台南で八田與一慰霊祭

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 日本統治時代の台湾南部でダム建設などに尽力した土木技師、八田與一の没後70年を記念する慰霊祭が8日、台南市の烏山頭ダムのほとりで行われた。台南市では氏の貢献をたたえ、毎年命日である5月8日に慰霊祭を行なっており、今年は台湾の蕭万長副総統をはじめ台湾と日本から約700人が集まった。
 
 蕭万長副総統は「八田技師は台湾の農業と経済発展の礎を築き、ダムやかんがい施設は後世の人たちに恩恵をもたらしている」と述べ、その功績をたたえた。また、参列した八田技師の孫・修一氏は、東日本大震災後、台湾から多大な義援金が日本に贈られたことに触れ、「祖父がダムを作ったのは、台湾の農民を救いたいという気持ちからだったと思いますが、去年の震災では困っている日本人を救おうという台湾の人たちの熱い気持ちに心を打たれました」と述べた。
 
 また、行政院農業委員会の陳保基主任委員は同日午前11時、同市の八田與一記念公園で、嘉南農田水利会の楊明風会長とともに、八田氏の肖像画と烏山頭ダム工事画の複製画の除幕式を行った。陳主任委員は「この2枚の絵画は八田氏がダム建設の時に書斎に掛けていたもので、いま嘉南農田水利会にあらためて飾られるということには歴史的に大きな意義がある」と指摘した。
 

台湾 内閣が総辞職

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 第13代正副総統の就任式を今月20日に控え、陳冲行政院長(首相に相当)率いる現内閣は10日、憲法の規定に従って総辞職した。
 
 今回の総辞職に伴う人事異動はごく小幅にとどまる見通しだが、行政院文化建設委員会(庁)が文化部(省)に昇格、行政院新聞局の廃止に伴う人事異動が予想される。
 
 初代文化部長には、現在の龍應台・文化建設委員会主任委員がそのまま就任する可能性が高く、新聞局長の楊永明氏は、行政院に新設される報道官に就任するのではないかとの見方も出ている。また、外交部長の人選が注目されている。
 
 新内閣は、今年1月の台湾総統選で再選を果たした馬英九総が2期目を迎え、副総統には呉敦義前行政院長が新たに就任する。
 

日本人司会者、台湾プロ野球で始球式

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 台湾で番組司会者・レポーターとして活動する日本人のMatsu氏が1日、台南野球場で始球式を行った。台湾と日本との交流をより深めていこうと、中華職棒(台湾プロ野球機構)、統一ライオンズの関係者らが招いた。日本代表と台湾代表が東京ドームで復興支援試合を行った3月10日に内定し、中華職棒では「台日の架け橋に」とMatsu氏の始球式登板を決めた。台北饒河街夜市で本格的な投球練習を行ったというMatsu氏。試合前日、台南市内の寿司店「築地専売寿司」で統一ライオンズの高志綱捕手から激励を受けた。
 
 試合は台湾プロ野球公式戦「統一対興農」。試合前、Matsu氏は、統一の日本人監督、中島輝士監督らと談笑。中島監督は「台湾の選手は純粋に野球について学んでいこうという気持ちに溢れていて、指導のやりがいがある」と台湾での手応えを語った。また、選手の食事で、球団スタッフお手製の鶏スープも振る舞われた。

 統一球団はライオンズの特別ユニフォームを準備。ブルペンで高志綱捕手と投球練習を行ったMatsu氏は、コールされてマウンドへ。キャッチャーとバッターボックスには、共にMatsu氏と交流がある高志綱選手、親日家としても知られる高國慶選手が入った。Matsu氏は投球すると見せかけて、グローブに隠し持っていた饅頭を口に含むという『珍技』を披露。高國慶選手も、怒った「ふり」をしてMatsu氏に詰めより、場内は爆笑に包まれた。その模様は台湾テレビ局・緯来体育台でも生中継され、視聴者にも笑いを提供した。試合は、9回裏に高志綱選手がサヨナラ2ランホームランを放ち、劇的に幕を閉じた。
 
 統一ライオンズでは、現在、中島輝士監督、紀藤真琴コーチ、鎌田祐哉投手ら日本人が在籍している。球団担当者は「今後も様々な形で、日本人との協力、交流を図っていきたい」としている。
 

台湾 「母の日」商戦が本格化

 
 5月13日は母の日。日本と同様、台湾でも「母の日」商戦が活気づいている。
 
 行政院農業委員会・農糧署は8日、国産カーネーションのプロモーション活動を行い、「台湾産のカーネーションでお母さんに愛を伝えよう」と呼びかけた。イベントは台北市内の圓山大飯店で行われ、馴染みのある赤やピンクのカーネーションほか、今年はグリーンや紫がかった白など、新品種も紹介され注目を集めた。同会場では5月30日まで台湾トップクラスのフラワーデザイナーたちが手がけたカーネーション作品の展示が行われる。
 

台湾 馬総統、日本に自由貿易協定締結を呼びかけ

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 台湾の馬英九総統は8日午前、日本の議員連盟・日華議員懇談会で幹事長を務める藤井孝男参議院議員ら一行と会見した。
 
 馬総統は、台日関係は大変密接であり、長い歴史上で歴史に対する見方が完全に一致していないとはいえ、いずれも八田與一氏の台湾に対する素晴らしい貢献は認めていると話した。さらに、先ごろ、馮寄台駐日代表が日本の天皇主催の「春の園遊会」に招かれたことに触れ、天皇は台湾からの被災地支援に感謝しており、台湾は今後も被災地への支援において日本と協力していく意向を天皇陛下に伝えたと述べた。
 
 また、台日の経済貿易分野における関係強化について、FTA(自由貿易協定)締結を日本側と検討していけるよう呼びかけ、日華議員懇談会が台日関係の増進に果たしている役割を評価すると共に、新任駐日代表の沈斯淳氏の関連の業務推進に協力してくれるよう要請した。そして、亜東関係協会(台湾の対日本窓口機関)の廖了以会長と沈駐日代表が力を合わせることで、台日関係をまったく新しい段階に導けるだろうと期待した。
 

日本福祿壽會會長林丕繼帶領理監事拜會駐日馮寄台代表

福祿壽會會長林丕繼(左)

 福祿壽會理監事在會長林丕繼帶領下於5月9日赴台北駐日經濟文化代表處拜會馮寄台代表,感謝馮代表駐日期間之辛勞及對僑會之支持,除贈予明治記念館謹製壽字羊羹、吉祥金雞文茶具及楕圓形盤,另感佩馮代表的孝心,亦特別製福如東海壽比南山的"壽"字匾框謹贈馮代表閣下令堂九十大壽紀念誌慶。
 馮代表表示請辭返台最大理由是因母親年壽已高,所以想回台灣能有多點時間陪伴母親。在日本近四年,也幾乎每天晚上九點四十五分準時給自己的母親打電話。而在日本最後期間能代表台灣出席日本天皇所舉辦春之園遊會,見到天皇及皇后,在人生中算是"難得的殊榮"。不僅自己很榮幸,也算是給自己的太太這輩子最好的結婚禮物。
 馮代表認為,羅坤燦及陳調和2位副代表駐日經驗均達二十年以上,加上沈斯淳代表也是專業的外交官,希望大家能繼續支持。
馮代表和福祿壽會的理監事之記念合照

 馮代表說,從赴日上任以來,自己心中幾已成為親日派,回國後也會不斷的關心日本。如今女兒來日本,在短期間內拿到一級日文測驗,或許會繼續留在日本升學,將來還是有機會會再來日本和大家相見。即將離去之際,對日本這個國家心中只有一句話,那就是"捨不得"。
 馮代表告訴大家,日本華商總會林錦漫理事長再過三年就要百歲、他已經與林理事長公子約好,理事長一百歳時一定會回來日本為林理事長慶生。