お花見で日台交流

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お花見で日台交流!
お花見で日台交流!(写真提供:日台学生交流会)

内閣府認証NPO法人日台学生交流会(和田健一郎代表理事)は3月28日、東京都墨田区の錦糸公園でお花見会を開催した。同会は同NPOが日台両国の学生・若者の交流のために毎年開いている。東日本大震災後は台湾からの義援金に感謝する意味合いを込め、台湾人の参加費を無料としている。
当日は日台両国の若者約100人が参加し、台湾料理や台湾ビールを片手に、言語交換などを楽しんだ。
出席した陳彦良君は「桜の木の下でお酒を飲みながら話すのがまるで昔の詩人のようだった。日ごろ経験できない言 語交換ができてうれしかった。是非また参加したい」と感想を述べた。同NPOは年に数回、錦糸町駅北口の台湾料理店「苓苓菜館」での交流会のほか、両国の歴史、文化に関する講演会なども催している。

真氣さん、故郷の足利でライブイベント

 

 

足利春まつりチラシ(提供:真氣)
足利春まつりチラシ(提供:真氣)

日台で活躍する歌手であり、あしかが輝き大使も務める真氣さんは4月18日と19日、あしかがフラワーパークにて足利春まつりの開催を記念し、オープニングイベントとしてライブを行う(18日は13時00分~、19日は11時00分~と15時00分~、料金はあしかがフラワーパーク入園料のみ)。

あしかがフラワーパークに台湾人観光客が多いことも踏まえ、ライブで中国語の曲も披露する予定だ。

「是非、在日台湾人の皆様にもお越しいただけたらと思います。」(真氣さん)

足利春まつりは、4月18日から5月17日まで足利市内で開催され、期間中は様々なイベントが開催される。

 

問い合わせ→足利春まつり実行委員会:0284-21-1354

西武ライオンズが「台湾デー」開催

台湾出身の郭俊麟投手ⒸSEIBU Lions
台湾出身の郭俊麟投手ⒸSEIBU Lions

埼玉西武ライオンズは4月11日と12日、西武プリンスドームフィールドで行われる対千葉ロッテマリーンズ戦にて、台湾観光局の協力のもと「台湾デー」を開催する。台湾の伝統芸能「獅子舞(11日)」、「アミ族舞踊(12日)」のお披露目、台湾への往復航空券などが当たるラッキールーレットなどを催すほか、台湾観光局マスコット「オーション(Oh!Bear)」が来場するなど、西武プリンスドームを台湾ムード一色に染め上げる。また、先着10000人に台湾出身の郭俊麟投手が掲載された台湾デーオリジナルクリアファイルがプレゼントされる予定。

郭選手は「入団した最初の年に私の出身地である台湾に関わる催しを行うと聞いて大変うれしく思っています。これを機に、日本人の方には台湾をより身近に感じていただきたいですし、また台湾からは、一人でも多くの方に西武プリンスドームにお越しいただき、埼玉西武ライオンズへご声援いただければ大変うれしく思います」とコメントしている。

 

詳細は埼玉西武ライオンズHPへ→http://www.seibulions.jp/news/detail/9905.html

問い合わせ→埼玉西武ライオンズインフォメーション:0570-01-1950

4度目となる「Taipei IN Style in TOKYO」、その成果とは

 

「Taipei IN Style in TOKYO」会場の様子
「Taipei IN Style in TOKYO」会場の様子

台湾テキスタイル・フェデレーション(中華民国紡織業拓展会、以下:紡拓会)はこのほど、台湾の若手デザイナーブランド10社を引き連れ恵比寿のEBiS303にて開催された「PR01.TRADE SHOW TOKYO」に「Taipei IN Style in TOKYO」として出展し、各ブランドが15-16A/Wの新作を日本市場に発信した(会期:3月24日~26日)。今年は展示会に集中するため、毎回開催していたショー行わず、バイヤーらとの接触に注力する形で行われた。

「Taipei IN Style in TOKYO」の開催は今回で4回目。これまでの成果について、紡拓会の謝沛茹さんは「展示会を通じ、日本のバイヤーから声をかけられ、日本で発売した商品もある。また諸外国の展示会は刺激が多いため、デザイナーも勉強になり、確実にブランドの成長に繋がっている」と述べた。実際に、今回の出展ブランドは2回、3回と連続して出展しているケースが多く、出展するごとに細かい修正や研鑽を重ねるなどの努力を惜しまない。

初回の開催から毎年出展している「wisdom(ウィスダム)」は、昨年の出展で日本のバイヤーに声を掛けられ、これをきっかけにインターネットで商品を販売した実績を持つ。

「wisdom」クリエイティブディレクターの齊振涵さんによると、今回の目標は「実際の日本の店舗に置いていただけるようにブランドをPRすること」だと話した。

「wisdom」クリエイティブディレクターの齊振涵さん
「wisdom」クリエイティブディレクターの齊振涵さん

「wisdom」のほかにも「AUSTIN.W(オースティン・ウー)」、「fu yue(フー・ユエ)」などのブランド品も現在日本で販売されているという。

紡拓会が1番に目指すものは若手台湾人デザイナーによるブランドの市場開拓だ。「今回出展した10ブランドはクリエイティブ性の高いものが多い」と自負する謝さんは、「台湾の消費者は保守的で派手なデザインや特徴のあるデザインは敬遠されがち。対して東京の消費者は様々なおしゃれに挑戦する勇気をもっている。体のサイズ感などが台湾と似通っていることからも受け入れられやすいという認識があるので、東京市場を重要視している」(同)。

「『Taipei IN Style』はこれまで、シンガポール、上海、韓国などアジアを中心に、開催してきている。アジアで経験を積み、いずれはヨーロッパにも活動の場を広げ、才能ある台湾のデザイナーたちを支援していきたい」(謝さん)と、余念がない。

 

~出展ブランド~

(A)crypsis MISCHIEFのデザイナーだった張義宏さんが新たに立ち上げたブランド。今季はアジアを意識したデザインのコートやニットなどを発表。コートは何通りもの着方が出来るように工夫した自信作。(=写真)
(A)crypsis
MISCHIEFのデザイナーだった張義宏さん(写真右)が新たに立ち上げたブランド。今季はアジアを意識したデザインのコートやニットなどを発表。コートは何通りもの着方が出来るように工夫した自信作。(=写真)

 

Just In Case 2007年にスタートした独自の世界観を持つブランド。デザイナーのジャスティン・チョウさん(=写真)によると今季のテーマは「ファストファッションに対する戦い」。戦いの名の通り、デザインには軍隊の使用するタグやリュックなどが素材として使用されている。
Just In Case
2007年にスタートした独自の世界観を持つブランド。デザイナーのジャスティン・チョウさん(=写真)によると今季のテーマは「ファストファッションに対する戦い」。戦いの名の通り、デザインには軍隊の使用するタグやリュックなどが素材として使用されている。

 

「S,CABONATE」 今回初めての出展となった。同ブランドは生地をレーザーカットしたデザインが特徴的。材料の約70%は日本から輸入したものを使用しているため、日本市場への進出を目指し、このほど出展するに至った。
「S,CABONATE」
今回初めての出展となった。同ブランドは生地をレーザーカットしたデザインが特徴的。材料の約70%は日本から輸入したものを使用しているため、日本市場への進出を目指し、このほど出展するに至った。

 

abcense 2012年春に立ち上がったシューズブランド。全て非常に上質なラムスキン、カーフスキン、スエードを使用しており、つくりはまるで彫刻作品のよう。昨年の反響を受け、今年はPR01.から声をかけられ日本側のショールームとして正式に出展していた。
abcense
2012年春に立ち上がったシューズブランド。全て非常に上質なラムスキン、カーフスキン、スエードを使用しており、つくりはまるで彫刻作品のよう。昨年の反響を受け、今年はPR01.から声をかけられ日本側のショールームとして正式に出展していた。

 

 

台北駐福岡経済文化弁事処の戎義俊処長、退任の九州国博・三輪館長を訪問

3月で退任する九州国立博物館の三輪嘉六館長
3月で退任する九州国立博物館の三輪嘉六館長

台北駐福岡経済文化弁事処の戎義俊処長が、3月で退任する九州国立博物館の三輪嘉六館長を18日、訪問した。退任する三輪館長は、2005年に開館した九州国博の初代館長で、開館前の設立準備室長時代を含めて、約13年間、九州国博の指揮を執ってきた。多くの展覧会を手がけ、在任期間中の観覧客数は約1200万人、アジア各国の博物館との学術協定も進めてきた。三輪館長の功績として、文化財の保存や修復等で協力体制も構築するなど、九州在住者の歴史観覧文化を大きく浸透させたことも挙げられる。現在では、九州国立博物館は、まさに「アジアの交流拠点」としての地位も確立しつつある。

九州国立博物館
九州国立博物館

昨年秋に開催された「台北・国立故宮博物院展」(10月7日〜11月30日)で、九州国立博物館と台湾とのパイプは強まった。この展示会は、九州国博開館以来の集客動員で、第5位の約25万6000人を記録(1位は、2009年の国宝・阿修羅展で約71万人)、九州での「台湾」の強烈なアピールに繋がった。台湾政府挙げての取り組みだけに台湾政財界としては日本との交流活発化に向け、大きな起爆剤となった。

台北駐福岡経済文化弁事処の戎義俊処長(右)は、3月で退任する九州国立博物館の三輪嘉六館長(左)に対し感謝状を贈った
台北駐福岡経済文化弁事処の戎義俊処長(右)は、3月で退任する九州国立博物館の三輪嘉六館長(左)に対し感謝状を贈った

感謝状を贈った戎処長は「故宮博物院展の開催は、台湾と日本の距離感を縮めることに繋がった。台湾での『九州』の知名度を大きく高め、今後の文化交流にも大きなきっかけとなった」と感謝の意を表し、三輪館長は「これまで1200万人の来場者をお呼びできたことは非常に感慨深く、任期中に『故宮博物院展』を開催することができたことも非常に光栄だ。在任期間中は、市民や職員など多くの方々にお世話になり感謝している」と述べた。新館長は、現東京国立博物館副館長で日本書道史を専門とする島谷弘幸氏が就任する。

台湾人ファッションデザイナー「ヨハン・クー」が東京でA/Wコレクションを発表

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台湾デザイナーのヨハン・クー
台湾デザイナーのヨハン・クー

台湾人ファッションデザイナーの「ヨハン・クー(Johan Ku)」は3月20日、メルセデスベンツ・ファッションウィーク東京参加のため、渋谷ヒカリエ Hikarie Hall Bにて、自身のブランドである「Johan Ku Gold Label」の15-16A/Wコレクションを発表した。テーマは「Michele」。これはレオス・カラックス監督による1991年公開のフランス映画「ポンヌフの恋人(THE LOVERS ON THE BRIDGE)」の主人公ミッシェルに影響されたもので、同コレクションでは同映画からインスピレーションを受け制作した作品を披露した。

「主人公のミシェルはお嬢様、しかし恋をしたのはホームレスの青年。この対照的なアンバランスさにインスパイアされた」と語るヨハン・クー。今回のランウェイは、背後で焚かれた大量のスモークとそのスモークに映し出されたカラーライトが印象的なショーであったが、ヨハン・クーによると同映画内に登場する花火のシーンをイメージしたという。作品の中には、6~7種類の生地を合わせて刺繍したテキスタイルや、スパンコールを使用し、暗闇の中で花火が夜空に舞い散る様子を表現しているものもあった。また、モデルのヘアスタイルも花火をイメージし広がりを持ったカーリーヘアにしたという。

6~7種類の生地を合わせて刺繍したテキスタイルで花火をイメージ(c)Hideyuki Seta
6~7種類の生地を合わせて刺繍したテキスタイルで花火をイメージ(c)Hideyuki Seta

なお、文字が織り込まれたストールやニットも登場。この文字も、映画内のセリフをプリントしたもの。

映画のセリフが書かれた作品(c)Hideyuki Seta
映画のセリフが書かれた作品(c)Hideyuki Seta
ニットにもセリフが(c)Hideyuki Seta
ニットにもセリフが(c)Hideyuki Seta

さらに、オーバーサイズの作品については、「映画の中で橋の下で暮らしている人たちが出てくるが、その人たちがみなオーバーサイズのものを着ていて性差がなく、女性も男性も大きいものを着ていたところに影響を受けている」と話した。ヨハン・クーはコレクションを通し映画世界を表現していた。

オーバーサイズの作品(c)Hideyuki Seta
オーバーサイズの作品(c)Hideyuki Seta

 

今までのヨハン・クーは、構築的なシルエット、チャンキーニットのイメージがあったが、加えて新しくヨハン・クーのスタイルの生地としてスパークルのシリーズを2シーズン前から発表し、技術的にも進歩を図っている。