【名古屋訊】第20回アジア競技大会の開会式が9月19日、名古屋市の瑞穂公園陸上競技場で行われ、台北駐日経済文化代表処(李逸洋代表=大使に相当)の李大使が出席した。開会式や台湾選手団への応援の模様を自身のFacebookで紹介した。

今大会には45の国・地域から1万1000人を超える選手が参加。台湾からは482人が出場し、開会式ではボクシングの黄筱雯選手と武術の張煥宜選手が旗手を務めた。台湾選手団は36番目に入場し、選手、コーチ、団本部ら約110人が行進した。

開会式には約3万人が来場し、徳仁天皇が開会を宣言されました。名古屋出身の堤幸彦監督が演出を担当し、日本の伝統文化と現代技術を融合させた華やかな舞台が展開された。李大使は「巨大な名古屋城が突然ステージに現れる演出が特に印象的だった」と振り返った。

台湾選手団の入場時には、李大使をはじめ、立法委員の呉沛憶氏、黄捷氏、駐大阪弁事処の范振国処長、名古屋華僑総会の石貴容会長らが「台湾!加油!」と40回以上声援を送った。周囲の日本人観客も加わり、選手たちは手や小旗を振って応えたという。李大使は「これこそ台湾精神だ」と述べた。



同日の昼に李大使は台湾の「国家オリンピック委員会ハウス」も訪問した。今回は、蕭美琴副総統が駐米代表の時代に「双橡園」で腕を振るった高予婷シェフがハウス内の主厨を担当した。カラスミ、割包、魯肉飯、大腸包小腸、牛肉巻き、鹹酥雞などの台湾小吃を洗練されたテーブル料理に仕立て、台東産の発泡紅ウーロン茶や食後のタピオカミルクティーも提供された。
李大使は、その味を「国家レベルのシェフにふさわしい」と高く評価。また庭には、今大会に出場する台湾選手全員の名前を記したボードが設置されており、選手たちにとって大きな励みになっていると紹介した。


2026.09.21














































