~打倒、サムスンなるか~
シャープはEMS事業世界最大手の台湾の鴻海精密工業(Foxconn)とテレビの組み立て事業を共同運営する検討に入った。両社が共同で運営会社を設けて、メキシコ、マレーシア、中国など海外にあるシャープの組み立て工場移行する予定。また、それらの海外工場に加えて、亀山工場(三重県亀山市)での組み立てラインをも共有をする可能性が高い。
シャープは、今年7月から液晶パネル部門の堺工場を鴻海と資本・業務提携のし、持ち株会社を設立して共同運営することが決まっている。さらに現在、鴻海グループからも役員を派遣する方向で詰めている。こうすることでシャープは本体からテレビ事業を切り離し、効率化が図れる。シャープは鴻海との提携で液晶テレビ世界一の韓国サムスン電子を追撃する
シャープ、堺工場に続き「亀山工場」も鴻海と共同運営を検討
呉敦義副総統「台日企業が共に中国マーケットの開拓を」

―台湾と日本は兄弟のような絆―
呉敦義副総統は6月8日、パナソニックグループの台湾松下電材創立25周年記念パーティーに出席。台湾松下電材は前身の台湾松江電材が、1987年に日本の松下電工と台湾の東和楽器集団が共同出資して桃園県大渓鎮で設立した企業。日本から資金と技術を導入して台湾向けの商品生産と台湾の土地に合った研究開発を行い、25年間の経営を経て、品質、サービス、信用等の各方面から高い評価を受けていると評している。
呉副総統は、近年台日関係が非常に緊密となり、駐日代表処札幌処の開設、台日投資協定、航空自由化協定の締結など、経済、貿易、文化、学術観光等の分野で大きな進展があったと述べ、台湾中部大震災や台南南部大水害が発生した際、日本が率先して台湾への救援隊の派遣や、また昨年の東日本大震災では、台湾から日本への大きな支援の輪が広がったように「台日両国は兄弟のような絆がある」と強調した。そのうえで、呉副総統は台日企業が引き続き協力し合って、中国大陸、さらにはアジア太平洋、グローバル市場を切り開いていけるよう期待するとした。
呉敦義副総統は1948年、南投県生まれ。国立台湾大学歴史学科在学中に学内誌に掲載された文章が当時の行政院長(首相に相当)の蒋経国の目にとまり、招待されたことがきっかけで政治家を志すようになった。大学卒業後、中国時報記者となったが、1973年に台北市議会議員として政界入り。その後、南投県知事、高雄市長、国民党秘書長(党幹事長に相当)、行政院長などを歴任。今年5月20日、第13代中華民国副総統に就任した。
台湾松下電材は、家庭用スイッチやコンセントの製造を手掛けており、現在では台湾の配線器具市場で60%以上のシェアを誇っている。資本金は2億5000万台湾元(約7億円)で、パナソニックが85%を出資。2011年度の売上高は、10億200万元で過去最高を記録。今年1月に社名を現在の台湾松下電材に変更。従業員は160人で、うち7人が設立以来25年間勤務している。
台湾鉄路125年周年 国宝級のお召し列車を公開
台湾の在来線を管理する交通部台湾鉄路管理局(台湾鉄路)は6月7日、台湾鉄路125周年の鉄路節(鉄道祭り)を祝賀するため、かつて日本統治時代の皇室、台湾総督および蒋介石元総統が利用するために用意された3両のクラシックな木造列車を、基隆七堵調車(配車)場特種車庫で一般公開した。
この3両の列車の内、2両は「総督花車」と呼ばれ、1904年に完成。台湾総督の乗車用に供された。また 「天皇花車」は1912年に完成し、1923年に当時皇太子様であった昭和天皇陛下が台湾を訪問された際に乗車されたが、天皇がご乗車されたことはなかった。その後、ある程度の年月が経ってから、当時の蒋介石総統専用の車両に改装された。そのほかの1両は、「総統花車」として1969年に完成し、李登輝・元総統が1991年に乗車したことがある。
台湾出身の芸術家の作品が新潟市で公開中

新潟市で7月14日から12月24日まで開催される「水と土の芸術祭2012」で、台湾出身の芸術家である王文志氏の作品「浴火鳳凰 (よっかほうおう)-Phoenix From The Flames」が、4月21日から新潟市内の「やすらぎ堤右岸」で先行公開されている。
王氏は、1959年台湾嘉義県生まれ。籐や竹、木などの自然素材を用いた大型芸術作品を多く手がけており、2009年の「水と土の芸術祭 2009」では「バンブーハウス」を出品したほか、2010年に台北市で開催された「台北国際花卉博覧会」ではAIPH(国際園芸家協会)賞および優秀賞を受賞した。
▽水と土の芸術祭2012 公式ホームページ
http://www.mizu-tsuchi.jp/




















































