2012年ブランド評判調査 日本のソニーは2位 台湾からはエイサーがランクイン

 
 アメリカ・ニューヨークの調査会社、Reputation Institute社は先ごろ、世界の大型企業1000社以上を対象とした2012年の「ブランド評判」調査の結果を公表した。台湾からはパソコンメーカーの「エイサー」が73位にランクイン。トップは昨年4位だった自動車メーカーのBMW。ソニーは昨年の6位から2位へと躍進。3位はディズニー、4位はベンツの親会社のダイムラーだった。
 
 国別で見た場合、今年上位100位に入ったのはアメリカの40社が最も多く、次いで日本の13社。スマートフォンでシェアを広げる台湾のHTCは上位100位には届かなかった。
 

ロンドンオリンピックに台湾から42名の選手が出場予定

 
 7月27日~8月12日の会期で開催されるロンドンオリンピックに、台湾は「中華台北(Chinese Taipei)」として参加を予定しており、先ごろ、中華奥林匹克委員会(中華オリンピック委員会)は、同オリンピック出場予定者のリストを発表。13の競技に42名の選手が出場を予定している。
 

パナソニック製品発表会で綾瀬はるかさんが登場 ——台湾

 
 パナソニックは6月10日、ミラーレス一眼カメラ「LUMIX GF5」の台湾での発売に合わせ、現地で製品発表会を開催した。
 
 イベントのゲストには、女優の綾瀬はるかさんが「LUMIX GF5」イメージキャラクターとして登場。初めて訪問した台湾で、自身が「LUMIX GF5」を使用して撮影したという小籠包やマンゴーかき氷の写真などを会場のスクリーンで披露した。「LUMIX GF5」の使いやすさや、ガイド機能が充実して簡単にプロのような本格的な写真が撮影できる点などを気に入った様子だった。
 

台湾独立建国聯盟の新主席に陳南天氏

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陳南天主席(相片提供:台灣獨立建國聯盟)

―歴代主席には許世楷元駐日代表も―
 台湾独立建国聯盟は、6月7日に開かれた中央委員会定例会議で、主席選挙の開票を行い、陳南天氏(本名;陳重光)を新主席に選出した。これは昨年11月17日に黄昭堂・台湾独立建国聯盟本部主席が急逝後、代行主席を置いていたが、今回正式決定としたもの。任期は故・黄主席の残りの任期の、2013年の9月まで。陳新主席は、「台湾独立建国聯盟本部主席という責任重大且つ大変難しい役目は、決して一人では果たせるものではない。各界の友人、先輩の指導鞭撻のもと、台湾の未来のために共に力を合わせて前進していきたい」と主席就任の抱負を語った。
 陳南天氏は1945年生まれ、国立台湾師範大学付属高級中学(現在の高校に相当、台北市の名門高として知られている)在学時に来日、早稲田大学理工学部電気通信学科を卒業後、米・ニューヨークのコロンビア大学の修士・博士課程修了。また、在米時代に台湾独立建国聯盟米国本部中央委員、主席を歴任。台湾に帰国後、基隆市の副市長、市長代理を務めた。さらに、黄昭堂主席の下で秘書長や副主席を務めた経歴がある。
 台湾独立建国聯盟は、中華民国からの台湾独立を目指し、独立運動を行う政治団体で1960年に台湾青年社として発足、1970年1月1日に正式結成された。現在、台湾に総本部を置き、各国本部と共に言論的な独立運動や台湾正名運動を展開している。政治的には保守的な自由主義姿勢をとっており、泛緑聯盟(民進党、台湾団結連盟等の政治的アライアンス)の精神的な支柱となっている。歴代主席には元台北駐日経済文化代表処代表の許世楷氏がいる。元台湾総統府国策顧問でありJET日本語学校理事長の金美齢氏も日本本部に所属。2010年3月に同聯50周年記念の会が日本本部主催で都内で開かれた。同聯盟は現在、「台湾関係法」の制定を日本政府に呼び掛けている。

台湾産果物の販促で農業局幹部が来日

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日台の販社の協力で盛況に~仙台市~

 台湾・高雄市の農業局はこのほど、ライチやパイナップルなどの台湾産果物の販売促進を目的に幹部が来日した。6月9日、仙台市青葉区のヨークベニマル南吉成店で試食販売会を実施。高雄大樹郷産のドラゴンライチやゴールデンパイナップルを来店者に直接販売するなど、多くの買い物客で賑わった。来店者は試食後、次々に台湾産の果物を買い物かごに入れるなど人気も上々。特にパイナップルは売れ行き好調で、開始後2時間で完売となるなどの盛況ぶりだった。
 今回は、日本裕源社とスーパーのヨークベニマル社の協力により、航空便でドラゴンライチとパイナップルが空輸された。販売促進会では、高雄のアンスリウム(熱帯地区で生育する花)農家も同時に宣伝。高雄産パイナップル、ライチ購入者に「おまけ」としてアンスリウムの花を贈呈した。店内ではライチ、パイナップルともにパック販売。ライチは1パック500円弱(約185台湾元)、パイナップルは298円(約110元)で、買い物客は美味しさと価格の安さに納得。「家族の分も」と、何パックもまとめ買いする人も。
また、販促会では農業局スタッフによりライチの食べ方の指導も施された。ある買い物客は「今まで冷凍のライチしか食べたことがなかった。今日、初めて新鮮なドラゴンライチを食べて、甘さとジューシーな食感に驚いた。台湾のライチがこんなにジューシーとは」と初めて食べた新鮮なライチの感想を語った。
 今回の販促会は、台湾の美味しい果物が食べられ、そして色鮮やかなアンスリウムももらえるなど、昨年の大震災で落ち込み気味だった仙台の人達の心に温かさをもたらした。高雄の人達の熱意は仙台の人達に十分に伝わっただろう。
 一方、期間中農業局長蔡復進と高雄市政府の役員は、ヨークベニマルの幹部と高雄産の質の良い果物を長期的に日本に販売する提携についての会合も開いた。ヨークベニマルの幹部は、高雄産のドラゴンライチ、パイナップル、それにバナナの販売には自信を持っており、今後さらに多くの日台の連携に期待しているとした。また、将来的に高雄市政府が推薦する農産物の販売に協力し、高雄の農家との契約も視野に入れている模様。さらに別の幹部は、蔡局長がプレゼンで説明した高雄産ナツメとドラゴンフルーツに大変興味があり、輸入が実現した時には、優先的に販売させてほしいとの考えを示した。
最後に農業局蔡局長は、日本の卸問屋向けに「是非自ら高雄の果物産地に来てほしい」と呼び掛け、「原産地高雄ならではの質の良い果物から高雄の美しさを体験してほしい」と熱意を込めて訴求した。日本のスーパーに高雄産の果物が所狭しと並ぶ日は近いだろう。