっぱりかっこ良い。クールな殺し屋が似合う」とコメントしたほか、「国際的に活躍している人だから役者としてもプロフェッショナルな人だった」とチェンの演技を絶賛した。

同作品は、チェン演じる台湾の腕利きの殺し屋“ロン”が日本での任務に失敗し、終われた先の村で少し変わったお節介の村人たちとの出会いにより、徐々に人間らしさを取り戻していくというストーリー。作品のなかでロンは、殺し屋でありながら、料理の腕を振るう場面が多々ある。たまたま作った料理が村人の間で評判になり、牛肉麺の屋台を出すという展開に。料理のシーンについては、SABU監督の「人殺しとして使うナイフという“マイナスの道具”が、料理を振る舞うという“人を喜ばす道具”に変われば面白い」との考えからだという。

イベント中の様子、後ろには劇中の牛肉麺の屋台が登場

同映画は同日、TOHOシネマズ六本木で上映されたほか、12月16日より新宿武蔵野館ほか全国で順次公開予定。