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亞東関係協会・廖了以会長 大阪中華総会主催の歓迎懇親会に出席

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廖了以会長を囲んで
廖了以会長を囲んで

 来日していた亞東関係協会(台湾の対日窓口機関)の廖了以会長は10月25日、リーガロイヤルホテル大阪で開催された大阪中華総会主催の歓迎懇親会に出席した。

 歓迎会には廖会長ほか、亞東関係協会の王慶亮科長、呂秘書、台北駐大阪経済文化弁事処の黄諸侯処長、謝文發副処長、洪英傑組長、神戸華僑総会の陸超会長も出席。また、主催の大阪中華総会の理監事などを含め32人が参会した。

大阪中華総会・洪勝信会長
大阪中華総会・洪勝信会長

 大阪中華総会の洪勝信会長は歓迎の挨拶を述べた際、廖会長の略歴や、豊原市長、台中県長、内政部長、総統府秘書長などを歴任された事なども紹介。また、10月に行われた双十国慶節の祝賀団帰国の際に、大変お世話になった。とお礼を述べた。
台北駐大阪経済文化弁事処の黄諸侯処長
台北駐大阪経済文化弁事処の黄諸侯処長

 黄処長も挨拶の中で、「廖会長は政界の大物の中の超大物だけでなく、母親も祖母も日本人で、家系からもわかるように本当の日本通の方である」と語り、廖会長の指導のもとで日台関係は必ず良くなると期待を述べた。
記念品贈呈
記念品贈呈

 廖会長は「大阪には実の姉も住んでいます。我が家に帰ってきたような、温かい出迎えをしていただいたことに、とても親近感を覚えるところであり、大阪中華総会は伝統ある、且つ組織力のある僑会だけでなく、日頃から日台間のあらゆる民間交流のため尽力していることに対して感謝と称賛の意を示した。
乾杯の音頭をとる神戸華僑総会の陸超会長
乾杯の音頭をとる神戸華僑総会の陸超会長

大阪中華総会・郭重信副会
大阪中華総会・郭重信副会

 懇親会は神戸華僑総会の陸会長の乾杯のご発声で始まり、約2時間、和気あいあいとした雰囲気の中で出席者たちは話に花を咲かせていた。最後は大阪中華総会の郭重信副会長が閉会の辞を述べ、会は締めくくられた。
 
(写真提供:大阪中華総会)
 
 

リュウ・シャオチャ指揮「フィルハーモニア台湾」が記者会見&シンポジウム

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シンポジウムの様子

フィルハーモニア台湾(音楽監督:リュウ・シャオチャ)が11月1日、ホテルオークラ東京で来日記者会見&シンポジウムを開いた。主催は台北駐日経済文化代表処。なお、同楽団は11月9日、東京オペラシティコンサートホールで1日だけの日本公演を行う予定。

12時(正午)開場、12時30分より、リュウ・シャオチャ、ホアン・ピードゥアンさん(中正国立文化中心・芸術監督)、ジョイス・チュウさん(フィルハーモニア台湾・事務局長)がコンサートに関する記者会見を行った。

リュウ・シャオチャ氏
ホアン・ピードゥアンさん
ジョイス・チュウさん

フィルハーモニア台湾は、台湾内では「国家交響楽団National Symphony Orchestra Taiwan(略称=NSO」、海外では「フィルハーモニア台湾」という名称を用いてきたが、今年から海外演奏は「台湾フィルハーモニック」に改称した。ただ、今回の東京公演は便宜上、旧称(フィルハーモニア台湾)を用いている。

今回の公演について3人は「素晴らしい機会だ。とても嬉しい。東京はほかとは異なり、世界のなかでもっとも重要な地だと認識しているし、特別に意義ある公演だと考えている」また「フィルハーモニア台湾は、96人の楽団。女性が54人、男性が42人と女性が多く、外国人演奏家も6人しかいないユニークな楽団。誇りに思っている」と述べた。

12時50分からのシンポジウムでは、司会を音楽評論家の吉村渓氏が務めた。登壇者として、大野順二氏(公益財団法人東京交響楽団専務理事・楽団長)と梶本眞秀氏(KAJIMOTO代表取締役社長)が加わった。主な発言は以下の通り。

「(音楽監督としてアグレッシブなプログラミングについて)鍵は人気のないものを人気がないものとして扱わないということ。ほかのものと組み合わせる(ことで魅力を引き出す)。例えば、モーツアルトとシューベルトを組み合わせる。音楽的には同じラインの延長にある。あるいはワーグナーとブラームスを組むとか、同じ作曲家でも人気ある曲と人気のない曲を組み合わせる。前半と後半にコントラストのあるものを選ぶ。要は自分が信じているいい音楽を演奏するということだ」(リュウ・シャオチャ)

「台湾はこの25年間で楽団の数が10から42に増えた。民主的な社会が実現し、経済も成長し、文化促進、環境改善により台湾の文化を世界に発信していく時代がきた。ぜひ台湾の音楽に触れていただきたい」(ホアン・ピードゥアンさん)

「フィルハーモニア台湾は公益法人として、かつては70%~80%(運営費)の支援があったが、今年から60%に下がった。来年はもっと下がるかも知れ ない。こうした外的要因から(自分たちを)守るために闘っていかなくてはいけない(こういうことが今日の楽団の躍進の背景にある)」(ジョイス・チュウさ ん)

「今回のフィルハーモニア台湾のコンサートがすぐにビジネスにつながるかどうかはわからないが、好奇心をもって聴きにきて欲しい。僕には台湾のオーケストラが日本で演奏会をやることについて、可能性や夢があると思う」(梶本眞秀氏)

「フィルハーモニア台湾が政府から60%の援助を受けているというのは大変うらやましい話」(大野順二氏)

このほか、シンポジウムのなかで、フィルハーモニア台湾が観客を増やしたり、若い世代にアピールしたり、高齢者のファン獲得のために様々な営業努力をしている姿が浮き彫りとなった。

本公演の成功と日本での定期公演を望む声は少なくないようだ。

ハローキティジェットが来年、欧米路線に就航

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ハローキティジェット・マジックスター
ハローキティジェット・マジックスター

 エバー航空は10月31日、ハローキティジェットが来年、欧米路線に就航すると発表。キティ機がアジアだけでなく欧米へも飛ぶことになる。
 
 エバー航空とサンリオが提携しデザインされた「ハローキティジェット」は、2005年10月に福岡—台北路線で初就航し、同年11月には成田ー台北路線にも就航。また、2011年10月には2代目シリーズがデビューし、現在5機が、日本・韓国・中国大陸・香港などのアジア地区で運航している。この5機は異なるデザインで、それぞれ、マジックスター(羽田—台北・上海—台北)、アップル(福岡—台北・ソウル—台北)、アラウンドザワールド(羽田—台北・上海—台北)、ハッピーミュージック(札幌—台北・グアム—台北)、スピードパフ(羽田—台北・香港—台北)との愛称で呼ばれ、いずれもエアバスA330型が使用されているが、来年就航する6機目はボーイング777型機が使用される。同社では現在この6機目の愛称を考えているところだという。
 
 「ハローキティ」は欧米でも人気が高く、ハローキティジェット就航による欧米路線での集客力強化が狙いと見られる。
 
▽Hello Kitty Jet Travels with You!
http://evakitty.evaair.com/jp/
 
 

【人物インタビュー】日本の技術を台湾で伝える野球コーチ

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屏東大同高中で指導する陳さん
屏東大同高中で指導する陳さん

 日本で学んだ技術を台湾人学生に伝える台湾人野球指導者、陳文賓さん。陳さんは1996年から2002年まで台湾プロ野球チームに在籍、本塁打王を獲得するなど人気選手として活躍した。長打力と実力が認められ、2003年に日本に移籍、当時王貞治監督率いるダイエーホークスでプレーした。
陳文賓さん
陳文賓さん

 陳さんは、朗らかな性格からホークスの選手やスタッフにも親しまれた。王監督をはじめ、選手達は「チンさん」と、敬称の「さん」を加えて呼び、練習終了後は共に食事をするなど、野球の部分のみならず親交を深めていった。「日本に在籍した時間に多くのことを学んだ。特に王貞治監督からは野球に対する姿勢、精神的な部分も多く教わった」と話す陳さん。日本球界退団後、台湾プロ野球界に戻り、2年間プレー。引退後は、嘉義大学や屏東県立大同高中で指導者としての道を歩き始めている。
「基本動作が大事」だと台湾人学生に指導
「基本動作が大事」だと台湾人学生に指導

 「日本の選手は単調な練習に耐えうる精神力を持っている。日本では基本動作を大事にする。2003年キャンプでは、川崎宗則選手や城島健司選手が遅くまで残り、打撃や守備の基本フォームを徹底的に確認していた姿が印象深い。王監督には『三振を恐れず、大きな気持ちで打席に入りなさい』と指導を受けた。王さんは本塁打王だが、実は『三振王』であったことはあまり知られていない。成功を勝ち取るためには、失敗を恐れてはいけないという考え方も学ぶことができた」
王貞治元監督と陳文賓さん
王貞治元監督と陳文賓さん

 陳さんが王貞治氏と久々に再会する機会したのは2011年。高雄で開催された世界少年野球大会の会場だ。主催したのは王貞治氏。陳さんは学生野球の指導者として臨席した。グラウンドにいる陳さんの姿を見つけて声をかけたのは王さんの方だった。「チンさん!久しぶり」
日本、台湾両国で尊敬の対象となる王貞治氏。その王氏から声をかけられたことで興奮気味の陳さん。「日本のチームを退団して十年近く経つのに、まだ自分のことを覚えていてくれているなんて」王貞治氏の情に感動した。久しぶりの対面では、王さんから「選手として野球に取り組むのも大変。しかし、指導者として野球に向き合うのは、更に大変なことだ。指導者も努力を続けなければならない」とアドバイスを受けた。

 「日本と台湾の野球の違いには、緻密さが挙げられる。キャッチャーの配球やサインプレーは、チーム全体で細かい動きが要求される。過去のWBCで日本が2連覇を果たしたのは、完成されたチームプレーがあったから。台湾の選手に指導していきたいのは緻密で細かい野球、そして基本動作の徹底。」自らが指導する選手が将来、日本やメジャーリーグの舞台でプレーして欲しいと期待を高める陳さん。日本で学んだ野球技術を活かして、今後の台湾野球界の発展に貢献する。
 

台湾物産館が料理教室を定期開催中!

 

 東京・笹塚にある台湾物産館では、参加費無料の料理教室を定期的に開催している。台湾物産館が誇る高品質な食材で作る台湾料理は絶品だ。この機会に馴染みが薄くて普段なかなかお目にかかれない台湾料理をマスターしてはいかがだろう。
 
▽詳しい開催時間と内容は、台湾物産館笹塚本店まで
開講時間:毎月第三水曜日午後2時頃、定員20名、参加費無料 
東京都渋谷区笹塚2-14-15 ヴェルト笹塚ツインビル1階
TEL:03-5304-7801