「台湾人戦没者慰霊の塔建立実現に向けて賛同のお願い」始まる

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 台湾・澎湖島出身の許光輝氏が、かつて太平洋戦争で日本軍人、軍属として出征し、犠牲となった台湾人のために、慰霊碑を立てようと運動を始めたことはすでに弊紙も含めて報道している。

 許氏は、台湾戦没者慰霊碑を沖縄平和公園に建設することを計画しているが、同公園には、1995年に建てられた、国内外の軍人、民間人などすべての人の氏名を刻んだ記念碑「平和の礎」のほか、「韓国人慰霊塔」が建てられている。しかし、「台湾人慰霊塔」はなかったことから、許氏はこれを憂いて沖縄平和公園に「台湾人慰霊塔」を建設することを決意したという。

 一方、平成23年3月11日、東日本大震災が発生。その際、台湾から250億円もの義援金が日本に寄せられたことに対して、多くの日本人は感謝し、台湾に対し、どのようなお返しが出来るか思案しているが、同年12月1日、台湾・基隆市和平島公園に日台の有志による「琉球ウミンチュの像」が建立された。

この「琉球ウミンチュの像」は、台湾人が日本統治時代に台湾の人たちと生きた沖縄県出身の漁民を慰霊するために作ったもの。すなわち、今度は日本人が沖縄で亡くなった台湾人の方たちに哀悼の意を表す慰霊碑を建てるべきではないかと、許氏は意を強くした。

こうしたなか、平成24年10月12日、沖縄県議会において、「台湾人戦没者慰霊の塔」建立に関する陳情が採択された。だが、これを実現するためには場所の使用承諾や建設資金の調達などの課題を解決する必要がある。そして、何よりも日本国内で多くの賛同を得ることで、台湾側にも建立に賛同してもらうことが大事だ。

そこで、「台湾人戦没者慰霊の塔建立実現に向けて賛同のお願い※」をスタートさせることに。賛同者の名前一覧は、2013年1月を目途に台湾側の財政措置を得るべく、政府関係者に提出する予定だ。

※ ご賛同くださる方は下記賛同書を事務局あてに

(1) ご氏名(漢字、ひらがな)

(2) お住まいの府県及び市町名を明記の上、以下の宛先にお送りください。

E-mail:taiwanjinirei@gmail.com (管理者)近藤

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