熊本・大津町で台湾雙十国慶節の国旗掲揚式 日本人も多数参加、台日友好の絆深める

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熊本大津町で115年双十節掲揚式参加した方々
熊本大津町で115年双十節掲揚式参加した方々

【熊本発/台湾新聞】

中華民国の国旗を掲げた国旗隊が入場

中華民国(台湾)建国115年の国慶節にあたる10月10日、熊本県大津町の国際交流会館で「雙十国慶節国旗掲揚式」が開催された。台湾国際美食創新交流協会熊本分会(会長・錢妙玲)が主催し、台北駐福岡経済文化弁事処の後援のもと、台湾出身者や日本の地域関係者らが参加した。今回の参加者は日本人が半数以上を占め、台湾と日本が共に国慶節を祝う交流の場となった。

錢妙玲会長挨拶

式典当日の早朝から、主催する台湾国際美食創新交流協会熊本分会の会員たちは会場に集まり、国旗隊の入場や式典の進行について何度もリハーサルを重ねた。国慶節を盛大に祝いたいという思いを胸に、それぞれの役割を確認しながら、準備に懸命に取り組んだ。

貴賓たち

こうした会員たちの努力のもと、式典が始まり、中華民国の国旗を掲げた国旗隊が入場すると、会場から大きな拍手と歓声が沸き起こり、参加者は温かく迎えた。台湾人だけでなく、多くの日本人参加者も拍手を送り、会場は祝賀ムードに包まれた。

主催者の錢妙玲会長は挨拶で、台北駐福岡経済文化弁事処の陳銘俊総領事と大津町の金田町長が特別に出席したことに感謝を表明。「台湾人として、熊本県大津町で国旗掲揚式を開催できることを大変光栄に思う」と述べ、今後も熊本と台湾をつなぐ架け橋として、文化や食、地域交流など幅広い分野で友好関係を深めていきたいとの思いを語った。

陳銘俊総領事挨拶

陳銘俊総領事は挨拶で、台湾人が日本に深い親しみを抱く理由について触れ、日本の食文化や観光の魅力だけでなく、日本人の礼儀正しさや誠実さ、物事に真摯に取り組む姿勢が台湾人の心を引きつけていると語った。また、台湾から日本への活発な観光交流を紹介し、台湾と日本が長年にわたり築いてきた相互理解と信頼関係を強調。今後も互いに支え合いながら、友好の絆を次世代へつないでいくことへの期待を示した。

大津町の金田秀樹町長挨拶

大津町の金田町長は、前日に福岡で開催された中華民国建国115年の国慶節祝賀レセプションに出席したことを紹介し、日本と台湾のつながりの深さを改めて実感したと述べた。また、今年7月に発生した熊本地震に際し、台湾各界から多額の義援金が寄せられたことに感謝するとともに、2016年の熊本地震でも台湾から温かい支援を受けたことを振り返った。

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さらに、町内に暮らす台湾人が5年前の数人から現在では300人以上に増加したことを紹介。自身の祖父もかつて台湾で暮らしていたことを明かし、経済や仕事だけでなく、地域行事や文化交流を通じて、台湾との関係を一層深めていきたいと語った。

式典に参加した日本人からは「初めて参加したが、なかなか面白かった」との感想が聞かれ、台湾人参加者からは「台湾の国旗を見ることができて本当にうれしい」と喜びの声が上がった。海外で暮らす台湾人にとって、故郷の国旗を目にすることは特別な意味を持ち、今回の式典は台湾への思いを新たにする機会となった。

朝食懇親会

3人の挨拶終了後には、台湾の伝統的な朝食を楽しむ懇親会が開かれた。参加者は蛋餅(台湾式卵焼きクレープ)、豆乳、饅頭などを味わいながら、名刺交換や会話を通じて交流を深めた。

三輪孝之副町長がBBQ交流会の説明

また、来賓として出席した甲佐町の三輪孝之副町長は、懇親会の席で、11月7日に台湾国際美食創新交流協会と共同開催するBBQ交流イベントを紹介。熊本復興支援制度を活用した1泊2日・3食付きの企画で、ジャーナリストの池上彰氏によるセミナーも含まれ、特別参加費を説明し、多くの参加を呼びかけた。

国旗掲揚式と台湾式朝食を通じて、台湾人と日本人が共に祝福し、交流を深めた今回の催し。早朝から準備に取り組んだ会員たちの熱意にも支えられ、熊本と台湾のつながりをさらに広げ、地域に根ざした台日友好を育む一日となった。2026.10.10

熊本大津町舉行雙十國慶升旗典禮 日本友人踴躍參與深化台日情誼

【台灣新聞/熊本報導】

為慶祝中華民國115年雙十國慶,台灣國際美食創新交流協會熊本分會於10月10日在熊本縣大津町國際交流會館舉辦升旗典禮,獲台北駐福岡經濟文化辦事處後援,吸引台灣鄉親及日本地方人士參與,其中日本友人占半數以上,展現台日民間交流的熱絡。

活動當天一早,熊本分會會員便齊聚會場,反覆進行國旗隊進場及典禮流程彩排,為國慶活動認真準備。當國旗隊手持中華民國國旗進場時,全場響起熱烈掌聲與歡呼聲,現場洋溢著歡欣的國慶氣氛。

主辦單位會長錢妙玲致詞時,首先感謝台北駐福岡經濟文化辦事處陳銘俊總領事及大津町金田町長特別蒞臨。她表示,身為台灣人,能在熊本大津町舉辦國慶升旗典禮深感榮幸,期盼未來持續扮演台灣與熊本之間的橋樑,透過美食、文化及地方交流,深化雙方情誼。

陳銘俊總領事表示,台灣人喜愛日本,不僅因為美食與觀光,更欣賞日本人重視禮貌、誠信及認真負責的態度。他指出,台日長年建立深厚信任,尤其面對天然災害時總能相互扶持,期盼這份珍貴友誼持續傳承。

大津町金田秀樹町長則提及,前一天參加福岡舉行的國慶酒會,深刻感受到台日交流的密切。他特別感謝台灣各界在今年7月熊本地震後提供大量援助,並回顧2016年熊本地震時台灣給予的溫暖支持。

金田秀樹町長進一步指出,大津町的台灣居民從五年前僅有數人,增加至目前超過300人,每月在當地停留的台灣人更達數千人。他也分享祖父曾在台灣生活的淵源,期盼未來透過地方活動及文化交流,持續加深雙方關係。

活動中,有日本民眾表示,第一次參加台灣國慶升旗典禮,感到相當新鮮有趣;台灣鄉親則開心地說:「能在日本看到台灣的國旗,真的非常高興!」道出旅外台灣人對故鄉的情感。

三位代表致詞後,隨即展開台灣傳統早餐交流會。主辦單位準備蛋餅、豆漿及小饅頭等台灣特色早餐,讓與會者一邊品嚐美食,一邊交換名片、交流互動,現場氣氛溫馨熱絡。

此外,應邀出席的甲佐町三輪孝之副町長也在懇親會中介紹,11月7日將與台灣國際美食創新交流協會共同舉辦BBQ交流活動,結合熊本震災復興支援制度,推出兩天一夜、三餐及池上彰專題講座的交流行程,並說明特別優惠的參加費用,邀請大家踴躍參與。

此次升旗典禮不僅凝聚旅日台灣鄉親的情感,也讓日本友人透過國慶活動及台灣美食認識台灣,為熊本與台灣的民間交流增添新的連結。