令和8年7月1日(水)夕方に、市川市駅近郊の山崎製パン企業年金基金会館3階にて、日華親善協会の総会が開催された。事業報告、決算報告の後、本年度の事業計画・予算が全会一致で承認された。
総会の後は、千葉大学大学院教育学研究院の松井聰教授より、「日台双方交流プログラム」の報告がなされた。日台双方向交流プログラムは、千葉大学教職大学院の短期留学プログラムの一つで、台湾を訪れ、現地で日本語を学ぶ高校生や社会人と日本語を使ってコミュニケーションを図るプログラム。日本語を学ぶ学生や社会人と一緒に過ごすことで交流を深めている様子が写真とともに伝えられた。交流先は、嘉義高校日本語クラスと嘉義社会人日本語クラス。松井教授は、人と人が直接触れ合うことの大事さ、「教育」がもつ可能性について熱く語り、参加者はその熱量に感心しながら聞き入っていた。講演では、この交流の象徴である「千葉❤嘉義」という文字に「抱擁」と題した緑色の風呂敷が披露された。この記念風呂敷は、講演後に千葉県日華親善協会と台北駐日経済文化代表処に贈呈された。

講演の後は、懇親会となった。主催者の北川善剛会長の挨拶の後、来賓の台北駐日経済文化代表処の周副代表、田中甲市川市長等が挨拶を行った。会には、市川にゆかりの県議会議員・市議会議員が多数参加され、参議院議員の秘書も参加された。
周副代表からは、昨年度の訪日台湾人の総数が800万人を超えたことが報告された。日台の交流が年々広がっていることに感謝の意を表しつつ、今後更に拡大していく決意が述べられた。田中市長からは、日華親善協会の歴史やこのような民間の交流が果たしてきた役割が非常に大きいこと、今後も大いに交流を深めていけるよう市としても努力していく旨の話がなされた。

会の最後には、参加者全員による集合写真を撮影した。講演で紹介された風呂敷のデザインのように、両国の友情の波が末永く続くことが望まれる。




























































































