稲門会が新春講演会を主催

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日台稲門会主催の新春講演会が、2月4日早稲田大学で開催された。講演者は片倉佳史氏で、テーマは「台湾の現況と日台の絆」。片倉氏は早稲田大学教育学部の卒業。出版社勤務を経て、1996年から台湾に生活の基盤を移している。これまでに手がけたガイドブックは、30冊以上。著書に『台湾に生きている日本』『観光コースでない台湾』などがある。
 会場には150人以上が集まり、台湾への関心を示した。講演内容も片倉氏が15年以上にわたる、台湾での生活に根ざしたものとなった。「馬総統が日本企業と台湾企業との合弁を進め、中国に進出しようとするのには理由があります。それは、中国と台湾で問題が生じると国内問題ですが、日本がからめば国際問題、国と国との問題となるからです」「民進党のシンボルカラーが緑からピンクに変わりました」など、興味深い話しをユーモアを交え話して分かりやすく解説した。
 そして、台湾国民からの日本への莫大な義援金についても、以下のように解説した。
1, 日本への親近感
2, 1999年の台湾中部大地震の恩返し
3, 相互扶助の精神
4, 主体性に基づく行動
5, 日台間の結びつきの強さ
また、これらが台湾国民の特質であるとも言い添えた。
最後に片倉氏は「台湾はとても素晴らしいところなので、ぜひ訪れて欲しい」と語った。

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