熊本と大分に台湾が見舞金

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羅坤燦・台北駐日経済文化代表処副代表(右2)衛藤征士郎・衆議院副議長(右1)佐伯和典・熊本県東京事務所所長(左2)西野智行・大分県東京事務所所長(左1)
羅坤燦・台北駐日経済文化代表処副代表(右2)衛藤征士郎・衆議院副議長(右1)佐伯和典・熊本県東京事務所所長(左2)西野智行・大分県東京事務所所長(左1)

 台北駐日経済文化代表処の羅坤燦・駐日副代表は7月24日、7月の豪雨により水害が発生した熊本、大分両県にそれぞれ見舞い金50万円を贈った。
 
 羅・副代表は、沈斯淳・駐日代表の代理として熊本県東京事務所を訪れ、大分県出身の衛藤征士郎・衆議院副議長と懇談。台湾の政府を代表して、熊本県東京事務所の佐伯和典所長および大分県東京事務所の西野智行所長にそれぞれ見舞い金を手渡した。
 
 羅副代表は「今回の熊本県と大分県の豪雨水害に対してわが国は非常に心配しており、楊進添・外交部長からも樽井澄夫・交流協会台北事務所代表にお見舞いの意を伝えた」と述べ、今回の災害からの一日も早い復旧と復興を祈念した。また、佐伯所長は「温かい心遣いに感謝したい。観光客誘致などで引き続き支援をお願いしたい」と謝辞を述べた。
 
(写真提供:台北駐日経済文化代表処)