「フードニュース」社長、台湾新聞を訪問

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フード流通経済研究所の益山明社長(左)
フード流通経済研究所の益山明社長(左)

お菓子業界の専門誌「フードニュース」を発行するフード流通経済研究所の益山明社長が、8月末、台湾新聞を訪問、大手菓子企業の東南アジアへの直接進出の可能性をめぐり、錢妙玲会頭(東京台湾商工会議所)と短時間の懇談を行った。

益山社長は、これまでフードコンサルタントとして内外の菓子業界の発展に寄与してきた。今回、某企業の委託を受けて、台湾及び東南アジアへの海外進出の可能性を模索するなかで華僑のネットワークに着目した。

「懇意にしている企業の海外進出をリサーチしています。台湾とベトナムへの関心が高いのですが、現況や進出の手立てを知りたいと思います。条件が整えばツアーを組んで現地視察も行いたいと考えています」(益山社長)

対して、錢会頭は、台湾の菓子メーカーの現況について情報交換を行うとともに、最近、別件でベトナムでの事業化可能性の調査に赴いていた経験から同国での工場誘致の状況や条件、政府の受け入れ体制などを説明した。

今後の展開に注目したい。

台湾自由経済モデル区セミナー、盛大に開催

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セミナー会場
セミナー会場

中華民国行政院経済建設委員会は、自由経済モデル区の紹介と同モデル区を活用した日本企業の台湾及びアジアにおける事業展開の可能性について、日本企業と意見交換を行うために、同委員会の主任委員(大臣に相当)を団長とする訪日団を組織し、9月3日、経団連会館で、日本企業向けセミナーの開催とそれに合わせた記者会見を実施した。

記者会見(午後1時半)では、中華民国行政院経済建設委員会主任委員管中閔氏が「(モデル区は)経済の自由化を図り、民間投資を促し、地域経済を発展させていくこと」が目的だと述べるとともに、第1期(5港湾1空港)、第2期(中央政府による策定または地方からの申請で設置)の自由経済モデル区の内容を説明した。日本企業のメリットとして物流基地の設置や規制緩和によるグローバルビジネスの展開などをあげた。

中華民国行政院経済建設委員会主任委員管中閔氏
中華民国行政院経済建設委員会主任委員管中閔氏

午後3時からは、別室にて台湾自由経済モデル区セミナーが開催された。冒頭、管中閔主任委員は、今回のモデル区の提案により、今後は製造業の投資だけでなくサービス業の投資も活発になるとし、日本とは大切なパートナーとしてウィンウィンの関係を築きたいと語った。

台北駐日経済文化代表処沈斯淳代表
台北駐日経済文化代表処沈斯淳代表

また、台北駐日経済文化代表処沈斯淳代表は、日本の対台湾投資件数は昨年619件と過去最多となるなど日台間の経済連携は緊密さを増しているとし、今後も両国の経済発展を代表処としても全力でバックアップしていきたい、と述べた。

野村総合研究所(台湾)董事副総経理の田崎嘉邦氏
野村総合研究所(台湾)董事副総経理の田崎嘉邦氏

この後、「台湾のビジネス環境と日台アライアンスの事例・モデル紹介」と題し、野村総合研究所(台湾)董事副総経理の田崎嘉邦氏が講演を行った。趣旨は「台湾の投資環境の実際はどうか」というもので、最近の台湾のGDP伸び率は下がりぎみだが、これは台湾は輸出(立国)により経済をけん引してきたため。これには限界があり、投資を外から呼び込むことで経済成長を実現すべく、今回のモデル区構想が出て来た、と説明した。

中華民国行政院経済建設委員会部門企画処長詹方冠氏
中華民国行政院経済建設委員会部門企画処長詹方冠氏

続いて、中華民国行政院経済建設委員会部門企画処長詹方冠氏は、「自由経済モデル区の概要及び活用方法」と題し講演を行った。「人材・商品・資金の自由移動」(外国籍人材の雇用制限の緩和など)、「市場開放で世界にリンク」(投資制限を緩和)、「投資に優しい租税環境づくり」(国内外の投資誘致・企業の専門技能や技術の取得支援など)、「用地取得をより迅速に」(用地取得体制の強化ほか)などについて詳細が解説された。

詹方冠氏は、「日本は台湾の重要なパートナーであり、日本企業による自由経済モデル区の優遇措置の利用、また、ポストECFA時代の両岸の新局面での莫大な商機獲得をサポートします」と結んだ。

野村総合研究所常務執行役員コンサルティング事業本部長此本臣吾氏
野村総合研究所常務執行役員コンサルティング事業本部長此本臣吾氏

最後に、野村総合研究所常務執行役員コンサルティング事業本部長此本臣吾氏は、台湾への進出について「個々の事案は台湾政府と協議して詰めていくというプロセスを経ますが、この活動は台湾政府の委託を受けて弊社がコンサルティングする体制を整えています。このセミナーが、台湾進出のきっかけになることを祈ります」と締めくくった。

沖繩縣專門職業學校學生組團到台研修

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 沖繩縣為促進台灣與沖繩的年青世代相互交流,特別由該縣專門職業學校學生組成參訪團一行29人,於9月9日至13日前往台灣研修,期間將拜會政府相關單位,與台灣當地商工職校交流,另外亦將參訪世貿中心、新竹科學園區、基隆水產試驗所和苗栗農業改良所等地。

「沖繩縣國際交流暨人才育成財團」理事長大城浩致詞
「沖繩縣國際交流暨人才育成財團」理事長大城浩致詞

 主辦單位在參訪團出發前,邀請「沖繩縣國際交流暨人才育成財團」理事長大城浩、沖繩縣教育廳縣立學校教育課課長仲間靖,和團長那霸商業高校校長大嶺雅紀與駐那霸辦事處處長粘信士等人致詞。其中,「沖繩縣國際交流暨人才育成財團」理事長大城浩表示沖繩縣十分重視這項培育活動,希望專門學校同學利用出國機會,做好研習功課,而駐那霸辦事處處長粘信士則盼沖繩青年可以透過類似交流活動,結識台灣青年世代的朋友,同時也能藉此機會擴展國際視野,進而成為日後台灣與沖繩間的交流橋樑。

駐那霸辦事處處長粘信士伉儷與研修團成員合影
駐那霸辦事處處長粘信士伉儷與研修團成員合影

小泉進次郎率自民黨青年局訪台

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 日本執政黨自民黨青年局局長小泉進次郎,於9月9日至12日間率領該黨青年局幹部、成員,包括國會議員、地方議員等共97人,前往台灣進行研修行程。一行人於出發當天中午在自民黨會館舉行結團式,此行到台灣除了代表日本民眾感謝台灣對日本311東日本大震災的援助之外,也將和前總統李登輝以及現任總統馬英九分別進行會談。此外,小泉進次郎也預計出席9月10日在新莊棒球場舉行的中華職棒義大犀牛對上兄弟象的比賽,和亞東關係協會會長李嘉進一同擔任開球嘉賓。

自民黨青年局長小泉進次郎率領97人訪台,盼促進台日關係新進展
自民黨青年局長小泉進次郎率領97人訪台,盼促進台日關係新進展

 擔任這次台灣研修團團長的小泉表示接任青年局長後,在一次歷任青年局長交流會上現任副首相麻生太郎表示,一定要重視台灣,而他也謹記在心。2年前中華民國建國百年時,小泉即跟隨麻生太郎到台灣參訪,對台日密切友好關係有深刻的印象。此外,小泉也提到在1972年台日斷交,兩國關係陷入緊張之際,當時的日本外務大臣大平正芳命黨內人士松本彧彥前往台灣進行交涉,促成當時自民黨副總裁椎名悅三郎前往台灣訪問,讓台日關係能夠延續至今。最後小泉希望此次青年部造訪台灣能促成台日關係的新進展。

小泉進次郎(右)與日台體育文化推進協會理事長松本彧彥(左)短暫會晤
小泉進次郎(右)與日台體育文化推進協會理事長松本彧彥(左)交談

 現任眾議員的小泉進次郎是前首相小泉純一郎的兒子,現年32歲的他被視為日本未來的首相人選。7月參議院選後,自民黨45歲以下國會議員加入青年局的成員,從83人增為94人,超過黨內最大派閥「町村派」的87人。

自民黨青年局於9月9日至12日前往台灣訪問
自民黨青年局於9月9日至12日前往台灣訪問

台湾先住民族タイヤル族日本公演、盛大に開催

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主催者、来賓の皆さん
主催者、来賓の皆さん(右から4番目が台北駐日経済文化代表処沈斯淳代表、左から6番目が今回の公演の共催、山梨台湾総会の余麗玉会長)

台湾宜蘭県大同郷出身の台湾先住民族タイヤル族伝統舞踊団は、大田区池上囃子伝統舞踊とのコラボによる、国際文化交流を目的とした初の日本舞踊公演を、9月8日、大田文化の森多目的室で、盛大に開催した。主催は大田文化の森運営協議会、共催は池上地区まちおこしの会、山梨台湾総会だった。

会場の様子
会場の様子
会場の様子
会場の様子

企画・コーディネートを担ったのは、2010年から2012年まで東京都大田区の観光大使を務め、現在は観光大使OB、共催の山梨台湾総会理事、かつ、宜蘭県原住民部落特色産業策略連盟協会日本分会支部長でもある田村恵美(高恵芬)さん、また、今回のタイヤル族伝統舞踊団を率いて来たのは高恵利理事長だった。

歓迎の舞
歓迎の舞
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歓迎の舞

会場満席(定員234席)のなか、午後1時30分、司会小関みどりさん、通訳・コーディネート田村恵美さんの開会の挨拶で舞踊公演がスタート。最初にタイヤル族の“ふるさと”宜蘭県大同郷の紹介(ビデオ)、次いで、民族衣装に身を包んだ舞踊団メンバーが会場前部の舞台スペースに登場し、「歓迎の舞」を2曲踊った。

台北駐日経済文化代表処沈斯淳代表
台北駐日経済文化代表処沈斯淳代表
河野秀夫地域振興部長
河野秀夫地域振興部長
池上まちおこしの会樋口幸雄会長
池上まちおこしの会樋口幸雄会長

来賓挨拶、来賓紹介も行われた。台湾側を代表し挨拶に立った台北駐日経済文化代表処沈斯淳代表は、冒頭、「東京のオリンピック招致成功、おめでとうございます」と語ると会場は大きな拍手に包まれた。沈代表は、日台間の航空路線の開設が増え、毎週330便が運航され、往来人数は年に300万人に達していること、宝塚歌劇団台湾公演の成功、来年6月の国立故宮博物院収蔵品の日本展開催などに触れ、「文化交流を通じてお互いが良好な関係を着実に築かれていることを実感しています」と述べるとともに、「今回の公演をきっかけに神秘な先住民族を肌で感じて理解してもらえれば友好関係はさらに深まるものと期待します」と述べた。

日本側は大田区長の代理として河野秀夫地域振興部長が挨拶し、「今回の公演は地域振興部所管の“大田文化の森”の公募事業で3回目となります。初めて参加させていただき、今、踊りを見まして青森のねぶた祭りを思い出し、大変、楽しくなりました」と公演の成功を祈念した。また、共催団体の池上まちおこしの会樋口幸雄会長は、観光大使の任期は2年、田村恵美さんがOBとなった今も交流が続いているとし、「今日、大田区の文化と台湾の文化が一堂に会し、こういう公演が催されるのは最高ではありませんか?」と観客に呼びかけた。

宜蘭県原住民部落特色産業策略連盟協会日本分会支部長でもある田村恵美(高恵芬)(右)、タイヤル族伝統舞踊団を率いて来たのは高恵利理事長(左)
宜蘭県原住民部落特色産業策略連盟協会日本分会支部長でもある田村恵美(高恵芬)(右)、タイヤル族伝統舞踊団を率いて来たのは高恵利理事長(左)

この後、6年かけて覚えたというタイヤル族の歌「古調」(歌詞がない)を舞踊団高恵利理事長が熱唱、舞踊団の“豊年祭り”の踊りも披露された。

池上囃子(日本伝統舞踊)の演舞
池上囃子(日本伝統舞踊)の演舞
恵比寿様、大黒様
恵比寿様、大黒様

第2部は池上囃子(日本伝統舞踊)の演舞だった。獅子舞い、ひょっとこ、纏い、恵比寿様、大黒様が登場し、会場を沸かせた。なかでも獅子舞いは会場を練り歩き、台湾式にお金を口でくわえ込み、参加者の災いを“食べた”。

豊年祭りの舞
豊年祭りの舞
抽選会の様子
抽選会の様子
舞踊団のパフォーマンス
舞踊団のパフォーマンス

第3部は、舞踊団と参加者とのコラボによる舞踊団のパフォーマンだった。舞踊団の豊年祭りの踊り、高恵利理事長によるテレサ・テンの夜来香の歌で盛り上がったところで抽選会が行われた。景品はタイヤル族ゆかりのもので、「池上」(台湾に同地名あり)産のおコメが話題になった。

高山青の合唱
高山青の合唱
歌って踊って
歌って踊って
舞踊団紹介
舞踊団紹介

最後は、台湾原住民の歌「高山青」を参加者全員で熱唱、沈斯淳代表をはじめとして来賓も次々と舞台に登場し、歌い、踊った。

閉会の辞は田村恵美さんが述べた。「私の出身地を少しでも分かっていただけたら嬉しいです。そして、国際交流という意味だけでなく、人と人との触れ合い、皆様とのお付き合いを大切にしたいと思います。また、お会いしましょう」。

国立台湾師範大学音楽学部、盛大に演奏会

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演奏する国立師範大学音楽学部室内管弦楽団
演奏する国立師範大学音楽学部室内管弦楽団
国立師範大学音楽学部室内管弦楽団
国立師範大学音楽学部室内管弦楽団

武蔵野音楽大学は、国立台湾師範大学との国際交流協定に基づき、「音楽・友好のかけ橋」と題し、国立師範大学音楽学部室内管弦楽団と同女性合唱団による演奏会を、9月7日、武蔵野音楽大学ベートーヴェンホールで盛大に開催した。

指揮者は許瀞心
指揮者は許瀞心

指揮は、許瀞心(シュ・チンシン)。許氏はアメリカスプリングフィールド交響楽団音楽監督をはじめ、全米各地のオーケストラ、ロシア、アジア各国、南アフリカ、オーストラリア、ブラジルなど世界各国の著名なオーケストラから度々客員指揮者として招聘され、2003年秋より国立台湾師範大学音楽学部交響楽団終身監督となった。

国立台湾師範大学音楽学部交響楽団は、1975年に設立された。台北の国立コンサートホールでの定期公演や、地方の文化センター、野外コンサートなど精力的に演奏活動を行っている。また、国立台湾師範大学合唱団(女性合唱団)は、同大学交響楽団と同じく1975年に編成され、以来、同大学交響楽団との共演でモーツァルト「皇帝ティートの慈悲」、プーランク「カルメル派修道女の対話」などを上演するなど、様々な公演活動を行っている。

会場のベートーヴェンホールは午後4時の開演前には満席となった。

女性合唱団
女性合唱団
女性合唱団
女性合唱団
女性合唱団の合唱と室内管弦楽団との共演
女性合唱団の合唱と室内管弦楽団との共演

演奏は1部は室内管弦楽団演奏、2部は女性合唱団の合唱と室内管弦楽団との共演だった。曲は、1部は、チャイコフスキー:弦楽セレナーデOP.48、李和莆:《台湾四季》(2012)より、女性合唱団のパフォーマンス、2部は、柯芳隆《2000年の夢》(詞:林央敏)、N.ポルポラ マニフィーカートより、J.ブラームス アヴェ・マリア OP12、F.メンデルスゾーン 「朱よ、来てください」OP.39-1、台湾民謡合唱組曲:《永遠的故郷》《台湾是寶島》《月光光》《十八姑娘》《來甦》。

女性合唱団の合唱と室内管弦楽団との共演
女性合唱団の合唱と室内管弦楽団との共演

室内管弦楽団の演奏は有名な曲ということもあり、観客は演奏に熱心に聞き入っていた。女性合唱団は優雅なコスチュームに身を包み、美しい歌声を会場いっぱいに響かせた。最後には日本語で「ふるさと」が演奏(合唱)され、会場は大きな拍手に包まれた。

会場で演奏を鑑賞していた武蔵野音楽大学の学生(1年生:ヴァイオリン専攻)に感想を聞いた。

武蔵野音楽大学1年生ヴァイオリン専攻の仲良し4人
武蔵野音楽大学1年生ヴァイオリン専攻の仲良し4人

「最後に日本の歌(ふるさと)を歌ってくださって嬉しいです」「弦楽演奏は一人ひとり弾きこなしていて聞きごたえがありました」「弦楽セレナーデはすごくまとまっていてこっちに伝わってきました。1部の最後の合唱にはびっくりしました。曲を全身で表現していました」「1部の女性合唱団の歌と踊りは楽しかったです」「最後に日本の歌を歌ってくださってありがとうございます」

アンコールは4回、5回と続いていた。