【地方特輯】茨城縣的納豆博物館 品味日本發酵文化(中文·日本語)

【茨城訊】說到日本代表性的食品,納豆絕對榜上有名。而提到納豆的代表品牌,「おかめ納豆」可說是家喻戶曉,這個深受日本家庭喜愛的品牌,其總部與納豆博物館就位在茨城縣的小美玉市。若你對納豆、日本飲食文化、或是在地品牌故事有興趣,那麼絕不能錯過這座充滿地方味與文化底蘊的「タカノフーズ納豆博物館」。

1996年納豆博物館開館式照片(圖\タカノフーズ官網)
1996年納豆博物館開館式照片(圖\タカノフーズ官網)
納豆博物館内部照片(圖\タカノフーズ官網)
納豆博物館内部照片(圖\タカノフーズ官網)

「おかめ納豆」是由タカノフーズ公司(高野食品)所生產的納豆品牌,創業於1932年,是日本最大規模的納豆生產商之一。品牌以「人本、健康、食文化」為理念,銷售遍及全國。「おかめ小姐」這個笑容可掬的吉祥物,早已成為日本納豆文化的象徵。

創業初期首次註冊的商標圖樣「おかめ納豆」(圖\タカノフーズ官網)
1967年首次註冊的商標圖樣「おかめ納豆」(圖\タカノフーズ官網)
「おかめ納豆」代表性商品「すごい納豆 S-903」,採用自2,200種菌株中嚴選的專利納豆菌(圖\タカノフーズ官網)
「おかめ納豆」代表性商品「すごい納豆 S-903」(厲害的納豆S-903),採用自2,200種菌株中嚴選的專利納豆菌(圖\タカノフーズ官網)

茨城縣向來被譽為納豆的故鄉,而其中的小美玉市,正是タカノフーズ企業發跡與紮根之地。這裡不僅自然環境優良、農業發達,更擁有深厚的發酵文化底蘊。早在江戶時代,茨城縣縣內的水戶市就以「水戶納豆」聞名全國,至今仍是日本納豆歷史的重要據點。

タカノフーズ的前身是創立於1932年的「高野商店」,當時位在東茨城郡小川町(現小美玉市)。創辦人髙野德三原本從事味噌與麴的製作,後來因一位員工赴千葉學習納豆製法返鄉,髙野家便以此為起點投入納豆生產。他們手工挑選大豆、夜間發酵、清晨配送至石岡市場販售,逐步累積口碑,打下品牌基礎。

1960年代當時,納豆的容器正從傳統的「稻草包(藁つと)」轉為用鐵絲將稻草編成簾狀的「簾裝納豆(すだれ)」。圖左為簾裝納豆(すだれ),圖右則是被稱為「火箭納豆(ロケット納豆)」的稻草納豆。(圖\タカノフーズ官網)
1960年代當時,納豆的容器正從傳統的「稻草包(藁つと)」轉為用鐵絲將稻草編成簾狀的「簾裝納豆(すだれ)」。圖左為簾裝納豆(すだれ),圖右則是被稱為「火箭納豆(ロケット納豆)」的稻草包納豆。(圖\タカノフーズ官網)
創業時期使用的圍裙(圖\タカノフーズ官網)
創業時期使用的圍裙(圖\タカノフーズ官網)

如今的總公司與主力工廠仍位於小美玉市,周圍環繞著大片農田與清新空氣,得天獨厚的自然環境造就了理想的發酵條件與高品質原料來源。在這裡,納豆不只是餐桌上的一道配菜,更是融入當地人生活節奏與情感的文化象徵。

你可以在超市中發現限定款的「地產地銷」納豆、在學校營養午餐裡吃到當地製作的納豆飯糰,甚至在市區餐廳品嚐納豆烏龍麵、納豆咖哩等創意料理。這樣的生活密度,讓納豆超越了健康食品的定位,成為一座城市味覺記憶的載體。

納豆博物館內的小賣店,販賣著各種各樣的納豆商品(圖\タカノフーズ官網)
納豆博物館內的小賣店,販賣著各種各樣的納豆商品(圖\タカノフーズ官網)

設於總部旁的「納豆博物館」則是一座結合文化展示、食品教育與品牌故事的場所。透過動畫影片、模型展示、互動導覽與限定商品販售,可以從歷史與製程中認識納豆的魅力,也能感受到一間地方企業如何與城市共同成長、共同呼吸。

納豆博物館内部(圖\小美玉觀光協會官網)
納豆博物館内部(圖\小美玉觀光協會官網)

這座看似低調的博物館,背後藏著豐富的在地文化與產業故事。若你想了解真正的「日本日常」,不妨把小美玉市與タカノフーズ納豆博物館列入你的旅遊清單,來一趟香氣撲鼻、文化飽滿的發酵之旅。

更多關於納豆博物館的詳細資訊,請參閱官方網站:https://okamehonpo.com/pages/about

茨城県小美玉市・タカノフーズ納豆博物館で日本の発酵文化を味わう

【茨城訊】日本を代表する食品といえば「納豆」が思い浮かびます。その納豆を語る上で欠かせないブランドが「おかめ納豆」です。日本の家庭に広く愛される「おかめ納豆」を製造しているのがタカノフーズ株式会社で、茨城県小美玉市にある本社内には納豆博物館もあります。納豆や日本の食文化、そして地域に根ざしたブランドの軌跡に興味がある人は「タカノフーズ納豆博物館」は見逃せないスポットです。

タカノフーズ株式会社は、1932年の創業で日本最大規模の納豆メーカーの一つです。「人づくり 健康づくり 食文化づくり」を理念に全国へ展開しており、笑顔の「おかめさん」マークは日本の納豆文化の象徴的存在となっています。

茨城県は古くから「納豆のふるさと」と呼ばれ、とりわけ小美玉市はタカノフーズの発祥と成長の地です。豊かな自然環境と農業が発展した土地は、発酵文化の深い土壌を持ちます。江戸時代には水戸市が「水戸納豆」で全国に名を馳せ、今もなお日本納豆史の重要な拠点として知られています。

タカノフーズの前身は1932年に創業した「高野商店」で、当時は東茨城郡小川町(現在の小美玉市)にありました。創業者・高野徳三はもともと味噌や麹を手掛けていましたが、千葉で納豆製法を学んだ従業員がいる事をきっかけに、納豆生産に着手。厳選した大豆を用いて夜間発酵させ、その早朝に石岡市場に配送、出荷し始めた。それが評判となり、今日のブランドの基礎を固めました。

現在も本社と主力工場は小美玉市玉里地区にあり、周囲を広大な畑と澄んだ空気が取り巻く環境は、発酵に最適な条件と高品質な原料を育んでいます。ここで作られる納豆は、単なる食卓のおかずにとどまらず、地域の生活リズムや人々の思いに根付いた文化の象徴と言えます。

地元スーパーでは「地産地消」の限定納豆が並び、学校給食には納豆おにぎりが登場することもしばしば。市内の飲食店では納豆うどんや納豆カレーなど、ユニークなメニューも味わえます。このように、納豆は健康食品の枠を超え、街の味覚の記憶として人々の暮らしに息づいています。

本社に隣接する「納豆博物館」は、文化展示・食育・ブランドストーリーを融合した施設です。アニメーション映像や模型展示、インタラクティブな案内や限定商品の販売を通して、訪れる人は納豆の歴史や製造工程を楽しく学べます。また、一企業がどのように地域と共に成長し、息づいてきたのかを感じる事もできます。一見すると素朴な博物館ですが、その背後には豊かな地域文化と産業の物語が息づいています。日本の「日常」をより深く理解したい人は、是非小美玉市の「タカノフーズ納豆博物館」を旅のリストに加えみては。香り高く文化豊かな発酵の世界を体験できるでしょう。

納豆博物館の詳しい情報は、公式ウェブサイトをご覧ください:https://okamehonpo.com/pages/about

2025.08.27

「長照3.0 系列:醫養合一實務考察團」來訪日本九州福岡

【福岡訊】財團法人中衛發展中心與社團法人臺灣長期照顧物理治療學會共同籌組「長照3.0 系列:醫養合一實務考察團」,於本(2025)年8月25日至29日來訪日本九州福岡,考察日本社區整合急性後期照顧(Post-acute Care)模式。
駐福岡辦事處陳銘俊總領事與陳登元副領事陪同考察團於本(25)日拜會福岡市政府福祉局,並就該市推行之「福岡100」及「區域性統合長照系統」進行考察及意見交流。
「長照3.0 系列:醫養合一實務考察團」後將陸續拜會失智症友善中心、小倉復健病院、白川病院、大牟田市社區整合支援中心等單位,期盼透過吸取日本寶貴的長照政策實踐經驗,促進台灣長照政策穩健發展。

2025.08.27

台灣社會福利總盟陳節如理事長(中)
台灣社會福利總盟陳節如理事長(中)

臺日攜手培育半導體新世代 熊本學生跨海臺師大進修

【台北訊】國立臺灣師範大學今年暑假首度開設「半導體與人工智慧」密集課程,吸引來自熊本大學、熊本縣立大學共28名大學生來臺,展開兩週暑期研習,讓臺日學生在專業課程與跨文化交流中,共同培養未來的半導體人才。

「第一屆世界青年半導體與人工智慧暑期研習」開幕(圖\台師大提供)
「第一屆世界青年半導體與人工智慧暑期研習」開幕(圖\台師大提供)

課程由臺師大理學院、科技與工程學院多位教師聯合授課,內容涵蓋半導體基礎理論、IC設計、AIoT實作應用,並安排參訪台積電、筑波醫電等企業。同時結合「第一屆世界青年半導體與人工智慧暑期研習」,共有來自臺師大各系、臺科大印尼學生等49名學員,一同在全英文授課(EMI)環境下,體驗國際共學。並搭配基礎華語學習、臺灣文化認識、文化參訪等活動,以及學伴制,讓各國學生擁有討論、交流的機會。

臺師大電機系林政宏教授為學生主講「AIoT理論與實作」(圖\台師大提供)
臺師大電機系林政宏教授為學生主講「AIoT理論與實作」(圖\台師大提供)
臺師大物理學系劉祥麟教授為學生授課「基礎半導體材料檢測」(圖\台師大提供)
臺師大物理學系劉祥麟教授為學生授課「基礎半導體材料檢測」(圖\台師大提供)

在結業式上,熊本大學情報融合學環長城本啓介與熊本縣立大學綜合管理學院長宮園博光皆親自到場,並肯定臺日學生透過課程累積專業與跨文化經驗。城本啓介強調,臺日雙方的學生共同上課,學生不僅能學習專業知識,課堂內外皆能累積跨文化的互動經驗;宮園博光表示,學生能利用暑假空檔學習,是個很難得的機會。

熊本帶隊老師也分享,多數學生並非主修半導體,但基於興趣主動報名,收穫滿滿。有熊本學生坦言,雖然課程強度高、需要高度專注,但也因此對臺灣半導體發展留下深刻印象,未來更希望能到台積電工作。來自印尼的臺科大學生則表示,兩週課程內容紮實有趣,讓他更確定想留在臺灣投入相關產業。

學生們參觀電幻一號所(圖\台師大提供)
學生們參觀電幻一號所(圖\台師大提供)

師大表示,學校近年推動暑期多元修課計畫,學生免繳學分費即可修課,今年開設課程數達109門,吸引2600多人選課,不僅能幫助學生提早畢業,也讓暑假成為探索職涯與跨國交流的最佳舞台。

2025.08.26

【地方特輯】年僅二次的光之奇蹟!筑波山頂閃耀鑽石光芒,茨城秘境「鑽石筑波」(中文·日本語)

【茨城訊】當旭日精準地從茨城縣的象徵—筑波山的雙峰之間,與山稜線完美重疊,一年只有兩個時段才看得到的夢幻瞬間映照在寧靜湖面上,形成金紅交織、如鑽石般閃耀的光芒奇景,這正是日本攝影界稱之為「光之奇蹟」的「ダイヤモンド筑波(鑽石筑波)」。若你曾嚮往富士山日出時的「鑽石富士」,那麼這幕藏身茨城內陸的壯麗景致,絕對值得納入你的賞景清單。

最為人熟知的觀賞地,是位於筑西市的「母子島遊水地」。這裡正對筑波山,地勢開闊、湖面如鏡,每當日出時分,太陽自雙峰間升起,山形與金色陽光在水面上下對稱交會,彷彿天地合一。這裡原本是為調節洪水所建的人工湖,如今因其絕佳的視野與構圖條件,成為每年2月與10月「鑽石筑波」攝影熱點之一。

筑西市母子島遊水池ダイヤモンド筑波景色(來源: 観光いばらき官網)
筑西市母子島遊水池ダイヤモンド筑波景色(來源: 観光いばらき官網)

然而,除了大家已熟知的觀賞點,今天介紹另一個能觀賞到鑽石筑波的私房秘境—茨城縣小美玉市沿著霞浦湖北端的湖岸,尤其是在下玉里地區附近,從這裡可以清楚看到筑波山雙峰的輪廓,搭配湖面倒影,構成層次豐富、寧靜唯美的畫面。這裡的觀賞時間是5月中旬與7月中旬,以及與筑西市不同,觀賞時間為日落,若錯過冬季的鑽石時刻,不妨轉戰此地,捕捉另一種季節風情。

小美玉市鑽石筑波觀賞景點導覽(來源:小美玉市官網 )
小美玉市鑽石筑波觀賞景點導覽(來源:小美玉市官網 )

特別推薦「悠遊農園たまり」等當地攝影團愛用的高地平台,不僅角度極佳,還能同時享受清晨的農村風光。無論你是熱衷風景攝影、天文觀察,或只是單純想親眼見證一場自然界的奇蹟,這份靜謐而壯麗的光影交會,絕對值得你專程一訪。

年2回の光の奇跡!筑波山頂に輝く「ダイヤモンド筑波」

【茨城訊】茨城県の象徴とされる「筑波山」は、幻想的な「光の奇跡」と称される「ダイヤモンド筑波」が―年にわずか2回観る事ができる。双峰の間から朝日が昇り、稜線と重なった瞬間に湖面へと映り込む光景「光の奇跡」が堪能でき「ダイヤモンド筑波」とも呼ばれている。富士山の「ダイヤモンド富士」は有名だが、この稀少な光景も是非訪れたいスポット一つと言えるでしょう。

最も知られている鑑賞地は、茨城県筑西市の「母子島遊水地」だ。筑波山を正面に望む事ができ、開けた地形と鏡のような水面が特徴。日の出の瞬間に太陽が双峰の間から顔を出し、山の姿と黄金の光が上下対称に映し出される。元来は洪水調整のための人工池だが、その絶景を拝受できる事から、毎年2月と10月には多くのカメラマンが集まる。

また、今回紹介する拠点は、あまり知られていないもう一つの穴場スポット、茨城県小美玉市の霞ヶ浦の北端にある「下玉里地区周辺」だ。筑波山の双峰と湖面に映る姿を美しく望める場所だ。ここは観賞時期が5月中旬と7月中旬で、筑西市とは異なり、夕暮れ時に観れるのが特徴。冬季の「ダイヤモンド筑波」を見逃しても、季節を変えればまた違った表情を楽しむ事ができる。

特におすすめは、写真愛好家も利用する同地区にある「悠遊農園たまり」の高台デッキ。視界が広く、朝の農村風景も一緒に堪能できる。風景写真や天文観測が好きな方はもちろん、自然が生み出す奇跡の瞬間を、一度は自分の目で確かめてみてね。

2025.08.26

創意料理與文化挪用的邊界 中國人開設的日料店與台灣餐廳

【東京訊】近年來,日本料理在全球各地持續大受歡迎,然而伴隨這股熱潮,另一種現象也逐漸浮上檯面。中國人經營的日本料理店快速擴張,不僅在中國國內隨處可見,在東南亞、歐美甚至日本本地,越來越多中國人經營的餐廳,打著「日本料理」的旗號,卻端出與日本本土文化相去甚遠的菜色,引發真偽之爭。

中國媒體以〈中國人開的日料店,氣死了多少日本人?〉為題,分析這股浪潮。文章指出,中國人經營的日料店在全球急速擴張,常以「東京」「櫻花」「北海道」等日本意象作為招牌,再推出「宮保雞丁壽司」等與中國口味融合的創新料理。這些餐廳最大的特色,就是摒棄了傳統日本料理強調的「匠人精神」,改以標準化、規模化的方式經營,讓「日本料理」變成一種被商業化加工的中國式符號,削弱了日本餐飲業的文化掌控力。

面對「真假日料」的混戰,日本農林水產省於2016年推出「海外日本料理烹飪技能認證制度」,設立金、銀、銅三級制度,希望藉此維護「正宗」與「匠人精神」。然而,截至目前,全球獲得金牌認證的廚師僅25人,只有一位中國籍。認證制度雖具象徵意義,但無法真正阻擋中國餐廳的擴張。

海外日本料理烹飪技能認證制度獲得金色獎牌之中國籍廚師Zhang Yixiang(圖\海外日本料理烹飪技能認證制度官網)
海外日本料理烹飪技能認證制度獲得金色獎牌之中國籍廚師Zhang Yixiang(圖\海外日本料理烹飪技能認證制度官網)
海外日本料理烹飪技能認證制度獲得金色獎牌之台灣籍廚師Chen Yucheng(圖\海外日本料理烹飪技能認證制度官網)
海外日本料理烹飪技能認證制度獲得金色獎牌之台灣籍廚師Chen Yucheng(圖\海外日本料理烹飪技能認證制度官網)

這樣的現象,對台灣人來說並不陌生。在日本,中國人開設的台灣餐廳早已成為議題,甚至傳出有自稱台灣料理店的業者因詐欺補助金遭逮捕的案例。據《產經新聞》報導,曾有福岡一間自稱「台灣料理店」的中國籍店主,在疫情期間偽造員工資料,詐領當地政府57萬日圓的防疫補助,最後遭到逮捕,讓「台灣料理」的形象蒙塵。這些事件不僅涉及飲食產業,更觸及文化認同與品牌價值的核心問題。

事件曝光後,日本網友熱烈討論「如何辨別真假台灣料理店」,日本產經新聞台北支局長矢板明夫在臉書上整理出以下幾點:

.裝潢配色:中國餐廳喜歡用紅色、金色裝飾;台灣店則傾向低調的配色風格。
.說話音量:中國人說話聲音偏大;台灣人則相對溫和。
.菜單:是否有滷肉飯、鹹酥雞等台灣經典小吃。
.店員名字:用字與長度,是否符合台灣習慣。
.或是透過對台灣主權議題的聊天反應來測試店家立場。

這些討論顯示,餐廳的文化身份不僅是商業策略,更牽動消費者的情感與認同。更有人呼籲:「如果是正港台灣人開的餐廳,就掛上自己的國旗。」這種做法,不只是區分真假,也是凸顯文化主體性的方式,更是自我認同與文化價值的展現。

中國人開設的「日本料理店」已不僅僅是餐飲市場的競爭,而是一場文化與認同的拉鋸戰。當中國能透過「一條龍」的商業模式滿足自身龐大的消費需求時,日本與台灣都面臨著文化正統性被稀釋的挑戰。當台灣料理也面臨類似的處境時,唯有在品牌真誠度、文化辨識度與飲食內涵上下功夫,才能讓「台灣味」不被淹沒在符號化的浪潮之中。

2025.08.26

『上善若水』(上善は水のごとし)──台湾のソフトパワーと慈心の勇気

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【読者投稿】日本のお盆休みを利用して、私は日本から台湾へ渡り、台湾の旅行会社が主催する「地中海クルーズ十二日間の旅」に参加した。総トン数17万5千トン、乗客数4300人を収容する巨大な客船で、欧米の乗客が大半を占め、東洋人は少なかった。

十二日間の航路は、スペインのバルセロナを初発とし、イギリス領ジブラルタル、フランスのマルセイユ、イタリアのジェノヴァを経てローマに至る。南欧四カ国それぞれの文化と歴史が交錯し、独自の魅力を放っていた。

*歴史的紛争と文明の道

バルセロナはカタルーニャ自治州の首府として、古来より列強が争奪を繰り返してきた地である。ギリシャ人、カルタゴ人、ローマ人による支配、さらに近代のスペイン王権へと移り変わり、常に統一と独立の狭間に揺れ続けた。

幾世紀にもわたり、愛憎が絡み合い、情と理が分かちがたく、今日に至るまで独立の声は絶えない。その内面の葛藤は、どこか台湾の境遇に重なるものがある。

ジブラルタルはさらに地政学の縮図である。地中海と大西洋の喉元を押さえるこの地は、古来より兵家必争の要衝。

巨岩に穿たれた迷宮のごとき坑道は、万の兵と一年分の糧食を収容でき、台湾の金門・太武山の坑道を彷彿とさせる。

イギリスとスペインはこの主権をめぐり今なお対立を続けている。

*台湾社会の縮図としての旅行団

今回同行した台湾の旅行団は、まさに台湾社会の縮図であった。四大族群(本省人、外省人、客家人、原住民)を含み、老若男女が揃い、足の不自由な者から元気旺盛な若者、幼い子どもに至るまでが一堂に会した。

台湾人ガイドは専門性と細やかな気配りで旅程を導き、団員同士も自然に助け合い、老を扶け幼を携える孝と慈がそこかしこに溢れていた。

その素朴で偽らざる善行は、日本に住む私の胸を熱くし、台湾という国の無形にして深い「ソフトパワー」を実感させた。

*公務体系の効率と温もり

旅を終えて台湾に戻り、旧友の歓迎を受けた翌日帰日の際、搭乗手続きを終えた後、小さな荷物が紛失していることに気づき、半ば諦めながら桃園空港第二ターミナルのMRT駅で遺失物届を出した。

多忙を極める駅員は辛抱強く耳を傾け、しばし待つようにと言った。すると三十分後には発見の報が届き、さらに四十五分後には「原物返還」が叶った。

雑踏の中で消えた荷物が、わずか七十余分で奇跡のように戻ってきた。その瞬間の驚きと感動は言葉に尽くし難く、まるで世の喧噪と無常のなかに、優しくも揺るぎない光を見たかのようであった。

ヨーロッパ旅行で味わったスリ横行の不安を思えば、台湾社会の明るさと温もりはひときわ際立っていた。公務員の誠実さと細やかさは、専門性を超えて人間味を伝える。その安心と信頼は、深く心に響いた。

なによりも、これが日本の真摰な友好国台湾で起こったことに胸が熱くなり、これこそ、台湾の「ソフトパワー」の最も真実で感動的な証明である。

*文明の差異とソフトパワーの強靱さ

カタルーニャとスペインの統独問題、ジブラルタルをめぐる英西の主権問題。歴史は紛争の連続であったが、自由民主の体制下では対立も文明的に処理され、血を流すまでには至らない。「争えど乱れず」という光景は、まさに民主主義の尊さを示すものだ。

だが台湾が直面するのは非文明の角力である。第一列島線の要に立つ台湾は、自由民主陣営の最前線にあり、独裁専制の恫喝と圧力に晒されている。それは理性の論争ではなく、力による威圧である。

この時、台湾が拠るべきは強靭な「ソフトパワー」──すなわち人民の善良、社会の韌性(粘り強さ)、制度の透明、文化の厚みである。それこそが「『以柔克剛』(柔よく剛を制す)」の力を発揮する。

老子『道徳経』曰く、「『慈故能勇。天將救之,以慈衛之』(慈しみの心があるからこそ、本当の勇気を持つことができる。天が人を救おうとするときは、慈しみをもって守るのだ)」。

ソフトパワーは弱さではなく、「『上善若水』(上善は水のごとし)」という慈心の勇気である。水は至って柔らかく、されど石を穿つ。形なきがゆえに、いかなる堅固をも打ち砕く。この粘り強さの大道の義こそ、台湾が風雨に晒されても揺るがぬ所以である。

*台湾の文明としての勇気

今日の台湾は、銃や砲によってではなく、文明によって世界に立つ。海外での旅の助け合い、国内での公務の効率と誠実、社会文化に息づく善意と慈しみ。それらすべてが、武力を超える無形の力である。

その力は軍艦、飛行機の威勢ではなく、沈黙のうちに人を教化する品格にあり。鉄壁の強制ではなく、心の奥底に宿る自由にある。

ゆえに、台湾が専制の圧迫に直面するとき、硬さで硬さに対抗するのではなく、文明の力をもって応じる。慈心を盾とし、柔徳を矛とする──まさに「備えて戦を畏れず、戦わずして戦を制す」。それこそ台湾のソフトパワーであり、怒濤の中にあって揺るがぬ定海神針なのである。

2025年8月26日

医療法人輝生医院理事長
京都大学医学博士 大田一博敬具