台日觀光高峰論壇in愛知 盼永續旅遊和恢復互訪700萬人次

【名古屋/綜合報導】2023台日觀光高峰論壇於9月8日在名古屋登場,今年主題除了聚焦在SDGs,探討如何在投入永續旅遊之際,也促進台日雙方觀光人數的提升和均衡外,也討論如何讓台日的觀光能更加緊密合作,同時也發表「愛知宣言」,並決定明年在高雄舉辦。

 觀光高峰論壇,交通部觀光局林信任副局長與台灣觀光協會葉菊蘭會長率同高雄市、桃園市、台中市、南投縣、嘉義縣及國內旅行業者、航空公司等58名代表出席,駐日代表謝長廷也專程出席;日方則有觀光廳參與(顧問)本保芳明、愛知縣知事大村秀章、日本觀光振興協會會長山西健一郎、日本旅行業協會會長高橋廣行暨旅行社、航空公司代表與會,雙方近約220名參加。

論壇一景

 這次的論壇以「邁向台日之間緊密合作和永續旅遊的實現」為主題,針對SDGs和深化台日觀光合作方面進行許多討論,以及目前疫情後觀光產業所面臨的難題等,同時也提到台日互訪人數不平衡的問題,主要是最近日本民眾赴台旅遊人數不如預期的問題備受關注,在此次的論壇中都多次提出討論。

日本觀光振興協會會長山西健一郎致詞

 日本觀光振興協會會長山西健一郎表示,今年上半年日本前往台灣的人數僅有32萬人,相當於疫情前2019年的3成多,為此日本推出推廣活動,並將台灣列為重點市場,台灣也推出外國旅客政策,讓外國旅客人數漸增,另一方面台灣赴日旅客已達177萬人,相當於疫情前的7成左右,為了恢復過往盛況,必須積極推動有助雙方擴大,在這樣的情況下今年的主題「永續旅遊」意識逐年提高,也符合疫後時代的主題,希望兩國能把握這個絕佳機會,針對台日觀光交流的永續發展交換意見,從愛知踏出台日觀光交流第一步。

台灣觀光協會會長葉菊蘭致詞

 台灣觀光協會會長葉菊蘭致詞時表示,隨著國際旅客人數提升,勢必對旅遊環境造成衝擊,因此今年的論壇持續討論SDGs永續議題,同時也邀請台日旅遊界代表,分享不同行業投入永續旅遊實踐的寶貴經驗,並透過緊密合作,具體提出深化交流、合作的方法,讓雙方互訪人次更加均衡。

交通部觀光局林信任副局長致詞

 交通部觀光局林信任副局長也在致詞時表示,今年高峰論壇的舉辦代表台日觀光業界克服疫情、展現韌性,而能共商解決雙方觀光交流的永續發展別具意義。更特別說明,交通部觀光局自9月15日起改制為「交通部觀光署」,表達政府對於台灣發展觀光的重視暨為實現觀光立國的願景與觀光主流化的施政。

駐日代表謝長廷致詞

 駐日代表謝長廷也說,代表處這幾年非常注重草根,推動自治體的交流,到目前為止有165對建立友好城市協定,可以在經濟文化體育方面促進雙方的觀光人數成長,從八田與一個案來看,台灣地方城市有很多跟日本有關聯,像是佐渡山本悌二郎,這些比較熟悉,讓日本觀光客沒有陌生感覺,也讓青年一代可以了解台日的歷史,對台灣觀光有幫助,也對深化台日友誼有幫助,也希望雙方的觀光人數在高峰會後,能回到過去的光榮。

觀光局東京事務所所長鄭憶萍報告今後台日交流觀光

 會中也決定下次論壇將由高雄市舉辦,並於最後發表「愛知宣言」,內容中提到要在守護環境的前提下,盡速恢復運輸動能,並在著眼觀光人數數量增加的同時,也要追求旅遊產品的附加價值,以及透過分散觀光人潮,解決過度旅遊問題,也推動並深化台日的雙向推廣,實現觀光交流的永續發展。

雙方互換紀念品

 交通部觀光局也自5月1日起推出「遊台灣金福氣Taiwan the Lucky Land」自由行旅客新臺幣5千元消費金抽獎活動,日本旅客參與人數位居前三名。為激發更多日本旅客選擇到訪台灣,也與日本旅行業協會及 13 家旅行社合作,於10 月份在台灣舉辦聯合放天燈觀光體驗活動,告知民眾日本海外旅遊啟動,「旅行台灣正是時候」。另也將加強媒體宣傳與創意促銷等方式多管齊下,讓更多日本民眾看到台灣、想起台灣,除了衝刺今年來台國際旅客六百萬人次的目標外,更能早日達成疫前日本旅客來台逾二百萬人次的水準!

蔡英文総統、エスワティニ王国を再訪

蔡英文総統は9月5日、台湾と正式的国交関係を持つアフリカ南部のエスワティニ王国の独立55周年記念式典に出席するため、台湾桃園国際空港を出発した。

5年ぶりのエスワティニ王国再訪。蔡総統は空港で談話を発表し「エスワティニ王国はいつでも台湾に対する揺るぎない支持を見せてくださり、それは我々が引き続き世界のために貢献するための、自信とパワーを与えるものだ」と述べ、両国の友情を讃えた。

蔡総統は出発前に空港で談話を発表(写真:総統府)

蔡総統派同6日に開かれた建国式典で演説を発表し「温かい友情と双方の善意の下、肩を並べて55年を歩んできた」とした。また台湾は同国と現地の電力普及に取り組み、普及率がアフリカで2番目に高い82%に達しているとアピール。

さらに蔡総統は「台湾の大学で農業や教育、医学などを学ぶエスワティニ王国の留学生が、帰国後に社会貢献し、次世代の専門人材に寄与することを楽しみにしている」と語った。

台湾外交部によると、蔡英文総統のアフリカ訪問について、アフリカの11カ国の政治家計80人以上から共同声明や書簡を通じ、蔡総統を歓迎した。

共同声明は南アフリカやマラウイ、ボツワナ、ジンバブエ、ザンビア、レソト、ナイジェリア、ウガンダ、タンザニア、ナミビア、ソマリランドの11カ国の与野党国会議員80人以上が各国の親台派議員連盟「フォルモサクラブ」のメンバーを代表して連名で発表したもの。声明では、蔡総統が18年のエスワティニ王国訪問後に推進した「アフリカ計画」が様々な分野で台湾とアフリカ間の協力関係がさらに密接になり、今後もさらなる協力や交流に期待を寄せた。

手を振る蔡総統(写真:総統府)

外交部は「蔡総統の再訪が歓迎されていることは、台湾の自由、民主主義や開かれた経済制度に加え、互恵互助によってアフリカ諸国と連携する『台湾モデル』がアフリカの友人から評価されていることの表れだ」とコメントした。

なお、訪問を終えた蔡総統は、同7日に台湾に帰国した。

TSMC を迎える熊本に「台湾街」を作ろう! 

日本台湾商会連合総会と熊本県の商工会議所連合会、商工会連合会が、世界最大の半導体受 託製造企業である「TSMC(台湾積体電路製造股份有限公司)」の熊本進出を機に、さらに交流を深 めようと 8 月 28 日に熊本市内のホテルでビジネスセミナーと会員懇親会を開催した。会合には蒲島郁夫・熊本県知事、陳銘俊・駐福岡台湾総領事をはじめ、県北地域の市町村長、主催商工団体の役員やメンバーなど 107 名が集い、熱心に講演を聞き、新しい時代への対応を語り 合った。 

セミナーで講演した陳銘俊総領事は、台湾に今日の発展をもたらし、親日の流れを作ったのは 1895 年~1945 年の日本統治時代に九州・山口から赴任した総督とそれを支えた人々のおかげと して、次のような人々の例を挙げた。 

⑴ 熊本出身の教育者 

 統治の初期に命を張って教育の理想を貫いた天才教育者・・・平井数馬  常に児童・生徒の側に立って教育に当たった「大甲の聖人」・・・志賀哲太郎  100 歳を超えてなお台湾から教え子が訪ねて来ていた・・・高木波恵 

⑵ 鉄道、道路、発電、農業用水などのインフラを整備し、産業振興を図るとともに戸籍、裁判、 高等教育などの制度を改革・整備した福岡出身の総督・・・明石元二郎 

⑶ 台湾工業化の契機と言われる日月潭水力発電所を完成させるために外債を発行して資金調 達した大分出身の大蔵大臣・・・井上準之助 

これらの人々に共通するのは台湾に対する愛情であり、日本統治前に 2%に満たなかった女性の 識字率が格段にアップするなど、今日の台湾女性の活躍に繋がる道をひらいた。 また台湾から毎年人口 2,300 万人の 1/4 に当たる人々が来日するほどの親日国家となる礎を築く基となった。 

九州、山口の人々の「愛」がなければ、台湾は周りの植民地支配を受けた国々と似たような「反日 国家」になっていたかも知れない。しかしそうはならず地震、コロナ、風水害、台風など、困難な問 題が起きるたびに両国は助けあっている。台湾と日本は、もはや単なる「友達」を超え、「家族であり兄弟である」と言って良いだろう。 

熊本に進出する TSMC は 2024 年末には製造・出荷を開始し、九州と台湾はこれから一体化が加 速することになる。第 2 工場も決定したし、多くの関連企業も立地するだろう。熊本は今後世界の民 主国家の半導体のサプライチェーンの重責を担って日本の製造業の牽引車になる。これまで停滞 が指摘されていた日本経済は、今後 速いスピードで伸びていくに違いない。 

皆様には今回のチャンスをぜひ生かしていただきたいと思っている。そこで重要なのは「スピード感」 である。TSMC の決断と実行のスピードは速い。アッという間に出遅れてしまう可能性もあるので、こ のチャンスを逃さないことを期待する。 

台湾と九州の繋がりと今後の役割を説いた陳総領事

もう一つここで提案したいことがある。それは熊本に「台湾街」を作ることだ。 

横浜、神戸、長崎にある中華街は「台湾街」とは違う。熊本には、TSMC とともに日本のどこにもない 「台湾街」を作るチャンスが舞い込んできたと思って欲しい。「台湾街」は TSMC の社員や関係者に サービスやノスタルジーを提供するだけではなく、新たな熊本の特色を作り出すものである。関西の人も東京の人も九州に来て熊本まで足を延ばせば台湾料理をはじめとする「台湾の文化」に触 れられる。住宅、レストラン、ホテル、病院、廟などの施設とともに、そこでの集いやイベントを通じて 台湾の文化を体験できる「台湾タウン」と言っても良い。これは私がずっと考えてきた夢の一つであり、ぜひ皆様の協力を得て実現したいと思っている。 

続いて「くまモン」と一緒に登壇した蒲島知事は「くまモンと一緒にお招き頂きありがとう!」と挨拶し て会場を沸かせた後、次のように述べた。 

行政面での支援方策を説明した蒲島知事

間もなく TSMC の家族も含めて総勢 600 人が熊本に来る。2021 年 11 月に熊本進出を発表して、 2024 年 12 月には製品を出荷するというスピードで、何と早いことだろうと感心するばかりだ。すでに 台湾商会連合会の何人かの人は生活の相談を受けていると聞いているが、県でも「台湾・生活ホッ トライン」を開設した。 

今月末には熊本県、熊本市、熊本日日新聞社が連携して熊本市内に台湾との交流拠点を複数カ所設けるが、これらが多角的に活用され、一層交流が深まることを期待している。今年 1 月に台湾を訪問して以来、本県と台湾の経済交流が大変盛んになった。3 月には熊本県商 工会議所連合会と熊本県商工会連合会が台湾の商業団体と、また 6 月には県の経済 5 団体が中華民国三三企業交流会などと経済交流に関する合意書を締結した。 

来月にはオール熊本で取り組んできた誘致活動が実を結び、阿蘇熊本空港と台北桃園空港を結ぶ直行便が週 7 便運行されることになった。これにより台湾と熊本のアクセスが飛躍的に向上する。 県内の商工団体では、台湾の大学生のインターンシップの開始、台湾の商談会への県産品の出 品、本県から台湾への旅行商品作りなど、具体的な取り組みが進みつつあり、県としてもこれを支 援して、台湾との経済交流をしっかり支えていくことになった。今日ここに集う皆様の間でも具体的 なビジネスが生まれることを期待している。 

陳総領事の講演にあった「台湾街への期待」や蒲島知事の行政面での支援方策を受けて会場のあちこちで今後の具体的なビジネスや交流を話し合う光景が繰り広げられた。

会場のあちこちで具体的なビジネスや交流が話し合われた

台湾外交部、新動画で台湾の国連参加呼びかけ

第78回国連総会の開会に合わせ、台湾外交部は9月5日、台湾の国連参加の必要性を訴える動画の第2弾「世界平和、携手台湾」を公開した。「台湾が各国と協力して台湾海峡の平和を維持し、共に国際社会の共通の利益と価値を守ろう」と呼びかけ、台湾の国連参加実現のため、国際社会の支持を目指している。

同部によると、この動画は呉釗燮部長が台湾の国連参加を訴えて海外メディアに寄せた文章「世界の平和と台湾の国連参加のために団結しよう」に呼応したもの。

先行公開のショートフィルムでは、台湾が活力あふれる民主国家であることや、最先端半導体をはじめとする各産業のサプライチェーンにおいて重要な役割を担っていることや、台湾海峡が世界の貨物運輸にとって重要な位置にあるとの事例をアピール。今年の主要7カ国首脳会議で発表された首脳宣言にも「国際社会の安全と繁栄に不可欠な台湾海峡の平和と安定の重要性を再確認する」の文言も引用し、民主主義の価値と共通の利益を守るために協力を呼びかけている。

動画の最後には、今年の国連参加キャンペーンのスローガン「United-Global Peace with Taiwan」が表示され、台湾の国連参加が世界の平和と安定をもたらすことを象徴し、国際社会が一致団結して世界の平和を守っていこうとした。

同動画は外交部が運営しているユーチューブチャンネル「潮台湾」で台湾華語と英語で配信している。

頼清徳副総統が国政ビジョン発表 次期総統選

次期総統選に与党民進党の公認候補として出馬する頼清徳副総統は9月6日、台北市内で自身の国政ビジョンを発表した。三つのシンクタンクで構成され、スマートテクノロジー推進や社会的投資型国家の構築、イノベーション投資の強化を目指している。頼氏によると、このビジョンは200人以上の専門家らが共同でまとめたという。

頼氏は挨拶で「医師や立法委員、台南市長などを務めていた」と自身の経歴を振り返り「行政院長時代には国家運営の経験を積み重ね、現職の副総統としては外交と両岸関係、国防などにも力を注ぎ、総統としての専門性と経験を身につけた」とアピールした。

頼清徳副総統、国政ビジョンを発表(写真:頼清徳SNS)

ビジョンではまず、台湾のあるべき姿として「中華民国台湾は社会最大の共通認識だ」とし「我々は民主的で平和な台湾を追い求める」と説明。「より開放的で民主的なガバナンスとバランスの取れた地域の発展で国家を団結させ、国家全体の強靭性(きょうじんせい)を高めていく」と意欲を示した。

中国との関係については「台湾は対等と尊厳の下で門戸を開き、両岸交流や協力を進め、台湾海峡の平和かつ安定的な発展を促進する意欲がある」と語った。

さらに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「ネットゼロ」に関するテクノロジーやスマートテクノロジーを柱として発展させ、産業や起業などの分野で国際化を図ったイノベーション体制構築を支援するとした。

頼氏はビジョンを通じて「人々に希望があれば、国家にも希望が芽生える」とのメッセージを明確に伝えているとし「人々と共に努力し、国を進歩させたい」と語った。

台湾と与那国島を結ぶ高速船、来年3月に試験運航へ

台湾花蓮県花蓮市は9月5日、姉妹都市の沖縄県与那国町と両方の交流についてリモート会議を開き、両地を結ぶ直通高速船に関して議論した。魏嘉彦花蓮市長は「来年3月に高速船の試験的運航を計画しており、市や地元の旅行業界関係者が乗船して与那国町を訪問し、視察を行う予定だ」と述べた。

リモート会議には、与那国町から糸数健一町長が参加し、同町の説明資料で両地間の直通定期航路の開設を長期的な目標と記されている。

游錫堃立法院長が与那国島を日帰り訪問(写真:游錫堃SNS)

台湾の游錫堃立法院長は7月4日、宜蘭県蘇澳港からフェリーで沖縄県与那国島を日帰りで訪問して与那国町で日本の超党派議員連盟日華議員懇談会と合流し、直行便フェリーの実現と観光交流の発展を後押しした。

台湾と与那国町の最短直線距離は111キロだが、直行便は開設されていない。魏市長は台湾メディアの取材に応じ「かつて直行チャーター便があったが、高速船の運航は初めてだ」と説明。

花蓮市によると、試験運航では花蓮港を出発し、約3時間をかけて与那国町に向かう。与那国町での視察が終わると、復路は与那国町の視察団も搭乗して花蓮市に戻るという。詳細なスケジュールについては調整中だとしている。

また魏市長は「今年10月と12月には与那国町の小学校と中学校の生徒が修学旅行でそれぞれ台湾を訪れる」とし「両地の観光や文化面での交流の深化を推進していきたい」と話した。

与那国町と花蓮市は1982年に姉妹都市提携を締結。