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大江康弘参議院議員を囲み、モーニングセミナー開催

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会場の様子
会場の様子
セミナー開始前の大江康弘議員
セミナー開始前の大江康弘議員

フレンドシップ政治フォーラム(代表世話人:イトウ製菓株式会社 代表取締役会長伊藤明氏)主催の「参議院議員大江康弘君モーニングセミナー」が3月5日、都内で開催され、100名を超える政・官・財などの関係者が集った。

参議院選挙を7月に控えて改選議員は政治活動を活発化させているが、2月に亜東親善協会の会長に就任したばかりの大江康弘参議院議員を囲むセミナーとあって台湾関係者も多く、顔を見せていた。

鶴保庸介参議院議員
鶴保庸介参議院議員

冒頭に、主催者を代表して、伊藤明氏が「早朝にもかかわらず国政のために健闘する大江議員のために足を運んでいただきありがとうございます」と挨拶。次いで、同郷の和歌山選出の鶴保庸介参議院議員(自民党)は、「いつも笑顔の大江議員が民主党を離党した際には、本当に憤っていました」とエピソードを紹介。国土交通省分野では今後、一緒に活動していきたいと抱負を述べた。

二階俊博衆議院議員
二階俊博衆議院議員
社団法人アフリカ開発協会矢野哲朗会長
社団法人アフリカ開発協会矢野哲朗会長

この後、本セミナーの講師、二階俊博衆議院議員(自由民主党総務会会長代行・国土強靭化総合調査会会長・政策集団志帥会会長)が登壇し、自民党の「国土強靭化」政策の概要を説明した。このなかで、「参議院選挙が近いが、これだけの客層が集っていただき心強い。自民党は一刻も早く公認を差し上げなければ」とエールを送った。また、台湾問題の活動を高く評価した。来賓として、台湾の新幹線導入に尽力した元参議院議員泉信也氏も挨拶した。盟友とも言われる社団法人アフリカ開発協会矢野哲朗会長は、「政治は誰がやっても同じだと言われますが、(政権交代で)誰がやっても同じじゃなかったことが分かった……この場で大江さんを囲むチームができましたからこれから精一杯汗をかきたいと思います」と力を込めた。

大江康弘議員
大江康弘議員

こうした挨拶を受けて大江康弘議員は、2月末に二階会長から自民党に戻って来たら一緒にやろうと励まされたこと、平成25年の予算が通った後、“自民党公認候補”として頑張っていくつもりであること、偏差値政治から現場力重視の政治を行うことを表明した後、「今日は台湾の関係の皆さんが駆けつけてくださいました。何かある時は『大江を呼んで来い』と言われるような政治家を目指したい」と述べた。

亜東親善協会張建國副会長
亜東親善協会張建國副会長

亜東親善協会張建國副会長(大江康弘を支援する華僑の会発起人)は、「華僑の皆さんとともに、今後とも大江康弘先生のために、東アジアの平和と安全のために頑張っていきたいと思います」と応じた。

閉会の挨拶は、政治評論家の浅川博忠氏だった。

連戦氏が習近平総書記ら首脳と北京で会談

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~台湾総統府は関与せず~
 与党国民党の名誉主席の連戦氏(元副総統)は2月24日から3日間、北京で中国共産党の習近平総書記、胡錦濤国家主席と会談した。1月に共産党総書記を辞任した胡主席そして3月に国家主席に就任した習総書記両首脳と意見交換したもの。主に両岸関係について話し合いされ、今後、台湾と中国大陸の関係を建設的に発展させていくことで一致した。
 今回の会談は、連戦氏に対して北京から個人的に招待されたのもので、民間人として鴻海の郭台銘会長ら40人の業界人を随行しての北京訪問。台湾総統府は関与していない。
 連氏は過去、国民党が与党時代の2005年に胡錦濤総書記(当時)と初会談している。当時、歴史的な「国共和解」を演出し、両岸の「平和的発展」路線に道筋をつけた経緯がある。 
 今回の「連・習会」は、習総書記の就任後として初の台湾政治家との会談でもあり象徴的意義が深い。連氏と習総書記は旧知の間柄で知られるが会談で連戦氏は「一つの中国、両岸平和、相互利益と融合、中華の振興」という主張とともに、両岸は将来的に一種の対等で有効な政治的枠組みを確立するのが望ましい」との考えを表明した。これを受けて習総書記は「大陸は引き続き両岸関係の平和的な発展を推進、平和統一を推進したい」と応じた。、総書記としては初めてのこと。
  会談で連戦氏は「一つの中国、両岸平和、相互利益と融合、中華の振興」という主張とともに、両岸は将来的に一種の対等で有効な政治的枠組みを確立するのが望ましい」との考えを表明した。これを受けて習総書記は「大陸は引き続き両岸関係の平和的な発展を推進、平和統一を推進したい」と応じた。
 台湾の中国大陸政策機関である行政院大陸委員会は、今回の「民間交流」について「前向きに楽観視している」と表明。政府としては引き続き「一つの中国、それは中華民国(台湾側の主張)」というコンセンサスの原則に基づき、両岸関係を実務的に深化させたいとの立場を示した。
 連戦氏は帰国後、「習総書記と両岸関係の今後のことについて話すことができて本当に良かったと確信している」と自賛した。
 なお、今回の連戦氏北京訪問について総統府の李スポークスマンは、連氏帰国直後に「連戦名誉主席の北京訪問はあくまでも『民間人士の訪問』であり、馬英九総統は連主席に何ら特定任務を与えていない」と発表している。

※連戦…1936年台南市生まれ。台湾大学政治学部卒、アメリカ留学を経て、台湾大学政治学部主任、政治研究所所長を歴任。同時に国連総会の中華民国代表顧問にもなった。李登輝政権時代には、外交部長、台湾省政府主席を歴任、1993年には国民党副主席兼行政院長(首相)に就任。1996年総統選で李登輝総統とペアで当選し、副総統に就任。以後2回の総統選に出馬するも敗れる。以後、対中接近、2005年4月には初の中国訪問を果たし胡書記との会談を実現した。2005年7月より国民党名誉主席に就任。妻の連方瑀は台湾の第3回ミス・チャイナコンテスト優勝者。長男の連勝文氏は2005年の国民党大会で中央常務委員に選出されている。連戦氏は台湾では誰もが知っている大物政治家の一人である。

上田三根子氏らのイラスト展 日本人経営のギャラリーで

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台北市大同区にある日本人が経営するギャラリー「Art Space 金魚空間」では、2月23日から25日にかけて「日本插畫大師展」を開催している。この催しでは、日本で馴染みの深い上田三根子氏や今井トゥーンズ氏の作品を展示しており、日本を代表するイラストレーターの作品を、台湾の人にも紹介したいとしている。

 

上田三根子氏の作品
上田三根子氏の作品

 

上田三根子氏は書籍、雑誌、広告、商品パッケージなどのイラストレーターとして知られている。ライオン「キレイキレイ」やプレイステーションソフト「ぼくのなつやすみ」などのキャラクターデザインなど、明るくポップで、親しみのある作風は多くの人を魅了している。また、今井トゥーンズ氏はサントリー「C.C Lemon」CFキャラクターデザインや、NIKE「PRESTO」の宣伝用アニメーションを手がけ、国際的にも評価の高いイラストレーターである。

 

今井トゥーンズ氏の作品
今井トゥーンズ氏の作品

 

金魚空間のオーナー荒木政人さんは、以前は台湾の企業に勤務していたが、何か芸術に関わる仕事がしたいと、ギャラリー経営を始めた。「台湾で唯一の日本人が経営するギャラリー」として、日本人アーティストの作品を展示する貴重な空間となっている。荒木さんと上田氏、今井氏は友人関係にあり、この展示会も荒木さんの「台湾に紹介したい」と言う強い思いによって実現したもの。

 

金魚空間オーナーの荒木政人さん
金魚空間オーナーの荒木政人さん

 

実際にギャラリーを訪れる台湾人からの反応も上々で、仕事帰りに立ち寄ったと言う台湾人女性が、その場で上田氏の作品の購入を即決した事もあると言う。また、会場を訪れていた広告メディア学科に通う女子大学生は「初めて見たけれど、彼女(上田氏)の鮮やかな色の使い方はとても好き。テーマが明確で、都市の女性を描いた作品は共感できる部分がある」と話した。また、別の女性は「世界の様々なアーティストの作品を見ているけれど、とても良い刺激を受けるわ」と感想を話してくれた。

 

主に日本人アーティストの作品を展示する金魚空間
主に日本人アーティストの作品を展示するArt Space 金魚空間

 

4月からは日本画家磯部光太郎氏の作品「Biotop(ビオトープ)」を展示する予定。荒木さんは、今後も様々な分野の日本人アーティストの作品を展示し、多くの台湾人に作品の良さを知ってもらいたいとしている。

行銷高雄 陳菊市長造訪日本橫濱

高雄市長陳菊日前到日本進行訪問,特別於3月6日前往橫濱市政府拜會橫濱市長林文子,並邀請她參加今年9月在高雄舉辦的「亞太城市高峰會」,會上陳菊市長向林文子市長表示高雄的駁二特區發想即是來自於橫濱的紅磚倉庫,再加上兩個城市皆是海港城市,高雄市議會和橫濱市議會也締結為姊妹議會,因此希望高雄市和橫濱市可以有機會成為姊妹市。

高雄市長陳菊(左三)邀請橫濱市長林文子(右三),參加9月份在高雄舉辦的亞太城市高峰會
高雄市長陳菊(左三)邀請橫濱市長林文子(右三),參加9月份在高雄舉辦的亞太城市高峰會

 陳菊市長此次造訪橫濱,最重要的目的就是參加在新橫濱王子大飯店舉辦的「旅行台灣首選高雄」記者會。由於去年度日客訪台人數雖高達150萬人次左右,但僅有27萬人次左右造訪高雄,雖然這個數字以較前年(2011年)比增加了2﹒7%,而且日本旅客也是去年造訪高雄第二大的客群,但陳菊市長仍希望有更多的日本旅客到高雄觀光,陳菊市長表示:希望可以透過這次記者會,讓日本人知道高雄有著各式各樣的面貌,待觀光客們來發掘,並期待今年度可以有近50萬的日本旅客到高雄一遊。

參加「旅行台灣首選高雄」記者會的貴賓,和專程來到日本表演宋江陣的學生們合影
參加「旅行台灣首選高雄」記者會的貴賓,和專程來到日本表演宋江陣的學生們合影

 包括台灣觀光協會東京事務所所長江明清、駐橫濱辦事處處長李明宗、和高雄市政顧問范巽綠,和橫濱市政策局長小林一美、日華親善橫濱市議會議員聯盟會長森敏明、橫濱市議員田野井一雄等人均出席參加,記者會上,高雄市觀光局局長許傳盛介紹幾個高雄觀光重點,包括可以到美濃體驗農村文化、到佛光山的佛陀紀念館或是蓮池潭,接受宗教文化的洗禮,或是到駁二特區、高雄捷運美麗島站欣賞高雄文化創意之美等人文自然風光,另外,像是內門宋江陣、「大港開唱」音樂祭等活動,也是讓觀光客可以體驗不同於北台灣文化的行程。

陳菊市長贈送高雄名產給橫濱市政策局局長小林一美(右)
陳菊市長贈送高雄名產給橫濱市政策局局長小林一美(右)

 而會後一般財團法人拉力日本代表理事小林雄介也宣布,將帶領近百台老爺車到台灣進行拉力環島之行,走訪台灣知名觀光勝地,屆時也將在高雄停留,小林雄介表示:此行不僅要感謝台灣民眾在311大地震時對日本慷慨解囊,也希望藉此讓台日間的年輕人可以有更深的文化交流。

般財團法人拉力日本代表理事小林雄介(中),表示將有近百台老爺車到台灣進行拉力環島之旅
般財團法人拉力日本代表理事小林雄介(中),表示將有近百台老爺車到台灣進行拉力環島之旅

日媒關注中華隊練習

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順利晉級本屆WBC複賽的中華隊,昨天(3月6日)抵達東京後,今天2度到東京巨蛋進行練習。因為日本昨日以3:6輸給古巴之後,確定明天(3月8日)將於日本時間晚間7點對上中華隊。

駐日辦事處副代表羅坤燦(右),特別帶著慰勞品去球場為中華隊加油。(圖左為總教練謝長亨)
駐日辦事處副代表羅坤燦(右),特別帶著慰勞品去球場為中華隊加油。(圖左為總教練謝長亨)
中華隊今天在東京巨蛋進行練習
中華隊今天在東京巨蛋進行練習
中華隊第四棒打者林智勝練習打擊
中華隊第四棒打者林智勝練習打擊

今日的公開練習中,除了大批的台灣媒體之外,日本媒體也守在場邊關注中華隊球員的練球情形。包括在第一輪預賽中獲得經典賽MVP的陽岱鋼,和將可能成為台日大戰的先發投手王建民,皆被日媒視為需要注意的對象。

工藤公康(左)和陽岱鋼(右)在場邊短暫聊了幾句
工藤公康(左)和陽岱鋼(右)在場邊短暫聊了幾句

 前日本職棒選手,現任棒球解說員的工藤公康,代表明日將轉播賽事的朝日電視台前來採訪,不僅專訪王建民,更請他示範伸卡球的握法,而工藤公康接受台灣媒體採訪時表示:王建民的伸卡球不僅球速快,下沉的幅度也大,再加上今年中華隊的守備嚴謹,打擊也不錯,所以日本隊需要非常注意。

王建民(左)接受工藤公康(右)的專訪
王建民(左)接受工藤公康(右)的專訪

 目前效力於日本火腿的陽岱鋼,因為比較熟悉東京巨蛋的場地,所以有跟隊友提醒:高飛球的時候,不能直接往後看,一定要跟著球看,不然可能會找不到球。

目前效力於日本火腿隊的陽岱鋼,在場邊接受大批日本媒體採訪
目前效力於日本火腿隊的陽岱鋼,在場邊接受大批日本媒體採訪

 中華隊總教練謝長亨在記者會上表示:明天對上日本很可能派出王建民先發,希望他可以投到第5局、第6局,這樣中華隊獲勝的機會就蠻大的。日媒提及近年來台灣棒球人氣低迷的問題,對此總教練謝長亨表示:雖然台灣的棒球近幾年真的比較低潮,但我們正努力要重返榮耀,在台灣舉行的初賽便重新激起台灣民眾對棒球的熱情,希望藉這次的再出發,可以讓台灣的棒球從谷底再爬升上來。另外總教練也表示:由於中華隊有不少成員有在日本打球的經驗,所以不用特別擔心場地的問題。

總教練謝長亨在記者會上表示,王建民可能是明天對日本的先發投手
總教練謝長亨在記者會上表示,王建民可能是明天對日本的先發投手

 明天中華隊和日本的比賽,除了有台灣來的加油團,在日本的台灣留學生也有近百人將一起到現場為中華隊加油集氣,希望中華隊能順利晉級。

3.11 東日本大震災2周年追悼式で台湾を指名献花の対象に

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政府主催による東日本大震災2周年追悼式が、3月11日、国立劇場において開催される。これに関して、昨年の1周年追悼式では、野田政権は約160の国と国際機関の代表に対して、会場の1階に来賓席を用意したものの、出席した台北駐日経済文化代表処の羅坤燦副代表氏は「民間機関代表」と位置付けられ、2階の企業関係者などの一般席に案内された。指名献花からも外され、羅氏は一般参加者と一緒に献花した。

約250億円とも言われる震災義援金を送った台湾が指名献花の対象とならなかったことに関して、自民党などが政府を厳しく批判していた。

こうしたことを受けて、安倍政権はこの追悼式典で台湾の待遇を見直し、一般席から外交使節団向けの来賓席とし、国名を読み上げる指名献花に加えることにした。加藤勝信官房副長官は6日午前の記者会見の場でこのことを明らかにし、マスコミが一斉に報じた。

政府の待遇見直しに対し、台湾外交部は歓迎の意を表明。「東日本大震災の復旧作業が順調に進められるよう期待している」と発表した。追悼式には、沈斯淳台北駐日経済文化代表処代表が参列する見通し。

2月18日に開催された「民国102年日本華商総会新年会」に出席した大江康弘参議院議員(亜東親善協会会長)は、「昨年は、時の政府が頼りないもので大変失礼なことをしました。今年は台湾思いの安倍総理と麻生副総理が誕生しました。追悼式には沈斯淳大使にぜひお越し願いたいと思います」と挨拶をしていた。

日台SL姉妹列車が提携1周年記念イベントを開催

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JR北海道釧路支社は、日本と台湾間のSL姉妹列車提携1周年を記念して、今年度のSL運行最後の週末となる3月9、10日を中心に、記念事業を行う。記念イラストを活用したグッズや弁当の販売、記念ヘッドマークでのSL運行などで日台交流促進に貢献する考えだ。

具体的には、チロルチョコ(9個入り680円)、記念イラスト扇子(800円)の販売を「冬の湿原号」2号車で実施。9日(土)・10日(日)に、記念ヘッドマーク掲出の「SL冬の湿原号」の運転を実施。同SL車内にて記念弁当(800円)の販売と記念乗車証明書の配布を行う。また、9日の11:00~16:00に釧路駅2階ステーションギャラリーにて鉄道模型運転会を実施する。

この姉妹列車提携は、JRの「C11SL(冬の湿原号)」と台湾の「CK124SL」との間で、昨年3月12日に代表同士が釧路市で文書を交わした。釧路市動物園からタンチョウが無償貸与されたほか、復興航空が定期便を就航させるなど釧路市と台湾との結びつきは強い。

ちなみに、3月8日には台湾鉄路管理局の頼興隆氏を団長とする訪問団が来釧し、意見交換やSL乗車など、親睦を深める予定だ。

人物インタビュー 「外交貢獻奨勳章」を受賞した王輝生(大田一博)氏

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インタビューを受ける王輝生さん
インタビューを受ける王輝生さん

 「呉英毅僑務委員長、沈斯淳代表、御来阪歓迎晩餐会」が2月9日、大阪市内で行われた。その席上、台北駐日経済文化代表処沈斯淳代表から「外交貢獻奨勳章」が贈られた王輝生(大田一博)氏に日台関係について聞いた。

「外交貢獻奨勳章」が贈られた王輝生(大田一博)さんと台北駐日経済文化代表処沈斯淳代表
「外交貢獻奨勳章」が贈られた王輝生(大田一博)さんと台北駐日経済文化代表処沈斯淳代表

Q受賞について感想は

A本当に感無量です。日、台国交がないので日台交流の為に一介の開業医ですがこれまで様々な政府レベルなことをしてきました。例えば、12年前(2001年4月)、李登輝元総統が来日する際に、なかなかビザが下りなかった。その時、京都大学のOBとして京都大学のすべての教授に手紙を出して、署名運動も行い、3万通の手紙を出して1万5000通の署名を返していただきました。88人の京都大学の教授からも賛同の署名を得ました。その結果を森総理と京大総長に送りました。それで長年の日本訪問の念願は実現しました。

Q日本台僑李登輝之友会会長もされています。来日が実現し、李登輝元総統は恩師に会われましたが。

                                               Aそうです。それは4年後の二度目訪日でした。故柏 祐賢(かしわ すけかた)先生は元京都大学の農業経済の教授だった方で、元京都産業大学学長、理事長です。李登輝元総統の恩師として知られています。私は李登輝元総統に手紙を書いて(97歳の恩師が)具合は悪いが李登輝元総統にお会いしたいという気持ちを伝えました。それで、2004年12月31日大晦日に京都入りした李登輝元総統は恩師の家を訪問しました。60年ぶりの感動の再会でした。

Q台湾留日京都大学校友会会長もされています。

A去年の11月24日に国際糖尿病学会がありました。京都大学が主催したものです。その時に、台湾の国名が「Chinese Taipei」になっていたわけです。これでは台湾の医師は参加したいのに自分の国の名前が見つからなかった。それで私が京大に抗議をしたり、いろいろ動いて根回ししてようやく「台湾」の名前に変更できました。2年前の韓国や3年前のドイツではこういうことは起きませんでした。

Qほかに交流活動は。

A私は台湾出身です。だからできるだけ日本と台湾が仲良くなれるように一生懸命に努力しています。京都大学の教授達と先輩達を毎年、お正月やゴールデンウイークを利用して台湾に招待して、台湾のVIPと面会してもらったり、様々な親日の方と会ってもらったり。これほど親日の国はない事を皆様に自身で体験していただきました。ロシア、北朝鮮、韓国、中国等反日の国々に囲まれた中で日本の周囲には親日は台湾しかないでしょう。しかし、日本政府はその宝が分からないようですから多くの日本の方々に理解して頂きたいと頑張っています。

Q日本人も台湾のことを思っている人が多いのでは。

A確かに日本と台湾は50年間共通の歴史と価値観があって、日、台の民間交流も盛んで台湾では日本が好きという人が85%に上ります。世界中でこんなに親日の国はありませんが、日本政府が台湾人民の感情を大事にしていただいていないことが本当に残念です。現在、日本政府は依然台日人民感情の絆の深さが余り分かっていないようです。例えば、311東日本大地震の際に九州より小さな台湾(2300万人口)が民間から200億円以上の募金を集めて東北地方に寄付したのにその後の日本政府主催の震災援助感謝パーテイには最大の寄付国台湾だけが招待されなかったこと等等です。

Q心配なことは

A台湾で日本に特別な感情をもっていて、日本語ができる方々が歳を取り、年配になっていきます。その方々がまだ生きておられるうちに日台間有志の人達が頑張らないと、今のような日本政府の冷たいやり方をやっていくと、世界一親日的な国台湾はだんだん日本から離れていくと思います。

●プロフイール

王輝生(大田一博)さん:医療法人 輝生産婦人科・内科・小児科医院 理事長・院長(京都大学産婦人科医学博士)、日本台僑李登輝之友会会長、京都大学日台交流会会長、台湾留日京都大学校友会会長

「台湾海峡1949」が紀伊国屋じんぶん大賞2012を受賞

~60年前の老兵が見た戦争~
昨年日本で出版された龍應台文化部長(文化相・女性)の著書「台湾海峡1949(原題:大江大海1949)」がこのほど紀伊国屋書店が行った「紀伊国屋じんぶん大賞2012」のトップ30の25位に選ばれた。今年が3回目の同賞は、当該年に出版された、哲学、思想、心理、宗教、歴史、社会などの分野に属する人文書を対象に読者からの投票後、さらに同書店の選考委員により30冊を選定したもの。いずれも人文的な深さと読者からの好評を兼ね備え、選出された良書である。
台湾海峡1949は、2012年度受賞の書籍の中で唯一の華人作家による著作物で、このほか、受賞書籍の大半の25冊が日本人作家の著書だった。
龍氏の原作である「大江大海1949」は、昨年初めて日本語に翻訳され、日文名「台湾海峡1949」として出版された。出版後は朝日新聞、日本経済新聞、産経新聞など日本の主要メディアがこぞって書評で賞賛した。同書は60年前の戦争経験がある老兵の語りを中心に書かれており、今までの歴史観とは違った、兵士の目線から書かれたノンフィクション。同書を読むと、今までの国家目線とはまた角度が違う内容で新たな歴史認識が得られるとしている。
1927年創業の老舗書店・紀伊国屋書店では、創業以来、著者の国籍を問わず優れた書籍をアピールし、読者と魅力ある書店の空間を共有することを目指している。今回、龍氏初の翻訳書籍が日本の書籍市場で注目されたことは極めて貴重なことといえる。龍氏は1980年代から活躍している女性作家。ドイツに長期滞在後、台湾に帰国。昨年5月に発足した2期目の馬英九政権で初代文化部長にも就任している。

「JATA旅博2013」開催概要決定記者会見が開催

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左から長谷川和芳氏、中村達朗氏、古木康太郎氏、榊原史博史氏
左から長谷川和芳氏、中村達朗氏、古木康太郎氏、榊原史博史氏

 一般社団法人日本旅行業協会(本部;東京都 会長菊間潤吾 以下JATA)は、2013年9月12日~15日まで、東京ビッグサイト東1.2.3.6ホールで「JATA旅博2013」を開催することを決め、3月5日、都内で記者会見を行った。

同イベントは、新たな旅のスタイルを発信する「展示会」、旅行産業の発展を考える「国際観光フォーラム」、国内外のセラー・バイアーが一堂に会する「国際商談会」、企業・団体・個人や優れた旅行商品を表彰する「顕彰事業」の4つのイベントから構成されている。

今回は、訪日ツアーの増加と訪日外国人旅行者の拡大を図るために、海外の訪日旅行取扱旅行会社及びメディアと、日本国内の観光関係事業者との商談会(インバウンド商談会)や日本ブース出展エリアを拡大する。

 昨年は、156の国や地域から708の企業・団体が出展し、総来場者数12万5989人を数え、過去最高を記録した。

会見にのぞむマスコミ陣
会見にのぞむマスコミ陣

 記者会見には、JATA旅博推進会議委員長 古木康太郎氏、日本旅行業協会理事長 中村達朗氏、JATA旅博推進室室長 長谷川和芳氏、JATA旅博統括プロデューサー 榊原史博氏が参加した。

 冒頭、挨拶に立ったJATA旅博推進会議委員長 古木康太郎氏は、例年テーマを設けているが、今年は「旅で示そう 日本の元気」にしたとし、「東日本大震災では、日本はその行動や復興のあり方が世界の関心を集め、『がんばろう 日本』をスローガンにして一丸となった。そこで今回は日本の元気を世界に知ってもらおうと考えました」と語った。

 次いで、JATA旅博推進室室長 長谷川和芳氏は今回の旅博のポイントを解説した。中でも、国際観光フォーラムにおいて初めて「アジア旅行市場分析」をテーマとしたシンポジウムを開催し、台湾・韓国の観光担当官を招聘すること、また、近年中断していた旅行ツアー商品を販売するエリア「トラベルバザール」を、東6ホールを新たに借りることによって9月14日、15日のみ実施すること、にマスコミの関心が集った。

 今後、開催に向けて準備が進むが、節目ごとに情報発信がなされることになる。