チャイナエアライン、特別塗装機に“三熊”

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チャイナ エアライン(本社:台湾桃園市、取締役会長:何煖軒、CAL/CI)は4月19日、台湾観光局、高雄市政府、熊本県との提携によるB737-800特別機「三熊友達号」を発表した。初便は5月26日、高雄-熊本線に就航する。

B737-800特別機「三熊友達号」を発表

特別機の機体には、台湾観光局の「喔熊(オーション/オーベア)」、高雄市政府の「高雄熊(ガオションション/ヒーロー)」、日本熊本の「くまモン」の“三熊”が塗装され、「三熊 一緒にPLAY」をコンセプトに、機体右側面には台湾の春の芝生、台湾高雄で最高層の85スカイタワー、紫斑蝶。左側面には九州の春の美しい桜吹雪の景色とともに、400年以上の歴史を誇る熊本城や阿蘇山が描かれる。また、くまモンが国際線にデザインされるのは初めてだという。

チャイナエアラインによると、同機はビジネスクラス8席、エコノミークラス150席で、就航後週3往復で高雄-熊本間を運航し、将来的には、熊本線のみならず高雄発-東京、大阪、那覇線での運航も予定しているという。

 

記念式典で陳菊市長出席、熊本の再建に期待

チャイナエアラインは19日、高雄市内で特別機「三熊友達号」発表の記念イベントを開催し、陳菊市長らが出席した。また、震災復興から1年を迎えた熊本県の蒲島郁夫知事もテレビ電話で参加し、台湾による震災支援について感謝を述べた。これについて高雄市政府の陳菊市長は、台湾国民を代表して熊本並びに近隣地域の再建を応援している旨を伝えた。

記念式典には陳菊市長(右3)らが出席

一方の何会長は、「チャイナエアラインとしては2015年10月25日に開設した高雄-熊本線をはじめ、福岡、宮崎、鹿児島、併せて週に23便、マンダリン航空の台中-大分間を週2便の定期チャーター便で結んでおり、九州において安定した台湾のフライトネットワークをご提供しております」とPRしたほか、「近年は台湾南部へ訪れる日本の観光客が安定的に成長しており、山、海、川、港と地理的にも優れている台湾第2の都市高雄で、環境に優しい公害ゼロの太陽光のボートや、二階建ての観光バス、自然資源が豊富な海洋都市を楽しんでください。さらに多くのお客様が訪れることを期待しております」と述べた。

チャイナエアラインは、2015年10月25日に高雄-熊本線を開設。熊本地震後、一時運航を停止したが、昨年6月に復活した。

コンセプトは「三熊 一緒にPLAY」!

 

(2017/04/21)

埼玉越谷第十三屆健康祭 駐日代表謝長廷陶笛演奏

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第十三屆健康祭在四月二十日埼玉越谷市舉行,健康祭是由華僑周東寬醫師的健身會主辦,周醫師除了平日在診所為病患診療之外,他全力推動預防醫療,以食療跟唱歌健身教導患者,從健康飲食,唱歌,舞蹈來防止老化,維持健康。當天從早上開始有一連串的表演,由越谷地區的各個才藝團體讓學員發表學習成果,包括日本歌謠,舞蹈,卡拉OK等,這次健康祭特別邀請到駐日代表謝長廷前來觀賞,謝代表還上台演奏陶笛「戀歌」,展現音樂才藝。

埼玉越谷市健康祭

駐日代表謝長廷在下午三點多抵達會場,除了觀賞表演之外,謝代表也上台,他表示感謝周東寬醫師在埼玉從事醫療之餘,對台日交流的努力,這次埼玉台灣總會與也捐款三十萬日幣給越谷市,轉交熊本賑災之用。謝代表致詞之後,特別拿出台灣帶來的陶笛,形狀是台灣的番薯型,他演奏苦練的日本曲子「戀歌」跟現場的觀眾互動,贏得熱烈掌聲。

謝代表肯定健康祭加強台日交流

接下來謝代表在現場觀賞周東寬醫生跟健康會學員一起表演的歌唱舞蹈,雖然舞步簡單,但台上的婆婆媽媽們賣力演出,將平日在教室學習的成果全力發揮,不只獲得健康,也得到成就感。

周東寬醫師與健康會學員載歌載舞

除了健康會學員成果發表之外,包括自民黨眾議員黄川田仁志的勁歌熱舞,日本藝人表演落語,演歌,及由學舞多年的文化中心主任朱文清夫人以千藤美嘉的藝名演出專業日本舞等,健康祭不只是素人才藝發表,也能觀賞到專業的舞台演出。

眾議員黄川田仁志勁歌熱舞

千藤美嘉日本舞踊

謝長廷代表就說,看到周東寬醫師持續這麼多年舉辦健康祭,與越谷地區民眾互動,台上的表演跟台下的觀眾都打成一片,非常歡樂,對台日交流也很有幫助,他也期許埼玉台灣總會除了華僑之間的感情聯繫外,繼續在當地發揮影響力,與官方,民間加強互動,融入在地社會宣揚台灣文化。

觀眾也跟著演出與台上互動

謝代表與埼玉台灣總會華僑合照

「台北愛楽管弦楽団」音楽を通して復興願う

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ヨーロッパで絶賛され、「島のダイアモンド」と称されている「台北愛楽管弦楽団」がこのほど来日した。今回の目的は福島県でのチャリティーイベント開催だ。福島ロータリークラブと台北文湖ロータリークラブが2015年9月に友好クラブ締結をした事をきっかけとし、日台扶輪友好親善コンサート実行委員会と台北市愛楽管弦楽団文化基金会が主体となって企画し、同楽団のチャリティーイベント開催へと繋がった。

4月21日には福島市の児童約1000人を招き演奏会を開くほか、同じく来日した台湾の「華洲園掌中劇団」による人形劇を披露し、多文化交流も行う。また、有料ではあるが同日夜、福島市音楽堂でロータリー関係者中心に正式なコンサートも開催する予定だ。さらには22日、同管弦楽団はそれぞれグループに分かれ、東京電力福島第一原発事故の影響で避難している3か所の仮設住宅で巡回公演するとしている。

なお、22日には台北駐日経済文化代表処(以下:代表処)の謝長廷代表も福島に趣き、ふくしま台湾友好協会との懇親会で、記念品交換や会食をしながら意見交換等も行うとしている。

福島県で行う人形劇の人形を披露

 

島のダイアモンド、東京公演で観客を魅了

 

福島県での同チャリティーイベントに先立ち、同管弦楽団は19日、東京都中央区の第一生命ホールで「台湾エレメントコンサート」を開催した。日本での公演は初めてである。台北駐日経済文化代表処の謝張廷をはじめ、安倍晋三首相の母である安倍洋子さん、パナマ駐日大使、両クラブ締結に貢献した台日国際ロータリー親善会の林華明理事、衆議院の鈴木克昌議員のほか600人以上の観客が足を運んだ。

東京公演に出席した謝長廷代表(左)・安倍洋子さん

同楽団により、「ルーマニア民族舞曲」、「弦のダンスⅠ」、「台湾音楽家の江文也氏が作曲したヴァイオリン協奏曲(弦楽のための小交響曲二単調作品51、改編)」、「フィレンツェの思い出」、さらにアンコールで演奏した台湾民謡曲「望春風」の全5曲が演奏された。同楽団のコンサートマスターを務める蘇顯達氏をはじめとした弦楽器が奏でるハーモニーが絶妙であり、指揮者の林天吉氏に合わせた息ぴったりの演奏は迫力そのものであった。

指揮者林天吉氏(右3)・コンサートマスター蘇顯達氏(右2)と記念撮影

同演奏会後に行われた懇親会で謝代表は「望春風」について言及し、「台湾民謡を知らない日本人に披露できる事は、非常に良い交流である」と述べた。安倍洋子さんもまた、「台湾民謡の『望春風』にはとても感動した。このような音楽を通した文化交流が、日台関係においてさらに密接となるよう期待したい」と述べた。

 

安倍洋子さんによる賀詞

同楽団は1985年に創設以来、すでに32年目の節目を迎え、台湾の音楽史に数多くの重要な記録を残してきたほか、オーストリアやアメリカ等国内外で高く賞賛されている。さらに、台湾へより繊細な音楽を届ける事にも重要な役割に担っている。

「台北愛楽管弦楽団」東京公演の様子

 

(2017/4/20)

COMPUTEX TAIPEI2017記者会見!日本来場者数を3500人に

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今年で37回目を迎える台湾貿易センター(以下:TAITRA)と台北市電腦商業同業公会主催の「COMPUTEX TAIPEI2017」開催に先立ち、TAITRAは4月19日、東京都パレスホテルで東京記者会見を行った。TAITRAの葉明水秘書長は、同展の今年の日本人来場者数を、昨年の3100人を上回る3500人以上との目標を掲げた。

毎年世界各地の重要企業が出展する同展。今年は世界20ヵ国以上から、1600社以上の企業が出展し、ブース数は5010にも上るとしている。日本からはNTT、ソシオネクスト、スマートブティックイノベーションのほか多数企業が出展予定だ。

記者会見記念撮影

今年のテーマは「AI&ロボット工学」、「IoTアプリケーション」、「イノベーション&スタートアップ」、「ビジネスソリューション」、「ゲーミング&VR」。グローバル化したプラットフォームとしており、イノベーティブなIcT製品やIcTサプライチェーンのアライアンス、そしてIoTスタートアップのエコシステムの構築を重要な位置づけとしている。

葉秘書長は、近年日台間の経済協力において大企業はもちろんの事、中小企業にまで拡大している事に言及したほか、日台のIcT及びIoTの文化協力構築のみならず、世界の関連分野の関係を築く事ができるとし、「日台間企業の協力を推進し、第三の市場を共に協力して開拓していきたい」と話した。また、同記者会見を通し、現在海外に目を向けている中小企業に同展開催を発信していきたいとコメントした。

TAITRA葉明水秘書長、目標3500人と掲げる

なお、同記者会見には、出展企業数社も参加し、自社ブースのPRのプレゼンを行った。NTTtaiwanの恵木教文代表取締役社長によると、NTTグループのICTソリューションを紹介する事で台湾経済の拡大や日台経済連携に貢献すべく、IoT関連ソリューションをテーマとし、Thing Cloud、Enterprise Cloud、Mirantis Managed OpenStack、NTTテクノクロス等の商品を出展するとしている。

出展商品について説明するNTTtaiwan恵木教文社長

また、デルタ電子の郭珊珊デルタ基金会執行長は、モバイル電源等の新製品の紹介を行ったほか、郭執行長によると、毎年恒例の疑似体験型のブースを取り入れ、今年は「台中科学博物館の物理ワールド」を再現する模様だ。

デルタ電子の郭珊珊デルタ基金会執行長

同展は1981年よりスタートし、IcTやIoTアプリケーションの展示を主にしている。昨年同様スタートアップ企業専用エリア「InnoVEX」、最新のIoTアプリケーション紹介エリア「SmarTEX」、AppleのMFi認証製品エリア「iStyle」のほか、新しく高性能ゲーミング製品を対象とした究極のゲーミングプラットフォーム「Gaming&VR」を導入し、今年は4つのテーマ別のエリアを設けている。

さらに、新製品発表会やスタートアップコンテスト、ゲーミング大会、さらにはBtoBの商談会のほか、さまざまなイベントも企画しているとの事。

会場の様子

開催期間は5月30日から6月3日までで、入場希望者は事前データ登録を行う事で、日本語の出展メーカー関連やイベント開催の資料のほか、観光情報も提供する等TAITRAによるバックアップ体制も整っているとしている。

(2017/4/20)

横浜静岡地区の僑務委員、「新南向政策」協力で一致

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「106年度 横浜静岡地区僑務座談会」が4月17日、横浜大飯店で開催され、議題に基づき討論を行ったほか、僑務委員ら華橋の要望も聴取された。同会には、横浜及び静岡地区の中華民国僑務委員、各僑民団体の主要幹部、青年代表らが出席した。

同座談会では、テーマを2つに絞って協議が行われた。1つ目は、台湾政府が進める「新南向政策」に対し、日本の華僑はどのように協力をしていくか、2つ目は、現在2020年の完成を目指す横浜中華学院新校舎の建設問題についてだ。

まず、東南アジア諸国連合(ASEAN)、南アジア、オーストラリアおよびニュージーランドなどの国々との関係を全方位的に発展させ、地域の交流発展と協力を促進する事を目指す「新南向政策」については、台北駐日経済文化代表処横浜分処の粘信士処長から、日本の華僑らが持つ全世界華人ネットワーク、人脈を十分に利用し、日本の企業らと共に東南アジアへ進出する台湾企業などの支援や援助をして欲しい事を説明。出席者への協力と理解を求め、最後はサインをもって、全員一致で協力への意向を示した。

台北駐日経済文化代表処横浜分処の粘信士処長は「新南向政策」に対し架橋らからの協力を求めた

 

横浜中華学院、新校舎建設で基本案見直し

また、横浜中華学院新校舎の建設については、同校の馮彦國校長と陳廣佳理事から説明が行われた。馮校長によると、近年、両親が日本人であっても中国語を勉強させたい学生の親が増えている事などの理由から、生徒数が年々増加しており、それにより校舎が狭すぎるとの声も多くあがっていたが、今年に入りますます問題視されるようになってきたという。これを受け、2020年の完成を目指している新校舎の施工だが、現在になって、近隣の約280坪の水道局跡地を賃借出来る可能性が浮上した。陳理事は、もし、賃借出来た場合には、そこに保育園と幼稚園が一緒になった認定総合こども園の設立を考案している事を説明。認定こども園は政府からの交付金がでる為、低コストでの設立が可能である。そして、認定こども園設立が現実となった際には、現在新校舎の建て直しをする場所に小学部、中学部、高中部のみ設置する事になり、従来の計画していた6階建て校舎を1階減らし5階建てにする事で約4億6千万円のコストダウンが考えられるため、現在は同案を視野にいれ、再度基本計画の見直しをしているという。

新校舎の建設について説明する、横浜中華学院の馮彦國校長

さらに馮校長は、新校舎の建て直しのみならず、日本人で同校に通う親達も一緒に中国語を学べるようなテキスト等々も考案し、全体的な改革を目指したいと、更なる目標も提示した。これに対し僑務委員の鄭尊仁氏は、「電子テキストを製作し画面に触れただけで中国語の発音が流れるなど、最新の技術をとりいれてはどうか」とアドバイスをしたほか、横浜静岡地区の華僑らに対しては、「資金面の支援のみでなく、自らの持つ知識を学校側に提案するなど、協力していこう」と呼びかけた。

(2017/04/18)

野嶋 剛氏が福岡で「台湾とは何か」を講演

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台湾ウオッチャーとして著名なジャーナリストの野嶋 剛氏を招いて「台湾とは何か」をテーマにした講演会が4月8日、福岡市の西南学院大学コミュニティセンターで開催された。(共催:九州台日文化交流会、リアリティマネジメント株式会社。協賛:台北駐福岡経済文化辦事處。後援:台湾貿易センター福岡事務所ほか)

講演会の案内状

講演に先立って挨拶した台北駐福岡経済文化辦事處の戎義俊處長(総領事)は、野嶋氏とは朝日新聞台北支局長時代に知り合ってから、以来9年に渡るお付合いであり、その後いろいろな機会に同席するようになった事を話し、1つのきっかけが大きく発展したことは「縁は異なもの味なもの」という関係を感じているとした。また、本講演のテーマである野嶋氏の著作「台湾とは何か」を二度読み通し、多くの箇所でその分析力に感銘しヒントを貰ったとしたほか、「現在日台両国はこれまでになく良好な関係にあるが、他方でトランプ米大統領の出現で国際情勢は流動化しており、このタイミングでこの本が発行された事は非常に大きい意味を持っている。今日ここに集まった63人の皆さんと一緒に改めて日本と台湾の今後の関係を考えたい」と述べた。

野嶋 剛氏の著書を手に挨拶する台北駐福岡経済文化辦事處の戎義俊處長(総領事)

これに対し野嶋氏は戎総領事の評価に深い謝意を表するとともに、自分が福岡市生まれであり、朝日新聞入社後も久留米市や隣県の佐賀支局に勤務した事を説明し、縁の深い土地の人々に台湾に関する自分の考えを率直に伝え、会場の意見も聞かせて貰えれば有り難いと述べた。

講演に入って野嶋氏が最初に指摘したことは、いま日本で台湾がブームの状況を呈しているもかかわらず、台湾の政治や社会について書かれた本が非常に少ないことであり、これが台湾社会の激しい変化に起因しているのではないかということであった。就任時に非常に高かった国民党・馬英九政権の支持率も政権終盤には大きく下がり、昨年民進党の蔡英文総統の誕生を許しただけでなく、議会でも初めて民進党に逆転される事態を招いた。また政権発足当時に70%を超えていた蔡英文総統の支持率も今は40%前後に低迷している。このような変化を目の当たりにすると、うかつに論評したり断定的なことを書くのが怖くなるというのである。

講演する野嶋 剛氏

台湾の人々の「台湾人」としてのアイデンティティと独立志向に関する問題については、中華民国の台湾統治は国際法上の根拠がないとする「法理独」や国民党の中国化教育を受けながらやはり自分たちは中国とは違うと考える「転向独」と異なり、若い人の殆どは生まれた時から自分たちは台湾人であるとする「天然独」であり、もはやこれが覆ることはないと見なければならないのではないかという。いま台湾人は中国と接近すればするほど自分たちのアイデンティティを認識する皮肉さの中にあるし、「チャイニーズタイペイ」という名前で国際的なスポーツ大会に出場するチームを「台湾頑張れ」と言いながら中華民国の「青天白日旗」を振って応援するという複雑さの中に生きている。このような国際ルールに縛られながらアイデンティティを保とうとする台湾及び台湾人の現実を理解することが日本が台湾と向き合う基本になるという。

また、日台関係を考えるキーワードは1945年以降の「以徳報怨」(蒋介石)、1990年以降の「民主化」(李登輝)、2011年以降の「震災支援で善意の連鎖」(馬英九、蔡英文)と変化してきたこと。そして2016年には台湾からは420万人が来日し、日本からも台湾へ190万人が渡航しており、最近の世論調査では台湾人の56%が日本のことを最も好きだと回答し、台湾に好感を持つ日本人も似たような数字であることが報告されている。しかし一方でリベラルな台湾を支持しているのは右寄りの日本人であり、進歩的又は左寄りといわれる人々は中国との関係で現代台湾を直視できない「思考停止状態」にあるという。このような状況にあるにしても、今の日本にとって仲の良い隣人は結局台湾しかないのであるから、台湾にしっかり関心を持ち、健全な普通の関係を築くべきであるという野嶋氏の言葉に会場から納得の空気が流れた。

その後、質疑応答の時間が設けられて熱心な質問があり、丁寧な回答が返された。

会場の人々との質疑応答

Q:日本の若い人の台湾への認識はあまりにも浅いと思う。日本側には若い人にもっとしっかり台湾のことを教えてもらいたいが、どうすれば良いか?

A:その実現のための二つの考えを持っている。一つは台湾のことを知りたい人は多いがそれを知らせるための場所と機会が少ない。これを増やさなければならないと思う。もう一つは190万人もの日本人観光客の行き先が台北に偏っている。これを是正することだ。この人達を台北以外の場所に誘導すれば滞在日数も増え、台湾のことをより広く、深く知ってもらえると思う。

Q:日本は天然独に対応できると思うか?

A:天然独は日本についてほとんど知識を持っていない。この人々を招き、考え方を知ることが大事だ。10年かけてでも招聘プログラムを進めるべきだ。

Q:台湾人はなぜ親日なのか? もっと日本に厳しくても仕方ないのではないか?

A:必ずしもすべての人が親日という訳ではない。高齢で日本語世代でありながら中国人としての意識が強く反日の人もいる。むしろ若い人に親日が多い。若い人は日本の食品やアニメなどに取り囲まれている。日本にもよく来ている。日本人でもハンバーガーやコーラに親しんだ人は米国が好きなのではないか?また、台湾人は台湾ファーストだ。映画KANOについても台湾の人が甲子園で準優勝を勝ち取った事に共感を覚えている。湾生回家でも、日本人が台湾に戻って来て、その良さを肯定することを喜んでいる。一方、日本からの食料輸入については、放射能で汚染された食品を売りつけられるのではないかと警戒した。単純な親日ではないことを知っておく方が良い。

会場から熱心な質問が続いた

Q:東南アジアに広がる華僑と台湾の関係はどうなっているか?

A:全世界に4000万人の華僑がいる。これは台湾にとって非常に大事な資産である。台湾を知らない華僑も多い一方、シンガポール、東南アジアの華僑の子供や孫が多数台湾に留学に来ている。台湾の南向政策にとっても華僑の力を活用した方が良いと思う。

Q:安全保障上も台湾を孤立させない事が必要だと思うが・・・

A:有事における台湾の安全保障に日本が直接的に関わることはあり得ない。有事の時よりも平時が大事だ。例えばFTA(自由貿易協定)の締結について見ると、蔡英文政権は外交に関する意思決定が遅いし上手くない。外交は秘密裏に進めておいて素早く決断・発表することが肝要だが、このテクニックがない。台湾の意思決定がスムーズに行くように協力することが間接的な安全保障にもつながると思っている。

講演会終了後、主催者などとの懇親会の場で

講演会終了後、主催者などとの懇親会の場で再度「なぜ台湾人は親日なのか?」が話題となり、それぞれが自分や父母の体験を混えながら「初期の国民党政治への期待と失望」、「台湾を台湾として認識する“認識台湾”教育」、「反日偏向教育の修正」、「日常的に日本のアニメや歌に接触していること」などを挙げたが、野嶋氏は、それに加えて「台湾の人々が日本の社会システム(公)を評価していること」が大きい要素の1つであり、必ずしも日本人そのものをリスペクトしているのではないことを忘れないことが新しい台湾と向き合う鍵になると指摘した。

台灣加工食品展沖繩展出

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駐那霸辦事處處長蘇啟誠(左3)與琉寶百貨公司系數剛一會長(右1)等來賓為加工食品展示會開幕剪綵(照片提供:駐那霸辦事處)

由台灣農委會所指導的台灣加工食品展示會,於4月11日在沖繩縣內唯一百貨公司「琉寶」一樓大廳舉行。農委會國際處技正劉婉君、台灣創意設計中心人才培育組組長簡思寧及4家業界場商共30多人與會。

 為促進台灣和沖繩間的工業產業設計與人才交流,沖繩縣產業振興公社和台灣創意設計中心於2月15日簽署合作備忘錄。配合備忘錄簽署,希望提供台沖企業交流基會,這次以台灣食品為主題舉辦展示會。

 在首日開場儀式中,駐那霸辦事處處長蘇啟誠表示,台沖若能共同開發新商品,不但可進軍日本市場,配合台灣新南向政策,也可創造雙贏局面,開拓商機。蘇啟誠也表示,辦事處樂意協助台沖企業媒合,強化雙邊經濟交流。

駐那霸辦事處處長蘇啟誠於加工食品展示會開場儀式中致詞(照片提供:駐那霸辦事處)

 琉寶百貨會長系數岡一則表示,台灣美食可在沖繩作為實驗,藉由沖繩縣縣民和外來觀光客口碑,再逐步邁向日本本土市場。

琉寶百貨公司會長系數剛一會長於開場儀式中致詞(照片提供:駐那霸辦事處)

日本大道院純陽宮三天法會 信徒千人參加誦經祈願求平安

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日本大道院純陽宮三天法會 信徒千人參加誦經祈願求平安 はコメントを受け付けていません。


宗教法人日本大道院純陽宮從四月十五日起連續三天舉行法會,一方面是為呂洞賓仙祖,釋迦牟尼佛,天上聖母舉行祝壽儀式,一方面是為東日本大地震及熊本震災的受難者舉辦慰靈祭,從台灣各地來幫忙祭典的師兄師姐一百多人加上東京,千葉來的華僑及日本信眾三天來共一千多人,參加法會,為家人及先祖消災,超渡,招福。

近百名信徒在法師帶領下誦經

在第一,二天的祝壽,七星科儀之後,第三天舉習齋天科儀普施及焰口,玄門法師率領眾信徒向帝釋天祈願,誦經,為三一一及熊本地震的往生者超渡,現場準備了一百零八桌供品,希望他們得到經典的念力及供養,讓這些無形眾生,早日往生西方極樂世界。

右一: 玄門法師帶領信徒進行法會

108桌普施供品

負責發言的玄門法師總會神職大總理莊文勤說,玄門主張佛,道,儒,回,基督教,五教皈元,沒有宗教的分別心,任何行事都是由仙佛扶鸞決定,玄門的師兄姐也是義工,完全遵照仙佛聖示,無酬的為法會服務。

神職大總理莊文勤說明大道院的行事

日本大道院純陽宮的董事長吳宏烈是去年中才由仙佛指派接任,接任後幾乎每個月來回台灣,千葉奔波,為大道院服務。大道院在1980年建立,2003年經神明指示搬遷到千葉縣香取郡神崎町後,每次的法會包括東京千葉的華僑信徒,千葉的地方官員也會來參加,顯示因為從宗教建立台日民間跟文化交流,得到了千葉地方的重視。

日本大道院董事長吳宏烈幾乎每月來回台日處理宮廟事務

大道院除了平日農曆初一十五的扶鸞問事外,每年四月及年末的大法會是院裡的大活動,信徒們跟著法師參拜,誦經,好幾個小時都能堅持下去,顯示信仰的虔誠已經深植於心,大家一起跟著法師進行儀式,圓滿功德。法會外,師兄師姐也為信徒以紙錢,香火進行淨身跟淨車儀式,祈求平安順遂跟行車安全。

玄門師兄為信徒進行淨車儀式

千葉幅員廣闊,華僑散居各地,但是因為信仰,大家能聚集在純陽宮,跟同鄉結緣,純陽宮也希望信徒將這裡當作台灣家鄉的宮廟,常來參拜,大家一起跟仙佛求平安,淨化身心。〈2017/04/18/02:23〉

大道院環境清幽

在日台灣婦女會2017年總會 逾百位來賓參與

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在日台灣婦女會會長杉山文代(右)報告會務

在日台灣婦女會於4月16日在東京池袋東京池袋舉行2017年度總會,會中除討論會內事務外和舉行懇親會外,並邀請中國問題研究家遠藤譽舉行演講會。台北駐日經濟文化代表處僑務組秘書文君妃、國際親善交流協會前眾議員武山百合子、在日台灣同鄉會會長岡山文章、日本台灣醫師連合會長中里憲文,以及從台灣來日參加的台北水噹噹姊妹聯盟前理事長林琇犁和基進側翼黨6位成員等,共超過百位來賓參與。

此次受邀講師遠藤譽為東京福祉大學國際交流中心長、筑波大學名譽教授和理學博士。她曾任中國社會科學院社會學研究所客員研究員和教授,並出版多部中國問題相關書籍。遠藤譽以「川普政權和中國」為題發表演講,從朝鮮半島問題和今年4月所舉行的中美首腦會議出發,分析中國政治情勢。

東京福祉大學國際交流中心長遠藤譽以「川普政權和中國」為題發表演講

演講會情形

在日台灣婦女會每年固定於4月舉行總會,本次會議除演講會外,也舉行2017年總會和懇親會。總會中由會長杉山文代和副會長武田佳蓉子報告過去一年活動和會計報告,並提出2017年活動計畫。會長杉山文代也在懇親會致詞中呼籲大家支持台灣正名運動,希望於2020年奧運以台灣名義出賽。

杉山文代訪問時表示,這次參加人數眾多,其中很多日本朋友參加,也有來自台灣的來賓,尤其許多參加者多是關心台灣,並希望台日之間能有良好交流,因此對這次的演講得獎者和題目有興趣。

東京媽祖廟提前為媽祖祝壽 武聖宮佛舞團獻舞 眾人讚嘆

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四月十六日,東京媽祖廟提前為媽祖舉行祝壽儀式,由於前一天台北淡水行天武聖宮的玄微師及師兄師姐們才為媽祖廟新請來的眾神明安座開光,將開光及祝壽連續兩天安排在一起,讓武聖宮的一行人跟東京媽祖廟的信徒一起為媽祖祝壽。

信徒聚集媽祖殿舉行祝壽儀式

武聖宮師兄一早就跟連代表在媽祖廟各殿整理神龕,準備祝壽儀式需要物品等,義工們也在廟裡幫忙,包括為信徒準備午餐及祝壽的獻花,獻果等供品。因為武聖宮玄微師等一行人,為媽祖祝壽多留一天在東京,今年來為媽祖祝壽的信徒擠滿了整棟媽祖廟,到各殿團拜時人都擠不進去,不過這也見證了媽祖換新裝及新神明開光安座後,媽祖廟人氣更旺,玄微師父也希望大家遵照濟公師尊聖示,大家都是媽祖化身,在日本弘揚天上聖母大愛慈悲精神。

玄微師勉勵東京信徒發揚媽祖精神

早上十點多,東京媽祖廟詹德薰董事長及連昭惠代表,玄微師,武聖宮師兄師姐等和華僑信徒等,齊聚東京媽祖廟一樓天公爐前開始團拜,拜過天公,五營將軍後至二樓男神殿,四樓觀音殿參拜,最後在三樓媽祖殿為媽祖舉行祝壽儀式,在獻花獻果儀式後,武聖宮師姊組成的佛舞團也在供桌前向媽祖獻舞,由於師姐們都是早上五點就開始化妝,著裝,練舞準備,非常辛苦,大家也為她們精湛的演出獻上讚嘆的掌聲鼓勵。

佛舞團演出精湛

這次武聖宮有準備媽祖佛卡跟大家結緣,希望大家多念媽祖聖號,迴向眾生,得求宿願。團拜儀式後,廟方義工準備了豐盛的料理供信徒享用,大家也把握難得的機會跟武聖宮的師兄師姐交流。

詹德薰董事長示範佛卡過爐

團拜後信徒享用廟方準備的午餐

東京媽祖廟連代表說,詹董事長信仰媽祖後改變很多,會念佛做功課,也笑口常開,她自己的小孩也有很多改變,做事會先為別人著想,所以人一定要從自己的身口意去做改變,就像師尊聖示的「信媽祖不只是念佛更是學做人」,要記住萬事帶不走,唯有業隨身。〈2017/04/17/12:20〉

連昭惠代表舉例說明信仰改變人生